2002/7
No.1315 旅行その1。
No.1313 無計画が我が家の家訓。
No.1311 帰巣。
No.1309 郷愁。
No.1307 よくわかりません。
No.1305 尾道三部作。
No.1303 confusionしてマス。
No.1301 よく見かける。
No.1299 ひとり。
No.1297 頭の形。
No.1295 微妙な差で。
No.1293 仕事を終えて。
No.1291 Inrush.
No.1289 きゃん ゆー せれぶれいと?
No.1287 どうする?
No.1285 ヒトの振り見て。
No.1283 まっく。
No.1281 えちょせとらNEWS。
No.1279 ふーん。
No.1277 ズルい。
No.1275 考察。
No.1273 愚痴。
No.1271 お詫び。
No.1269 最近。
No.1267 七夕。
No.1265 from BBS.
No.1263 経済学。
No.1261 喪。
No.1259 いずれは。
No.1257 Don't Click.
No.1255 ネタなし&寝坊の結果。
 ■  2002年 7月31日   旅行その1。




午前7時に出発スル!


そー決めておいたのに、気付いたら午前7時15分。
勿論、かみさん&娘さん'sも脇で爆睡中。

ハイ。
スケジュール、早くも頓挫デス。
我が家の、我が家たる所以デス。



っつーことで、普段、蔑ろにしている家族の為に、一念発起サーヴィスしましょっつーことで、
横浜方面にわざわざ一泊して遊びに行きマス。
距離にして片道概ね100km。
時間にして、順調に行けば2時間もあれば行ける日帰り出来る距離にも関わらず、
かみさんの1泊したいっつー願いを叶えるべく泊りがけでのプチ旅行デス。

我が家から横浜まで行くには、普通に行けば首都高を経由して行くのが常識。
が、しかし。
わし、首都高大嫌い。
もうダメダメ。
あれは高速とはいいませぬ。
是が非でも通りたくないっつーの。
っつーことで、お金もかかるし、遠回りにもかかわらず、悪名高きアクアライン経由デス。
で、アクアライン。
ご当地にも関わらず、通ったことNothing。
まぁー、いい機会でしょ。
行ってみましょ。

で。
なんともまぁー、真っ直ぐだこと。
嫌になるくらい。

羽つけて、スピード出せば、充分飛べるくらい真っ直ぐデス。
海の上、道路建設を邪魔する地元住民もいないわけだから当たり前だが。
とにかく、天気もいいし、すこぶる快適って奴デス。

しかし。
高い。
高過ぎるぞ。
通行料金。
帰りも結局使ったが、たかだか横浜までの往復で、高速料金1万はどーしてくれよーか。
高速で1万円近くの金額を支払っうのも、なんだかなぁーっつー感じ。

途中、「海ほたる」っつー東京湾にポッカリ浮かんだサーヴィスエリアに寄って、
ムキになってUFOキャッチャーで千数百円を使って、ちっぽけなヌイグルミをもぎ取り、
まったくもって本来の目的をすっかりと忘れていたことを悔しがりもせず、
海の下に伸びる長いトンネルをくぐって、いざ横浜へ。


上陸!
あぁ、横浜!
Y-O-K-O-H-A-K-A!
人口330万人の巨大都市、市の花は「バラ」の横浜!


うむ。
それについては特に語ることもNothing。



で、宿泊先はとあるホテル
パッと見、なかなか高級感に溢れるホテルのよーだが、
建設されたのが古いのか、いささか時代を感じさせる部分も結構目立ってみたり。
フロントのオネーサン達はとっても綺麗だったけど。

で、少々時間は早かったが、無理を言って早々にチェックイン。
部屋は地上12階デス。
あー、わし、高いトコは苦手。
飛行機が突っ込んできたらどーするんだい。

初めてのホテルに、はしゃぐ娘さん1号。
見慣れぬ景色に、戸惑う娘さん2号。
なんだかとっても意気揚々のかみさん。
もうこのまま寝てしまいたいわし。
四人四様の思惑を胸にプチ旅行は始まったのデス。



気付いたら、わし、居眠りをしていた模様。
わしを放っておいてオンナども3人でホテル探検と称して出掛けてきたらしい。
で、ホテル内にプールを発見。

プール!?

あのバブル時代は、宿泊してないにもかかわらず、異性を求めて、
やたらとオトコ数名、オンナ数名が下心を隠して水面を漂っていたっつーホテルのプール!?

オトコはずーっとビーチベッドに横になり、
オンナは決して髪を濡らすことなく獲物を探し、探されることを待ち続けていたプール!?

敷居が高かったんだよねぇ。
あの頃のホテルのプールは。
そんなトコに行こうというのかい?

どれ。
いってみましょ。
なぜだか知らぬが、かみさん、きっちり水着も用意してあることだし。



ハイ。
昔のオトコとオンナの戦いの雰囲気はありませぬ。
もう、なんだか和やかデス。
水深1.3mと0.3mのプールが2つ。
あとは真っ黒な監視員のオニーサンがいるだけで、のほほんとした牧歌的な風景デス。

あー、でも気持ちいいや。
職場ではきっと今もセコセコと働いていることでしょー。
そんな中、こーしてのーんびりと流れる時間を堪能できる幸せ。
来て良かったねぇ。
ホントに。

それにしても後ろにいる、どーやら地元の奥様方だと思われる子連れの女性達、
随分と派手な水着をお召しになってますネ!
気になって仕方なかったっつーのは内緒デス。



あー、長くなってきたねぇー。
やめよーか。
やめちゃおーか。

うむ。
プールの後は、日が沈みそーな頃合いを見計らって、
車で20分くらいの距離にあるアウトレット屋さんへ。

ぶらぶらと洒落た敷地内を散策しつつ、夕食を。
すっかり娘さんどもは、飽きて騒ぐは泣くはで収拾がつかなくなってきたので、
ろくに買物もせずにホテルへ舞い戻り、初日終了デス。



あー、お疲れ様。







 ■  2002年 7月30日   無計画が我が家の家訓。




「ねぇー、明日、出掛けよー。泊りがけで!」


あまりにも無計画。
あまりにも短絡的。
さすがはわしの奥さんデス。

普通は1ヶ月前とか、せめて数週間前にはプランを立てたりするわけでしょ。
カレンダーをめくって、だーいぶ先の予約なんか取っちゃったりするわけでしょ。

あー、ヤダヤダ。
っつーか、あー、無理無理。
今更この夏休みシーズンに、ホテルが空いてる訳ないじゃーん!
もはや「寝夏休み」決定に確定にファイナルアンサーじゃーん!







それでも意外とホテルの予約なんか取れちゃったよーデス。







捨てる神あれば、拾う神ありって言うんですか。
こんなトコでラッキーを使うのもどーかと思うのですが、
まぁー、いいや。
出掛けましょ。

ちょー久しぶりのお泊りお出掛けにかみさん、目なんか飛んじゃってるし。
娘さん's、初めての家族で外泊にわけもわからず叫びまくってるし。


っつーことで明日、横浜方面にGo!だ。







 ■  2002年 7月29日   帰巣。







自由に気がついていないときこそ、人間は一番自由なのだ
D.H.ローレンス(1885-1930・英)








帰省していた3人が帰宅。

かみさんと娘さん'sの叫び声を聞いて、そー思いました。



おかえりなさい(泣)。 ←なぜ泣く?







 ■  2002年 7月28日   郷愁。




初めてのセルフスタンド。


すっかり忘れかけていたあの頃の感情が。


ドキドキというか、


ソワソワというか、


どこか見栄を張りたいよーな、どこかイッパシに見られたいよーな、


初心者に思われたくないと、肩肘張ったあの頃の。


回りの景色がふと、


ふと、セピア色になったよーな気がした。


そんな気がした。







んなわけない。







ドキドキはしたけど。







 ■  2002年 7月27日   よくわかりません。




この、誰もが胸躍らすシーズン。
この、心ウキウキ、ジッとなんかしてられない季節。


一歩も外に出ない引き篭もり野郎をどーしてくれよう。


いや、別に引き篭もりたくて引き篭もってたわけじゃなくて、
単に調子が悪くて動けなかっただけなんだが、
あー、どーにもこーにも勿体無い。

それにしても暑いですよネ。
室温がいよいよ35度を突破しちゃいました。
いい加減に高度な冷房装置を入れてもらいたいもんだが、
未だに安物扇風機が熱風を掻き回してるだけ。
モニタを睨んでいると、額から滲む汗がポタポタと。
PCもただでさえ熱を発するペン4様、喧しく電動ファンは回りっぱなしで、
いつ熱暴走を始めるか、不安で仕方ないっつーもんデス。



あ。
外で熱暴走したワカモノ達が大騒ぎ。



あー、わしも。

わしもぉぉぉ!







 ■  2002年 7月26日   尾道三部作。




あー、頭が割れるよーに痛い。
あー、喉が裂けるよーに痛い。
あー、腰が砕けるよーに痛い。



あー、せっかくの休みだっつーのに風邪ひいてる自分がイタイ。



かみさん達が帰省してる時に限って風邪をひく。
ノビノビ出来るはずなのに。
好きなこと出来るはずなのに。
もしかしてわしってば、さびしんぼう?(by 大○宣彦)







 ■  2002年 7月25日   confusionしてマス。




んちゃっ!
えちょデスっ!
ココに時々現れる、仮想キャラクターだYo!
実在する人物じゃないし、まして管理人とは別人だから間違えないでNe!

昔、何回か登場したんだけど、
あまり評判が良くなかったんで、ナリを潜めてたんだけどNe!
どーやら管理人のネタが尽きると現れるみたい!
ヨロシクNe!


で、夏だヨ! 夏!
梅雨も明けちゃって、日中の最高気温はまさに体温並みに上昇してるけど、
冷房、ガンガンに効かせてる?
清涼飲料水、ガンガンに飲んでる?
お腹丸出しで寝ちゃってる?
風呂上りに冷水浴びまくっちゃってる?
水を浴びると、その場は冷たくて気持ちいいけど、
かえって汗腺塞いじゃうせいか、余計に汗かくから気をつけた方がいいYo!

で、管理人のecho、かみさんが実家に帰っていないことをいいことに、
自分の欲求を満たさんばかりに好き放題やったせいか、
体調を崩したみたいなんだYo!

朝起きて、なんか喉がおかしいなぁーなんて思ったけど、
騙し騙し働いているうちに、あまりにもカラダがダルいことに気付いたんだって!
で、そのうちカラダ中の関節がピキピキと痛み出したことに気付いたんだって!
二輪教習を担当してた為に、早退するわけにもいかず、
おまけに雨まで降ってきちゃったもんだから、カッパを来た瞬間、カラダ中から汗が噴出し、
外から内から、もうビッショリンコ!
体調不良に拍車をかけちゃったんだって!
お笑いだよNe!

仕事のデキるオトコは体調管理も行き届いてるってよく言うけど、
ココの管理人はその点、大失格!
もう、ダメダメ!
社会人としてあるまじき愚挙!
もう、あっち行け!っつー感じ!
その点、ボクはセルフコントロールが出来てまくり!
煙草も吸わない、酒も飲まない、朝は6時に起きて、夜は9時に寝る生活、
ちゃんと朝のラジオ体操にも出席し、ハンコもちゃんと押してもらってるYo!
そーいえば、ラジオ体操の第2ってちょっと恥ずかしいポーズがあるよNe!
でもボクはハッスルして、ちゃんとやってるけどNe!

っつーことで。
自分のことは自分でちゃんとやれコラ!っつーお話デシタ!
管理人、相変わらず冷房効かせまくりの部屋でウンウンと唸ってるので、
お見舞いにいってこよーと思いマス!
それじゃ!







 ■  2002年 7月24日   よく見かける。




最近、流行りの消費者金融のCM、
街角にも続々と無人キャッシングコーナーを見掛けマス。







あんなに爽やかな借金ってないと思う。







もっと切羽詰ってるって。
もっとドロドロとしてるって。

博打に負けたとか、借りたお金でもう一勝負!とか、
あぁこれであっちの借金を返せるっつー感じの自転車操業とか。



お客様にあった無理のない計画でご利用クダサイ。



れっつごー。







べ、別に借りたいわけじゃないヨ!(オドオドした目付きで)







 ■  2002年 7月23日   ひとり。




昨日、かみさん&娘さん'sが我が家を出ていきました。
仕事とSite更新に明け暮れるひとりのオトコを残して。
無言のまま仕事に向かい、無言のまま家路につく。
まるで空気のよーな当たり前の存在であったモノがいないという事実。
あれほど喧しく感じた娘達の叫び声が聞こえてこないという現実。
そんな虚脱感。
そんな空虚感。
あぁ、なんか。
なんか。



いや、
別に逃げられたっつーわけではなく。



ただ単に、年に数回ある、かみさんの息抜き帰省って奴デス。


そんなことを認める包容力のあるダンナなんデス。
わしってば。
そんなことを認める理解力のあるダンナなんデス。
わしってば。







どっちが息抜きをしてるんだかとか言うなー言うなー言うなー言うなー言うなー言うなー







さて、と。







 ■  2002年 7月22日   頭の形。




「そりゃーもう、バッサリとやっちゃってクダサイ。」


美容院のオネーサンにそう告げる。
一瞬の間を置いて、オネーサンが絞り出すよーな声でポツリと言う。


「・・・いいんですか?」


コクリと頷くわし。
オネーサンはホントかよ!っつー顔で、それでいて少し難しい顔をして、
わしの髪を少し多めに掴むと、深くハサミを入れた。





「こ、こんな感じでよろしいですか?」


髪を切っている最中、ずっと目を閉じ、まるで修行僧のよーにジッとしていたわしに呼びかけるオネーサン。
まるで目の手術を済ませ、包帯を解いた時のよーに、そーっと目を開く。
眼前に置かれた大きな鏡。
30過ぎのオジサンがそこにいる。
難しそーな顔をして。





「・・・・・・・。」





全然短くないじゃん。





「こんな感じがよろしいかと思って。」


わしより遥かに若い美容師がそう呟く。





「・・・ハイ。結構デス。」


ココロで思っている言葉を静かに飲み込み、承諾。





っつーことは、あれだな!
短髪は似合わないっつーことだな!
頭の形が悪いから、短い髪の毛じゃダメっつーことだな!
オマエはテキトーに髪を伸ばしておいた方が臭いもんに蓋っつー感じってことだな!






良かれと思って、そーいう感じに切ってくれたオネーサン。
逆切れしてるわしが悪いのデス。
わかってマス。
わかってマスヨ。
頭の格好が悪いっつー事実。



よし。



今度はもっと短くしてってお願いして困らせてやろーっと。
ふっふっふ。 (←サディスティック)







 ■  2002年 7月21日   微妙な差で。




娘さん2号が、誕生15ヶ月目にしてやっとこ自力歩行を始めた。
まだまだ「歩行」と呼ぶにはおこがましい程度だが。

しかし。

左足の1歩よりも右足の1歩がほんの少し短いらしい。







グルグルと回る回る。







あー、可笑し。







 ■  2002年 7月20日   仕事を終えて。







赤いファミリアで、オメガトライブで、カシスオレンジで、海パン男で、マッスルで、一杯500円で、
隣のカップル嫌な顔で、「今日は飲んでいいヨ」で、でも生・ジョッキで、ゴチソーサマでした。





今日の日記はヒジョーに狭い範囲の方のみにお届けしマシタ。

失礼します。







 ■  2002年 7月19日   Inrush.




「ぱぱぁ、よーちえんねー、あしたからずーっとやすみ! ぱぱは?」


「ぱぱはねぇー、ずーっとしごと。」


「ふん。」





・・・・・・・。





ふんって。





ちゃんとどこかに連れてくから首を洗って待ってなさい。

ココの更新にもオヤスミをもらって。







 ■  2002年 7月18日   きゃん ゆー せれぶれいと?







「ほらね、やっぱりでしょ。だから言ったじゃーん。」







街中でそーいう会話が渦巻いているという。







 ■  2002年 7月17日   どうする?




ボーナス減額で、壊滅的被害を浴びている我が家の家計を、
更に苦しめよーと言わんばかりの我が物欲を満たすべく、
買っちゃいましたヨ。



TVチューナー付ビデオキャプチャBOX♪



もともとTVの前で画面をカブリツキで見るほど好きっつーわけでもないのだが、
どーしても欲しかったのデスヨ。

「TVと大して変わらんのに、なぜPCでTV番組が見れないのだ?」

と。
そんな感じの悶々とした日々に、いよいよピリオドを打つ日が来たって言うんですか!



欲しくて欲しくて、いつか買ってやるとココロにそー誓いつつ、
臨時収入を注ぎ込み、やっとの思いでレジへ。
最初はボードを買って増設っつー形にしよーかとも思ったけど、
メンドクサイので却下。
外付けタイプにしました。

あぁ、幸せ。
念願叶って、まさにゴールインっつー感じ。
今日の良き日を迎えることが出来て、ホントによかったね。
これからも一緒に力を合わせて、同じ夢に向かって進んでいってください。
頑張り屋のお二人なら、どんなことでも叶えられるはず。
今日の喜びがいつまでも続くよう、心からお祈りしています。
っつー感じとでも言うんですか!



っつーことで、楽しくて楽しくて仕方がないので、
しばらくTVのキャプチャ画面がこの日記に現れる日が多くなるかと思いますが、
そのうち飽きると思いますので、


どうする?





あー、またモニタ前にいる時間が伸びそー。







 ■  2002年 7月16日   ヒトの振り見て。




ゲーノー界のご意見番、1億3000万円の申告漏れ!





著作は「ちょっと一言よろしいかしら?」








ぷっ。







あれだけ痛烈に元監督夫人に文句言ってたのに。
あれだけ傲慢かましてヒトに物申してたのに。



教習生に模範運転を見せている時に、S字で脱輪しちゃった時と同じ精神状態でしょーか。

「だ、脱輪した時はねぇ、こーやって切り返すんダヨ!」

っつー感じで、わしは誤魔化し通す。





彼女の誤魔化し方が楽しみダ。







 ■  2002年 7月15日   まっく。




マク○ナルドのことを関東では、
「マック」って言いマス。
関西では、「マクド」って言うんですよネ。


なんつーか、関東と関西ではビミョーな対抗意識みたいなもんがあるよーで、
関東関西お互いに、
自分達の方がステータスは高い!
みたいな感情がそこはかとなく漂ってマス。
お互いのデフォルトを受け入れないよーにしてみたり、嫌ってみたり。



っつーことは。



Apple Computer社製のPCを関東では「マック」って言いマス。


関西では、やはり「マクド」って言うんデスカ?


「i-マクド」とか。
「デュアル1GHz Power マクド G4」とか。


関東に対抗して。





いや、別にケンカ売ってるわけじゃないので、
苦情のメールとかはイヤだ。







 ■  2002年 7月14日   えちょせとらNEWS。




「オオモノさん、1段階を通過し2段階へ」


 強い勢力のオオモノさん7号は13日日中、教習所内を暴風域に巻き込み、
修了検定を4回目にして通過して2段階へ進んだ。
地元警察署は13日日中に仮免許証を発行し、その後路上を縦断する恐れもあるとして、
急ブレーキなどによる追突事故に厳重な警戒が必要と呼び掛けた。
指導員室ではとんでもないペダル操作により首が痛くなるなどで3人が負傷、
14日午後、約10人のAT担当指導員が配車係を恨めしそーな目で見た。
指導員の観測によると、14日午後9時現在、1段階は40数時限、
オオモノさんのの最大加速Gは1.7G。オオモノさんの前方30m以内と後方50m以内は、
追突事故の可能性がある危険区域になっている。
15日午前9時にはチバ県○○市の路上に出現する見込み。
○○市内では14日午後から怪しげな気配が漂い始め、
午後4時半ごろ最大恐怖感が風速38.9メートルを記録。
指導員が綿密に情報交換をするなど、指導員室に大きな乱れが出た。〔共同〕
ゴメンナサイ







 ■  2002年 7月13日   ふーん。




とある調査の結果、長引く不景気の影響なのか、
サラリーマンの小遣いが軒並みダウンだそーデス。


月平均5万数千円。(30代)





5万数千円?





ふーん。







ふーん。







あ、そー。



我が家は、だいぶ世間と隔絶された生活を送ってるんだねぇ。



5万数千円ねぇ。



ふーん。



1日に1000円以上使えるのかぁ。



ふーん。





もひとつ。


「細まゆで6選手失格=『礼儀に反する』と中学柔道大会−栃木」



ふーん。



面白い世の中だねー。
今の世の中、礼儀なんかどっかいっちゃってると思っていたが。
伝統競技にはそーいう風習が残っているんだねー。

それにしても中学生が眉毛を剃っちゃうのかー。
眉毛を剃る前に、産毛を剃った方がいいと思うんだけどねー。
学校のセンセも大変だろーねー。





「細まゆで6教習生検定中止=『似合ってない』と○○自動車学校卒業検定−チバ」





ふーん。





それはないデス。

安心して剃っちゃってクダサイ。







 ■  2002年 7月12日   ズルい。




昨日の日記を読んで頂いたのか、
海外事情のプロフェッショナルな方からメールが届く。
ヒジョーに知己に富み、つまらんテキストに苛立つでもなく、奢るでもなく、
欧州の事情を丁寧に解説して頂いた。


うん。
有難い。
有難過ぎ。


影でコソコソつまらんことをする輩もいる中で、
わしの知らない世界のコトを、教えてくれるヒトがいる。
わしの偏った知識を、広げてくれるヒトがいる。


あー、やっぱり繋がっているんだねぇ。
いんたーねっとであらゆるヒトビトに。

偉いヒトにも。
賢いヒトにも。
若いヒトにも。
年配のヒトにも。
まるで住む世界の違うヒトにも。
そして悪人にも。


改めて、Site運営の楽しさ怖さを実感してる次第デス。







ところで。

娘さん1号が、仕事から帰ってきたわしに、
嬉々として近付き、いきなりジャンケンを申し込んできた。

(なんなんだ?)

そー思いつつ、素直に従う。


「さーいしょーは、グー!」


(おぉ。どこで覚えたそんなコト。)

そー思いつつ、グーを出すわし。





・・・・・・・。





なんでパーを出すんだい?





脱兎の如く逃げる4歳児。





・・・・・・・。





誰だ?4歳児につまらんコトを教えたのは。





こーやってニンゲンってズルいイキモノにヴァージョンアップしていくのか。



もう1回ジャンケンを申し込み、チョキを出すチチオヤは、
もっとヴァージョンアップしてるのダヨ。
娘さん。







 ■  2002年 7月11日   考察。




オトーサンは敬虔な仏教僧、オカーサンは額にポチッと。
彫りの深い顔でナムをかじりながら、さぁ、今日は皆でブーケットでも行ってみよーかぁ。
そんな幸せ家族な1日、いかがお過ごしでしょーか。
ネタの焼き直しはヒジョーに辛い今日この頃デス。


暑い暑い暑い。
各地で軒並み今年1番の暑さ。
あー、仕事が休みで良かった良かった。
ジーっとしていても汗がジワッと滲んでくる。
それでも湿度が低いせいか、モワッとする暑さとはちびっと違う。

ふと、考える。

ヨーロッパって、夏は湿度が低く、冬、湿度が高いらしい。
行ったことがないからわからないが。
せいぜい、「ホテル・コペンハーゲン」とか、「ホテル・バルセロナ」とか、
「ホテル・フランクフルト」とか、「ホテル・カサブランカ」とか、「ホテr



ラブホで世界1周かよ。



湿度の低い夏。
カーっと太陽は照っていてもカラッとした夏。
ジメジメしてない、モワーっとしてない、そーいう夏。
それはまだなんとなく想像できる。
問題は、湿度の高い冬。

どんな感じ?
湿度の高い冬って。
やっぱり気持ち悪いのだろーか
ジメジメしてるのに寒いって。
肌にまとわりつくビミョーな水分。
やっぱり乾いたニホンの冬に比べて寒く感じるのだろーか。
湿度が80%の冬。
除湿機が必要な寒い冬。
あー、オカーサン。また押入れの中にカビが生えてきたわヨ!
そんな会話が流暢なフランス語で展開されるのだろーか。
それ以前にフランス語が公用語の国に押入れってあるのだろーか。


あー、想像出来ないっ!





あ。





冬の雨の日と同じか。

湿度の高い冬って。



なーんだ。
くだらん。
つまらんコトをネタにしたもんだ。
我ながら。

でも今更、日記の書き直しはしないもーん。
時間がないんだもーん。







 ■  2002年 7月10日   愚痴。




台風6号デス。
上陸デス。
いや、接近デス。
被災者の方々、同情を禁じえません。

で、一番同情したくなるのは、
現場の実況中継のレポーター。


きっと社内でなんかやらかしたに違いない。
きっと上司に気に入られてないに違いない。
きっとなんかの罰ゲームに違いない。


別に社内や屋内からのレポートでもいいと思うんだけど。
そんなにニュースはリアリティが欲しいのか。



レポーターのヒトが運営しているSiteの、
「愚痴日記」とかを読んでみたいと思う今日この頃デス。





「まったくよぉ、ディレクターの奴がよぉ、ろくでなしでよぉ(泣)。」

「あんなトコに立たせやがって、波に飲み込まれたらどーするんだっつーの!」

「しかも雨合羽、途中のコンビニで買えって、なんだそりゃ! ママチャリ用しかねーっつーの!」

「怪我したら労災おりるんだろーな! 労災!」

「それになんだ!? あの局のアナウンサーは! 今度会ったらただじゃおかねー。」

「しかも放送、ヒトが臨場感たっぷり話してる途中で打ち切りやがって!」

「こちとら、何時間前からスタンバってると思ってるんだっつーの!」

「カメラさんなんか、飛んできた看板に頭ぶつけて救急車に運ばれたっつーのに。」

「TVの前で煎餅バリバリかじりながら『あら、大変ねぇ』なんて言いつつ、
 眠そうな顔して放送を見てるかと思うと悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて
 悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて。」






そんな愚痴が、ブラウザのスクロールバーがこんなになるくらい延々と書かれてるらしい。







見たことないけど。







 ■  2002年 7月9日   お詫び。




えーっと、

本職の副業が多忙のため、

最近の日記が簡単になってますが、

ご勘弁願いマス。


もちっとしたらヴァシヴァシ更新していきますので。



なんだかなー。







 ■  2002年 7月8日   最近。




なんか、どーでもいいやっつー気分。



うーん。
ビミョー。







 ■  2002年 7月7日   七夕。




庭で揺れる七夕飾りを、
ジーッと見上げる我が家の犬。



あー、きっとコイツも星に願い事をしてるんだねぇー。

なんて思いません。





突然、彼が叫んだ。

「んんなぁんっ!」

「にゃん」って言おうとしたのか?
彼の歳は、ニンゲンでいうと結構な年齢。



彼も年老いてもなお、新しいことに挑戦しよーとしてるんだねぇー。

よし! ボクもがむばらなきゃっ!




なんて思いません。



オシマイ。







 ■  2002年 7月6日   from BBS.




業務連絡。


感染してませんヨー。
感染してませんヨー。

感染してませんってば。



わしからの添付ファイル付き巨大メールが届いても、
わしは送信してませんヨー。

なんでも送信者情報を書き換えちゃうとんでもないウィルスらしいデス。
只今ヒットチャート驀進中の「Klez」っつーウィルスは。

当方検査をこれでもかっ!っつーくらい実行して、
イヤになるくらいの「白」っぷりデス。
眩暈がするくらいの「白」っぷりデス。
漂白剤メーカーもビックリするくらいの「白」っぷりデス。
安心してダヴルクリックしてやってクダサイ。
わしからメールが届いた方は。





っつーか、早くレスしろわし。







 ■  2002年 7月5日   経済学。




仕事を終え、家に戻ると、
かみさんがなにやら上気した顔でわしに近付く。


「見て見て見てー。」


手に持つのは、1枚の紙幣。
おぉ。もしかしてそれは幻の!


「買物したらお釣りにもらっちゃったー!」





表には首里城の守礼門、裏には源氏物語絵巻の図柄の書かれた、
そう! アナタは新紙幣! 2000円札じゃないデスカ!







うーん。





すっかり忘れてましたヨ。
アナタの存在。



たしか1億枚くらい流通してるって聞いたことあるけど、
人口1億人強のニホンで、流通量1億枚じゃー見かけないよねぇ。
皆、使わないで仕舞い込んじゃってるだろーし。
勿論、わしも仕舞い込んじゃってるし。
で、それをどこに仕舞い込んじゃってるのか忘れちゃってるし。


今なら給料を、全額2000円札で貰ったら爽快のよーな気がシマス。
で、仕舞い込んじゃって使わないから、お金が貯まるよーな気がシマス。
でも、お金が流通しないもんだから、ますます景気の後退が進むよーな気がシマス。
そーすると益々財布の紐は堅くなり、2000円札だけじゃなく、支出自体が減少すると思いマス。
その結果、これじゃいかん!っつーことで、今度は20000円札が出来るんじゃないかと思いマス。
でも、そんなことでソーリ大臣に対する国民の信頼は回復することはないと思いマス。
っつーことで、引退する代わりに息子が政界進出するんじゃないかと思いマス。
でも所詮は2代目ゲーノー人、政治には無理があったのか、
どこかの知事みたいになっちゃうと思いマス。
でも、その知事も今回のコトをネタに本を出版し、これが増刷!増刷!大ヒット!
知事に立候補した為に被った損失も充分に元が取れると思いマス。
で、あのオトコのしたり顔がワイドショーを賑わすことになると思いマス。
で、結局何が言いたいのかわしにもわからないと思われマス。
それ以前に、わしの給料、銀行振込なので、
全額2000円札で受け取ることが出来ないよーな気がシマス。


あぁ、
経済って不思議ー。







 ■  2002年 7月4日   喪。




「ねーねー、知ってた?」


「何を?」


「あのパンチョ伊東、亡くなっちゃったんだってさー。」



「えぇっ!」



「・・・・・。(なんでそんなに驚くんだ?)」


「死んじゃったの!? なんで?」


「心不全だってさー。」


「うわー。だってまだ若いでしょー?」


「(・・・若い?)いや、68歳だってさー。」


「え!? まだ40前でしょ?」


「40ってことないでしょー。」


「いや、だってちょっと前まで選手だったじゃない。」


「へ? 選手?」


「うん。なんだっけー? ほらー、あのー、イチローと同じチーム。」


「???」


「なんだっけー、ほらー、最近、よくバラエティー番組とか出てたじゃないー。」


「・・・・・・・。」







それ、パンチョ伊東じゃなくてパンチ佐藤。







どーいう耳、してるんだかみさんは。

でも、意外と共通点が多い模様。
名前も似てるしねぇ。


とりあえず、ご冥福をお祈りシマス。







 ■  2002年 7月3日   いずれは。




娘さん1号がどこからか、アルバムを引っ張り出してきた。
今ではすっかりゴブサタ気味だが、娘さん1号が生まれた頃、撮りまくっていた写真。
写真の隅には同じ日付、似たようなアングル、似たような被写体の写真の山、山、山。
妊娠10ヶ月のかみさんを撮った写真も一緒に出てきた。
大きなお腹を見て、不思議そーな娘さん1号。

「まま、どーしたの? お腹、痛いの?」

「違うよ。1号がこの中に入っていたんだヨ。」

「・・・・・。」

なんだかその言葉の意味が理解出来ない模様。
お腹に?
ワタシが?
どーして?
そんな疑問符が彼女の頭の回りをプカプカ浮かんでいる様子。
どーやら思考がまとまらなかったのか、そこから話が展開することはない。

しかし。
いつかはこーいう話がきっかけで、

「ワタシはどこから生まれてきたんだろー?」

っつーことになるわけだよねぇ。
っつーことは、最終的には性教育に話が繋がっていくことになるわけだよねぇ。

あー、性教育。
わしが生まれた家庭は、別に厳格でもなんでもなかったけど、
なぜだかそっち方面の話は家庭の中で出ることはなかった。
TVを見ていて○○な場面が出てくると、みんなミョーに黙りこくっちゃって、
その空気に耐え切れなくて、チャンネルを変えてみたり。
あくまでもそっち方面の話は我が家ではタヴーであり、触れてはいけない禁断の話題だったのデスヨ。
つまるとこオヤから性教育を受けた覚えは一切なく、全て一生懸命独学で学んだもの。
そりゃあ一生懸命。
必死になって。
医学事典とか使って。
それっぽい雑誌を使って。

今もいんたーねっとを使って勉強中。



娘さん1号、2号にはどーやってそっち方面の話をしていけばいーのでしょーか。
あまり早い時期に教えるのもなんだし、
逆に全然知らないがため誤った方向に進まれちゃっても困っちゃうし。

娘を持つオトコ親ってなんか困ったもんだ。





そんなオヤのココロを知らずに、
娘さん2号が昔のわしの写真と今のわしの顔を見比べて、
なんだか不思議そーな顔してる。

あー、どーせ太ったヨ!
あー、どーせ他人に見えるヨ!
ふんだ。







 ■  2002年 7月2日   Don't Click.




下のボタンを押しちゃ駄目デス。

そう。

絶対、ダメ。

押したら・・。

あぁ、ダメダメ。

後悔しますヨ。

ダメって言ったら、ダメ。

知らないからネ。

何度も言うけど、

ダメ。











あぁ、自己嫌悪。







 ■  2002年 7月1日   ネタなし&寝坊の結果。




7月突入。

先月までの日記は ↓ にありマス。
今日の日記は、ヒジョーに手短になってますので、
過去ログをお楽しみクダサイ。


いつ削除するかわからないので。










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