2002/1
No.0953 パツキン。
No.0951 学級会かよっ。
No.0949 ニュース。
No.0947 ローギア。
No.0945 構築。
No.0943 葛藤。
No.0941 指輪。
No.0939 達成。
No.0937 旧友2。
No.0935 旧友。
No.0933 違。
No.0931 FONT FACE.
No.0929 SPAN STYLE.
No.0927 一喜一憂。
No.0925 ウィルスソフトをアンインストールして。
No.0923 辿る。
No.0921 製作。
No.0919 成人式。
No.0917 励まされる。
No.0915 所感。
No.0913 体力。
No.0911 伝達。
No.0909 後日談。
No.0907 危ない。
No.0905 即席LAN計画。
No.0903 デビュー。
No.0901 続 カーナビ大作戦。
No.0899 100円玉で買えるヌクモリ(今は買えないヨ)。
No.0897 賀状。
No.0895 熱き闘い。
No.0893 はっぴぃにゅぅいやぁん。
 ■  2002年 1月31日   パツキン。




波乱含みで始まった2002年も12分の1が終了。
終わってしまえば早いものデス。
それにしても、見返してみると半ば錯乱気味の今月の日記。
管理人の心理状態が手に取るよーにわかるっつーもんデス。



当校最若手指導員のA君が、髪の毛を茶茶茶にして出勤。
毛をツンツンに立てた、若者っぽいヘアースタイルデス。

「あ。やっぱり判ります?」

そりゃわかるだろー。


間違いなく理科の実験でサンポールをかけた10円玉より赤いゾ。


ブリーチカラーで自分で抜く&染めたとか。
わしもすこーーしだけ色を抜いてはいるけど、彼並みに抜く勇気と度胸は持ち合わせておりませぬ。

「それって何色って言うの?」

「『代官山スモーキー』って言うんですヨォ。」

「ほぉー。」

なんとなくその名前は聞いたことがあるゾ。
家に帰って早速検索開始。
あー便利な世の中デス。

発見。

「LAVENUS」の商品らしいデス。
あるある。
代官山スモーキー。
・・・・・。

・・・・・。

うむ。


「渋谷スモーキー」に、「原宿カッパー」に、「青山アッシュ」に、
「東京ブラック」に、「イナズマブリーチ」


ほー。


いろいろ変わったネーミングをつけるもんデスネ。







次の新色は、「巣鴨パープルヘイズ」と、「葛飾ロマンスグレー」
平成14年夏、でびぅだそーデス。
嘘デス。
ゴメンナサイ。







 ■  2002年 1月30日   学級会かよっ。




「では、学級会を始めたいと思います。何か意見のある人〜」

ヒジョーに真面目そーな学級委員長の声が響き渡る。ちなみにメガネ君。

「はい!」

「ハイ、花子さん。」

「えっとー、一太郎君が女子に嘘ばっかりつくのでやめてもらいたいと思います。」


ざわつく教室。女子は顔を見合わせ頷きあう。

「一太郎君、何か意見はありますか?」

不貞腐れるように挙手する一太郎君。

「えーっと、僕は嘘なんかついてません。」

一段と高まる怒号の声。

「えー、嘘ついてますぅー。困るんでやめてくださーい。」

「嘘なんかついてませーん。」

「ついてますぅー!」

「ついてませーん!」


睨み合う男子と女子。次第に緊張感は高まる。教室の後ろではこづきあいも。

「それよりもぉー、この前の図工の時間の絵を五郎君はおかーさんに書いてもらってるのにぃー、
自分で書いたよーにしてぇー提出してましたぁー。」


寝耳に水のよーな顔の五郎君。立ち上がる。

「えー! 三四郎君だってやってますぅー!」

「えぇ!? 名前を書き換えてるんですかぁ!?」


知ってたくせに、いかにも驚いたような顔して声を高ぶらせる学級委員長。メガネ君。

教室の後ろで黙って腕を組んで学級会の様子を眺めている担任(♂・34歳独身・でも隣のクラスの先生を狙ってる)。
勿論、スー○ースターのジャージ姿。ちょっとあくびを噛み殺してる。











どこかの国の国会中継みたい。










ショーガクセイもオトナもがむばれ。







 ■  2002年 1月29日   ニュース。




完全失業率、過去最高を更新!





「痛みの伴う構造改革」が実行される前に、
違う痛みで日本がおかしくなりそーデス。





もっと明るいニュースを!
もっと楽しいニュースを!
もっとワクワクするニュースを!



とりあえず、M○Xミ○ナさん、妊娠おめでとー!
某コンサートスタッフ、うまいことやっt







 ■  2002年 1月28日   ローギア。




「詳細は明日だ。」

と昨日宣言しましたが、やめときマス。
理由は、特にないデス。





話は変わって、NGO問題。
外務大臣と閣僚と外務省。



もはや小学生並み。



国のTOPが、最高機関でつまらん嘘をつき痴話喧嘩。
これで年収数千万かぁー。

あー、羨まし。







 ■  2002年 1月27日   構築。




やっとこ構築完成。



憧れの家庭内LAN!



これで、わし、かみさん、そして実母の3台のマシンが、
実質、くっついちゃいました。
勿論、それぞれからInternetにも接続可。



ここまで来るのに、どれほどの苦労が・・・。



詳細は明日だ。

たヴん。







 ■  2002年 1月26日   葛藤。




最近、暖房装置が原因らしい、痛ましい火災事故が増えてマス。

「幼い子供○○名焼死」

なんてニュースを聞くと、他人事ではいられません。
わしにもコドモがいるし、当然、我が家でも暖房装置は当たり前に使ってる。
火の元だけは気をつけてるつもり。


で、とある深夜。
しヴぁしヴぁのドライアイになりかけ瞼が重くなってきた頃、ベッドに。
かみさん&娘さん'sはとっくに横でイビキをかいている。

あー、気持ちいいー♪

まさにこの瞬間に遭遇するために、1日働いてるよーな気分デス。
冬の恋人、風呂と並ぶ両巨頭、面目躍如っつー感じデス。
まして季節は冬。
1年を通して、一番布団の有難い季節。
自分の体温で次第に温まっていく敷布団。
カラダにまとわりつくよーに絡みつく掛布団。
遠のく意識。
深く深く真っ暗な深遠に落ちていくよーな感覚。
あぁ。
オヤスミナサイ。
明日もいい1日になりますよーに・・。
・・・・・。



・・・・・。



・・・・・?



あれ?



タバコ、消したっけ?



記憶の巻き戻し。
きゅるきゅるきゅる。

ヒジョーに曖昧な数分前。
確かにタバコをココに来る前に吸っていたのは覚えている。
でも。
でも。
消したっけ?
あれー。
思い出せないっつーの。
そんなにデカイ家じゃないわけで、ちょっと確かめにいけば済むこと。
でも。
でも。
この温まった敷布団と、絡みついた掛布団からログオフするのは、ヒジョーに勇気がいること!
でも。
でも。
火事になったら。
全焼してしまったら。
ニュースになってしまったら。
「あの火事で死んじゃった奴のほーむぺーじ見たことある?」
「当たり前だけど、もう更新してないんだよね。」
「どうする? BBSにカキコでもしてみる?」
「萌え〜じゃなくて燃え〜って荒らすか!」
なんて巷の話題に少しはなってみたり!
たった数歩、歩けば確かめられるのに!
でも、その数歩が!数歩が!
いや、きっと消したはず!
たヴんダイジョーブさ!
いつもちゃんと消してるじゃん!
あ。
でも、いつのまにか灰皿の上でフィルターまで焦げてたこともあったよネ!
あー、どーする!どーする!





なーんて、考えてるうちに寝ちゃいました♪





更新してるっつーことは、ダイジョーブだったっつーこと。
夏場だったら、あっさり起きて確かめるんだけどね。
冬場に火事が多い理由、
暖房器具を多く使うからっつー理由だけではないのを、
なんとなく垣間見た思いデス。
気をつけよっと。







 ■  2002年 1月25日   指輪。




指にリングをはめてるヒトとはめてないヒトがいます。

妻帯者なので、はめてるヒト。
妻帯者でも、はめてないヒト。
結婚はしてないけどステディなヒトはいるので、はめてるヒト。
単なるファッションとしてはめてるヒト。


わしもはめてマス。
左手薬指。

もうこれをはめて、6年ちょいになるんだネー。
元々アクセサリーはあまりつける方じゃなかったので、最初は違和感を感じたものの、
今となっては、カラダの一部になってる感じ。
日常生活、外すことはありませぬ。


時々、聞かれることがある。

「どーして結婚指輪をつけてるの?」

うむ。
なんだかんだと、いろんな言い訳は出来ますネ。

「愛の証だから。」

「そーいうもんだと思ってるから。」

「外すと文句を言われるから。」

「気に入ってるから。」

どれも絶妙な理由デス。

ただ、わしの場合。







指の肉にめりこn、ほっそりとした指に憧れて。







アフリカには、女児が生まれたらすぐ首輪をはめ、
成長とともに首輪を増やし、より首を長くする部族が存在すると言う。
首だけではなく、下唇なんかも可能らしい。(ヒトの美意識って不思議デスネ!)

つまるとこ、数年置きに指輪の数を増やしていき、少しずつ少しずつ指を伸ばしていけば、
いずれは憧れのほっそりとした長い指に!
そう、それはまるでピアニストのよーな!
色白で華奢な、白魚のよーな細い指!!


それと同じ? ←違う





薬指だけ伸ばしても仕方ないだろっつー言葉は無視。







 ■  2002年 1月24日   達成。




昨年のチバケンの交通事故死亡者数、
400名を切ったそーデス。
なんでも10数年ぶりだとか。
全国ワースト3の常連だったが、8位になったとか。


「アンダー400」を掲げて取り組んできた県警他諸団体。


諸手をあげて喜ぶ!

やっと努力が報われたんだね!

努力目標達成って嬉しいよね!







390余名の立場は?







確かに目標を達成することはいいことなんだろーけどね。
どーも喜ぶ内容が、一般人とは違うよーで。

ヘンなの。







 ■  2002年 1月23日   旧友2。




なんだか続くときは続くものデス。
昨日の旧職場の友人からのハガキに引き続き、
中学時代の友人から携帯にとんでもなく久しぶりのTELが。

最初、わからなかったんデスヨ。
アドレスに登録してなかったので、一体誰からのTELなのか。

1度目は受けずに流してみた。
それでも時間をずらしてかかってくる。

恐る恐る出てみる。


よぉ! 久しぶりー!

おぉ! 久しぶりだねー!

あのさー、ひとつ聞きたいんだけど。

なに?





ブレーキ痕、14mって何キロ出てる?





・・・・・。

久しぶりのTELで、なんつー質問デスカ。

っつーか、なんだか嫌な想像が働くんデスガ。





あ、そー。じゃーねぇ。





それだけかよっ!





キミの車で作ったブレーキ痕じゃないことを、
遠い星空の下で願ってマス。







 ■  2002年 1月22日   旧友。




自分で「右クリック禁止」にしておいたにも関わらず、忘れてクリックして現れたダイアログに、
なんだか憤りと空しさを感じずにはいられない今日この頃、いかがお過ごしですか。
コンニチワ。echoデス。


突然、昔の職場の同期からハガキが届いた。

「下記住所地に転居しました」

って奴。
あー、懐かしい名前だねぇ。
元気にやってるのだろーか。
ちっとだけ頭の中はタイムストリッ、トリップ。
たった数年前のことなのに、ずーっと昔の出来事のようデス。
今はほとんど飲まない酒を、なんだかそれが格好いいよーな気がして無理して飲みながら、
カラオケボックスで大騒ぎしてたあの頃。
それが今じゃ、お互い妻帯者。
もはや店のモノを壊して店員に怒られる前に脱兎のごとく逃げるよーな真似は出来ませぬ。
悪酔いして原チャリ担いで池の中に放り込むよーな真似は出来ませぬ。
更に悪酔いして手当たり次第に・・・・・・・。


きっとたくさんのヒトに配るのだろーか、
業者に頼んだらしい、印刷された文面。
そしてハガキの下の方に、手書きのヒトコトが。
やはり味も素っ気もない単なる印刷だけのハガキより、
手書きのヒトコトが書き加えられてると、嬉しさも倍増っつーもんデス。





○○さん、元気ですか?





うん。元気。元気。





もう、○○さんが辞めて8年も経つんだね。





あー、もうそんなに経つのか。





●●ちゃん元気?(ニヤリ





・・・・・。

妻帯者に別の女性の名前が書かれた手紙のリスキーさは、君もよく知ってると思うのだが。



っつーか、それって誰だい。





カレの頭の中で、わしと別の誰かが混同してるよーデス。

8年の歳月は、強烈な記憶すら薄れさせてしまうのですネ。





宛先に書かれたわしの名前も、さりげなく間違ってたし。







 ■  2002年 1月21日   違。







日記のネタよりも、
文章をどう弄れば見られなくなるか考えてるわし、

もはや方向性見失いまくりデス。





っつーことで、今日はちゃんと読める文章にしたいと思いマス。

昨日のBBSを眺めていたら、なんだかひとり赤面してました。
当Site、いろんな環境で見てるヒトがいるんだよねぇ。
普通に読むことが出来たヒトもいたよーで。
わしってば何、熱くなって知恵を絞ってるんだか。

それでも意地になってやってみたり。

これっきりにしておきたいと思ってマス。



連休初日デス。
4連チャン二輪担当を無事に成し遂げ、もはや逝きかけ。
よし!
眠れ!
泥のよーに眠れ!
眠って眠って眠り倒せ!
そー思っても、なかなか寝させてくれない我が家の環境。
かみさんと娘さん1号、とんでもないイビキをかくのデス。
わしもそーらしいので、一家総出の深夜の合唱。

かみさんがイビキがひどいのは知っていた。
しかし娘さん1号のイビキが段々大きくなってきたのはさすがに心配に。
で、診断結果はアデノイドの傾向が強いからっつーことで、原因は判明済み。

そりゃーもう、想像を絶する凄さなのデスヨ。


「・・・ぐわぁぁぁ(4)」


「ぐわぁぁぁ・・・(32)」


「・・・ぐわぁぁぁ(4)」


「ぐわぁぁぁ・・・(32)」


二人して、夜中に大騒ぎ。
で、かみさんと娘さん1号、当然肺活量が違う。
かみさんに比べて、娘さんのイビキの方が周期が短い。
しかし、「3」と「4」が「12」で交わるよーに、
時々二人が同調して、




「ぐわぁぁぁ!(親子で)」




・・・・・。




・・・・・。




相互リンクかよっ! ←意味違


このやかしさ!
このけたたましさ!
お前らホントにオンナかこら!





でも。
深夜の騒音公害の一番の被害者は、きっと娘さん2号デス。
文句も言えないし、抵抗も出来ないし。

抵抗も・・・。

あ。
娘さん2号の夜泣きの原因、ココに判明。
そーいうことだったんデスネ。


夜泣きを否定する前に、自分のイビキを否定しろ。







 ■  2002年 1月20日   FONT FACE.




えー、昨日に引き続いちゃいマス。



昨日のはすぐにバレちゃいましたネ。



おかげさまをもって、本日もネタ、ありませぬ。



っつーことで、こんなのでいつまで誤魔化せるのやら。






・・・・・。





怒らないでクダサイ。
背に腹はかえられないんデス。←なんだそれは



そーいえば、これに似た感じの、少し前に流行りましたな。
「Q33NY」とか。
「NYC」とか。
激しい悪戯だったよーデスガ。







 ■  2002年 1月19日   SPAN STYLE.




ゴメンナサイ。ネタがまったくないんデス。



読めるかな?



午前5時半に起きて更新してますが、何も思い出せないんデスヨ。なんですかこれは。記憶喪失かしらん。



・・・・・。



読むことが出来た方の、「これだけかよっ!」っつーつっこみっぷりと落胆っぷりと憤りっぷりがなんだか目に映るよーデス。





なんだかちびっと、楽しくなってきたりして。
ちなみに「文字サイズ」を変えても、変化はありませぬ。うひひ。







 ■  2002年 1月18日   一喜一憂。




午後8時半過ぎ、とあるTV番組を見て、
一緒になって、「実年齢テスト」を必死になってやってみたり。


で、どーやら、

まだまだイケそーじゃん!

と実感して喜んでみたり。


で、

「早く夕飯食べちゃってよ!」

と、かみさんに罵られて、ムカッとしてみたり。


で、帰ってきた健康診断の結果を見て、
かなり凹んでみたり。


そーいえば、最近ウエストがキツイねぇって、
認めたくない事実を認めざるを得ない現実に悲観してみたり。






難しい年頃っつーのは、なにも10代だけじゃないんですネ。







 ■  2002年 1月17日   ウィルスソフトをアンインストールして。




なんとか無事、回線をADSLに変更&PCセッティング、



>オメデトーゴザイマス!



本日有休のエムズ指導員!



おかげ様でわし、代わりに極寒の雨の中の二輪教習、ソツなくやっておきました!






これで、無料動画サンプルもサクサクですネ!






背後に迫る奥様の影に注意デスヨ!






続々と現れるウィンドゥとかも。






心当たりがあるだけに。

所詮、オトコなんてこんなもんデス。







 ■  2002年 1月16日   辿る。




アクセスログを見てみると、
割と検索エンジン経由で、当Siteに辿り着いてる方が結構多い模様。
時々それを逆に辿ってみる。

某検索エンジン、検索キーワード、
圧倒的に多いのが、

「教習所」「指導員」等など。

時々、名指しで、

「echo」「えちょせとら」

っつー感じで、ご指名アリガトーゴザイマス。



時々ね、面白いキーワードでお越しになるオハツの方も混じってるよーで。
以前、

「エロ」

で、お越しになった方がいらっしゃいました。
今はHITしないみたいだけど。
きっとわくわくしながら、ココに辿り着いたはいいものの、
それらしい画像に巡り合えずに、舌打ちしながらまたリンクの波へと飛び立っていったことでしょー。
昼間っからまったくもぅうらやましい
っつーか、なんで「エロ」でHIT?



夜はほとんど「お気に入り」で飛んできてる方が多いトコを見ると、
日中は「お気に入り」に入れておくことの出来ない環境、
つまるとこ、皆様、仕事をサボってまで見に来てくれてるんデスネ!







嬉しくて涙が出そーデス!







お礼にファンファーレのBGMを盛大に!







開いたら、

パンパカパーン!

っつー感じで!





上司の目を盗んで実行してるヒトには、
嫌がらせ以外のナニモノでもないデスネ。
やめときマス。







 ■  2002年 1月15日   製作。




雄弁な寡黙。



そんなもんを信じてみてはいかがでしょーか?



あ。ゴメンナサイ。
独り言デス。





娘さん1号、ただいま「凧揚げ」にご執心のよーデス。
正月はとっくに過ぎ去っているにも関わらず。
まぁー、次から次へと触手を伸ばすもんデス。
コドモってば。
それにしても最近、ほとんど見かけることのなくなった日本の伝統的な遊び。
どーやらTVかなんかで、空高く舞い上がる凧揚げの様子を見たらしいんデス。

「ぱぱぁ、凧つくって!」

・・・・・。

うむ。
むか〜し作った覚えはあるものの、もはやそーいう記憶は脳細胞からアンインストール済み。
しかし、ここで嫌がってはチチオヤの沽券に関わる。

「よし。オトーサンに任せなさい。」

とりあえず引き受けたものの、さてどーしたらいいものやら。
とりあえず空高く舞い上がらないまでも、それっぽい格好をしてちょっと浮き上がればいいだろ。

コンビニのビニール袋1枚、割り箸1組、数mの糸、
あとはハサミとセロファンテープを用意。
なんとなく不安は残るものの、準備は整った。
さぁ、作るよ! 娘さん1号!
君のぱぱは何でも出来るんダヨ!
あとは、ぱぱのすっかり薄れた記憶だけが頼りだ!

目を爛々と輝かせながら、わしの脇で凧の製作過程を見入る娘さん1号。
きっと彼女の目には、わしの右手はゴッドハンドに見えてるはず。

「ぱぱぁ、すごいぃ!!」

尊敬と感謝に満ちた表情が目に浮かぶっつーもんデス。


よし。完成!


見た目は間違いなく凧。
ただ、セ○ンイレブンの宣伝凧になってしまっているのはご愛嬌。
糸の端を持って、狂喜乱舞駆けずり回る娘さん1号。
狭いリビングを何往復も行ったり来たり。





ズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズ・・・。




上がりません。
まったくもってあがりません。
息を切らせながら走り回る娘さん1号の表情がみるみる暗くなる。

「ちがうよぉぉぉ!!!」

・・・・・。


そーデスネ。
違いますネ。
それは凧揚げとは言いませんネ。
まさしく凧引きデス。
子猫が我が家にいた日ひゃ、喜んで追っかけまわりそーデス。

この世の終わりのよーに号泣する娘さん1号。
何もそこまでわしを責めなくても・・。


〜数時間後〜


凧揚げなどすっかり忘れて、黙々とラクガキ帳に絵を描く娘さん1号。
その横で娘さん2号の無邪気な残酷さによって、
無残にも引きちぎられた凧が悲しく横たわってマシタ。


桶は桶屋。
凧は玩具屋っつーことで。







 ■  2002年 1月14日   成人式。




一生に一度の成人式。

自己顕示欲の開放の場なのか。
成人になるにあたっての思いを新たにする門出の日なのか。


日本各地でいろんな形の成人式があるよーデス。








とりあえず。








親に感謝しとくべき。






以上、
今年成人式を迎えたヒト達と、一回り違ってしまった事実に愕然としたわしの感想デス。



それにしても親の方のが、わしと歳が近いのネ。
もしかして。







 ■  2002年 1月13日   励まされる。




ゲホッゲホッ。

喉が痛くてネ、どーにもこーにも声が出しにくいんデス。
やっぱり空気が乾燥してる上に、大声で叫んで仕事してるからでしょーか。
のど飴必携の今日この頃デス。


仕事が終わり、家に戻って早速PC起動。
そしてメーラーを立ち上げる。

「新しいメールが○通届いてマス。」

送信者の中に、常連様に混じって見慣れぬ名前が。
ウィルス対策のため、プレビューしないよーに設定してマス。
とりあえず、添付ファイルもないし、「Re.」っつー件名じゃありません。
まして、「女子高生秘蔵写真1000枚!」っつー件名でもありませぬ。(←最近多)
っつーことで、ちぇけら。


・・・・・。

・・・・・。

ぐっすん。

ありがとーございます。


励ましメールの数々。
励まされちゃってマス。
わしってば。
もう、これでもかっ!っつーくらい。

1通や2通じゃありませんヨ。

3通だけど。



「いつも楽しく見ています♪」

「がむばってください!」

「応援してます!」









ぅおぃおぃおぃおぃ









実はこれでも結構繊細なんですネ。
わしってば。

当Site、何が一体、マズイんだろーか。
最近、BBSのレスをしてないのがやっぱりマズイんだろーか。
どーして純粋に楽しむことを許してくれないんだろーか。
教習所色を薄めれば、いいんだろーか。
いっそのこと、やめちゃった方が楽なんじゃないだろーか。

結構、へこんでみたり。
結構、投げ出したくなってみたり。

そんななかの激励叱咤のメール。
しかも普段ROMってる方が、わざわざ時間を割いてまで書いてくれてるメール。
勿論、いつもBBSを賑やかにしてくれている常連様からも。


アリガトーゴザイマス。
42.195km、志半ばで息切れを起こして、そろそろ立ち止まろうとした時に、
給水地点に差し掛かった気分デス。
しかもトビキリ美味しい奴。

受け取ったスペシャルドリンクを頭からかぶって、もちっと走ろーかと思いマス。





スペシャルドリンク、
受け取り損ねてすっころんだりして。







 ■  2002年 1月12日   所感。




BBS5で、なんだかまた火がついてるよーで。

別に放っておいてるわけじゃないんだけどねぇ。
わしが思ってることをレスしてもいいんだろーけど、

「待ってました!」

と言わんばかりに、噛み付いてくるのが目に見えてるから、
しばらくは模様眺めとさせてもらってマス。



とりあえず、わしやわしの立場をフォローしてくださってる方々にだけは、
ホントに申し訳ないと思ってます。
わしのせいでそーいう方々にまで苦い思いをさせてしまってるわけだし。
後方支援、心からお礼を申し上げます。



それにしても。
皆、議論が好き何だねぇ。
ぼそぼそと書き込んでみたり、だらだらと書き込んでみたり。
自分の意見やスタンスを述べるのって、大事なことだと思うけど、
わしとしては、それは道路交通や教習方法について展開されるべきだと思ってたんだけどねぇ。
まさかわしのSiteで、あーいうあまりにも私的なことについて展開されるとは夢にも思わなかったデス。
そのへんに関しては、あーいうBBSを設置したわしの責任なんだろーけどね。


「放置してる」

当Siteに遊びに来てるヒトから見ると、わしはそー見られてるんだろーか。
管理人として失格っつーことなんだろーか。
確かにわしは、ここの管理人には違いないし、
当Siteで起きたことに関して責任を取らなくてはいけない立場に違いないだろーけど、
わしにも生活っつーもんがあるわけで、24時間全てをココに注ぐわけにはいかないのデス。
あえて顔出さないっつーのが一番の理由だけど。


それにしても、どーして皆、相手を尊重するっつーことが出来ないんだろーか。
尊重しないまでも、自分の考えを押し付けることのみ専心するのってどーかと思うのだが。
ココに集まってきてるヒトって、ある程度の成人(10代後半っつーヒトもいるだろーけど)であって、
それなりの覚悟や責任を持ってるヒト達のはず。
そーいうヒト達に自分の考えを押し付けることの意味を果たしてわかってるのだろーか。
あまりにも個人的なことに違いないのに、どこまで責任をもつことができるのだろーか。
まったく見ず知らずのニンゲンのジンセイに、断定形でモノを語れる立場なのだろーか。
わしはそこまで偉いニンゲンじゃありません。
ヒトを好きになり、そのヒトが妻(夫)子を持つ立場だった。
じゃー、どーすればいいのか。
そんなの自分で考えて行動すればいい。
わしをはじめ、まったく見ず知らずのニンゲンに何かを言われたとこで、
最後に自分の行動を決定するのはあくまでも自分。
所詮、進むべき行動のベクトルは決まってると思うんだけどねぇ。

「ダメだよ! そーいうことをするのは!」

みんなわかってるって。
わかってやってるんだって。
それでいいと思うんだけどねぇ。
個人の責任って奴で。
世の中1億数千万人、皆が皆、聖人君主だったら気味悪いっつーの。



諸悪の根源。



あーいうBBSを、その後の展開も考えずに設置したわしデス。
ヒジョーにプライベートな部分をあえて晒す必要はなかったんだよねぇ。
もちっと考えればよかった。
手遅れかもしれないけど、今となってはそー感じてマス。


無責任だと思われるかもしれないけど。
わしは、ただただ、楽しみたいだけ。

もちっとこのSiteを続けさせてください。







 ■  2002年 1月11日   体力。




公休デス。

外はなんだか暖かい。
なんでも3月並みの暖かさだとか。
昨年の今頃は、我がチバケン地方もとんでもない大雪に見舞われたのにねぇ。
この暖かさにつられて、冬眠中の虫たちが地表に出てきたら、どーするんだっつーの。
啓蟄はまだまだ先の話デス。

ちなみにわし、虫が大嫌いデス。



あまりにも暖かいもんで、さすがに出不精のわしも表に出たくなった。
かみさん&娘さん'sを引き連れ、プラスティック製バット、ちゃちなサッカーボール、
バトミントンのラケット等、家の中で目に付いたグッズを片っ端から持って、
ぞろぞろと歩きながら近所の公園まで。

所詮、娘さん1号はまだまだ道具を使って遊ぶほど、成長してません。
当然、娘さん2号は乳母車の中で、うぅーうぅー叫ぶだけ。
適当に相手をしながら、久しぶりの暖かな日差しを浴びて、
腐りかけのカラダを殺菌消毒。

やはりカラダに日光は必要デス。
たいそう気持ち良いデス。
わしやかみさんの引き篭もりに付き合わねばならぬ娘さんども、
これからは、もちっと外に出て遊ばせなくちゃいけないねぇ。


久しぶりのかみさんとのバトミントン。
いや、久しぶりじゃなくて初めてか。
まるでらヴらヴカップルのよーに、笑顔とシャトルが飛び交う。

ポーーン、ポーーン

真っ青な空に向かって右に左に弧を描くシャトル。
上がる上がる。
何度も何度も。
上がる上がる。
何度も何度も。







息も上がっちゃいました。







まるで100mを全力疾走したかのよーな、息の上がり方。

あぁ。
ここまで体力は落ちてたんだねぇ。
スポーツにはそこそこ自信があったのに。
これでも一応、高校時代はバスケ部に所属。
あれだけへヴィーな動きにも耐えてきたカラダなのに。
ヘーキな顔してるかみさんを前に、あなたのダンナはもはや風前の灯デス。

娘たちよ。
よく見ておくがいい。
これが君たちのおとーさんだヨ。
いつもピコピコとモニターの前で体力を使わないでいるおとーさんなんだヨ。
笑うかい?
笑うのかい?
いいさ。いいさ。
それもまた事実さ。
でもね。
いいかい。
見てるがいい。
きっと君たちのおとーさんは、またスポーツメンに舞い戻るさ。
君たちの幼稚園の運動会までにはきっと。
「おとーさんレース」では1等賞を目指すのさ。


肩で息をしながら、静かにココロに誓うのでした。







 ■  2002年 1月10日   伝達。




9ヶ月を迎えた娘さん2号、
未だに髪が生え揃わず、鳥のヒナ状態が続いてますが、
だいぶニンゲンらしさを備えてきた模様。
今までは、泣くか泣かないか、それだけで意思表示をしていたのだが、
ここんとこ、イッチョマエに声を上げて指示を出す。

「うぅー、うぅー、うぅー!」

たぶん目線から行くと、目の前に置いてあるモノを取ってもらいたいらしいのはわかる。
でも、そこをあえて放っておいてみる。 まだハイハイが出来ないのだが、なんとか全身全霊を込め前のめりになって、
あと数センチ先の物を取ろうともがく。



「うぅー、うぅー、ううううっ!!



一段と高い声を上げ、そして号泣開始。
こっちは笑いを堪えるのが、なかなかしんどいのデス。
もどかしいんでしょーねぇ。
自分の思いが相手に伝わらないのが。

意思の伝達手段を覚えることによって初めて、他人とコミュニケーションを取ることが出来るっつー事実。



「自分の思いは伝えなければ伝わらない。」

「自分の思いを伝えたつもりでも伝わるとは限らない。」



そんな歯痒さや、憤りを改めて再確認してみたり。



それにしても娘さん2号、







オセアニアにしか生息しない小動物みたい。







見たことはないけども。







 ■  2002年 1月9日   後日談。




猛煙を吐き出すよーになった、かみさんの軽自動車。
どーやらターボ関係の装置が逝かれた模様。


今月車検だし、買い換えるか?


そーいう話が出た。





車検証を見てみたら、期限は、「平成15年」デシタ。





直してもちっと乗るそーデス。


ホッとしてガッカリ。







 ■  2002年 1月8日   危ない。




最近の娘さん1号のブームは、コメ○トさん
ちなみにコメ○トさんっていったら、大○久美子かよ!ってわし的には思いましたが、
どーやらアニメらしいんデス。
正月休みの時、初めて見ました。
ちなみに。

「毎週日曜日あさ9時30分からテレビ大阪・テレビ東京系列全国6局ネット他にて絶賛放映中!!」

だそーデス。

で。
ハモニカ星国王女様、コメ○トさんがティンクルバトンを使って、そりゃもーいろいろと。
その、ティンクルバトンがお気に入りのよーなんデス。
そーいえば、大○久美子さんも振りかざしてました。

いろんな魔法が使えるらしいんデス。
それを振りかざすと。
なんだか掛け声をかけて。

でも。









君の場合は単なる凶器。









夕食のとき、それを振り回すのはやめてクダサイ。
そして、それで娘さん2号をつっつかないでクダサイ。

おとーさんは乱暴な娘はきらいデス。







 ■  2002年 1月7日   即席LAN計画。




仕事始めデス。

年が明けてから、ちびっとマイナーチェンジを施し、
暇な時間をフルに使ってヒジョーに饒舌に綴ってきたこの日記も、
きっと淡白になること間違いなしデス。
勘弁してちょーだいませ。



仕事中(←こら)にとあることを思いつく。

家のADSL回線をHUBを使ったら、わしとかみさんのPC、同時接続可?

仕事場を早々に抜け出し、近所の郊外型電化製品屋へ。
LANを構築すべくいろいろ考えてみたものの、普通に考えればルータをかませなくちゃいけないとは思いつつ、
それほど金銭的に余裕はNothing。
安く済ませよーという思惑で、なんかしら都合の良い製品がないかと捜索開始。
で。
2000円台の製品と3000円台の製品を発見。
なんか上手くいかないよーな気がしたので、安い方をチョイス。
意気揚々帰宅し、早速構築開始。








見事なまでの安物買いの銭失い。








ハイ。
予想通りでした。


もちっとお金を貯めて、きっちりしたモノを買おっと。







 ■  2002年 1月6日   デビュー。




昨日、かみさん&娘さん'sを連れて帰ってきて、早1日経過。
珍しく娘さん's、実家で風邪をもってくることもなく、
おかげさまで、元気デス。

うむ。
やっぱり元気な方がいいねぇ、コドモは。
風邪をひいてグッタリしてるのは、親として忍びないデス。
うむ。
元気が一番。
元気が。
げん・・。





ええぃやかましいわコラ。





お腹が空いたと言って暴れまくり、おもちゃを取られたと言って泣き叫び、
あれをしたい、これをしたい、あれはイヤだ、これもイヤだ。
なんだか2人とも実家でバージョンアップして戻ってきたよーデス。

今となっては、ひとりっきりのエセ独身生活が夢のよーで。





いつ貯めこんだのか、現金一括払いで昨年末にノートPCを購入したかみさん、
一生懸命練習をしてマス。
ダブルクリックとは。ウィンドウとは。
カーソルってなんだ。フォルダってどーいうことなのか。
いちいち考えも調べもせずに、わしに聞いてくる。

ちゃんと自分で勉強しなさい。
それが我が家のモットーデス。

しかし見てるとイライライライライライライライラ。
結局、こっちが痺れを切らして教えちゃうんだけど。


で、ボチボチNetデビューをさせるべく、プロバイダ契約をっつー話に。
もはや新たに契約をする余裕は我が家にはありませぬ。
っつーことで、わしが契約してるプロバイダの「家族会員」っつー形をとることにした。
契約はブラウザ上であっという間に終結。
個人IDと仮パスワード、そして自分のメールアドレスを手に入れ、なんだかかみさん得意げデス。
いずれはそーしようとは思ってるものの、まだ家庭内LANを組んではいないので、
ADSLモデムからわしのPCに伸びるケーブルをいったん外し、かみさんのノートに挿す。

ぅおぉぅ。

唸り声のよーな声にもならない声をあげるかみさん。
いよいよ自分のPCが。
そんな表情を見せる午前2時のかみさん。



え?



午前2時?



明日の職場復帰はダイジョーブかね。
いきなり寝坊っつーことはないでしょーネ。







 ■  2002年 1月5日   続 カーナビ大作戦。




地球温暖化を阻止すべく関係省庁は必死になっているにもかかわらず、
昨日はあまりにも無駄にガソリンの消費をしてしまい、
また一歩、南極の氷を溶解→水位上昇→関東平野水没の手助けをしてしまってすいまそ。>関係省庁

っつーことで、昨日のリベンジ。
今日はちゃんと前もってTELして確認後、かみさん&娘さん'sを迎えに自宅を出る。
普通に行けば、「一般道→自動車高速国道→有料道路→一般道」のルートデス。
で、高速に乗って、ふと思った。

違うルートを使ってみよー。


よせばいいのにねぇ。

で、いつも降りるはずのI.C.をそのまま通過し、しばらく高速を走り続ける。
段々と景色が単調に。
なんだか聞き慣れない地名が出てくると、イササカ不安に。
とある議員のゴリ押しで建設した大赤字間違いNothingのアク○ライン一歩手前で一般道へ。

さぁ、ココからはまったくもって知らない道!
カーナビ様、出番デスヨ!

早速、目的地を設定し、ルート検索。
DVDナビではないので、ちびっと遅いのは仕方なし。
しかし、自信満々にカーナビ様は、目的地に向けてモニターにルートを指し示した。
さぁ、出発だ!
目的地まで概ね20km、到着予定時刻は30分後だ!


「ポーン! 次の交差点を右斜め方向デス。」

「ポーン! 次の交差点を左折後、すぐ右斜め方向デス。」







どっちデスカそれって。






眼前に広がる交差点には、そのよーな道路はありませぬ。
微妙に地図の景色と、実際の景色に相違が。
で、どーやらカーナビ様が思い描いてるよーに、わし、走ってないよーで。


「ポーン! ルートを再計算してマス。」


何度も何度も計算し直してもらってすまないねぇー。
でも、悪いのは君の方ダヨ。
ちゃんとニンゲン様にわかる指示の出し方をしなくちゃ。


「ポーン! 次の交差点を(絶対に)左デス。」


自信満々の地理教示。
大通りではないよーだが、最短距離で計算するように指示を出したのは、このわし。
ましてまったく知らない道路を走るのに、従わないわけにはいきませぬ。

ルームミラー確認、針路変更合図、目視確認。
よし。左折〜。




・・・・・。






砂利道走らせるなコラ。






まだまだのよーデス。カーナビ様。
っつーか、使い方が悪いのか。もしかしてわしの。

普段、ダンプすら通らないよーな砂利道から突然現れたわしの車を見て、
信号待ちしていたファミリィの、
まるで草むらから熊でも出てきたかのよーな驚きに満ちた表情がちょっぴり痛い。







 ■  2002年 1月4日   100円玉で買えるヌクモリ(今は買えないヨ)。




昨晩はたっぷり寝ましたヨ。
さすがにもぅグッスリ。
でも不思議なもんで、寝床について瞼を閉じても意外と眠れないんですな。
カラダは睡眠を欲しがってるのだが、なんだか思考が冴えちゃって、寝返りばかりうってみたり。
いつもの倍近くかかって、夢の中へ夢の中へ行ってみたいと思いませんか。←思いません


ホドホドに更新作業を終え、ついにあの騒がしき日常を取り戻すべく、
遠路はるばる実家で拉致監禁預かってもらってるかみさん&娘さん'sを引き取りに。


どーしてこうも足取りが重いのでしょーか。


えぇ、知ってマス。理由は。

でも、やはり可愛い我が娘ドモ。
早く会いたい気持ちも少なからずはあるみたいデス。

道中喉が渇いたので車を止め、缶コーヒーを。
「早く会いたい」っつー気持ちがそーさせたのか、なんとなくTELをしてみる。


ルルルルルルルゥー。


数回のコールの後、受話器を取ったのは娘さん1号ではなく、無常にも、かみさん。
お前じゃないんだヨと思いつつも、もしもし、わしデス。

「あら。ひさしぶり。」

・・・あら久しぶりってあなた。
大事な亭主を正月早々ほっぽらかして(それはそれで有難かったりするのだが)、
実家でのほほんとしてる貴方に言われるとは聞き捨てならぬ。
缶コーヒーを握る手に力が入るっつーもんデス。
あちち。
電熱で暖める自動販売機の缶コーヒーはこれだから困る。
そのくせ、すぐに冷めちゃうくせに。

「○○(娘さん1号)と代われぃっ。」

「ぱぱぁ? ぱぱぁデスカぁ?」

おぉ。娘よ。
やはりこの声が聞きたかったのダヨ。

「ぱぱぁ。あしたかえるねぇー。」








ハイ? 今、なんて?








「あした帰るのよぉ。」



ええいっ、君じゃ埒がアカン。オカーサンと代わりなさい。



「何言ってるの? 明日帰るって言ってあったでしょ?」



・・・・・。



・・・・・。








道程の半分くらい来ちゃったんですけども。








「知らないって。そんなの。」








そーですよネ。知らないですよネ。
わしが勝手に間違えただけですよネ。

ええ。ええ。帰りますよ。
帰りますとも。





あー、楽しいドライブだった!

たまにはいいよねぇー。
ひとりでドライブも。

行き先なんかわからない。
その答えは風の中さ。
風が知ってるだけさ。
でも、それが楽しいのさ。
ただ自分が、ただ車が、行きたい方向にアテもなく走るっつーのが。





行き先もアテもあったんだけどね(泣)。



冷めた缶コーヒーをグッと飲み込む。







 ■  2002年 1月3日   賀状。




昨日の(正確には今朝方の)13時間半耐久レス(略して「13耐」)を無事完走し、
闘い済んでさぁ、寝ようかと思ったが、
なんだか目が冴えちゃって、そしてこのまま正月3日を寝て過ごすのが勿体無くてそのまま起きてました。
これだから、貧乏性は嫌いデス。
貧乏性が身を滅ぼすのは目に見えてますが、数年振りの完徹デス。
言い知れぬ満足感と、充足感、そして達成感とでもいうのでしょーか。
とにかく、太陽が黄色く見えるっつーのは、ホントーなんデスネ。
三十路を過ぎたカラダに鞭打ってシコシコと更新作業デス。


元旦の日に届いた年賀状に加えて、今日も8通ホド届きました。
えぇ。8通ホド。
トータル44通デス。
これって多いのでしょーかねぇ。
少ないのでしょーか。
小さかった頃は、父親宛てに届く賀状の数の多さに、
言い知れぬ尊敬の眼差しを向けたりしたもんですけどね。

年賀状の数が、そのヒトの人柄のバロメーター

なんて思ってた時期もあります。
しかし、今じゃほとんど旧態依然の社交辞令っつー感じは否めませんな。
メンドクサイ、メンドクサイと言いつつも、皆様、きっちりと日本の伝統に則ってるよーで。
そーいうわしも、ちゃんと出しましたけどね。
元旦に。
それにしても、業者に印刷依頼&自分で製作っつー賀状が増えたもんデス。
小学校の授業で作ったよーな芋版でっつーのは、もはや死に絶えちゃったんでしょーねぇ。
来年は芋版で作って、インクが乾かないうちに投函して嫌がられちゃってみよーかと思ってマス。
この一家に一台プリンターがあるっつーご時世に。





それにしても。





全部印刷のあまりにも投げやりな単色刷り賀状は嬉しくない。





一筆くらい付け加えろっつーの。>幹部社員
貴方の人物像やら人生までもが透けて見えるっつーもんデス。

てっきり賀状製作ソフトについてる雛形かと思ったヨ。
宛先は、
「正月太郎様」
のままになってたりして。







 ■  2002年 1月2日   熱き闘い。




結婚して以来、初の一人正月を迎えて、なんだかすっかりくつろいでいる今日この頃、
皆様、お正月をいかがお過ごしでしょーか。
こんちわ。echo@徹夜明けデス。

夕方、出先から帰宅し、夕飯を喉に流し込む。
なんとなく正月特番を見たい気もするが、今ここでそれを見ちゃうと、また後回しになっちゃいそーデス。
そう。メール&BBSのレスが。

今日やらないでいつやるのだ?
かみさん&娘さん'sのいない、今が最大且つ最後のチャンスだぞ!


そう自分自身に言い聞かせ、PCデスクの前に腰を下ろす。


【pm9:30】
PCから回線に接続。
あまりにも見慣れた自分のSiteにアクセスし、BBSのスレッド数を数える。
びっちり自分で設定した最大保有件数である100個のスレッドがわしを出迎える。
メールの送受信も試みる。
昨日から、ちょびちょびレスはしてるものの、総数50通弱か。
どっちから手をつけよう。
悩んでいる間に、いつの間にか他所様のSiteを眺めている自分が好きデス。


【pm10:10】
メールのレス先行で行くことに決めた。
わしのつまらんポリシーの中に、
長いメールには長いレスを。短いメールには短いレスを。
っつー不文律があるのデスヨ。

・・・・・。


皆、長文メールデスネ(泣)。


ここでポリシーが崩れたら、今年のわしのSiteに向かう姿勢が崩れるっつーもんデス。
なんとか、受け取った分量程度のレスを、シコシコとタイプする。


【am0:30】
飽きて、疲れてきました。
うぅ、どーしよー。風呂にでも入ろうか。
でも、あとちびっとだしねぇ。
これ終わったら、入ろっと。
だんだんと休憩時間の方が延びてきたのを、わしは知ってマス。


【am2:00】
全然、ちびっとじゃなかったデス(泣)。
とてつもない量でした。
もはや、風呂に入る気力は残ってませぬ。
ただ、とりあえず、ココロに暗い影を落としていた、
メールのレス遅滞っつー現実が、いよいよ終焉を迎える目処がたったことだけが、
今のわしを突き動かす原動力になっているに違いないのデス。
あー、腰が痛い。


【am2:20】
M○N Messengerでチャット友達とコンニチワ。いや、オハヨーゴザイマス。
時間が無い時に限って、こーいうもんデス。
相手は20代半ばの男性。
なんと同じチャット仲間の女性と今、お付き合いをしてるとのコト。
なんてことでしょ!
まったくもって! 羨ましいったらありゃしない!
今はNet上でお付き合いする相手も見つかる時代になったんだねぇ。
今にも閉じようとしている瞼の裏側がなんだか熱くなってくるっつーもんデス。


【am2:50】
いや、どーしよーか迷ったんだけどね。
やっちゃうことにしました。

BBSのレス。

以前は60個くらいのスレッドのレスに、6時間を要しました。
でも、それはナローバンドの頃の話。
今じゃ我が家はブロードバンド様。
過去ログだって、ビューって出てくるから、あの時ホド時間はかからないでしょ。
まして、今じゃ眠気を通り越して、なんだか異常にテンション高め。
なんだか、全てがうまくいきそーな、まるで泥船、大船に乗ってるよーな気分デス。
さぁ、れっつらごー!


【am4:00】
・・・やっぱりやめときゃ良かったねぇ。
1ページに20個のスレッド。
これ全てにレスをするのに、1時間以上かかっちゃってるし。
っつーことは、あと4時間は必要?
4時間後っていったら、もう夜が明けちゃってるよ。
っつーか、今日の日記、長すぎダヨ。
後に引くに引けずに、タバコとコーヒーばかりが増えてゆく。


【am6:40】
えぇ。気を失ってました。
ゴメンナサイ。←誰に?
もう、既に、らりるれろデス。
自分で書いてる内容すら、わけわかりませぬ。
左手は腱鞘炎間近なのか、小指で「A」を入力しよーとすると、ぴきっときます。
外は綺麗な朝焼けだぁ。
あぁ。これがわしにとって初日の出なんだねぇ。
なんて感慨に浸ってる前に早くレスしろ。


【am11:00】
その後も夢と現実の桶狭間をいったりきたりの繰り返し。
あらま。この一晩でタバコ一箱吸い終わっちゃったねぇ。
缶コーヒーも知らぬ間に3、4本飲んじゃってるし。

(で、Enterっと♪)

よし!
おめでとー!
よくやったよ。わし。
全て終わったんだね。
終わったんだよね。
昨晩から、延べ13時間半に渡る熱き闘いが。
おめでとー! おめでとー!
これでココロおきなく眠れるよぉ!







ここまで書いておいて、ふと思いました。



今日の日記は長いだけでオチがない


っつーことに。


ゴメンナサイ。←だから誰に?







 ■  2002年 1月1日   はっぴぃにゅぅいやぁん。




時計の針が1月1日午前0時を指す瞬間、リニューアルえちょせとらスタート!

そうココロに決めていたんデス。
年末はなんだかんだバタバタと駆け抜けてしまい、Siteの方も思うようにいかなかった。
その悔しさ、そのまどろっこしさを払拭させるべく、装いも新たに新年を迎えようと、
紅白歌合戦も見ず、年末カウントダウンも見ず、年越ソバも食べず、
ひたすら日付が変わるまでの数時間、1分1秒を惜しんでモニターを睨んでいたんデス。

えぇ。
かみさん&娘さん'sはいないデスヨ。
実家に帰っちゃってマス。
大晦日にかみさんの実家に出向き、娘さん1号の、

「ぱぱぁ、もうおうちに帰ってもいいよぉ〜」

という、親に向かって吐く言葉とは思えない冷たい暴言を、一人寂しく家路に着く車の中で反芻しながら帰宅し、
なんつーか、独身時代にもなかったよーな、まったくもってひとり寂しい年の瀬なのデスヨ。


(あぁ。完全リニューアルはちっと間に合わないかも・・)

焦りに満ちた気持ちが静かな室内に充満し始めた頃、
気分転換にラヂオのスイッチをオン。

「いやぁ、新年も明けちゃいましたけど、それにしてもココの人通りは凄いですねぇ!」

異常なまでにテンションの高い声が聞こえてきた。
どうやらレポーターが、街に出て実況中継をしてるらしいデス。







え"。





「あけちゃいました」って?






なんですか!?








あけちゃったんデスカ?








時計が狂っていたみたいデス。
のっぴきならないくらいに。
椅子の上で背伸びをいてる間に、2001年は終わっちゃったみたいデス。
家族で、カップルで、固唾を飲んで年が変わるその刹那を、日本中が迎えよーとしているさなか、
アホヅラ晒して大あくびしてる間に、2002年を迎えちゃったみたいデス。
まるで、2002年の「えちょせとら」を物語るかのよーな、1年の始まりデス。



あらためて、あけましておめでとーございます。

今年もよろしくお願いいたします。


っつーことで、2002年スタート。










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