出社前、かみさんになんとなく聞いてみた。





「この暑さで仕事をするわし、どー思う？」





「ごくろーさま。いってらっしゃい。」





なんとなくあてつけがましーかなぁーとは思いつつも、
問い掛けてみて、ちっとスッキリ。
ここ数日の疲労と脱水症状寸前、○痢ピー状態でイライラしてたわし、
くだらないコトを聞いたと出勤中の車の中で後悔したが、
まーいいや。



そんな言葉に何を思ったのか、
仕事から帰ると、PCデスクの前に包みが。

「お疲れ様。」

の添え書きと一緒に、夏向けのシャツが1枚。
どーやら、日中に買ってきてくれた模様。



とりあえず、感謝されてるよーデス。
日頃のイライラがスーッと抜けてく感じデス。



単純ですネ。
わしってば。





夫婦生活を何年か続けていると、会話っつーもんが段々省略化されてくる。
で、普段感じてる感謝の気持ちを伝えるのが、段々ヘタクソになってくるんですネ。
今回はちっとあてつけがましかった気もしますが、
今日の出来事で、ちっと夫婦の寿命が数年は延びたような気が。



そんな些細な言葉や行為が、夫婦間のエンジンオイルになるんでしょーか。
エンジンオイル、
時々点検する必要を実感した次第デス。