オフライン
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見知らぬヒト達がわしを待っているために、 仕事を終え、急ぎ慌てふためいて近隣の駅まで。 「見知らぬ」とは言うものの、 直接会ったことが無いだけで、もはや旧知の仲デス。 今まで散々会話をしてきた連中との、初顔合わせ。 そう。 世間ではそれを「オフ会」と言います。 あぁ、初オフですヨ。 今までこのSiteを立ち上げる以前から、年甲斐もなくチャットにハマってたのはご承知の通り。 っつーか、チャットをしてたお陰でSiteを立ち上げる気になったんですネ。 (実は『えちょせとら』っつーSite名もこの連中との会話で発生したのデス) で、有り難いコトに何度かオフ会に誘われた事もあったのだが、ことごとく断っていたんですネ。 他の連中は、みな独身。 で、わし、妻帯者。 あまり気負ってオフ会に参加する事に、場違いな空気っつーか、 なんだか照れくささみたいなもんを感じていたんですネ。 が、しかし。 今回は遠くは山口、大阪から、わざわざチバまで駆けつけるという。 「なんつー さすがに今回は避けるわけにもいかないでしょー。 っつーことで、初めてオフ会に参加っつーコトに相成ったわけデス。 駅で待ち合わせ。 今まで送ってもらっていた写真でなんとなく顔はわかっていたので、割とすぐに発見できました。 今回、わざわざお越しくださったメンツは、♂3名♀2名の、総勢5名。 山口、大阪、茨城、東京、チバ×2の、全国規模のミーティングデス。 それにしても、なんなんでしょ? この照れくささ。 普段、露骨な猥談さえ日常茶飯事に繰り返すメンツなのにも関わらず、この照れくささ。 これがオフ会の醍醐味って奴なんでしょーか。 わしの顔を見た直後のリアクションは少々気になりましたが、そのヘンはお互い様デス。 挨拶もそこそこに、終電まで時間がないっつーことで、近場の居酒屋へ。 とりあえず乾杯。 車のわし、飲めないコトをいい事に、他の連中は飲む飲む飲む。 なんだか異常なホドのテンションって奴デス。 今日、参加できなかった他の仲間ともTELで話をしたり。 初対面にも関わらず、これだけ普通に話が出来るっつーのも、不思議なもんデス。 楽しい時間は、光陰矢のごとし。 あっという間に終電に間に合うギリギリの時刻デス。 ほろ酔い気分で楽しそうに駅に向かう連中の後姿を見送るのは、なんだかちっと寂しいモノ。 「このまま、おーるだ!」 っつーわけには、なかなかいきませぬ。 また会う日までゴキゲンヨー。 楽しい時間をアリガトー。 酔って電車の中で他人に迷惑かけないコトを祈ってますヨ! ひとり車に乗って、家路に着く。 なんだか無性に寂しいのは気のせいでしょーか。 まるで祭りの後の静けさのよーな、文化祭が終わった後のよーな、 そんな気分デス。 ダッ○、大阪人らしい気質丸出しで楽しかったデス。 ラ○ム、わしと一回り歳が違うのはちっと意外でしたが、面白いオトコでした。 モリ○、こんなにイイオトコとは思ってませんでしたヨ。 ぴ○姉、写真で見るよりずーっと美人でした。 ち○姉、想像以上の巨○でしたヨ。 日常では絶対有り得ない出会い。 こーいう出会いもまた今っぽくて、なんだか楽しいデス。 また逢う日まで。 気をつけて帰ってくださいネ。 で。 お願いだから公共の場で「えちょ!」ってデカイ声で呼ばないでください。 っつーか、HNはえこーデス。 |