2003/1
No.1675 撮ってみる。
No.1673 だからどーした。
No.1671 よろしーか。
No.1669 みんなの歌。
No.1667 コピーOK。
No.1665 要は健康体。
No.1663 教訓。
No.1661 気付く。
No.1659 今日の。
No.1657 見つけられるか。
No.1655 最近。
No.1653 怒られそーな気がしつつも。
No.1651 結果。
No.1649 ゴメンナサイ2。
No.1647 ゴメンナサイ。
No.1645 調べる。
No.1643 またもや物欲全開。
No.1641 目の前で。
No.1639 空気。
No.1637 だから。
No.1635 施す。
No.1633 臭並。
No.1631 揚げろ。
No.1629 探してみる。
No.1627 無くて七草。(違うと思う)。
No.1625 趣旨。
No.1623 気付く。
No.1621 見て。
No.1619 CM.
No.1617 初。
No.1615 元日。
 ■  2003年 1月31日   撮ってみる。




念願の物欲を成就させた昨日なわけですが、
後悔なんかしてません。
後悔なんか。

で、昨日できなかったので、
本日試し撮りと相成ったわけですヨ。



もう、スゴイ。
スゴ過ぎ。
もうサイコー。
ビバ! 光学12倍ズーム。
マンセー! 光学手ブレ補正。

こんな感じデス。



これが。



これが、



こーなる。



こーなるわけですヨ!



リサイズしてるので、画質は悪いのですが、
実際は発色もいいし、ほぼ思い描いた画像を取り込むコトが可能!



なんて素晴らしーのでしょー!
肉眼ですら詳細が見ることの出来ない世界が我が手に入ったわけですヨ。
娘さん'sも撮ってみたけど、
これがいい按配の背景のボケ具合。
オマケに遠くからの撮影が可能になるもんだから、
自然な表情を撮れる。
もー。
もー。
もー。
買って良かったぁー!





撮ってる最中に飲みたくなった缶コーヒーの購入を我慢したけど。





よし。
撮りまくり&節約生活でGo!だ。







 ■  2003年 1月30日   だからどーした。




走り出したら止まらないゼぇー。
公休日のわしは物欲天使さぁー。(サングラスにリーゼントで)



そんな家計を省みない無鉄砲野郎なわしなわけですが、
今回の物欲は2代目デジカメ購入なわけデス。
画素数が足りないわけじゃない。
まして今持ってるモノが壊れてしまったわけじゃない。
それでも欲するこの気持ち。
「去年の服なんか着られないしぃー。」
っつー若いお嬢さんの洋服購入理由とはちびっと違うのですが、
とにかく欲しい。
欲しまくり。
で、購入に踏み切るにあたって、高くそびえたつファイアーウォールがかみさん。
まずは、かみさんの認可っつーポートに侵入しなくちゃ始まらない。
しかし。
甘く切ない声を出しても、猫撫で声でジャレてみても、逆切れしてみても、
今回のかみさんは、なかなか強固デス。
見事に堅牢なシステムを構築してるよーデス。
ちっとも購入を認可してくれませぬ。
ホンのちびっとだけでいいから助けてくださいヨとお願いしても、
首を横に振るばかり。
自分の小遣いで買いなさいと。
それができないなら諦めなさいと。
うむ。
もっともだ。
もっともデス。
なんだかヒジョーに腹立ってくるけど、間違ってませぬ。
家計を預かるニンゲンの立場としては、あまりにも当たり前な回答なわけデス。
しかし理性は納得しているものの、感情が暴徒と化してるわけで、
ココロの中ではその金を稼いでるのは誰だと思ってるんだと思いながらも、
口に出せない小心者のわしとしては、抗う術は不貞腐れるだけ。
30過ぎのおっさんが不貞腐れてみても、なんの説得力もありませんが、
それでも頭の中では、今の小遣いから支払える限界金額を割り出してるあたりが、
狡い奴デス。
わしって奴は。



とりあえず店に出向く。
しかも、ちゃっかり3件も。
ちゃんと金額の一番安い店をチェックするあたりが買う気満々なわけですが、
それでも一応、今回はやめとこーかなぁーなんて二の足を踏んでるのは、
やはり小遣いの減額。
今の金額でさえ、ひと月持ちこたえるのがやっとっつーのに、
そのうえ更に引かれてしまうなんて。
あー、考えただけでもストレス全開。
缶コーヒーを1本買うのにも、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟が必要な生活が、
始まってしまうのデス。
デジカメを買っちゃうと。
いいのかい? わし。
そんな生活が始まっちゃっても。
ホントに必要なのかい?
今のデジカメで充分じゃないのかい?
2代目デジカメを買うよりも、書き込みできるDVDドライヴを欲しがってたじゃないか。
MS-WO○Dが使い難いから、間もなく発売される一○郎13を買おーって考えてたじゃないか。
「喫煙室」に添付できるよーにカメラ付き携帯に買い換えよーって決めてたじゃないか。
みんなデジカメよりも安いぞ。
いいのかい?
ホントに。
買っちゃっても。
引き返すなら今だヨ。
今ならまだ引き返せるんだヨー!
なーんて思ってたのは、店に着くまでで、
実物を見た瞬間、迷いは数時間掛けて作っていたデータが落雷でぶっ飛んじゃうくらい弾けて霧散。
購買スイッチが何の躊躇いもなく押されてしまったわけデス。


で、今回のターゲットは、コレ。


他に銀もあるヨ!

Panasonic DMC-FZ1-K
・全域F2.8 高倍率光学12倍ズーム
 ライカDCバリオエルマリートレンズ搭載
 35ミリ換算で35mm〜420mmをカバー
・超望遠でも手ぶれ軽減
 光学手ぶれ補正機能搭載
・新開発画像処理により高画質、高速処理を実現
・直射日光下の撮影でゴースト、フレアを低減するレンズフード付属
・秒4コマ、最大7コマの高画質連写機能搭載


こんな感じの、天下のあゆ様が宣伝してるデジカメデス。

既にパンフレットも手に入れ、雑誌やWebでチェック済み。
迷うコトのない指名買いって奴デス。
店員様には迷ってるフリはしたけど。
迷ってるのは買うか買わないかだけど。

で、ごねてすねてヨソの店で買おーかどーしよーかと、ヘタな駆け引きを駆使して売値を下げてもらい、
更にはオマケまでつけてもらい、
決めちゃったわけデス。
買っちゃったわけデス。
うむ。
おめでとー。
わし。
今日からヒトに聞かれたら、
「趣味は写真デス。」
と答えるコトにしましょー。
良かった良かっ・・・





と、ココまで書いてふと気付いたのですが、

だからどーしたのだと。

ヒトがデジカメ買ったっつー報告日記、
それを見た閲覧者様はどんなリアクションを取ったらいいのだと。





小遣いが向こう1年減額される、しがない30過ぎのオトコの生活っぷりを、
ほら見ろっつー目で見守ってやって欲しーっつーコトにしといてクダサイ。







 ■  2003年 1月29日   よろしーか。







よし。



明日、かみさんに言おー。





「デジカメ、買ってもよろしーか。」と。





頭の中で、様々なシミュレーションを展開させる。
今のわしの収入では、ポンポンとモノが買えないコトくらいはわかってるつもり。
でも。
でも。
でも欲しーのですヨ。
デジカメが。
新しー奴が。
物欲全開、フルスロットルなわけですヨ。



最近、娘さん1号を、叱ってばかりデス。

「なんでキミは我慢ができないんだ!」

と。
叱りながら激しく自己嫌悪。
なんで娘さん1号は、我慢ができないのかっつーと、
それはわしのコピーに違いないからデス。
元々、堪え性がないのは、わしの性分。
だもんで、叱っても仕方ないのデス。
あくまでも、わしのDNAがそーさせているのデス。
娘さん1号を叱りながら、まるでわし自身を叱っているかのよーな今日この頃なのデス。
少しはわしも、我慢っつーもんを覚えなくちゃいけませんネ。
30半ばに差し掛かるいいオトナが、物欲のままに生きてちゃいけませぬ。





よし。



明日、かみさんに言おー。





「デジカメを、ローンで買ってもよろしーか。」と。 ←わかってない







 ■  2003年 1月28日   みんなの歌。




ども。
つとむデス。


この頃、少しヘンなんデス。
どーしてでしょーか。
自分でもわかりません。





「・・・まぐーちくーん! あーそーぼー!」





ちっ。
またアイツかぁー。
ったくよぉー。
めんどくせーなぁー。
ちょっと可愛いからと思って、
自分が誘えばオトコはホイホイとついてくると思ってんのかぁー。
そんな気分じゃねぇーっつーの。
オレは今忙しーんだっつーの。





「あーとーでー。」





あー。
つまんないなぁー。







 ■  2003年 1月27日   コピーOK。




文化庁が2月頃から、
著作権の「自由利用マーク」の普及に乗り出すそーデス。


こんな感じ。


こんな感じのマークらしーのですが、
このマークがくっついていれば、
内容を変えたり加工したりしないという条件で、コピーやプリントアウト、
無料配布を許可なしで出来るそーで。



それじゃー、ダメな場合は、
こんな感じでしょーか。





またコレか。






あーぁ。





もう標識いじりも飽きてきたよーデス。







 ■  2003年 1月26日   要は健康体。




わし、
病気にかかってしまったのかも知れません。



その名も、
「風邪をひきにくい病」



「あー、今日は仕事、休みたいなぁー。」

とか、

「もー、何もする気になんねー。」

とか、
そーいう時にも、気分に反してカラダはピンピンしている、
周囲はみんな風邪をひいたり、こじらせたりしているにも関わらず、
その病気にかかったモノは、ちっとも感染しやしない、
大変難しい病気デス。

傍目から見たら、健康体そのもの。
だから、なかなか皆さん、わかってくれないみたいデス。
世間の偏見に耐えていかなければならない、
ヒジョーにしんどい病気デス。





でも、すぐに直るよーな気もシマス。







 ■  2003年 1月25日   教訓。




一昨日からかみんさんが調子を崩し、
で、今朝になってみたら娘さん1号が、またもや発熱。
もはや、公休日のお決まり行事、小児科通院デス。
で、診察を受けてきてセンセに宣告を受ける。

「インフルエンザA型だヨ。」

と。
かみさんは、単なる風邪のよーだけど。



あれ?
予防接種、受けなかったっけ?

話によると、予防接種を受けてもそれによって免疫ができるケースと、
できないケースがあるらしい。
しかし、娘さん1号の場合は、免疫ができるできないではなく、
単に予防接種を受けるのが遅かったよーで、
免疫ができる前に、感染してしまったのではないかと。


40度近くの高熱が。
顔はむくみ、まったくもって萎れた花のよーな娘さん1号。
とりあえず、それほど元気がないわけではないのが救い。
それに比べて、
娘さん2号はまるで疲れきったかみさんを逆撫でるかのよーにはしゃぎ回る。
とりあえずうつらなきゃいいんだけどねぇ。
そんなこんなで疲労困憊な1日デス。



で、今日の教訓。
病院からの帰り道に、火事現場に遭遇。
空気が乾燥した毎日が続くので、
火の元とウィルスには気をつけましょっつーコトで。







 ■  2003年 1月24日   気付く。




仕事を早めに切り上げ、
友人のチチオヤの通夜に出席。

久しぶりに会う、他の友人達。
自然と会話も弾み、昔の空気が漂う。
コドモも成長し、仕事も順調そう。
みんな幸せそーで、何よりデス。
しかし。
それに反して、ひとりで不幸を背負い込んでしまったかのよーな友人。
昨年末に離婚、そしてチチオヤとの死別。
遠目には気付かなかったものの、近付いてきた姿を見ると、
あまりにもげっそりと痩せていた。
ブクブクまではいかないものの、決して痩せているオトコじゃなかったのに。
心労やストレスが彼の体格までも変えてしまったのだろーか。

「まったく、突然死んじまいやがってよぉー。」

わざと憎まれ口を叩く友人。
顔は笑っているが、その痩せた姿が酷く悲しい。

彼はチチオヤとあまりうまくいってなかった。
高校時代もチチオヤのコトを、それこそ他人のよーな呼び方をしていたし、
「もう1年間口利いてない」とくだらないコトを自慢していた。
ただ、どんなに嫌っていても、世の中にたったひとりしかいないチチオヤという存在。
伝え聞いたところ、回りに誰もいなくなった深夜、
チチオヤの棺の横に座り、ひとりで酒を飲んでいたらしい。
果たして何も語らないチチオヤの亡骸に、
憎まれ口を叩いていたのだろーか。
それとも今までの愚挙を詫びていたのだろーか。



全てが過去形になってから気付くコトっつーものがあるわけで。
オヤのありがたみ。
かみさんのありがたみ。
コドモのありがたみ。
ただ、幸せにどっぷりと漬かっていると、それが当たり前になっちゃって、
ついつい辛く当たったり、疎ましく接してみたり。
きっと感覚が麻痺してしまうのでしょーネ。
ふと、回りとのスタンスを考え直すいいきっかけになるよーな気がシマス。


こーいう場面に遭遇して気付くのも、
なんだか物悲しいけど。







 ■  2003年 1月23日   今日の。




【今日のフリーソフト】
 ちょこっとソース・ビューワー

このSiteのソースは、いったいどーなってるのか?
そんな、ちょこっとソースを見たい時に、ヒジョーに重宝シマス。
これをインストールすると、右クリックメニューに「ちょこっと」が加えられマス。




【今日の1曲】
 「HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN」 - CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL(C.C.R.)

なんかのクルマのCMに使われてましたネ。
雨降ると、この歌、思い出しマス。




【今日の1枚】

ちなみに名前はつけてません。


わしのPC環境。
環境とは言っても、本体とモニターだけ。
ただそれだけ。




【今日の1人】
 後輩の年上指導員N氏。

エロ画像見てないで、早く結婚してクダサイ。




【今日のポエム】

あぁ

雨よ

遥か空の彼方から地を射るよーに

まるで突き刺さるよーに降り頻る雨よ


〜以下、割愛〜




【今日の1冊】
 「日本一の男の魂」 - 喜国雅彦

なんかそんな日本一な気分デス。




【今日のヒトリゴト】

どーしてこーいう形式を選んだんでしょーか。




【今日の日記】

これにてオシマイ。







 ■  2003年 1月22日   見つけられるか。




高校時代の友人から突然、TELがある。


「もしもし?」

「あのさー、死んじゃったんだって。」



「え"!?」



「いや、あいつのオヤジさんが。」



あのー、
モノゴト、順番に話をしていただけないでしょーか。
本人が亡くなったのかと思いましたヨ。

思いっきり罵声を浴びせつつ、コトの真相を聞く。
どーやら高校時代の友人のオトーサマが病気で亡くなったとのコト。
うー。
またお葬式か。
つい先日も上司のオカーサマが亡くなって、通夜に出席したばかり。
この時期、季節柄、そーいうのが重なるのでしょーか。


この歳になると、祝い事に参加する回数も減り、
訃報ばかりが、縁を思い出させるよーに伝わってくる。
久しぶりに会う昔の仲間達。
しかし皆、首には黒いネクタイが。
もっと懐かしさを分かち合いたいのに、笑顔が許されない場の空気。
仕方ないとは思いつつ、やはりこーいう機会は増えないで欲しいものデス。


とりあえず本人が逝去したわけでもないのが、せめてもの救い。
ただ、その友人っつーのが、
先日、離婚をしたばかりのオトコなわけで。
伴侶とコドモと別々に生きる決意をし、
そー思ったら、肉親との別れ。
凹んでいるに違いないデス。
彼の精神状態が不安デス。
元々精神的にタフなオトコだったけど、果たしてダイジョーブだろーか。


何年振りの再会になるだろーか。
会うまでの間、彼に投げかける慰めの言葉を見つけられるかどーか、
ちょっと不安デス。







 ■  2003年 1月21日   最近。




幼稚園に通っている娘さん1号、
1日遊んで疲れるのか、就寝時間は早まる一方。
で、わしが仕事から帰ってくると、既にそんな就寝時間間近。


見事な擦れ違いっぷりのため、
最近、あまり会話をしていないよーな気が。





ちびっと寂しー。





休みの日は、もちっと会話をしまくろーと思いマス。







 ■  2003年 1月20日   怒られそーな気がしつつも。




Sorry,Today's text was omitted.







 ■  2003年 1月19日   結果。




昨年末に職場で実施した健康診断の結果が返ってきたんですヨ。
あの、健康診断専用のバスに乗っかってレントゲンとか取る奴デス。
わし、年齢の関係でバリウム飲んだり、便を取ったりはしなかったのですが、
まぁ、ある程度の目安にはなるかと。

で、ほとんど問題はないみたい。
一部を除いて。



脂質と血圧が。



最初はココにその数値を載せてしまおーかと思ったのですが、
自分の内部まで公に晒さなくてもいいだろーっつー防衛本能がそこはかとなく漂い、
それでいて、その数字のヤバさ加減がホントにヤバそーなので、
今回はパス。


最高血圧、最低血圧、総コレステロール、中性脂肪が軒並み標準以上。
年収や世間の評価が高いのは嬉しーけど、これらの数字が高いのはちっとも嬉しくない。
所見には、

高血圧です。塩分を減らし経過を追ってください。
中性脂肪高値です。
卵、動物性脂肪を減らしてください。糖分を減らし、飲酒をされる方は減らしましょう。


だって。
塩分を減らした上、糖分も減らせと?
しょっぱいのもダメだけど、甘いのもダメだと?
無味乾燥な味気ない食事を摂れと?
んー。
侘しいぞ。
なんだか。



それにしても、こーいう結果を見てもちっとも危機感が沸きません。
中性脂肪とかコレステロールとかは、なんとなくわかるものの、
ヘマトクリット値とか、総ビリルビンとか、GPTとか、γ-GTPとか、LDHとか。
LZHとか、ZIPとかならわかるけど。
正常値っつーのも併記してはあるものの、
じゃーその数字が1大きかったら、どの程度ダメなのか。
その数字が10高かったら、どうヤバいのか。
もっと、

「アナタのカラダは終電が出ちゃった新宿駅で、
ベンチで酩酊状態で寝てる酔っ払いと同じくらいヤバいです。」

とか、
「アナタの心臓はタイムバーゲンで、
限定50の品を他の奥様方と奪い合いをしているヒト達と同じくらいしんどいです。」

とか、
「アナタの肝臓はまさにブロイラーです。
概ね美味そーです。」

とか、
判り易く記載してくれると、
うわー、マズイ!
こりゃなんとかしなきゃ!
酩酊状態と同じなのだけはイヤ!
って感じでヒジョーに理解しやすいけどなんかヤダ。



「よし。来年は運動しよー。ダイエットをしよー。」

と、ココロに誓ったものの、一向に動く気配を見せず、
と○がりコーンを指にはめてパクッと頬張ってご満悦な顔をしてるよーじゃ、
次回もダメですネ。







 ■  2003年 1月18日   ゴメンナサイ2。
















ボタンがあると、押したくなるヒト、
多いですよネ。
しかも「押すな」と言われると余計に。


押しても何も起きませんが、
累積人数としてカウントされマス。



嘘デス。
ホントの飾りデス。





ネタと時間がないって、
ホントにイヤですネ。







 ■  2003年 1月17日   ゴメンナサイ。




お名前:
パスワード:





本日の日記は、
メールにて仮パスワードを入手し、
所定金融機関にて入金が確認されると、
本パスワードが発行されますので、
そのパスワードでログインしていただけないと、
見ることができない仕組みになってマス。





ネタが無いための緊急措置デス。



ネタと時間がないって、
シミジミとイヤですネ。







 ■  2003年 1月16日   調べる。




自分の名前で検索してみたら、
九州の同姓同名君が、
少年新聞記者として、市長にインタビューをしていた。



がむばって欲しーものデス。
同姓同名として。



ヘンな気分。







 ■  2003年 1月15日   またもや物欲全開。




本日も娘さん1号はオヤスミ。
熱もないし、それほどしんどそーではないのだが、
大事をとってっつーコトでしょーか。
それくらいで休ませるなヨとヒトコト物申したい気分ですが、
まぁ、幼稚園だからねぇ。
小学校に入ったら、そーいうわけにはいかないから、
今のうちにカラダと根性を鍛えておきなさい。
娘さん1号よ。


で、娘さん2号のミルクが無くなったっつーコトで、
近所のマ○キヨまで。
娘さん2号はハハオヤが見えなくなると、この世の終わりのよーに泣き叫ぶので、
連れて行かなくてはいけない。
だが、娘さん1号はある程度は分別が付いてきてるので、
パパと2人で留守番してましょーと言うが、コッチまで泣き叫ぶ。
行きたいと。
ちぇ。
せっかく、溜まったメールのレスができると思ったのに。
仕方Nothing。
家族総出で、ミルクを買いに行きましょ。



で。
買っちゃいましたヨ。


ニューキーボード。


なんでミルクを買いに行って、キーボードを買って帰ってくるのか、
我ながら不思議ですが、
とりあえず買ってしまいましたヨ。


まいくろそふと製デス。



別に今まで使っていた、DELLのキーボードになんかしらの問題があったわけでもなく、
かといって、特段普段から相当なタイピングをしなくちゃいけない仕事をするわけでもないのですが、
先日、マウスを買い換えて以来、「今度はキーボード」とココロに誓っていたのデス。


店のキーボードコーナーに並ぶ、10数種類のキーボード。
あまり品揃えのいい店ではありませんが、
それでも様々な形のキーボードが並んでいます。

キーボードの種類は大きく分けて2種類。
「英語キーボード」と、「日本語キーボード」。
わしはタイプはローマ字入力しかできないので、どちらでも構わないわけデス。
ただ、なんとなく日本語キーボードを選びたい。
だってアルファベットしか印刷されてないキーボードって怖いんだもん。
なんだか。

で、一番重要なのが、タイピングした時の感触と言われてマス。
「クリックタイプ」と「ノンクリックタイプ」。
最近は、ノンクリックタイプのモノが主流だそーデス。
カチカチと音のしないタイプね。
仕事によっては、1日に何万文字もタイプするヒトもいるわけで、
そーいうヒトには打鍵の感触は、タイプミスを防いだり、疲労防止の意味で、ヒジョーに大事。
クリック感やストロークの深さ、キーの配列っつーのは、ヒジョーに重要な選択基準になるわけでしょーネ。
きっと。
それほどわしにはコダワリっつーモンがあるわけではないんだけど、
ただ、「Enter」、と「Delete」、「Space」が大きければ大きいほど良い。
しょっちゅうタイプミスをしてるもんで。

で。
見てください。
コレ。


これでもかっつー感じ。



デカイ。
むやみやたらにデカイ。
「Enter」も「Delete」もソコソコ大きい。
もう、即決デス。
これ以上、デカイのは秋葉原あたりまで探しに行かなくちゃ見つからないでしょ。
でもって、キー配列が「スプリット配列型」と呼ばれる「ハの字」の形になっていて、
手首に負担の掛からないっつーコトになってマス。


憧れのハの字型。



うむ。
決めた。
これしかないでしょ。
コードレスタイプや、マウスがくっついてるのもあるけど、
わしには必要Nothing。
何よりも値段がなんとか射程圏内。
っつーことで、レジへ。



新しいソフトやハードを手に入れると、
もう、それだけで上機嫌。
娘さん'sが飽きて泣こーが、腹減ったと暴れよーが、全然気になりませぬ。
家に戻り、早速セットアップ。
って言っても、繋いでドライバをインストールするだけだけど。


第1印象。
デカイ。
覚悟はしていたけど、デカイ。
オマケにスプリット配列型のせいか、高い。
背が。
わしのPC環境はPCデスクなんですが、
引き出し式のキーボードスペースのギリギリデス。
そして一番思ったコト。

打ちづらい。

キーボードのキータッチ自体は全然問題Nothing。
キーの感触はむしろ、以前のモノよりも全然いいデス。
ただ、そのキータッチ自体がどうこうではなくて、
スプリット配列型っつーもんが、どーやら馴染めないよーデス。
新しいキーボードを購入して、一番肝心なキー操作がしづらいんじゃ、
「新車を買ったんだけど、あれ、ボク、免許を持ってなかったヨ。」
っつー感じデス。
いえ、違いマス。
「新車を買ったんだけど、あれ、ワタシ、二輪免許を取っちゃったワ。」
っつー感じデス。
うん。
これもなんか違う感じ。
とりあえず言えるのは、今回の買物はキーボードが欲しかったんじゃなくて、
何かを買いたいだけ、購買意欲を満たしたいだけだったのではないだろーかと。
まさしく自分の堪え性の無さを痛感せざるを得ないっつー感じなのですが、
これは概ね慣れの問題なので、
きっと時間が解決してくれるでしょー。
絶対に。
そー信じましょ。
っつーか、信じろ。
絶対に、いい買物をしたんだと。



それにしても、買ってからいろんなSiteで評判を見ると、
今回購入した、マイ○ロソフト NaturalMultiMediaKeyboard は、 なんだかコテンコテンに書かれてました。
デカイとか。
無駄なファンクションキーが多すぎるとか。

しかし、大抵Siteキーボードのレビューっつーか、選び方を載せてるSiteの管理人様は、
凝ったキーボードよりも、シンプルな奴を推奨しているよーデス。
「オレは、コテコテキーボードなんて使わないぜぇ。」
「そんなもん、使ってる奴は甘ちゃんだぜぇ。」
っつー感じで。
ハイ。
甘ちゃんデス。
わし。
きっと使わないボタン、腐るほど出てくると思いマス。
いいんデス。
それで。
大は小を兼ねるのデス。



面白いですネ。
ヒトの感性ってば。







 ■  2003年 1月14日   目の前で。




前回の休みの日に購入した凧、
未だに空高く舞うことが出来てません。
っつーことで、本日天気の良さも手伝って、いってみましょーと思いきや、
娘さん1号がダウン。

ちょっと風邪ひき過ぎじゃないですか。

わしの公休の半分は、病院通いをしているよーな気がシマス。
凧揚げは後日延期。
隅に書かれた、「謹賀新年」の文字が悲しく佇んでるっつーもんデス。



で、病院へ。
娘さん2号が車内でスヤスヤと眠りについたため、
わしはクルマと2人でクルマで留守番。
ボヘーと車内から外の景色を眺めていたのデス。

比較的道路幅が広くない通りに面した狭い駐車場、
わしの1台横に停まっていた前向き駐車の白い乗用車が、用を済ませたのか、
道路に出よーと少しずつ後退している最中でした。
運転席に座るのは、齢70くらいのオジーサン、
なんだかとってもぎこちない動き。
もう、この時点ですこーしだけイヤな予感がしてました。
右方向から1台の路線バスが近付いてきてました。
それでもなお、ヨロヨロと後退を続けるオジーサン、
だいぶ近付いた時点で、そのバスに気付いたのか、やっとこ動きを止める。
バスの運転手も怪しげな動きのクルマが止まったのを確認して、
更に前進し始めた。
すると、何を思ったのか、またもやオジーサン、後退を開始し始めた。
歩道からタイヤが車道に落ち、その刹那、

バキッ!

イヤな音が辺り一面に響いたのですヨ。



ちょっと重いネ。ゴメンネ。




うわー。
やっちゃったヨー。


ぶつかった瞬間、バスの運転手、その先右折レーン前の導流帯にバスを停め、
慌ててぶつかった箇所を確かめている。
ぶつけたオジーサン、またヨロヨロと前進して元の場所にクルマを停め、
何が起きたのかわからない風情でクルマから降りてくる。
バスの右後輪後ろのリアフェンダー辺りが、少し凹み、擦過傷が生々しい。
オジーサンの左後ろのレンズが割れ、辺りに飛び散る。
元々、それほどの速度が出てなかったので、怪我人自体はNothing。
歩道を歩くヒト達も、ざわざわと模様眺めをしながら、その歩みを止めている。

うー。
事故だ事故。
あくまでもオジーサン悪し。
バスの存在に気付いてもなお、下がり続けていったもんねぇ。
なんででしょ。



教習中、コドモとお年寄りはとにかく気をつけろ、絶対信用するなと口酸っぱく言ってマス。
通常のオトナの「ダイジョーブ」と、コドモや老人の「ダイジョーブ」には、
間違いなく隔たりっつーもんがあるよーデス。
よくコドモはコッチを見ながら、それでも駆け足で車道を横切ろーとするもんねぇ。
もし、これが裁判にでもなったら、過失は間違いなくオジーサンにあるんだろーけど、
バスの運転手も注意義務を怠ったっつーことで、なんかしらの過失相殺は免れないでしょー。
きっと。
ある意味、バスの運転手は気の毒なんだけどネ。
とにかく怪我人が無かったのと、お互い喧嘩腰にならず紳士的にやり取りをしているたのは、
不幸中の幸いっつーもんデス。



改めて、心理的側面から見た事故のメカニズムっつーもんを、
仕事に生かしていかなきゃいけないねぇーと思った次第。


それにしても、オジーサン、
あの動きを見る限り、大きな事故をやらかす前に、ボチボチ免許を返納した方が良さげデス。
ハンドルを握らなきゃいけない事情はきっとあるんだろーけどネ。







 ■  2003年 1月13日   空気。




成人式でした。
成人式。
元々は元服っつー奈良時代以降に皇族や貴族の子弟が、
15歳前後で成人の仲間入りをするっつー儀式がその由来のよーで。
でもって、戦後間もない1946年、戦地から戻った若者に希望を持たせようと、
埼玉県蕨市が成年式を行ったのが広く評価され、
1948年7月から1月15日が「成人の日」として祝日になったんだそーデス。

勉強になりますネ。
わしも今しがたNetで知りました。

びばNet。
わんだほー検索エンジン。



一昨年あたりから、「成人式は荒れる」っつー雰囲気が、
マスメディアを通してそこはかとなく漂ってました。
成人を迎えたちょっと目立ちたがり屋さん達は、
なんだか、

「荒らさなきゃいけない?」

「もしかして期待されてる?」

「やっちゃう?」

みたいな空気に支配されてか、クラッカーを来賓にぶっぱなしてみたり、
酒樽を会場に持ち込んだり、祝辞に野次飛ばしてみたりして、
検挙された結果、速攻で全国にいやしくも実名公表され、
新成人になり世の中の厳しさっつーもんを、
何も成人式の日に感じなくてもいいでしょっつー感じでしたが、
今年は穏やか。
とっても静か。
アチコチの会場に飛び回っていたであろう撮影クルー達も、
きっと拍子抜け間違いNothingだと思われマス。
きっと今年はどんなコトされちゃうんだろーかとビクビクしていた来賓さん達も、
しっかりスピーチできてご満悦だったと思われマス。



きっと、飽きたんでしょーネ。
そーいう式典を「乱すコト」に。
その時代時代の空気や風潮に敏感すぎるくらいの彼ら達から見ると、
あーいう行為をした結果、メディアに取り上げられるコトの格好悪さっつーか、
みっともなさみたいなモンに気付いたってコトなんでしょーネ。



誰しも一度は経験する反抗期。
自己形成過程で自分を支配しよーとするモノに対して受け入れるコトができずに、
反発しよーとする心理が働く時期を(第2)反抗期と呼ぶらしいのですが、
大抵のヒトがそれを学生時代に経験しちゃったりするもんデス。
一番身近なオヤは当然、世間や役所や国やルールや常識っつーもんに疑問符を感じ、
それに逆らうコトで、自分のレーゾンデートルを確かめよーと躍起になる。
それが、格好いいコトなんだと信じて。
既存のシステムを打破したいんだ!
オレはオレ、オレのジンセイ、オレの好きなよーに生きるんだ!
そーいうまるで割礼儀式のよーな、アンチなスタンスを未だ引き摺っちゃってる一部のヒト達が、
あーいう暴挙に出てたわけで。
それが今年は静か。
ナニゴトもなく、概ねほとんど平穏無事に終わったよーデス。



でも。



静かっつーより、シラケてるっつー感じがしてなりませぬ。
暴れもしなければ、積極的にもならない。
もうシラケまくり。
感情を表に出すコトもなく、ひたすら自分の内側にそのベクトルを向けているよーで。

オモテには出るけど、トモダチもたくさんいるけど、
メル友もいるけど、
飲み会に参加するけど、
サークルにも参加するけど、
彼氏や彼女もいるんだけど、
なんだか感情が引き篭もっているよーな空気。
そんな空気をビミョーに感じて仕方ないのデス。



それがかえって不気味だったりして。
その静けさが。
その無表情が。



考え過ぎなんでしょーか。
考え過ぎなんでしょーネ。
きっと。







 ■  2003年 1月12日   だから。









わかってるって。








いや、あのネ、
自分でもわかってるの。
無理があるって。
そんな無理が通れば、道理がひっこんじゃうって。


タネなしスイカをひっくり返して、

「ネタなしだー♪」

なんつーのは。


うん。
わかってる。
みなまで言わないで。
うん。
わかってるの。
充分に。
わかってるけど、
仕方ないの。
どーしよーもないの。
そんな日だってあるの。
みんなだってあるでしょ?
そーいう日。
何をやっても、何を考えても、ダメな日。
今日はそんな日。
そんな日だったの。


ゴメンネ。







 ■  2003年 1月11日   施す。




当Siteのサーバーを借りてる親元のSiteの中で、
こんな記事が。


ニッポン女性から黒髪がなくなる――。


15歳から59歳までの女性で茶髪にしている人は、70%にのぼるそーデス。
特に20〜29歳は昨年、77%を超えてるとか。


考えてみれば、黒い髪をした女性を見かけるコトがあまりなくなって久しいデス。
感覚的にはもっと多くの人が、髪の色になんかしら手を加えているよーな気がシマス。
「亜麻色の〜」なんて流行りましたが、もはや過去の遺物に過ぎないのでしょーか。

ただ、別にそれについては何も述べるコトはありませぬ。
切っちゃえばなくなっちゃう髪だからねぇ。
それよりも、これまた流行の「プチ整形」とかはどーなのかと。

オヤからもらったカラダに手を施す。

もうその言葉を聞いただけで、イライラする若いヒトが多いと思いますが、
イライラしてください。
わしは古いオトコなのデス。
昭和の時代に青春を送ったオトコなのデス。
でもネ。
失敗したらどーするのさ。
ますます手がつけられなくなったらどーするのさ。
きっとオモテには出てきていない、相当数の失敗したヒト達だっていると思うんだけどねぇ。

わしだったら怖いよねぇ。
わし自身もコンプレックスの塊だけどネ。
わしが女性だったら、プチ手術どころか、大手術っつーか大改造が必要だろーけどネ。
オトコとオンナは違うのよーと言われれば、それでシャットダウンだけどネ。


小中学生に数十万単位も術費のかかるプチ整形大流行っつー記事を見て、
なーんかねぇーって感じた次第デス。





今日の日記の趣旨。

術前と術後の写真は整形以前の問題だ。







 ■  2003年 1月10日   臭並。




仕事を終え家に帰ると、
家人は既に夕食を済ませており、
わしひとり分の夕食が食卓に並んでいる。



餃子。

味噌ニンニク。

ラッキョウ。

他。





どゆこと? この臭いの強い食品のオンパレードは。





何かの陰謀?
さりげない嫌がらせ?
とんでもない企て?

明日の仕事が心配デス。



全部食べちゃったけど。







 ■  2003年 1月9日   揚げろ。




「凧揚げしたい!」


休みで呆けているわしに向かって、娘さん1号が、突然そーおっしゃった。
恐らく何かのTVで見たのか、幼稚園で入れ知恵されたのか。
幼児の思考は、ホトホト疲れたカラダを休めたいと考える親の都合など、
まるで考えよーとはしてくれませぬ。
でも、凧揚げか。
なんだか懐かしーぞ。
小学生の頃以来、全然やってないからねぇ。
ちびっとわしもやってみたいよーな気分デス。

それにしても、昨今のお子様方は、凧揚げをしないのでしょーか。
凧を揚げている姿をちっとも見かけませぬ。
大体、正月前後が凧揚げのシーズン。
勿論、それは和凧のコトで、洋凧は別の話。
ただ、わしが小学生の頃は、その正月を待ちきれずに11月くらいから皆、
外を駆けずり回って凧を揚げていたよーな記憶がありマス。



それじゃー、凧揚げを今日のメインイベントっつーコトでやるコトにしましょ。
問題は、凧だ。
凧。
買うか、作るか。
ココはひとつ、バシッとかっちょいー奴、こしらえて、
オヤの株っつーもんを上げてみるのもひとつの手。
それに、手作りの良さっつーか、自分達でモノを作るその根性を、
出来れば娘さん'sに知ってもらいたい。
何でも買ってもらえると思ったら、間違いなんだヨ。
ほら。
ネ。
自分達でも作ろーと思えばちゃんと作れるんだから。
なーんて格好良いコトは言いません。
単に買うお金が惜しいだけ。
買いに行く手間が惜しいだけ。
基本的にわし、出不精なんデス。
今更ですが。



よし。
それじゃー、いっちょー作ってみましょーか。
やっぱりニホン人としては和凧だな。
和凧を作りましょ。
まずは材料だな。
材料。
まずは骨格になる竹ひごと、幕になる和紙を用意しなくちゃいけないネ。
え?
竹ひご? 和紙?
そんなもん、家にはないっつーの。
ちぇ。
結局、材料を買いに行かなくちゃいけないのか。
まぁー、いいや。
そのへんで売ってるでしょ。



さて。



・・・・・・・。



・・・・・・・?



あれ?





どーやって作るんだっけ?





肝心なコトをすっかりと忘れてましたヨ。
作り方だ、作り方。
どーせ作るなら、ちゃんと青空に舞い上がる奴を作りたい。
地面をクルクル回っちゃうよーな奴は避けたいっつーもんデス。
早速、検索してみましょ。



んー。
面白いねぇー。
Netって。
まずは糸を取り付ける角度を調べてみたら、
飛行機の翼についての解説を見つけました。
なぜ、あんな重たい鉄の塊が空を舞うのか。
空気の流体速度とか、揚力とか、迎え角とか、その迎え角をある程度上げていくと、失速を迎えるとか。
なんだか知的所有欲が満たされていくのが判りマス。
で、基本的に飛行機の翼と凧は、空でやってるコトが全然違うらしい。
しまいには、大東亜戦争中に活躍した戦闘機のSiteをじっくりと眺めてしまってみたり、
凧を使って上空からの俯瞰写真を撮影する方法を詳細に解説したSiteに見入ってしまったり。
うー。
面白い。
コレだからNetは辞められませぬ。
しばし没頭してモニターとにらめっこ。



ハイ。
暗くなってきちゃいましたネ。
作ってる時間がなくなってきちゃいましたネ。
仕方ないので買いに行くコトにしましょ。
オトーサンは合理主義なのデス。
どーせ材料を買いに行くのなら、完成品を買っちゃってもいいんじゃないかと。
そー娘さん1号と自分自身に言い聞かせ、
玩具屋さんにGo。



売ってないのネ。
イマドキの玩具屋さんって。
凧くらい売ってないのかと文句のひとつでも言おーと思ったら、
どーやら正月までしか置いてないとのコト。
あ。
お客様。
ひとつだけ残ってますよ!
店員が持ってきたのは、サ○リオ製白いネコのキャラクター凧。
思いっきり「謹賀新年」とプリントされてますが、
まー、いいや。
それください。
で、時間がもう日没まであまりないので、
娘さん1号を誤魔化すためのシャボン玉もください。
っつーことで、今日のメインイベントは、シャボン玉でした。
めでたしめでたし。



次の休みは、この白いネコ with 謹賀新年を大空高く揚げなくちゃいけません。
がむばりマス。







 ■  2003年 1月8日   探してみる。




かみさんの軽自動車、
来月をもって車両有効期限に達します。
結婚する前の平成5年に購入したクルマで、
未だに独身時代に住んでいた所在地の陸運支局ナンバー。
本来は苗字も変わり、所在地も変わっているので変更届を出さなくちゃいけなのですが、
なんだか面倒臭いのでそのままにしてる次第。
いけませんネ。
これじゃ。
それじゃー、変更しましょー。
ってならないのが、わしのわしたる所以デス。


既に購入して10年が経過。
そろそろ車検だから買い替えよーかっつーコトになるトコロですが、
10年乗っているにもかかわらず、走行距離は3万キロちょい。
勿体無いと言えば勿体無い。
それに加えて、昨今のデフレ経済が我が家の家計をも直撃し、
新規に新しいクルマを所得する経済力がありませぬ。

でも欲しい。
新しいクルマ。
あの、新車の匂いが嗅ぎたい。
あの、新しいクルマに初めて乗り込んだ時の言い知れぬ違和感を味わいたい。
サイズはほとんど変わらなくても、ビミョーに違う車両感覚に戸惑いたい。

よし。
シミュレーションだ。
今度買うとしたら、どんなクルマを購入するのか。
そんなもんを考えてみたい。
それがまた楽しー。

クルマを買う楽しみは、買うまでに全て集約されている

そんな言葉、聞いたことないけど、
あながち間違ってるとも思えないですよネ。



まずは使用目的。
家族全員で乗るクルマは別にある。
本来はそれがわしのクルマ、わしが使う権利がテンコ盛りであるはずだけど、
かみさんに乗っ取られて通勤には使えないので、かみさんのクルマで出勤してるわけですヨ。
っつーコトで、わしだけ乗るコトを考えればそれで良し。
だもんで、多人数乗るコトを前提とした流行のミニバンスタイルじゃなくていいわけデス。
でもって、通勤の時以外はさほど乗ることはないので、
出来れば燃費の良いクルマがベター。
っつーことで、最近はさほど気にはならなくなってきたけど、
やはりココは、パワーの伝達効率のいいまにゅあるとらんすみっしょん車。
どーせなら環境にも優しく、そして万が一の時のためにも衝突安全性が優れていればなお良し。
そして、最大のポイントは、いかに安いか。
それが全て。
そんな感じで検索開始。





じゃん。



カラーリングは3色しかないけどネ。




555000円!



SUZUKI ALTO バン3ドア。
2WD、5速マニュアルトランスミッション車デス。



安いネ。
555000円だヨ、555000円。
コミコミの乗り出し価格で70万っつートコでしょーか。

新車でこの価格で乗れるとは!







しかし。

かみさんに相談してみたら、鼻でフンって笑われました。
ほら。
これが給料明細。
見て見て。
コレのどーこーにー新車を買う余裕があーるーのー?
そんな感じで、ものの見事に却下されるあたりが、
我が家の我が家たる所以デス。



さ。
車検に出すトコ、探そっと。







 ■  2003年 1月7日   無くて七草。(違うと思う)。




今日は7日。
七草粥なんかを頬張っちゃう日デス。

食べましたか?
七草粥。
昔は、五穀豊穣やこの時期不足がちの青物を摂るべく、
冬の七草で粥を作って食べたとのコトですが、
今は1年の健康を祈願して食べるっつー理由のよーデス。

かみさん、意外とそーいうモノには反応するよーで、
仕事を終えて帰宅すると、七草粥が出来ていました。
なかなか風流な奴デス。
そーいうニホンの古き良き伝統、
昔のヒトビトに想いを馳せ、慎ましく頂くコトにしましょ。





お粥だけかよ。





なんだか質素を通り越して、侘しさを感じずにはいられない。
ある意味、手取りの減ったわしの給料に対するあてつけのよーな気がしてならないのは、
単なる被害妄想でしょーか。

オカズを出せと言ったら、たくあんだけ持ってきてくれました。

なかなか風流な奴デス。







 ■  2003年 1月6日   趣旨。




昔、担当したコトのある生徒で、
自称アイドルの卵と言っていた娘がいた。
当時は鼻で笑った覚えがあるが、
最近、えっらい勢いでその娘のグラビア写真がNetで出回っているのを知った。





今日の日記の趣旨。





ほら、あの娘、知ってる?
そうそう。
あの娘。
わし、昔、その娘が教習生の時に担当したコトあるんだよねぇー。
って自慢したいんじゃなくて、
いい歳ぶっこいて、そーいうSiteを見てるっつー事実のカミングアウト。



いい時代になったもんデス。







 ■  2003年 1月5日   気付く。




一度、公になってしまったものを撤回するのは難しい。
今まで積み上げてきた信頼、信用、印象、そーいうものを、
一度のミスで根底から砕いてしまうのではないだろーか。


昨日の日記を読み返して、そー感じている今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょーか。
餅を食べる時は、汁物と一緒にネ。
echoデス。



先日、レンタル日記らしきモノを導入して以来、
メールでボソッとできるその更新の簡単さに、とっても愉快なわけですが、
気付いちゃいました。



メインの日記のネタがなくなっちゃうネ。



そー。
今までは1日に起こるデキゴト、遭遇するデキゴトを、
家で思い起こして、まことしやかに書き綴ってきたわけですが、
すぐ更新できちゃうわけですヨ。
思いついたら、携帯にピコピコ打ち込んじゃって、
「送信!」で更新できちゃうわけですヨ。
ただでさえ、日記のネタ探しに苦労してる現状、
ますます自分の首を絞めてしまった気がしてなりませぬ。


使い分けに気をつけましょ。







 ■  2003年 1月4日   見て。




「パパぁー! ちょっと来てぇー!」

突然、かみさんの叫び声が階下から聞こえた。
まったくー。
なんだっつーの。
今、忙しいんだっつーの。

「今、手が離せないんだよー。」

大して忙しくないんだけど、メンドクサイのでそー答える。
どーせ、くだらん雑用を押し付けよーとしているに違いない。

「早くー! 早くー! ちょっと見てよー!」

んー。
もー、なんなんだっつーの。
モニターから目を離し、渋々階下へ。
高揚した顔のかみさんが、トイレを指差している。
その横でズボンをズリ下げた娘さん1号もニヤついている。

トイレを覗き込む。



「うげ。」



なんと表現したらいいのか。
どんな形容詞をつけたらいいのか。

とてつもないモノが真っ白な便器の中に横たわってマス。





じゃん。







ぼかしのピクセルは大きめに。








あぁ。
見せたい!
見てもらいたい!
乳酸を爆発させて鍛え上げた自分の筋肉を誇示するまっちょまんの気持ちのよーな!
コレクションの最高峰と言われるパリコレのステージを闊歩するモデルの気持ちのよーな!
初めて出来た彼女を、彼女のいないトモダチに見せびらかしたい!
難易度が星5つのゲームのエンディングストーリーをクリアしてない奴らに見せたい!
そんな気持ちと言えば、わかり易いでしょーか。
しかし。
モノは汚物。
さすがに見せるわけにはいきませぬ。
一応、5歳児とはいえ、花も恥らう乙女が捻り出したモノ。
っつーか、即刻ISPで削除されちゃうっつーもんデス。
こんなもん、Siteに載っけたら。


それにしてもデカイ。
とてもじゃないが、5歳児から排出されたモノとは思えないシロモノ。
腸がもし真っ直ぐだったら、きっと肛○から胃まで到達してしまうよーな勢いを感じマス。


比較表現でよく用いられるタバコを置いて、記念撮影。
その姿を見て、かみさんは呆れてマス。
でも、その排泄物を見せるために、階上にいるわしを大声で呼びつけるアナタも、
どっこいどっこいだと思いマス。



驚いてるわし達を見て、なんだか得意げな顔してる娘さん1号。
早く恥らうよーな歳になって欲しいものデス。







 ■  2003年 1月3日   CM.




正月休み継続中デス。
で、暇にかまけてこうもTVばかりみてると、
そりゃーもう、ウンザリするほどCMも見ることになるわけで。



で、気になるのがこのキャッチコピー。



ゴメンナサイネ






んー、





ボリューミィかぁー。




そーかぁー。
最近は、そーいう使い方をするんだねぇー。
たヴん、ふっくら艶やかみたいな意味だと思うんだけど。


「最近、オマエ、ちびっとボリューミィだぞ。」

「あの娘って、なんだかボリューミィだよネ。」

「あぁー、なんだか気分がボリューミィ。」


そんな使い方をすればいいんでしょーか。
それとも、もはやこの表現方法は普通なのかなぁー。
まぁー、いいや。





もひとつ。

なんだか懐かしー響きを持っているこの言葉を、
巧みに駆使して視聴者に訴えかけているコレ。



ホントにゴメンナサイネ






ボインだボイン。



元祖・巨乳を売りにした女優、朝丘雪路が初「ボイン」だそーデス。
なぜ「ボイン」なのかというと、はねのける音から来てるとか来てないとか。
で、その言葉を初めて使ったのは、大橋巨泉だとか。
他にも、「吾が妹は膨乳し衣を破り」という古事記の栢乳姫の記述が最初とされ、
平安末期まで春の季語として歌にも多く読込まれていた「膨乳」の訛りがボインの語源っつー説もあるらしい。


死語危険度★★(参照コチラ)のボインが。
平成も15年目に突入した今、また日の目を見よーとしてるわけですヨ。


あえて良く言えば、温故知新。
失敗すれば、やっぱりネ。
オネーサン相手のコスメCMじゃ、ウケないと思うのですがいかがでしょーか。
昔はワルでナウなオジサン相手だったら、きっとハッスルして胸キュンしてまいっちんぐでしょーネ。
あー、ナメネコ。







 ■  2003年 1月2日   初。




クリスマスから正月にかけて、
多くの方からメールを頂きました。
この場を借りて、御礼申し上げマス。
っつーか自分のSiteで「借りる」っつーのも変だけど。
喪中のため、新年の喜び挨拶は控えさせてもらいますが、
今年もよろしくお願いしますネ。



この時期、何をするにも頭に「初」とか「始」が付きますよネ。
初詣とか、初茜とか、初富士とか、初鰹とか。←違う





初風邪ひいたかしらん?





いや、頭痛だけなんだけどネ。
熱も咳も倦怠感も関節痛もないけどネ。
風呂にも入らないで、午前5時くらいまでモニター前で、
ピコピコやってるからかなぁー。
本棚の奥からマンガ(SL○M DUNK)をごっそり引っ張り出してきて、
全巻読破しちゃったからかなぁー。
食事も摂らずに、ポテチばっかり食べてるからかなぁー。
とあるファイルをフリーソフトでエンコードしてる時、
残り予想時間が8時間25分とかかれたダイアログをジーッと見てたからかなぁー。
まぁー、いいかぁー。
初○○で初○○してから初○○しよーっと。



さっ、
正月休みも残り2日。







 ■  2003年 1月1日   元日。









最近よく使われる言葉ですネ。








そんな短縮言葉が、ニホン全国アチラコチラで氾濫している元日の今日ですが、
正月気分を満喫していらっしゃる?
餅をタンマリと食べていらっしゃる?
凧揚げや羽子板なんかでニホンの良き伝統を堪能していらっしゃる?
やっぱり罰ゲームは、こしきゆかしき墨汁で髭面&メガネ?
勿論、硯で墨を磨る本格的な奴じゃなくちゃいけなくってよ?
液体墨汁は却下却下。
わしは喪中なのでオメデタ挨拶は控えつつ、
かみさん達がいないのをいいコトに、黙々とエンコード作業を実行中デス。


前日の天気予報では、関東地方も雪とのことで、
すっかり白く彩られた元旦の朝を迎えることになるかと思っていましたが、
関東の南海上にあった低気圧があまり根性がなかったよーで、
パラパラとは降ったみたいですが、単なる曇天に終わってしまいました。
おかげで、海沿いの初日の出産業はかなりの打撃を被ったのではないでしょーか。
ヒトゴトながら同情を禁じえませぬ。


年が変わっても、時空軸になんかしらの変化があるわけでもなく、
ただカレンダーが1枚めくれ、積み上げてきた西暦がひとつカウントされただけ。
生活やカラダや思想は、1日前とも1週間前とも何も変わっちゃいないわけで。
区切りをつけて行動する心理っつーもんに、なんとなく理解はあるものの、
変わらないんデス。
別に。
年が明けたって。
平成が15年目に入ったって。

でも。
でも、なんかこう、新しい年の変わり目っつーのは、
いいもんですよネ。
目に見える何かじゃなくて、目に見えない何かが変わったよーな気がして。
期待感っつーか、希望、願望、そんなもんが午前0時を過ぎてからポジティブに変わる気がシマス。
国際関係の緊張の高まりや、一向に終息しない昭和恐慌の再現のよーなデフレ経済や、
天井の見えない失業率の増加、若者の学力不足、モラルの崩壊、増え続ける凶悪犯罪、
そんな下を向いてしまいたくなるよーなもんを、ほんのヒトトキだけ忘れさせてくれる、
なんだか前向きな熱い魂に満ちた元旦なのデス。



結論。

「電卓と携帯は右胸に。」





今年もよろしくお願いシマス。

えちょせとら  echo










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