サラバ! レ○ナム様



午前8時起床。
オモムロにPC起動し、BBSのレスを。
途中、娘どもの謀反により、何度か中断を余儀なくされ、
終わったのは2時間後。
外は今日も快晴。
室温はみるみるウナギノボリ、ついに体温と同じ気温達成。
髪を切りにいく気力を失い、自宅前ガレージでお子様プールを展開することに。
鼻の頭に汗を浮かべながら大騒ぎの娘さん1号は、嬉しさ爆発で更にヒートアップ。
束の間の涼を堪能した次第デス。



で、わし。
今日でサヨナラする愛車のレ○ナム様とお別れの儀式を。
次々に降ろされる想い出の品々&多量のゴミの山。

お菓子の食べ残しや、お菓子の残骸、
お菓子のパッケージに、お菓子のっていい加減にしろコンチクショー。

このク○暑い中、大汗をブン流しながらも丁寧に洗車。
まるでココロザシ半ばで売りに出される羽目になった愛車を慰めるかのように。
今までこんなに丁寧に洗車した事ないっつーくらい、ぴっかぴかになった愛車レ○ナム様。
新車で納車された時と同じ、スッピンに戻ったサマは、まるで白装束をまとったようデス。

「サヨナラ」

を言う為に、しばしドライブに独り出掛けることに。


「あぁ、あんなこともあった。」

「そーいえば、こんなこともあったっけ・・。」

楽しかった思い出が走馬灯のように静かな車内に広がる。

もう、これでオワカレか・・・。

まさにセンチメンタルジャーニー。
途中、パチンコ屋にふらふらっと寄ったのはご愛嬌っつーことで。
パチンコ屋で打ちのめされ、更に傷心気分も高まったとこで帰宅デス。



日も暮れようとする午後6時半過ぎ、
次の愛車となるHO○DAのセールススタッフさんが引き取りに。
それはまるで、可愛がった息子を養子に出すよーな気分デス。
セールススタッフさん、乗ってきたキャリアカーにレ○ナム様を積み込む。
一通りの事務手続きをして、レ○ナム様は里子に出されていきました。
夕日に映えるそのテールランプは、何か悲しげでした。



あぁ、レ○ナム様!


たくさんの想い出をありがとー!


楽しい3万3千キロだった!


事故を起こす事もなくお疲れ様!


今度の御主人様にもちゃんと尽くすんだよ!



ちなみに下取価格がヒジョーに安かったのは内緒にしておくヨ!






どなどなどーなーどぉなぁー、売られていーくーよぉ。

なんか悲し。




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