2003/4
No.1829 何度でも平身低頭。
No.1827 最近。
No.1825 大切にネ。
No.1823 コレばっかり。
No.1821 初。
No.1819 だから言ったじゃん。
No.1817 松&中。
No.1815 Dreaming.
No.1813 ねずみの国。
No.1811 出た。
No.1809 がっつだゼ。
No.1807 空を越えてラララ。
No.1805 最近CMばかりを見てます。
No.1803 夏の扉を明けてないけど。
No.1801 探す。
No.1799 ナメる。
No.1797 報告してみる。
No.1795 「4月バカ」はないんじゃないかと。
 ■  2003年 4月18日〜30日   何度でも平身低頭。







ゴメンナサイネ。







4月後半、
こんな標識が立たんばかりの管理人PCだったため、
ちっとも更新できませんでした。

重ね重ねお詫び申し上げマス。


詳細は5月の私事日記にて。







 ■  2003年 4月17日   最近。




最近、コレに凝ってマス。



空飛ぶ航空機の撮影。



派手な飛行機だこと。



空港まで撮りにいくとか、
そこまではいかないデス。
特別な飛行機マニアってわけでもないデス。

ただ、
あんなに巨大な鉄の塊が、遥か遠くを音も立てずに飛んでいる姿に、
ミョーに惹かれるのデス。





ついでにスッチーさんの姿でも見えないもんかと。 ←見えない







 ■  2003年 4月16日   大切にネ。







CD-Rを焼く時、
早く焼いてしまいたいのに、
最大24倍速で焼けるにも関わらず、
エラーを恐れてちょっと遅めの20倍速で焼くわしは、
原発停止のため電力不足が予測できる今年の夏も、
きっと節約モード全開で乗り切れる、
ただのセコいオトコ、賢いオトコだと思いマス。



ちなみにメディアは22枚で980円のモノを使ってたり。



電力とメディアは大切にネ!

ちなみに正式名称は「分電でんこ」って言うらしい。







 ■  2003年 4月15日   コレばっかり。

















キレがないねぇ。















「最近、CMネタに走り過ぎてる気がしない?」

「ホントよねぇー。なんかさぁー、もーいいヨっつー感じだよねぇー。」

「ホント、ホント。」


とか言わないのがオトナってもん。







 ■  2003年 4月14日   初。




先日2歳になった娘さん2号。
片言のコトバを話すよーにはなってきたものの、
未だ、かみさん以外にはなかなか通じないよーデス。
それにしても、さすがはハハオヤ。
かみさんには娘さん2号の不可解な言語も、
ちゃんと理解出来てるっつーのが不思議デス。


そんなガイコクジンライクな娘さん2号が、
本日、初めて単語ではないコトバを発っしたのデス。
かみさんは知ってるのかもしれないけれど、
少なくともわしは初めて聞いた、ちゃんと聞き取れる単語以上のコトバを。


初めて笑った。

初めて寝返りを打った。

初めて立った。

初めて歩いた。

初めて「パパ、ママ」と言った。


オヤにとっては、どれも記念すべきデキゴト。
さすがにコドモも2人目となると、初めてのコドモの時に比べ感動も薄かったりはするのですが、
それでも我が子の成長っぷりは、やはり嬉しいものデス。

そんな嬉しさエクスプロージョンな初ボイスは!





「ちょっとどいてよ!」





嬉しさを通り越して、
腹立たしさエクスプロージョン!







 ■  2003年 4月13日   だから言ったじゃん。







モロ画像!





ホンの僅かな好奇心を満たすべく、
クリックしてみたところ、



モロ師岡氏。



が、ズンと現れた時のやるせなさ。







 ■  2003年 4月12日   松&中。




本日のTVプログラムで一番愉快だったキーワード。







ピータン1ダース。







とっても臭いんだってサ。



見てないヒトにはちっともわかりません。







 ■  2003年 4月11日   Dreaming.




高校時代の3年間、バスケ部に所属していた。
あの頃は、とにかく練習、練習の毎日で、
全てを犠牲にして、バスケにのめり込んでいた。
身長もそれほど大きくなく、大して上手くなかったので、
レギュラーなんてもっての他、ベンチウォーマーに徹していたけど。

ただ、ひとつのモノにのめり込んでいた時間が、
同じベクトルに向かう仲間達との共有している空気が、
なんだか楽しくて仕方なかった。





久しぶりに、ハッキリとした夢を見た。





コートのど真ん中でバスケットのゲームをしてた。
まるで、あの頃のように。





相手チームのパスミスを攻撃の起点とすべく、
速攻に持ち込む我がチーム。
パスカット、そして華麗なドリブル。
アイコンタクトでボクに最終パスが回ってくる予感が。
相手フィールドの右側に駆け込む。
軽い相手側に対するフェイントを掛けた瞬間、矢のようなパスが。
まさにドンピシャ。
これ以上のないタイミングだ。
よし!
打とう!


しかし。


シュート体制に入る直前のその刹那、脳裏に迷いが浮かぶ。

「果たしてリングに届くだろーか。」

今まで練習でリングに触れるコトは出来ても、
更にその上からボールを叩き込むコトは不可能だったはず。
普通のジャンプシュートにしておいた方がいいのか。


それとも。

それとも。


時間がやけにゆっくりと流れる。
まるでスローモーションのよーだ。
相手ディフェンスが、味方のオフェンスが、リングが、スコアボードが、
いやにはっきり見える。
そして。
憧れだった、あの娘の顔も。


見ている。

見ている。


ボクを見ている彼女。
何かを期待するかのよーな、それでいて不安そーな顔で見ている憧れの彼女。


もう迷いはなかった。


ボクは飛ぶコトに決めた。


ボールを受け取るや否や、シュートを予測した相手ディフェンスが飛ぶ。
シュートすると見せかけ、目だけのフェイクをいれ、
相手ディフェンスが最高到達地点に差し掛かったタイミングで飛ぶ。
右手で持たれた革製のボールを、高さ3.5mのリングに向かって叩き込む。

まるで何かに吸い寄せられるかのよーに。

まるで自分の想いを放り込むかのよーに。



ズシャッ!



やってみたかった。



リングを叩く音と、ネットをボールが揺らす音、
ギシギシと軋むボードの不気味な音。
そして静粛。
やがて歓声が響き渡る。


心臓の高鳴りが止まらない。
リングに叩き付けた手首の痛みも感じない。
ただただ、恍惚感だけが。
ただただ、達成感だけが。


無常の喜び。
言い知れぬ快楽。
いつまでも、この感情を留めていたい。
いつまでも、この興奮を味わっていたい。


いつまでも。


いつまでも。


・・・・・・・。


・・・・・・・。





上司に報告する寝坊の理由としては、ちょっと弱い気がシマス。







 ■  2003年 4月10日   ねずみの国。




普段、蔑ろにしているかみさん&娘さん'sに罪滅ぼしを兼ねて、
浦安にあるねずみランドまで。

チケットは昨年に購入してあったので、
あとは天気次第。
1週間ほど前から、お天気オネーサンの一挙手一投足を入念にチェックし、
概ね今日、天気は良かろーとの予測を得て、決行と相成りました。
娘さん'sには前日まで告知せず、発表と同時にもー大騒ぎ。
娘さん1号は、過去に1回行ったコトがあるものの、
娘さん2号は、初体験。
さて、どんなリアクションを見せてくれるやら。

朝、目覚めると、ヒジョーに穏やかな天気。
曜日は木曜日。
学校も新学期が既に始まっており、大混雑っつーコトはないでしょー。
さぁ、嫌々、行ってみましょーか。



※サムネールをクリックすると別窓が開きますヨ。ご了承のホドを。
相も変らぬTDLのエントランス。
駅が出来てたのは、ちっと驚きましたヨ。
入口を通ると、早速ディズニーのコケティッシュ・キグルミ軍団が。必死で追いかけるハハオヤとコドモ。
そしてそれを撮影しよーとするチチオヤ。あぁ、純粋なる家族愛。
アヒルの♂や♀は人気抜群。それに比べてなんだかミョーに寂しげな人だかりの少ないこのイキモノ。
こりゃチャンスと喜んで撮影したはいいけど、果たしてナニモノなんですか。
なんでも20年経ったそーデス。早いもんですネ。
つい、この前に出来たよーな気がするのは、歳を取ったっつー揺るぎない証拠デス。
リアルドナ○ド。娘さん2号がコイツを見て、本日一番喜んでました。
有難みのない奴デス。
シンデレラ城の頂上付近を望遠撮影。肉眼ではただの出っ張りだと思っていたら、
実は豹らしきイキモノの顔でした。びば! 光学12倍。
トイレ。撮影するなヨこんなトコ。この直後、見知らぬ関係者が入ってきて、
思いっきり訝しそーな顔されました。ふん。それにしても、ごくフツーのトイレ。
ココからハガキが送れるみたいデス。いちゃついた若いカップルが揃ってハガキを書き、
投函してました。ハガキが家に届くまでに別れてないといいですネ! ←ヒガミ根性丸出し
「世界はひとつ」。普段はタバコを片手にパチンコに勤しむよーなオネーサンも、
ココに来ると「カワイイぃぃ♪」とか言いながら童心に帰れると評判デス。
コドモが出来て以来、こーいうアトラクションは遠くから眺めているだけ。
それ以前に、待ち時間が耐えられませぬ。2時間待ちって何? みんなヘーキなの?
今日は空いてたみたいだけど。
キグルミを着ているヒト達はまだいい。彼女は素の顔ですヨ。素の。
撮影の間が悪くて、だっふんだ顔ですが、素敵なフォリナーさんでした。
「世界中誰だって、微笑めば仲良しさ
みんな輪になり手をつなごう 小さな世界
世界は狭い 世界は同じ 世界は丸い ただひとつ」なんだそーデス。
あぁ、らぶ&ぴーす。
絶対に修学旅行中の悪ガキが、このステージに昇って怒られるよーな気がするのは、
わしだけなんでしょーか。
娘さん1号も買いました。カチューシャタイプのキャラクターの耳。しかも豚の。(ウサギではとの情報も有)
でも、「オィオィ、年齢制限、設けなくていいのかい?」っつーヒトも結構していて面白かったデス。
写真だけ見ると、ニホンじゃないですネ。
この異国の雰囲気を味わうだけで数千円支払う価値があるよーな気がシマス。
記念撮影に適しそーな場所には必ず係のヒトが立っていて、
かみさん&娘さん'sを撮影しよーとしたら、「4人でどーですか?」と聞いてくれます。
基本的に親切なヒトばかりデス。笑顔も素敵デス。パーク内を走るバスのメガネを掛けた運転手以外は。
星条旗。半旗になっているのは、やはり戦争のためでしょーか。それとも考え過ぎでしょーか。
そーいえば、入口で手荷物検査を受けました。でも娘さん1号のチビリュックまでは見られませんでした。
爆弾が入っていたのに。
ずーっと立ってる、風船売りのお嬢さん。夕方にはフクロハギがきっとパンパンでしょーネ。
ゴクローサマ。
帰り間際、出口付近でココの主人の待ち伏せに遭う。っつーか捕捉。かみさん念願の記念撮影デス。
あー、キグルミの中のヒトを見てみたい。
リゾートライン。窓が素敵デス。


概ね空いていましたネ。
さすがは平日。
しかも春休み終了時期。

高い食事をして、ほとんどアトラクションに乗らないで、
そいでもってパレードの場所取りはしたものの、耐え切れなくなって逃げ出し、
疲労困憊、お土産だけ買って脱出。
お疲れ様でした。
今度は海にしよーと思いマス。



それにしても。



娘さん1号はまだしも、娘さん2号のリアクションの無さっぷりは、
まさしくコンチクショーでした。

有難みのない奴デス。
2歳児ってこんなもんでしょーかネ。







 ■  2003年 4月9日   出た。




パッカーン!



打ちましたネ!

Godzillaと呼ばれるオトコが!


メジャーリーグのSiteでも、
その日のTOPを飾る勢い!

ホームランの「Gone」と「Godzilla」を掛けて「Gone-zilla」だそーデス。

20数億円の契約を勝ち取った、まさにプレッシャーの極みとの戦い。
レギュラーシーズンに入り、なかなか期待のHRが出ない。

それが!
ホームスタジアムでの最初のゲームで、まさにグランドスラム!

同じニホン人として、以前先輩指導員に「オマエ、松井に似てるネ」と言われたモノとして、
やはりココは喜んでもいいのではないかと。



でもネ、

そーいうコトで号外が出るのもどーなのかと。



銀座で1200部が30分で配り終えてしまったそーデス。



平和でなにより。ニッポン。







 ■  2003年 4月8日   がっつだゼ。




やれば出来るそーですヨ!




【Q.】このCMを見た感想を端的に述べよ





【A.1】

「そーかー、ガッツが取ったのかぁー。」





【A.2】

「ガッツのコドモがサリナっつーのはどーもねぇー。」





【A.3】

ガッツ○松をメインにキャスティングするあたりに、
広告代理店の容易に理解できると同時に姑息な意図が見え隠れして、
ミョーに空々しく感じる以上に、ガッツ○松の所属する(株)ガッツエンタープライズに、
どーやって出演依頼をしたのかが気になって気になってもー。







 ■  2003年 4月7日   空を越えてラララ。




鉄腕アトムが生まれたそーですネ。
今日。

10万馬力はスペースシャトルほどの馬力じゃないらしい。

昭和26年に発表された手塚治虫の代表作、
その時代は、西暦2003年っつーのは、それこそずーっと先の未来だったわけで、
ロボットとニンゲンの共存を真剣に考えてたみたいですネ。
時が経ち、いざ2003年を迎えてみたところで、
ロボットはやっとこ自足歩行が出来るくらいだわ、
ロボットとニンゲンの争い以前に、ニンゲン同士の争いが起こってるわで、
ちっとも未来予想図と掛け離れちゃってるわけデス。
携帯電話が普及したり、こーやってインターネットに接続できる環境だって、
昔からすれば、ずーっとハイテクノロジーなんだろーけど。


よく聞く話で、
病気の中でもヒトの死に直接繋がる病気の研究開発は目覚ましい進歩を遂げているんだけど、
直接死に繋がりにくい病気、例えば歯痛や花粉症、肩こりや腰痛などの治療法は、
なかなか遅々として進まないらしーデス。
苦しんでるヒトにとっては、それこそとんでもないくらい苦痛に違いないけど、
どんなに苦しんでも死ぬコトはない。
だもんで、新たな治療方法は確立されよーとしない。
なかなか腰が重いよーデス。

科学技術はきっと、わしなんかの凡人には理解できないくらい進んでいるに違いないデス。
今、現実に起こっているイラク戦争、
10数年前の湾岸戦争に比べて、とんでもないくらい進歩しているよーで。
ヒトをあやめる為だけに存在する武器の進歩は、なんでこーも精力的に進歩していくのでしょ。
「争う」っつーヒトの根底に位置する意識を消し去るっつーなんてコト、
今の時代なら、それほど難しくもないよーな気がするんだけど。

ハードな部分の発展だけを目指しちゃ、ソフトな部分が置いてかれそーな気がしませんか。
っつーか、ココロ優しい科学の子の開発よりも、ココロ優しくないニンゲンの子の方を、
なんとかしなくちゃいけないよーな気がしませんか。

科学の子の誕生の前に、
やらなきゃいけないコトが、まだまだタンマリとあるよーな気がシマス。







 ■  2003年 4月6日   最近CMばかりを見てます。




松○奈々子嬢が出演するキリン生茶のCM、
パンダの人形でウブな少年のファーストキスを奪っちゃうあれ、
滑り台の上から滑走してきて、ウブな少年を蹴り倒すシーンが、
とっても新鮮でした。

でもあのCM、最初は蹴り倒すシーンも放映してたのに、
いつの間にか、その部分はカットされてしまったよーデス。

きっと、どこかのフェミニスト集団から苦情のTELでも殺到したんでしょーか。
「イジメに繋がる」とか言って。
あくまでも予測の域を超えないけども。

「1億総評論化時代」なんてコトバをよく耳にするけど、
別にいいじゃんねぇー。
滑り台で下にいる奴を蹴飛ばすくらい。
下でモタモタしてる方が悪い。
滑り終わったらさっさと退く。
それがルール。
それを守れない奴がいるから困るヒトがいるんだ。
悪いコトをする奴は、即排除!
みんなに迷惑を掛ける奴は、武力行使!



あぁー、
コレがアメリカの言い分かぁー。

なるほど。







 ■  2003年 4月5日   夏の扉を明けてないけど。




かーみーをきーいったーわたーしにぃー♪

ちがうーひとーみーたいーとー♪





娘さんドモが、わしの頭を撫でるんデス。
「気持ちいぃー!」っていいながら。



スイマセン。
少し切りすぎたよーデス。







 ■  2003年 4月4日   探す。




髪の毛がねぇー、なんだかねぇー、とってもねぇー、
長くなっちゃって鬱陶しーんですよぉー。

そー思い続けて、早数ヶ月。
最後に切ったのが、確か昨年末のコト。
もはやすっかり覚えてないあたりが、切らなさ過ぎっつー感じなのですが、
ボチボチ本気で切らなきゃいけないと。
試しに前髪を引っ張ってみたら、口の中に入っちゃうくらい伸びてるし。
じゃー、いくかっつー風にならないのが、
わしの腰の重さをいかんなく発揮してるトコなのですが、
いつも通ってる美容院っつーのが、クルマで1時間くらいのトコ。
10代の終わりから通ってるのですが、
もーいい加減にメンドクサイと。
クルマで1時間も掛けて通うメリットはほとんどないんじゃないかと。
それじゃー、新しいトコを探しましょっつーコトになるわけですが、
コレがヒジョーに怖いわけデス。
新しい美容院っつーもんが。
髪の毛っつーヒトに与える印象を決定付ける大事なファクターを、
まったく知らないトコで手を入れる怖さっつーのでしょーか。
なんつーのかなぁー、
ほら!
新しい彼氏に鞍替えするっつー感じ?
いわゆる浮気っつー感じ?


そんなわけで、近場で良さげなトコを探してみたわけデス。
1軒屋みたいな美容院はちびっとパス。
専門店が立ち並ぶデパートみたいな場所にある美容院が、わしの選択基準デス。
そして出来れば、駐車場がキッチリと完備してあると有難い。
っつーコトで、近所のデパートまで足を伸ばしてみた。
駐車場もキッチリとあるしネ。


あった。
こ洒落た美容院。
勿論、名前も外国語。
店名がそこの店長の名前の美容室は、なんだかパスだったので、
とりあえず条件はクリア。
モードっぽさ満点の大きな写真が飾られた入口。
あまり大きくないフロアだっつーコトは、外見からも容易に判断できる。
問題は、店員さんの雰囲気。
恐る恐る近付いてみる。

こんなにコギャってないけど。





わー、ダメだ。





恰好はとんでもなく派手、「アタシ、最先端だしぃ」みたいな雰囲気の、
自己顕示欲がとんでもなく強そーな、そんな素敵なオネーサンばかり。
しかもそんな素敵なオネーサン方が、なんだか10人くらいフロントでおしゃべりの花盛り。
ダメ。
とにかくダメ。
わし、こーいう雰囲気、ダメダメなのですヨ。
もちっと普通っぽいトコじゃないと。
一瞬、店の入口に向かっていた足は、中田バリのスルーパス。
考え直すコトにしましょ。

うーん。
どーしましょ。
勇気を振り絞って、あの美容室にトライするか。
別の店を探すか。
それとも以前行ってたトコに舞い戻るか。
こーいう時にデパートだと、ヒジョーに助かりマス。
踵を返した足は、別のフロアにある本屋さんへ向かってたのデス。

時間が。
時間が欲しい。
考える時間が。
悩む時間が。
立ち読みしながら、大した数のない選択肢から、
最良だと思われるひとつを導き出したい。
あ。
コレ、今日発売日だったんダ!
よし! 読んじゃえ!
なーんてやってる間に、刻々と時間は過ぎ、
気付いたら2時間近くが経過して。


いかん。
答えを引き伸ばしちゃ。
結論を出さなくちゃ。
まるで唐突に結婚を迫ってきた彼女に対して、
ちゃんとした答えを出す日が迫ってきてるかのよーな緊迫感。

うむ。
行こう。
行ってみよう。
チャレンジこそ我がジンセイ。
新しいコトを始めるためには、幾許かの犠牲は必要なのダ。
よし。
決めた。
冒険しよう。
ボクは挑戦するために今日、ココに来たんダ。





大混雑してるし。





なんだヨなんだヨ。
ヒトが勇気を振り絞ったっつーのに、その混みっぷりは。
どーみても、切ってもらうまでに数時間はかかっちゃいそーな雰囲気じゃないかい。
もーやめた!
やめやめ!
縁がなかったんだネ!
もー帰る!
帰っちゃうもんネ!


仕方ないヨ。
今日、髪が切れなかったのは。
一生懸命、努力はしたんだから、それでいいじゃん。

自分に言い聞かせながら、駐車場に向かう。
本屋で買った雑誌を1冊、小脇に抱えて。


しかし。


しかし、髪、神は見放さなかったのデス。
駐車場に向かう途中に、なんと1件の美容院が。
おぉ!
こんなトコにも美容院があったなんて!
なんだヨ!
今まで隠れてたのかい?
なーんだ、随分と洒落た店構えじゃないかい!
しかも店員さんも清楚でそれでいて快活で、なーんか良さげ!
コレだよコレ!
こーいう店を探してたんだヨ!
割と大手の美容室がこーんな隅に隠れてたなんて!


嬉しかったですヨ。
とっても。
志半ばで諦めていた「近場の美容院」を見つけるコトができて。
あぁ。
やっとコレで切れる。
無事に近場で切るコトができるんだネ。

心なしかにこやかな表情で入口をくぐり抜け、
さぁー、バシッと切っちゃってちょーだい!







タラちゃんみたいな髪型になっちゃったけどまぁいいや。







さてと。(涙目で)







 ■  2003年 4月3日   ナメる。







スゴイカモ。このタイトル。





「肖像権をナメてませんか?」




社団法人 日本音楽事業者協会が、そーおっしゃってマス。

とっても凄みのあるコピーですネ。

「ナメてませんか?」

割と公的要素の強いトコのキャッチコピーとしては、
異例とも思える砕けた感じを受けるっつーもんデス。





この画像を使ってる時点で、オマエもナメてるだろ?





そー言われても否定はできないのですが、
決してナメてるわけじゃありません。

気をつけたいもんデス。







 ■  2003年 4月2日   報告してみる。




HappyBirthday!

My Daughter!




昨日は、娘さん2号の2歳の誕生日。
2年前の昨日、4月バカっつー嘘ついても公然と許されちゃうよーな日に生まれてから、
早くも2年の月日が流れちゃったわけデス。

生まれてすぐの検診で「肺動脈狭窄」っつー診断を受け、
一瞬、目の前が真っ暗になった時もありましたが、
今じゃすっかりムチムチの娘に育ってる次第デス。
定期的に検査は続けてるものの、
なんら普段の生活には影響がないのは有難いことデス。
このまま成長と共にしらばっくれて狭くなってる動脈の部分が広がっちゃってくれると、
なお有難いのですが。
とにもかくにも、このまま無事育ってくれれば、
オトーサンはヒジョーに嬉しい。



ただそれだけなのデス。







 ■  2003年 4月1日   「4月バカ」はないんじゃないかと。






発表シマス。



「今月いっぱいをもって、



えちょせとらを、閉鎖しよーと思いマス!




今までのご愛顧、ありがとさん!」






やはりココは時流に乗って、そんな嘘をつこーかと思いきや、
まったくもってリアルタイムじゃないと、
効果Nothingですネ。



リアルタイムでも、ちっとも効果がなかったら、なんかヤダ。










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