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石畳の港町、ライを観光。
アンティークショップで、カントリーマンに飾るものを見つけて、
いよいよ大都会のロンドンへ、戻ります。
ロンドンのアパートで、ほんの少しだけロンドン生活を満喫の中、
英国の地に消えてしまったアル物とは・・・・ |
ライ(Rye)での朝。
朝ごはんは、ソーセージや卵がついた、「イングリッシュブレックファースト」です。
卵は、ポーチド or スクランブル or ボイルド から選べました。
やはり、黒いソーセージ(ブラックプディング)が付いてます。
お世話になった、「マーメイド・イン」を、撮影。
私にとっては、とても高価なホテル・・・。
泊まるのをすごく迷ったけど、もし泊まってなかったら、この外観を見て、すごく後悔していただろうな。
偶然通りかかった黒猫がモデルのような振る舞いをしてくれた。 感激!また会えるといいね・・・♪
午前中は、ライ観光です。
石畳を歩いていくと、街の中心にある教会、
聖メアリー教会(Church of St.Mary)に出会います。
そのすぐ近く、建設1249年のイプラ・タワー(Ypres Tower)。
海からの戦略を守る為の要塞です。
ここの反対側からは、見晴らし良く牧場などを見渡せます。
大砲セット(笑)が、おいてあったのでつい下記のような写真を・・・
↓↓↓↓↓↓↓ ごめんなさい。 I'm sorry.
先ほどの、聖メアリー教会の裏に周り、中に入ります。
いくつかのステンドグラスから、やさしい光が
教会の中に差し込んでいます・・・。
ここには、展望台があり、
ライの街並みを見下ろすことが出来ます。
受付に2ポンドを支払うと、鍵を持って奥のドアまで案内してくれました。
狭い階段をユックリ登っていきます。
隠れ部屋を見つけたような、ワクワクした気分♪
この教会には、イギリス最古の時計が残されていて、
この時も、ギシギシっと 時を刻んでいました。(写真中央)
最後に、ハシゴを登ると、いよいよ頂上です!
ジャ〜〜〜ンッッ!!!
これが、ライの街並みです!素敵でしょ!?
(でかい写真は左のアルバムから!)
再び下に降り、先ほど上から見た街を、更に散策。 途中で、お茶をすることにしました。
クリームティー(Cream Teaと)いう、スコーンがついた紅茶セット。
名前は知ってたけどどうやっていただくの?大きな声で言えないが、クリームを紅茶に入れてしまった(汗)
(クリームとジャムを、スコーンにつけて食べるらしい)
車を停めていた駐車場近くのアンティークショップへ。
なんとなく入ったこのショップ!すごく貴重な物が沢山!
私はここで、ふるいティディベアと、AAマークがついたGBプレート、
古いカバン、AAバッチに似たWWバッチ(どこかの国のやつかな?)
を買いました。
帰国後から、ずっと、カントリーマンに飾っています!
今日は、夕方4時に、ロンドンのハーツレンタカーに返却しなければならないので、
迷わずたどり着ける事を祈って、大都会へと車を走らせます。
実は、ロンドン中心部を走るには、”渋滞税”というのを支払わなければならない。
”コンジェスチョンチャージ(congestion charge)” と言います。
平日の7:00-18:30に適用され、料金は5ポンド。(今は8ポンドに値上がりしたとか)。
ロンドン市内には、あらゆるところにカメラが設置してあり、チェックは万全。
支払わないと罰金!
レンタカーでの進入でも、税金は発生します。
更にレンタカーの場合は、その車を誰が借りていたかというのを調べるための手数料も加算されてしまう!
日本で、旅行について勉強していたら、こういうのがあることを知ってビックリ!
でも、先に知っておいて良かった・・・。
<Point!> ロンドンを走るときは渋滞税に注意!
詳しくはコチラ → ハーツレンタカー渋滞税について
ガソリンスタンドや、サービスエリアなどでも支払える場所があるらしいので、
ついでに英国初の給油イベント〜!(残念ながらここではチャージは支払えなかった)
ポルシェ&フェラーリのおにーさんが、店の中に入ろうとしている私のために、ドアをあけて待っていてくれた!
ちょ〜〜〜かっけ〜〜〜〜☆ 英国紳士バンザーイ!
次に、サービスエリアに入ってみた。
ありました!コンジェスチョンチャージ 自動支払機!!
何度か失敗した後に、中からレシートが出てきて、見事支払い成功!
これでロンドン市内に入れます!
一安心の中、イギリスの名物、フィッシュ&チップスを食べた♪
ビネガーをジャブジャブかけて食べるそうです。
渋滞税はクリアしたけど、ロンドンは一方通行のあらし・・・。無事たどり着けるかとっても不安・・・。
ということで、一方通行表示記載の、ロンドン地図を購入し、しっかりルート検索。
羊たちのノンビリ風景はいつのまにか無くなり、高層ビルが立ち並ぶ、近代的な風景に
変わっていくにつれ、緊張で言葉も出なくなりました(いやマジで)。
こわいよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!
コッツウォルズに帰りたい・・・・・・・ (日本じゃないのか!?)
いよいよ高速を降り、ハーツレンタカーまで一気に向かいます。
「そこ!右!」
「次の信号を左曲がったら、左車線へ!」
「公園があるから、そこ沿いを走って、あっ、そこ右!!」
「あの信号を 左っ!」
まるでラリーをしているような、手に汗握るドライブ。(ラリーしたことないけど)
一度も迷うこと無く、奇跡的に無事ハーツの看板を見つけた瞬間は、思わず歓声をあげてしまいました。
しかも、時間は、返却時間の、ちょうど夕方4時!!ぱちぱちオメデトウ〜☆
おかげで、追加料金も取られず、終了。
6日間、私達に数々の素敵な風景を見せて走ってくれたフォードちゃん。
あなたのこと、私は一生忘れないわ〜!ありがとう!
荷物を持って、英国旅行最後の宿、
トゥー・ハイドパーク・スクエア
(Two Hyde Park Square)到着です。
ここは、日本のウィークリーマンションみたいなもの。
少しでもロンドンの生活を味わいたくって、
自炊が出来る場所にしました。
ここで、2日間、生ロンドンを、楽しみます!
キッチン、リビング、ベッドルーム、バスルーム構成の
ひろーい部屋!
日本の、ワンルームマンションを想像していたので、ビックリ!
キッチンには、電子レンジ・コンロ・トースター・冷蔵庫・食器など
不自由なしの設備でした。
などと、部屋の設備を色々あさる私のそばで、おいちゃんは、ごそごそとカバンをあさっていた・・・。
どうやら、サングラスと携帯を、先ほど熱い別れをした、フォード君の中に忘れてきたらしい。
えっ!? 携帯!!!???
再び、ハーツレンタカーへ・・・。
サングラスは、戻ってきましたが、携帯はありませんでした。(彼曰く、たぶんブライトンで無くしたと・・・)
こうしておいちゃんの携帯は、英国の地に消えていきました。
・・・気を取り直して、スーパーへ、夕飯のお買い物。
歩いていると、花火の音がバンバン聞こえます。
11月5日は、イギリスのお祭り、ガイ・ホークス・デー(Guy Fawkes Day)。
昔、ガイ・ホークスという人物が、国会議事堂を爆破しようとしたのを未然に防いだことを記念したイベント。
各地で、花火を打ち上げるそうです。
途中、インターネットカフェを見つけた。自分のホームページに書き込みをしたくなり中に入る。
パソコンの前に座り、Emi's Sweet Homeを、開く。
おぉ〜懐かしい〜〜〜!!!きちんと日本語で見えてる。
掲示板も、友人たちの書き込みでいっぱい!嬉しい限り・・・(涙
ロンドンにいるということや、旅の話し、携帯を無くしたことなどをローマ字で入力(日本語対応していなかった)。
スーパーで、二日分の食料を買い貯め、サラダと日本から持ってきたうどんを作成♪
明日は、ロンドン観光。
おっきな観覧車、ロンドン・アイに乗って、夜景を見る予定。 とっても楽しみ♪
今までの田舎の静けさとはうって変わって、時折どこか映画のワンシーンで聴いたような
ウォンウォンウォン♪という、パトカーの音が響き渡っていたりする、ロンドンの夜でした。
おやすみなさい。
*** 就寝(約24時くらい) ***
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