人気指導員K


BBSでも話題になっていた、『厳しい学校』について。
当校ははっきり言って、甘いデス。
残念ながら。
それもごく一部の指導員の甘々っぷりの激しさから、そう思われているらしいのですネ。


K指導員。
もう定年を過ぎ、『嘱託』っつー形で勤務。
この人が、

「もう、いい加減にしてくれぇぇぇ!!!」

っつー位のいい加減&甘々っぷり。
もう、この人の後の生徒さんを受け持った時なんかは、
それを訂正&矯正することが、一番の大仕事っつー状態。
逆に原簿を見てこのK指導員の押印があると、ぐったりしちゃったりするんですネ。
生徒の方には気の毒だけど。

でもネ、
生徒の人には、人気No.1なんですネ。
だもんで、一生懸命教えようとする若手指導員が、脱力しちゃうわけデス。
そりゃそーだ。
適当にいい加減な事を教えて、無駄話して、誉め殺して、それで良い印象。
その人の尻拭いをして、結局先に進めることが出来なくて、悪い印象。
学校側も印象の良い指導員の方が『良し』と思う。
どんどん指導員の『自分の持っている技術を伝えたいという想い』が、
ヘナヘナ〜・・・となってくる訳デス。


『良い指導員』と、『良いオジサン』
全然違うと思うんだけどネ。

「上達したい」のか、それとも「楽しみたい」のか。
わしだったら、「オジサンと楽しいドライブ」は遠慮シマス。
早く運転を上達して、早く卒業して可愛い彼女とドライブした方がよっぽど楽しいからネ。




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