2002/12
No.1613 大晦日のロンリー。
No.1611 Last 2days.
No.1609 思い出す。
No.1607 なんとなく総括。
No.1605 好き。
No.1603 買った。
No.1601 今年最後の水曜日。
No.1599 wish.
No.1597 プレゼント。
No.1595 アリガチれでぃお2。
No.1593 アリガチれでぃお1。
No.1591 寂。
No.1589 捨てる。
No.1587 一体感。
No.1585 そー聞こえるらしい。
No.1583 宝籤。
No.1581 思うまい。
No.1579 棄てろって。
No.1577 祝。
No.1575 一文字。
No.1573 見た。
No.1571 さぶい。
No.1569 弘法の誤り。
No.1567 夢と勇気を。
No.1565 きっかけ。
No.1563 予告。
No.1561 四方山。
No.1559 見てる。
No.1557 だーかーらー。
No.1555 憂。
No.1553 月初めに思うコト。
 ■  2002年 12月31日   大晦日のロンリー。




かみさんが実家で正月を過ごしたいと。

うむ。
わかる。
伝統行事だもんねぇ。
嫁に行った娘が正月に実家に帰るっつーのは。
でも。
でも、待ってちょーだい。
ロンリーウルフなわしとしては、親族同士で上っ面の笑顔を振り撒いて、
仲の良い振りをするのは、甚だ辛抱たまらんのですヨ。
やっぱり一匹狼なわしとしては、孤独とのお付き合いが上手だったりするもんだから、
親戚とはいえ他人が多いトコっつーのは、人一倍疲労度MAXなわけですヨ。
だもんで、毎年同伴帰省をウブな生娘のよーにイヤよイヤよと拒んでるわけなのですが、
そんなわしを放っておいて、かみさんと娘さん's、
とっとと実家に帰っちゃいました。

っつーことで、ひとりプチ独身でノビノビな年末なんですが、
やはり、こーいう場合はわしもついていった方が良かったのでしょーか。
そーいう団体行動がオトナっつーもんなんでしょーか。
それが勤労の義務、納税の義務、教育の義務に次ぐ夫の義務って奴なんでしょーか。
好きな番組見れるから、まぁーいいや。



サップも赤組も、無事勝利を収め、
もんたの饒舌な語りを聞き、

2002年12月31日午後11時59分25秒の画像デス。

こんな番組を見ながら、新年を待ちましょ。

インスタントの年越蕎麦を啜りながら。





・・・・・・・。





・・・・・・・。





なんかショッパイ。





来年は良い1年になりますよーに。
いろんな意味で。







 ■  2002年 12月30日   Last 2days.




っつーことで、
久しぶりのチャット、とっても楽しかったデス。
わしのタイピングは、チャットで鍛えられたモノ。
やはり年末には恩返しをしなくちゃいけないっつーもんデス。
自分で何を書いてるか、わかりません。



で、大掃除なわけですヨ。
お・お・そ・う・じ。
わし、
大掃除をしていると、ムショーにイライラしてくるんですが、
他のヒトはどーなんでしょーか。
わしだけの特異性質なんでしょーか。
まぁーいいか。

とりあえず担当は窓掃除。
普段、なんか外が霞んでるねぇーって思って外に出てみると、
なんだかいい天気。
そんなコトってありますよネ。
そーデス。
窓がコッテリと汚れているだけなんデス。
そんな窓にこびりついた1年分の汚れをさぁー落としましょ。
室内側の窓は既におぅけぃ。
さー、屋根に上って外から窓拭きましょか。





滑って落っこちそーになっても誰も気付いてくれないこの憤りといったら!





ヒトが命を掛けて窓を拭いてるのに、
何、年末特番見ながらセンベイ喰ってやがるんだこんちくしょー。
しかもゲラゲラ笑いながら。
あ。
それ、わしにもひとつくれる?
なに?
それが最後の1枚?
あ、そー。
ふーん。
また買ってきておいてネ。
それ、わしも好きだから。





来年はいい年になりますよーに。







 ■  2002年 12月29日   思い出す。




買ってきました。
DVDソフト。
初めてデス。
DVDのタイトルを手にするのは。

わしのPC、DVD-ROMは付いているものの、焼く機能は付いてませぬ。
だもんで、あくまでもDVDソフトを見るだけ。
ただし、新しいモノには慎重な姿勢を崩さない昭和40年代生まれ、
しかも1960年代生まれ最後のニンゲンとしては、
石橋を叩いても渡っちゃいけないないっつー気分になるもんデス。
しかし。
21世紀に入って早2年が経過。
いつまでも20世紀のシガラミに縛られていちゃダメダメ。
せっかく付いてる機能を活かさないのはオトコが廃る。
そろそろ叩き過ぎて石橋が壊れちゃう前に、新しいコトでも始めてみましょーと。
もうボチボチDVDソフトを買ってみても、バチは当たらないだろーと。
えー、
大変まわりくどい言い回しですが、単に少しだけ財布に余裕が出来ただけデス。
さぁー、
DVDソフト、買ってみるコトにしましょ。



買ってみました。



じゃん。







えぇ、
「何を今更・・」っつー声が、確かに聞こえマス。
聞こえますけども、欲しかったのデス。
BOΦWY。
解散してとっくに10年以上が経過してるバンドデス。
でも欲しかったのデス。
彼らの動く映像が。








わーん。
かっちょえー。

っつーか懐かしー。





高校生時代のなんだかとっても多感で青臭かった時期に遭遇したバンド。
出来ないと判っていたけど、必死になってコピーした曲。
もう二度と戻ってこない過去に縛られる気は毛頭無いんだけど、
ちょっとだけ懐かしむよーに、あの頃に思いを馳せるくらいは許されるでしょ。



歌謡曲から始まったわしの音楽遍歴、
中学生の頃は、洒落た雰囲気とオトナっぽい空気に憧れて、
背伸びして洋楽を聴いてました。
しかし、全然歌詞がわからず、なんだかちっとも面白くない。
で、出会ったのが世の中に対する憤りに満ちたBEAT-ROCK。
黒くて、速くて、えらくカッコいい。
多分に漏れず、なんか不満に感じて仕方ない10代半ばのわしは、
皆と同じよーに、そんなモンに触発されたのデス。
で、当時はARBとかECHOESとかROOSTERSとか、
どっちかっつーとあまり表舞台に出てこないバンドモノが好きでした。
「ヒットチャートにランクインする」=「甘ったるい」
みたいなコリコリの固定概念に固まってたんでしょーネ。
今から考えれば。
で、BOΦWY。
ベストテン番組にも顔を出し、最初は抵抗を感じていたけど、
それでも格好良かったデス。
あの2m近くある身長で、オリジナルのテレキャスターを踊るよーに弾く姿が。
整髪料をコレでもかっつーくらいに使って逆立てた髪を揺すって歌う姿が。
微動だにせず、淡々とリズムを刻み続ける姿が。
決して外さないサングラス姿でタイコを叩き続ける姿が。
人気が上昇し続けてる最中にあまりにも突然に解散してしまったその潔い姿が。


かみさんと娘さん'sが寝て、静まり返った部屋の中、
部屋の空気は高校時代のそれにトリップしてました。
落としていたヴォリュームを少しだけ上にして。





あ。





今日はオジサン、喋り過ぎちゃったみたいだなぁー。
なんかちょっとお酒、飲み過ぎたみたいだ。
もぉー、ホントに君は飲ませ上手なんだから。
随分とオジサンのコト、ひとりでベラベラ喋っちゃったけど、
ごめんねぇー。
今度は君の話を聞かせてねぇー。
がははのはぁー。
あー、今日はホントにいい気持ちだ。
よし。
オジサン、今日は奮発しちゃおーかなぁー。
ママぁー、ボトル、もー1本入れちゃって!







 ■  2002年 12月28日   なんとなく総括。




今日で今年の仕事はオシマイ。
年に1回の長期休みに突入デス。
長かったねぇ。
1年間。
短かったねぇ。
1年間。
どっちも正直な気持ちデス。


わしを除く一家総出の風邪、どーやら峠を越した模様デス。
そーいえば、1年前も同じよーなコト、書いていた気がします。
もはや年末の年中行事みたいなもんなんでしょーネ。
勘弁して欲しいもんデス。


1年前と言えば、1年前の今頃の時期、今のPCが届いたのですヨ。
購入当時、CPUは最速とまではいかないものの、結構速い方だった1.9GHzも、
今となっちゃソコソコっつーレヴェル。
相変わらず技術革新の速度は衰えを知らないよーデス。
ボーナス払いの我がPC、ローンも無事完済し、正真正銘わしのモンになりました。
良かった良かった。
ボーナスが出なかったら、どーしよーかと思いましたヨ。
この不景気で。
来年はもー少しマシな景気になって欲しいもんデス。



今年はどーやら交通事故死者数、前年を下回りそーな気配が濃厚のよーで。
我がチバ県も、恥ずかしい話、相変わらずTOP3を堅調に維持してはいるものの、
それでも前年よりは幾らか減りそーな感じ。
いいコトには違いないはず。
物騒な数字が下がっていくコトは。
でも。
でも、それでも毎日毎日、ニホンのどこかで必ず命が潰えていく。
それもひとりやふたりではなく、20前後の命が。
そしてその命を取り巻くヒト達が、悲しみと憤りに震えているはず。

その数字を0にするコトは不可能なんだろーか。
まだまだ未来の技術を信じて夢見ているしかないのだろーか。
あくまでも機械の故障に起因する事故よりも、ヒューマンエラーが原因の方が、
莫大に多いのはわかってるつもり。
ニンゲンの行動に「絶対」っつーモノがないのはわかっているつもり。
だからこそ、毎日チェックしている事故死の数字に、
「本日の全国交通事故死者数 0」
っつー誇らしげな数字を、
来年せめて、せめて1年でたった1日だけでもいいから見たい気がシマス。

そんなモンに、仕事で少しでも寄与できたらいいと思ってる次第デス。
ホントに微微微微力に過ぎないんだろーけどネ。







 ■  2002年 12月27日   好き。




12月25日が過ぎた瞬間から、
TVプログラムも街の雰囲気も、
あっという間に洋風から和風に変貌を遂げ、
クリスマスなんかまるで無かったよーに、すっかり空気が変わってしまう、
ニホンっつー国の、この無節操さがなんだか好き







 ■  2002年 12月26日   買った。




かみさんと娘さん'sを3件の病院に連れて行くついでに、
近所の電化製品屋へ。
しばらく悩んでいたのですが、
マウスを買い替えよーかと。
今、使っているマウスっつーのが、
DELLのPCを購入した時にくっついてきた、コレ。

黒ネズミ


「DELL」と銘打ってますが、
2ボタン+ホイールのマイクロソフトのインテリマウスデス。
特段、使い難いっつーコトはないのですが、
なんせコロコロのボールを使ったメカニカルタイプ。
埃を拾ってしまうと、が動いてくれない。
これがとってもストレスなわけですヨ。
あと3mm、右側をカーソルで指し示したい。
いや、3mmなんて言わないヨあとちょびっとだけでいいんダ。
そんな時に!
あー! 動かない!!
えぇいっ! これでどーだ!
わー、3mmどころか、30cmも動きやがってこんちくしょー!!!
裏の蓋を外して、ゴムの玉っころをクリクリと掃除をしても、
すぐにまた同じコトの繰り返し。
このストレスが地球をダメにするっつー感じだったのですヨ。

よし。
買おー。
買ってしまおー。
そー思ってマウスコーナーへ。

ズラリと並ぶ、ネズミの群れ。
これが本物のネズミだったら、即刻保健所もんだねぇー。
そんなつまらんコトを考えずに、早速品定め。
ボール式、光学式、ワイヤレス式、大きいのから小さいのまで、
そりゃーもうこれでもかと。
んー、どれにしよーか。
とりあえずは、ボール式は即刻却下。
3ボタンは必要だが、無闇にボタンが多いのは、わしは持て余しちゃう。
ワイヤレスも惹かれるけど、娘さんどもにどっかに持っていかれそーなのでこれも却下。
っつーことで、3ボタンの光学式の線で選んでいくことにしましょ。
値段はどれも、間もなく樋口一葉に取って代わられる新渡戸稲造1枚でも充分足りる。


吟味。


コレにしましょ。

銀ネズミ


Arvelっつーメーカーの、光学式マウス。
このマウスを選んだ理由。

■ ホイール部分にマジックボール採用。
 今までのホイールでできない縦横のスクロールが指と画面が一致するのでスクロール操作が楽々。
■ マジックボールがトラックボールに切替えOK 。
■ 光学式マウスなのでボールやローラがなくメンテナンスフリー。
■ USB マウスに付属のMini-Din6 ピン変換アダプタを装着すればPS/2マウスにもなる2way方式。
■ 第四・五ボタンに〈戻る〉〈進む〉などの各種設定可能。(5ボタン機能)


で、一番惹かれたのが、この売り文句。



トルマリン入りマジックボール採用。



ネ。



やっぱりネ。
やっぱりトルマリンでしょ。
時代は。
何の役に立つのか、これっぽっちもわかりませんが。



家に帰り、早速セッティング。
おぉ。
はやり快適この上Nothing。
今までのカーソルの動きが嘘のよう。
トルマリンが入ったマジックボールも、なんだか指先に好影響を与えている気がするし。
気がするし。
でも、トラックボールに早変わりっつーのは、イマイチのよーな気がしましたヨ。
ノートに慣れてるヒトにはいいのかもしれないけど。


さぁ。
今日から我がPC環境、
トルマリンのマイナスイオン効果で元気ハツラツでGo!ダ。(←調べたらしい)







 ■  2002年 12月25日   今年最後の水曜日。




街中、赤と緑に染まるクリスマス。
ニホンのクリスマスは、山口県から始まったらしーのデス。
その由来は、1552年12月24日(旧暦12月9日)に、当時の宣教師コメスが、
日本人信徒を招いてクリスマスのミサを行ったのが始まりとのコト。

元々はキリストの生誕を祝うっつー意味のクリスマス。
そのキリストの生誕も、実は1月2日、1月6日、4月18日、4月19日と、
様々な説があるよーで、ホントーは不明っつーのが正直なトコのよーデス。



でも。

でも結局、
そんなコト、どーでもいいんじゃないかと。
由来や起源はどーでも良いと。
楽しければいいんじゃないかと。
今の時代、無宗教が当たり前なんじゃないかと。

そーいう声が大多数なんじゃないかと。





それ以前に、家中のニンゲンが39度近くの熱を出し、
クリスマスどこの騒ぎじゃなくなっちまったじゃないかと。





今年最後の水曜日。
我が家の風邪のループは、相変わらずわしを無視して、
いよいよ3ループ目に突入したコトをお知らせシマス。

年末年始の平和な時期に、わしもそのループに巻き込まれそーな予感がするのは、
考え過ぎなのでしょーか。







 ■  2002年 12月24日   wish.




「あぁ、なんか調子悪いかも。」

寝起きと共に、そんなヒトコトを吐き捨てたかみさん、
計ってみると、熱が38度8分。
わー。
見事な風邪っぷりだねぇー。
しかも、こんなに1年で一番パッションが熱くなる(よーな気がする)クリスマスイヴに。
っつーか、一番自分が張り切っていたくせに。
ツリーの飾りつけとかプレゼントとか。
勿論、娘さん'sへのだけど。

娘さん1号から始まった、今年の年末風邪リレー。
娘さん2号、実母、実父、そしてまた娘さん1号、2号、
そして今度はかみさんへ。
あれ?
なんだかわしひとり、ノケモノにされている?
わしだけ、はぶんちょ?
なんだかちびっとだけ疎外感を感じなくも無いですが、
とにかくダメ!
動けない!
今日のこのヒトは!

っつーコトで、幸か不幸か公休日っつーコトもあって、
今日1日、娘さん'sのお守りDay。





Merry お守りDay!

サンタが薬を持ってくる!

お医者さんがサンタクロース!





うー。





戯言をほざいてみても、ちっともスッキリしない、
なんとも切なくなるイヴの夜デス。
あー、きっとみんな、アッチやコッチで張り切ってるんだろーなぁー。
あー、きっとみんな、あんなコトやこんなコトで浮かれまくってるんだろーなぁー。
あー、娘さん's、ハハオヤがグッタリしてる脇で浮かれ過ぎ。





メリー苦しみマス!





概ね40代超のヒトがイヴの夜も残業のため、
浮かれた世間に皮肉を込めて使う言葉として有名な言葉ですが、
まさかその言葉をホントに使うニンゲンとは思ってもみなかった20代の部下は、
くだらねーコトいいやがってコンチクショーと舌打ちしながら思いつつも、
口を合わせなきゃいけない身の不幸を嘆きつつ、
それよりも早く仕事を切り上げなくちゃ、彼女が待ってるのによぉーとか焦燥感に駆られつつ、
でも、先に帰っちゃうとこのヒト、ねちっこいタイプだから後で何されるか分からないしなぁーと憂いつつ、
でも結局、残業する羽目になったのは、この上司のせいなんだよなぁー、
あぁ、だんだん腹が立ってきたぁとか思ってるヒトもきっと世間に数千人規模でいると思うのデス。

ゴクローサマ。





来年は素敵なクリスマスになりますよーに。
I wish our Merry Xmasっつー感じで。







 ■  2002年 12月23日   プレゼント。




パートナーから貰う、素敵なクリスマスプレゼントの特集番組、
慌ててチャンネルを変えてしまう今日この頃、
いかがお過ごしでしょーか。
かみさんも同じよーな行動を取っているのが、
なんとも風光明媚な夫婦関係って奴デス。
概ねニホン語の使い方が間違ってるよーデス。



「ガソリンの値が下がるんですヨ!」

そー言って、数ヶ月前からとある企業から家にTELがあったのデス。
他にも家の買い替え予定はありませんかとか、壁の塗り替えは考えてませんかとか、
屋根の修理はいかがですかとか、リフォームはどーですかとか悪かったなボロ屋で。

そんな感じで、しょっちゅうTELで様々な勧誘を受けている我が家なのですが、
ほとんどは断っておりました。
なんてったって、先立つものがどこの引き出しを探しても見当たらないんだもん。

で、そのガソリン話を持ち込んだ企業、
ついにパンフレットを送りつけてきたのデス。
表向きはそーは書いてないのですが、どーやら先物取引のご案内って奴みたい。
えぇ。
当然、株だとか証券とか、そーいう取引は我が家には無縁デス。
なんせ、「クリスマス期間=プレゼント期間」をどーやって逃げ切ろうか、
四苦八苦している家計なもんで。

しかし。
今回はなんだかタイミングを逃しちゃったのデス。
TELに出たのが、ちょうど風呂上り。
娘さん2人を風呂に入れて、半ばノボセ気味の状態で受話器を取ったのデス。
あー、涼し。
そー思いながらココロここにあらずっつー感じで話を聞くわし。
受話器の向こうで必死に説得する企業戦士。
テキトーに相槌を打ちながら、段々と熱を帯びる語り口に、
次第に焦りを感じつつ、さぁーいつ断ろうか、そんなコトばかりを考えていたのですヨ。
話の内容は、ガソリン1klの値段が変動するコトによってもたらされる差額による取引っつー感じ。
まぁ、話の内容はわからなくもない。
確かに受話器の先の企業人の言ってるコトも理解できる。
しかしそれは単純な計算であり、わしのよーな素人の考えどーり世の中が動くとは思えない。
うん。
これは当然拒否でしょ。
断らないと、ほとんどない財産だけじゃなく、○つの毛まで毟られちゃうっつーもんだ。


「あのぉ・・・。」

「ということで、明日直接お会いしてお話したいんですが!」

「いや、あのですねぇ・・・。」

「ほんの小1時間程度ですので!」

「うーんとですねぇ・・・。」

「明日、お仕事終えられるのは何時くらいなんでしょーか!」

「明日は休みなんデス・・・あ。」

「(弾んだ声で)それならば!」


カラダがなんだか冷えてきましたヨ。
さっきまでの火照ったカラダが、冬の室温にすっかり冷やされちゃったよーデス。


「どーでしょ! ○○さん! 今がチャンスですよ!」

「んー、そー言われてもねぇ・・・。」

「お話をさせて頂くだけでいいですから!」

「うーーん。」

「それじゃー、明日の午後1時! いかがですか!」

「うーーん。」

「それじゃー、丁度1時ジャスト、お伺いさせて頂きます!」

「あ、はい・・・。」

「ありがとうございます!」


うわー。
断りきれなかったヨ!


わし、この手の勧誘に弱いのですヨ。
なんだか一生懸命に仕事してるヒトを、無下に出来ないのデス。
わかってマス。
断りゃいいっつーコトは。
わかっているんだけど、気の毒だっつー思いが先に出てしまう。
恐る恐るかみさんに、今の経緯を話してみる。
すると、無言でかみさん受話器を取り、TELをよこした企業にTELを始めた。



「さっきの話、なしね!」



担当者にヒトコトそれを告げると、ガシャンと受話器を叩きつけるよーに置いた。
うむ。
さすが毎日家に居て、こーいう電話の対処方法を心得ていらっしゃる。

これでとりあえずチャラ。
話は無かったっつーコトになりました。
あー、良かったねぇ。
これで貴重な休日の小1時間を潰されないで済みましたヨ。
でも今の話、気にはなるので、
とりあえずネットで調べてみましょ。





出てくる出てくる。
恨み辛み話が。
500万損したとか、自殺したとか、そんな世の中甘いわけないだろとか、
概ね否定的な話がこれでもかっつーくらい。





わしはこの女性を、妻として迎えたコトが正解だったよーな気がシマス。
神様がくれた素敵なクリスマスプレゼントは、
もしかしたら、かみさん本人だったのでしょーか。



っつーか、意志薄弱を治せわし。







 ■  2002年 12月22日   アリガチれでぃお2。




〜高らかなBGM〜


「ということで、今日のテーマは、
クリスマス気分ぶち壊しの1曲』を今から募集します!
ワタシの思い出に残るぶち壊しソング、
彼との思い出の腹立たしい1曲、
思い出すとちょっと激昂したくなっちゃう思い出の1曲、
あのBGMは腹立たしかったなぁー、
あの音楽のイラつきっぷりは最高です!
もうあのムカつきっぷりは病みつきです!
あの1曲は、ワタシのお気に入りのぶち壊しソングです!
そんな皆にとって思い出の、クリスマスをぶち壊す素敵な1曲を今から募集します!
受付終了時間は午前1時まで。
電話、メール、FAXでどしどし応募してね!
電話が繋がりにくい時は、少し時間を置いてから掛け直してみて!
だけど深夜だから、電話の掛け間違いは気をつけてくださいね!
それでは募集、スタート!
CMの後は、お天気情報です。」


〜CMへ〜







 ■  2002年 12月21日   アリガチれでぃお1。




〜高らかなBGM〜


「ということで、今日のテーマは、
夜景の汚いスポット』を今から募集します!
ワタシの思い出に残る夜景の汚いスポット、
彼との思い出の汚い夜景スポット、
思い出すとちょっとおセンチになっちゃう汚さの夜景スポット、
アソコの夜景は汚かったなぁー、
アソコの夜景の汚さは最高です!
もうアソコの夜景の汚さは病みつきです!
あの場所は、ワタシのお気に入りの汚さです!
そんな皆にとって思い出の、素敵な汚い夜景スポットを今から募集します!
受付終了時間は午前1時まで。
電話、メール、FAXでどしどし応募してね!
電話が繋がりにくい時は、少し時間を置いてから掛け直してみて!
だけど深夜だから、電話の掛け間違いは気をつけてくださいね!
それでは募集、スタート!
CMの後は、交通情報です。」


〜CMへ〜







 ■  2002年 12月20日   寂。




高校のバスケ部時代の友人の奥さんから、
1通のハガキが届いた。
その友人と彼女とは、以前一緒に同じ場所でバイトしていたコトがあった。
だもんで共通の知人っつー感じ。
結局、そこで知り合った2人は、いつしか結ばれて結婚した。
「デキちゃった」結婚だったけど。
21歳の頃の話。



上手くはないけど、昔と変わらない読み易い文字。
毎年、筆不精の友人に代わって、彼女が我が家に年賀状をしたためている。
そんな彼女からのハガキには、こー書かれていた。





「離婚することにしました。」





なんだろーか。
この喪失感は。
ハガキの中の数行には、
別れる決意をした理由は、詳しくは書かれていなかった。



友人達の中で、一番最初に結婚して、一番最初にコドモが出来て、
一番最初にオトーサンになってしまった友人。
一番最初にオカーサンになってしまったその彼女。
そして一番最初に離婚を選んでしまった2人。
何で。
何でそんなに先を急いでいるのだろーか。
何をそんなに先を急いでいるのだろーか。



小学校低学年のコドモが1人残された。
彼女が引き取って育てていくという。
物心がついているはずのコドモは、どんな反応を示したのだろーか。
チチオヤは、違う世界で生きていくという事実に。



友人の奥さんの名前宛で書かれたハガキ。
旧姓ではなく、未だ友人の姓を名乗っていたのが、
なんだか妙に痛々しかった。



「夫婦は思いやりが大切です。」
そーいう言葉を最後に、筆の置かれたハガキ。
その一行でなんだか、理由が分かったよーな気がした。



その友人にTELをする気になれないのは、
なぜだろーか。







 ■  2002年 12月19日   捨てる。




我が家の住む地域の空き缶回収システムは、
こんな感じデス。


しょぼいですネ。


システムとカッコいーコト言ってみても、
所詮はカゴに空き缶を分別して捨てるだけのコト。



今朝、そこに空き缶を捨ててから出勤していったのですヨ。





溜めに溜めたビニール袋、7袋分。





総数100缶以上っつートコでしょーか。
きっと回収業者の方、怒っていると思いマス。



溢れちゃったから。



ごめんなさいネ。
今度から溜めないコトにします。







 ■  2002年 12月18日   一体感。




我が家の風呂は電気温水器。
風呂から上がる時、シャワーを浴びながらその電源をOFFにする。
すると40度ちょいの温水がもともとの水温に変わっていくわけですヨ。



40度ちょいの温水が、体温と同じ水温になる瞬間が、
なんつーのか、水とカラダの一体感っつーかなんつーか、
最近、とってもお気に入りデス。



しかし、ほんの一瞬だけ、
河の向こうに綺麗なお花畑が見える刹那があるのが気掛かり。
その一瞬が、未来永劫とならないコトを祈らんばかりデス。


気をつけよっと。







 ■  2002年 12月17日   そー聞こえるらしい。




娘さん1号の幼稚園のセンセ、

かなりこセンセ。

っつー名前だそーデス。



よくよく聞いてみると、
「かなこ」センセのよーデス。



ちなみに姓は、「田中」とか「遠藤」じゃないみたいデス。



コドモの聴覚は不思議。







 ■  2002年 12月16日   宝籤。




もう手に入れましたか?

庶民のささやかな夢、
年末ジャンボ宝くじデス。
わしはまだ購入してませんが。
次の休みの日にでも、ちょびっとだけ買おーかと思ってマス。

で、問題は幾ら分購入するかっつーコト。

等級 当せん金 本数
1等 200,000,000円 (1ユニット)1本 (72ユニット)72本
1等の前後賞 50,000,000円 2本 144本
1等の組違い賞 100,000円 99本 7,128本
2等 100,000,000円 6本 432本
3等 1,000,000円

20本

1,440本
4等 100,000円 200本 14,400本
5等 3,000円 30,000本 2,160,000本
6等 300円 1,000,000本 72,000,000本
年忘れラッキー賞 50,000円 2,000本 144,000本
みずほ銀行・宝くじコーナー参照



発売枚数が7億2000万枚。
1億円以上の高額当選者になる可能性は、前後賞を含めると648本。
確立は、0.0000009%。
1000万人中、9人。



ベルギーの人口は約1000万人。
ベルギーっつー国の総人口のうち、たった9人しかその恩恵を受けることが出来ないわけですヨ。



たった9人ぽっちしかっ!



当たらないよねぇー。
やっぱり。
でも買わなきゃもっと当たらないよねぇー。
とうぜんですが。


でも、10枚買って3000円。
結構、勿体無くないですか。
3000円ですヨ3000円。
3000円あったら、結構美味しいもん食べられませんか。
好きなミュージシャンのCD1枚買えちゃいますヨ。
とりあえず300円は帰ってくるとしても、2700円は損失してしまう可能性が、
96.7672%なんですヨ。
それでも買いますか。
買わなきゃ当たらないんだけど。

「夢を買う」とか「ワクワク感を買う」なんてコト、言うヒトもいます。
朝早くなんて当たり前、前の晩から並んで購入するヒトもいます。
それだけあれば何買えるっつーくらいの大金を注ぎ込むヒトもいます。



21時からマ○オブラザースのリアル版みたいなオープニングで始まるTV番組で、
そんな宝くじの特集をやってました。
たった数年間で7億円分、当ててしまった兄弟がいるとか。
なんでも代々伝わる古文書による計算方法で購入場所、購入時期を決め、
日々の生活もその計算から導き出される最良の方法で行動していた結果だそーデス。

古文書かぁー。
我が家にもあるかなぁー。
そんなもんがあるといいねぇー。
ご先祖様が子孫の幸福を願って残していてくれると有り難いんだけどねぇー。
ダメ元でかみさんに聞いてみましょ。





「古文書、ある?」



「あー、あのインダス文明の首都ねー。」







それは「コモンジョ」じゃなくて、「モヘンジョ」。





っつーか、モヘンジョダロっ!
っつーか、「ンジョ」しか合ってないっ!
っつーか、かみさんがそんなコト、知ってるわけないんだから、
明らかにその会話は捏造っ!
フィクション!
いんちき!



さ、
自力で幸運を引き当てましょ。







 ■  2002年 12月15日   思うまい。




告白シマス。
狙ってたコトを。







管理人として、あるまじき行為だとは思いますが、
本気で地団駄踏んでしまったのは内緒デス。





今日、娘さん1号の幼稚園で、発表会がありました。
「ボク達、ワタシ達、いっしょーけんめいがむばりますのでみてください」
って奴デス。
わし、仕事で見にいけなかったので、
かみさんにビデオ撮影を頼んでおきました。
こーいう行事は運動会と並んで、我が子の可愛い姿を撮影するチャンス。
一番いい席で、一番いいアングルで、我が子を後世に残したい!
可愛い姿を可愛くなくなる前に撮っておきたい!
そー思う親御さんのなんて多いコト!



っつーことで。



ビデオの中身は、ちーっちゃく映っている娘さん1号よりも、
見知らぬオトーサンの頭にピントが合った数分のお遊戯ビデオでした。



まさか、そのオトーサンも、
自分の後頭部の接写ビデオが後世まで残るとは思うまい。







 ■  2002年 12月14日   棄てろって。




東京ねずみランドに最後に行ったのは、
たしか2年前の11月。
まだ娘さん2号は産まれておらず、娘さん1号も3歳でした。



その時買ったと思われる、ねずみランド特製キャラクター総出演の容器に入った、
ポップコーンがその部屋に住む男性(33歳)によって発見されました。



K察(気取りのダンナ)は不法投棄事件とみて、関係者(かみさん)から事情を聴取しているそーデス。







怖くて容器の蓋を開けることが出来ませぬ。







 ■  2002年 12月13日   祝。




じゃじゃーん。



祝! 20万ひっつ!



自画自賛気味な13日の金曜日デス。
えー、
管理人echoデス。
33歳デス。
メールのレスはたっぷりと遅れるし、
BBSに滅多に顔を出さないし、
日記もなんだかアレだし、しかもその日記さえ更新滞り気味だし、
風呂の中で居眠りをして湯船で溺れかけるし、
内弁慶の外地蔵だし、
残雪を茶目っ気たっぷりに教習車にめがけて投げつけたところ、
本気で怒られて凹んでるし、
娘さん2号のオムツ内爆発の処理を嫌がるし、
足の小指の爪の形がヘンだし、
トイレに入ろーとすると、かみさんが必死になって先に入ろーとするもんだから、
理由を聞くと、「臭いから」とか言われちゃうし、
ハードディスクの容量の相当なパーセンテージを○○ファイルが占めているし、
容量と言えば、このSiteで使っているサーバーの使用可能容量がもうあと少ししかないので、
有料で容量追加しよーか、本気で悩んでいる、
そんなオッサンSiteが20万ひっつ!!!

Site開設794日目で20万到達。
「な(7)く(9)よ(4)管理人20万ひっつ」
と覚えろよー。
きっと期末テストに出るからなー。
いいかー。
「なーくーよー管理人20万ひっつ」だぞー。
センセ、1回しか言わないからなー。
赤点取っちゃった奴は、冬休みはないと思えー。
センセ、本気だぞー。
わかっ・・こ、こらー!
そこー!
田中ぁー!
なに、おまえ弁当喰ってるんだー!
後で泣いてもセンセ、知らないぞー。
おまえ、まだ進路が決まってないだろー。
そろそろ本気出さないと、マズイぞー。
来週の三者面談でたっぷり絞ってやるからなー。





これからもヨロシクオネガイシマス。







 ■  2002年 12月12日   一文字。




12月12日は漢字の日だそーデス。
そんな漢字の日に毎年、日本漢字能力検定協会(本部・京都市)で発表される、
今年の世相を表す漢字は、
「帰」
となったそーデス。

ちなみにこの発表は、1995年から始まったそーで、

95年は「震」、
96年は「食」、
97年は「倒」、
98年は「毒」、
99年は「末」、
00年は「金」、
01年は「戦」、

とのコト。

なかなか趣のある行事ですよネ。
漢字一文字で、世相を表すっつーのは。





じゃー、わしが選ぶとしたら。

「傘」

盗まれたんデス。
返してクダサイっ!
わしの傘っ!
一体、誰がっ!
パチンコの景品で手に入れた至高の一品だったのにっ!
玉400発で交換したのにっ!



セコイとか言わないコト。







 ■  2002年 12月11日   見た。




久しぶりに見ました。
昭和の終わりと共に、
その存在はこの世から消え失せたと思っていたのに。



青っ洟っつーもんを。



娘さん2号の鼻の下で、したたかにしたたってました。

更にはそれが横に広がり、
拭おうとしたのか、服の袖口までテカテカになってました。

なんか田舎の風景を見た後のよーな、
懐かしさに似た郷愁を感じました。







 ■  2002年 12月10日   さぶい。




クルマメーカー、MA○DAのCMで、
ガイコクジンの少年が、

「ZOOM、ZOOM」

って言うアレ、



わし、ずーっと、

「さぶさぶ」

って言ってるもんとばかり思ってましたヨ。





今日は年に2回の賞与の日。
明細を見た途端、
このCMソングがずーっと頭の中でリフレイン。





出るだけマシっつー意見もあります。
えぇ、そのとーりデス。
でも。
でもぉぉぉっ!





早く景気が回復しますよーに。





特にわしの財布の中の。







 ■  2002年 12月9日   弘法の誤り。




1日雪の降り続いた本日、
救急車のサイレンが鳴る止むコトはなかったという。



ゴクローサマ。
救急隊員。



そんな救急隊員が雪で滑って転んだ姿を見てしまったコトは、
内緒にしておきマス。







 ■  2002年 12月8日   夢と勇気を。




3連休最終日。
寒いとどーしても出不精になるっつーもんデス。
元々出不精なんだけど。
さすがにこの3日間、家に閉じ篭ってばかりじゃまずいでしょっつーことで、
近所のデパートへ。
別に大したアテなどないんだけど、かみさんが冬用のブーツが欲しいとおっしゃるもんで。
まー、安い奴ならいいデス。
とりあえず。


家を出て、デパートに着いて思い出した。
今日は日曜日だっつーことに。
あー、しまったねぇー。
わし、日曜日のデパートは嫌いなんですヨ。
っつーか、ヒトゴミ自体が嫌いなんデス。
イライラして仕方ないのデス。
わけもなく。
でも、ココまで来たら仕方Nothing。
今日のわし的テーマは「怒らない1日」と決めたので、
ヒトゴミの中でもイライラしないことにシマス。
そーシマス。



靴売場で熱心に物色するかみさんを横目に、娘さん'sを放流する。
娘さん1号はさほど心配ないのだが、
娘さん2号の方は、そりゃーもう解き放たれた野生のイキモノのよーにアッチコッチに動き回る。
ちょっと目を放した隙に、「うきゃー!」っつー感じでいなくなる。
「迷子のお子様を見かけましたら〜」
っつー場内アナウンスだけは避けたいものデス。
そんな右往左往な娘さん2号が突然、足を止め、ある一点を凝視している。
その視線の先を見ると、何やら人だかりが出来ていて、
その隙間からこんなモノがチラチラと。


良い子のミンナ、一緒に戦おー!



あー、戦隊モノだー。
1975年のゴレンジャー以降、脈々と受け継がれている戦隊モノだー。
キャラクター商品で莫大な利益を得ている戦隊モノが、こんな田舎のデパートに来ているよーデス。
でも、5人いるはずなのにひとりしかいないのが、
なんだか営業の実情が垣間見れて、ちっと寂しげデス。


会場ではポーズをとる赤くて活発な動きをしているヒーローとチビッコが写真を撮ってマス。
かみさんが、赤くて活発な動きをしているヒーローを見て言いました。

「激しいねぇー。」

確かに。
スゴイ動きデス。
チビッコ相手に、そりゃーもう、全身のバネと筋肉を使って、
これでもかーこれでもかーと動いてマス。
中に入っているヒトは、どんなヒトなんでしょーか。
純粋無垢なチビッコ達とは違って、違う分野に興味を抱いてしまうのが穢れたオトナっつーもんデス。
鏡の前でひとりポージングの練習をしてるのでしょーか。
このアングルがいいなぁーとひとり悦に浸ってるのでしょーか。
キラキラと目を輝かせて写真に収まるチビッコの後ろでキメのポーズをとる活発な赤いヒーロー。
彼のギャランティーは、このワンステージで果たしていくらなんでしょーか。
マスクの下の素顔と思いを是非、拝んでみたいと思いつつ、
そのヒーローはステージが終わると、
エレベーターに乗って控え室に戻って行っちゃいました。
とあるチビッコの、

「飛んで帰れぇー!」

の声に見送られながら。
チビッコって、夢見がちなくせにミョーに残酷なコトを言うもんデス。





でもわしは、そのステージを進行している、
ミニスカートのオネーサンの方が、勇気を与えてくれたよーな気がシマス。

ありがとー。
オネーサン。







 ■  2002年 12月7日   きっかけ。




BBSで最近、指導員審査や追加審査の話が盛り上がってるみたいデス。
なんとなく漠然と思い描いていた、
「指導員になりたい!」
「検定員になりたい!」
という夢を持ってはみるものの、それに向けて行動に移すのかどーかが大変。
躊躇しながらも実現に向けて一歩を踏み出し、そしてあの莫大な勉強量をこなし、
夢を実現された方々、
ホントーにオメデトーゴザイマス。
力一歩及ばなかった方々、次回に万全を期してくださいネ。


あーいうカキコを見て、凡そ考えられる反応は3種類に分かれるのではないかと。
「よし。自分もがむばろー!」と思うヒト、
「羨ましー!」でもなんとなく不貞腐れてしまうヒト、
そして、全く無関心なヒト。

どれも間違いじゃないし、どれも否定は出来ませぬ。
でも、どーせ感じるんであれば、能動的な感受性を持ちたいと思うのデス。
「スゴイ! じゃー自分も!」
って。
どーしても競争社会に身を置けば、ふるいに掛けられ苦汁を飲まされるコトもあるだろーけど、
それを前向きに受け止め、発奮材料にすべきではないかと。





発奮材料にすべきではないかと。





指導員生活、10年目突入し、
すっかり怠惰な毎日を送ってるわしも、
発奮材料にしたいと思いマス。

っつーか、しろ。







 ■  2002年 12月6日   予告。




オカゲサマで当サイト、間もなくカウンターが20万に差しかかろーとしております。
相変わらずリロードすると、数字が増えちゃうへっぽこカウンターなのですが、
それはそれでまぁいいや。
キリのいい数字は、やはり気持ちがいいもんデス。

っつーことで、20万HITの記念にサイトリニューアルをしよーかなぁーと画策しているわけですヨ。
またかよーっつー声が聞こえなくもないですが、
しょっちゅうリニュってるのは、あくまでも管理人であるわしが飽きやすい性格、
そして、20万HIT記念プレゼントも、記念オフ会も出来るわけではないので、
それで勘弁してやってモゴモゴモゴ・・・。


で、かみさんや娘さん'sの目を盗んで、
シコシコとメモ帳にタグを打ち込んでいるわけデス。

今度のは、赤いデス。
サイト全体が真っ赤デス。

色というのは、その時々の心理状態を顕著に著していると聞いたコトがありますが、
そんな赤い気分のよーなのデス。





もしかして好戦的心理状態?







 ■  2002年 12月5日   四方山。




最近、この「私事日記」がヒジョーに簡素化しております。
勿論、私事に何も起きてないわけじゃありませぬ。
世の中で起きる様々なデキゴトについて、モノ申したいっつー気分になる時もあります。
あれも書きたい、これも書いてみたい、
そー思っているうちに時期を逸している、
そんな感じなのデス。

たかが30過ぎのしがない会社員の戯言。
内容については、それほど大したことを書いているとは思いませぬ。
有益にも害にもならない、そんな戯言だと思ってマス。
ただ、そんなひとりのオトコの書いた文章が、
それほど大きな影響をもたらすコトはないんだろーけど、
それでもWebという情報手段を通じて、公共の場で展開するコトによって、
やはり見ているヒトがいる以上、なんかしらの行動を促す手段に成り得るわけで。



なんだか怖いなぁー。
ホームページって。

最近、特にそれを感じるのデス。







 ■  2002年 12月4日   見てる。




デスクトップにポツリとあるショートカットアイコン。


ショートカットの矢印は取っちゃってマス。



深夜にモニターとにらめっこしている時、
チラッと見ると、向こうもわしを見つめている。



ジー。

ジー。

ジー。





ちょっと怖いカモ。







睨んでる。睨んでるヨ!








怒ってるんでしょーか。



考え過ぎでしょーか。
考え過ぎでしょーネ。







 ■  2002年 12月3日   だーかーらー。







買っちゃえって。







for エムズ先輩&アンズ後輩








買っちゃって、
「ほら、オレって自作だから」「BIOSアップデートしちゃってさぁ」
が口癖で、
ちょっと何かエラーが出ると、すぐにサポセンに電話しちゃって、
趣味が再インストールのあのヒトを、
ギャフンと言わせちゃえー。







※書くことないと、隙間が増えるしー。
 しかもチョ→個人的私信だしー。







 ■  2002年 12月2日   憂。




わしの住む地域、
FTTH、導入可能になりました。
光デス。
100Mデス。
ブロードバンドの大本命デス。
8Mでも充分じゃないかっつー声も聞こえますが、
オトコは上を目指さなくちゃいけないイキモノなのデス。



導入の前に、説得が大切デス。
説得の前に、ご機嫌取りが大切デス。

あぁ、妻帯者って。







 ■  2002年 12月1日   月初めに思うコト。




ボーナス、まだかなぁー。



っつーか、出るのかなぁー。





と思っていたら、
娘さん1号、40度近くも熱が出た。


座薬、座薬・・・。










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