勇者echo


天気は良いが、体調が思わしくない。
なんか体重が100kgを超えたよーな感じ。
夏の疲れか、日頃の寝不足か、単なる風邪か、
知ったこっちゃありませぬ。


重い。重い。
重いんだってば。


「echoはホイミを唱えた。HPが2HP回復した!」


淡々と教習をこなしつつも、
じりじりと蝕まれていく、わしのHP&MP。

8時限目、9時限目、
HPは残り僅か。

栄養ドリンクでHPを少々回復。


「echoはベホマを唱えた。HPが10HP回復した!」


最終10時限目。
これが終われば、待望の連休だっつーの。

が、しかし。


「オオモノさんが現れた!」


「echoはキアリーと唱えた。効かなかった・・・。」


戦闘開始。







「痛恨の一撃! 100HP奪われたっ!」







路上教習で打ちのめされる。


「echoはザオリクを唱えた。効かなかった・・・。」




業務終了。


パルプンテを唱えられた気分デス。


高らかにエンディングロール。





さ、復活の呪文。
復活の呪文。




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