ども。
ども!
echoデス。
ゴブサタしてました。
皆様、お元気でしたか。
わしもすこぶるお元気でした。
8月に閉鎖という名の更新停止を半ば強引に押し通して早5ヶ月、
すっかり年も変わり、2005年が始まってマス。
いい年にしたいもんデス。
2005年。
酉年。
あ、わし、
3回目の年オトコみたいデス。
今年。
リニューアル。
再開。
再生。
Metamorphose.
いろんな言い回しがありますが、
結局は
今までと一緒デス。
サイト名も中身もぜーんぶ一緒。
オマケに途中で捨てちゃったのまで持ってきたりして。
本格的に更新作業を始めたのは、昨年12月に入ってからくらいなんですが、
チビリチビリと時間をかけてやっていると、
なんでしょ、
飽きてきますネ。
もう既にリニュりたい気分デス。
料理を作ってる最中に既にお腹いっぱいになっちゃうみたいな感じでしょーか。
わし、料理はインスタントラーメンしか作れませんが。
TOPページの一部にガラにもなくフラッシュとか使ってみたので、
果たしてどの程度のヒトに受け入れられるかわかりませんが、
しばらくの間はこんな感じでお願いしますネ。
また気分になったら変えていきたいと思ってマス。
さて。
更新を停止していた5ヶ月の間、
溢れかえるホドのネタに満ちた日々を送ってたりしてたのですが、
置かれているスタンスは何ひとつ変わってません。
教習指導員っつー肩書きも、扶養家族も、収入も。
チバ県の自動車学校に属する教習指導員千数百名のうち、
約半数以上が検定員資格を有するにもかかわらず、
わし、相変わらずデス。
なんだかもー向上心が微塵もありません。
まったくもって以前のペーペー指導員のまんま。
三角形ピラミッドを形成する指導員社会のヒエラルキー、
その底辺をズリズリと這いずり回ってる次第デス。
ま、そのうちネ。
昨年はイヤってホド、「異常気象」っつーコトバを聞きました。
あまりにも暑い夏、これでもかと押し寄せる台風、
そして地震、津波。
被害を受けた方にはお見舞い申し上げマス。
幸い、わしの住むチバ県地方はそれに伴う害をほとんど被るコトもなく、
のほほんと生きてマス。
わし。
ひとりバブル経済に踊らされて。
なにげなくフラッと立ち寄ったパ○ンコ屋でチョロッとうったス○ットが大爆発。
しこたま手に入れたアブク銭を元金にそれから連日怒濤の連勝街道を邁進し、
かみさんには絶対言えない金額を手に入れてウハウハ言ってました。
ウハウハ言うのはいいですが、こんな写真を撮っちゃいけません。
撮ったせいかはわかりませんが、悲しいかな、
もう影も形も残ってませんヨ。
射幸心って怖いなぁ。
ホントにアブク銭は身に付かないとはよく言ったもんですネ。
堅実が一番。
石橋を叩いても渡っちゃいけないんデス。
無くなってみてから気付くあたりが、相変わらずの無成長っぷりなのですが、
でも、叩いてみないコトには始まらない。
どーせ叩くならそのアブク銭がアブクになる前に散財生活をっつーコトで、
欲しかったモノを購入。
・画像関連ソフトx3
・外付けHDD(250GB)
・DVDソフト x1
・CDソフト x5
・娘さん1号の自転車(格安)
あと、こんなのも手に入れてみました。
リンゴさんちのiPod。
最近、また新しいのが出たみたいですが、
買った途端に新しいのが出るのはもう慣れっこデス。
いいの。
別に。
20GBで。
ついでに
「iTrip2」なるトランスミッターも手に入れ、
お気に入りの音楽をFM電波に乗せて、
鼻歌フンフンいわせながらクルマの中で聞いてマス。
クルマ?
そう! クルマ!
クルマと言えば!
ついに念願の
Beat様を入手しましたヨ!
項目 | 仕様 |
ボディタイプ | 2ドアコンバーチブル |
車名・型式 | ホンダ・e-pp1 |
トランスミッション | 5速マニュアル |
寸法・重量 | 全長(m) | 3.295 |
全幅(m) | 1.395 |
全高(m) | 1.175 |
ホイールベース(m) | 2.280 |
トレッド(m) | 前 | 1.210 |
後 | 1.210 |
最低地上高(m) | 0.135 |
車両重量(kg) | 760 |
乗車定員(名) | 2 |
客室内寸法(m) | 長さ | 0.915 |
幅 | 1.215 |
高さ | 1.015 |
エンジン | エンジン型式 | e07a |
エンジン搭載位置/駆動輪 | ミッドシップ/後輪 |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒横置(無鉛レギュラーガソリン使用) |
燃焼室型式 | ペントルーフ形 |
弁機構 | sohcベルト駆動 吸気2 排気2 |
総排気量(cm3) | 656 |
内径×行程(mm) | 66.0×64.0 |
圧縮比 | 10.0 |
燃料供給装置形式 | 電子燃料噴射式(ホンダpgm-fi) |
燃料ポンプ形式 | 電動式 |
燃料タンク容量(l) | 24 |
潤滑油容量(l) | 3.0 |
潤滑方式 | 圧送式 |
点火装置形式 | フル・トランジスタ式バッテリ点火 |
性能 | 最高出力(ps/rpm)ネット値 | 64/8,100 |
最大トルク(kgm/rpm)ネット値 | 6.1/7,000 |
燃料消費率(km/l) | 10モード走行(運輸省審査値) | 17.2 |
60km/h定地走行(運輸省届出値) | 27.0 |
最小回転半径(m) | 4.6 |
制動停止距離(m)初速50km/h時 | 13.0 |
動力伝達・走行装置 | クラッチ形式 | 乾式単板ダイヤフラム |
変速機形式 | 常時噛合式(後退は選択しゅう動式) |
変速機操作方式 | フロア・チェンジ式 |
変速比 | 1速 | 3.428 |
2速 | 2.166 |
3速 | 1.576 |
4速 | 1.172 |
5速 | 0.941 |
後退 | 4.300 |
減速比 | 5.714 |
かじ取り装置形式 | ラック・ピニオン式 |
タイヤ (前・後) | 155/65r13 73h・165/60r14 74h |
主ブレーキの種類・形式 | 制動倍力装置 | 真空倍力式 |
前/後 | 前:油圧式ディスク/後:油圧式ディスク |
作動系統及び制動車輪 | 2系統式:前2輪/後2輪 |
懸架方式 | マクファーソン式(前/後) |
スタビライザー形式 | トーション・バー式(前) |
※参照 HONDAホームページ http://www.honda.co.jp/
小さいでしょ?
低いでしょ?
軽いでしょ?
でも、別にココで
諸元表を載せる必要nothingですネ。
嬉しさ余ってのこむら返りだと思ってクダサイ。
今を遡るコト5ヶ月前の8月終わり、
ぶんむくれるかみさんをなだめすかし、
かみさん所有の軽四駆をコチラで査定。
「今が売り時です!」
「今日中に決めて頂ければ、○万円で!」
と、多かれ少なかれ否、思いっきり煽られた気がしないでもないですが、
なかなか丁寧な対応っぷりが好印象で、
オマケに自分でやろーと思ってた車検も安く請け負ってくれるっつーコトだったので即日売却。
アリガトーゴザイマシタ。
ガ○バー○○店のBさん。
そして。
ついに9月3日、無事5回目の車検を終えた平成3年式Beat様が我が家に!
13年落ちのクルマが!
走行距離、既に
12万6千キロのクルマが!
ECU(エンジンコントロールユニット)
絶不調のクルマが!
なんか塗装が
ズタズタのクルマが!
そんなコケティッシュなクルマが我が家に!
なんか…。
走行距離3万キロちょいの軽四駆を売ってまでして手に入れたのは、
端から見れば、廃車寸前の型遅れクルマ。
果たして正解だったのでしょーか。
もっともっとかみさんの軽四駆を乗ってた方が良かったのでしょーか。
その答えは、きっと時間が経過し、
我が家の歴史がその答えを教えてくれるよーな気がシマス。
で、あまりにも見栄えが悪いので、
現在フロントバンパーを補修中デス。(泣きながら)
そんなBeat様とお付き合いを始めて早4ヶ月、
このクルマ、上の諸元表を見てもらえばわかるとおり、車高が1.2メートルもないんですネ。
だもんで、まず乗り込むのが大変。
腰が痛い時は症状を悪化させちゃうくらいに腰を屈めなくちゃダメ。
「よっこらしょ。」
が乗る時の合い言葉デス。
で、タイトな室内に乗り込み、早速動かしてみると、
目の前に広がる景観は、そりゃーもう低いのなんの。
目の前にダンプでも走っていたら、その下をくぐって前に出ちゃうヨ!っつー感じ。
窓から手を出せば、地面に着いちゃいそーだし、
高速のチケット取る時なんかもう思いっきり手を伸ばしてバンザイ状態。
夜走らせていれば、後ろから来るクルマのライトが全てハイビームに見えてコンチクショーだし、
やっぱりオープンカーの宿命、大雨が降れば、車内に少々の水滴も入ってくる。
冷房は効かないし暖房も効かない。
普通のクルマみたいにフロントにエンジンがあるのではなく、
ミッドシップのため、エンジンは運転席の後ろ。
ちょっと回転数を上げれば、絶対排気量が小さいため唸りまくるエンジンで、
隣に座るヒトとの会話もままならない。
ハッキリ言うともうこの上nothingで不便不快不楽。
今のクルマの常識から言うとまったくもって逆のクルマ。
「不」がつくコトバを乗せて走らせるクルマと言っても過言じゃないんですネ。
そんな「不」のクルマをあえて選んでしまったのですが、
でもそんなネガティブを補って余りあるくらい
面白いんですネ。
このクルマ。
運転していて、とにかく速いんデス。
ただ、速いと言っても、スピードメーターで見る速度が速いのではなく、
あくまでも体感速度。
レブギリギリまで回して、エンジンぶっ飛んじゃうんじゃないかっつーくらい唸らせて、
うわー、ちょ→気持ちいー! あちゃー、速度超過かなぁーなんて思って速度計見てみると、
あらまがっちり法定速度以下。
涼しそーな顔して隣のレーンをミニバンの奥様が抜いていく。
可愛らしー顔したオネーサマもちっこいクルマでふんって顔して抜いていく。
地面のすぐ上をえっらい音して走らせてるから速く感じるだけなんですネ。
ミッドシップ2シーターと言っても、Poorman's Porscheならぬ、Poorman's S2000、
所詮は10数年前の軽自動車なのでした。
気分だけ速いなら捕まらないからいいや。
安全だし。
ニホンの道路って、これくらいで充分なんだネっつー感じでしょーか。
身の丈にあったパワーのよーデス。
でですネ、
ボンヤリ乗っていて感じるのは、
やっぱりマニュアル・トランスミッションは面白いなぁー、と。
教習指導員っつーシゴトをしている関係で、
たぶん普通のヒトよりはMT車を乗る機会は多いと思うのですが、
それでもやはり左足は鈍ってるんですネ。
AT車の、右足でペダルON・OFFが当たり前になってるもんで。
最初は恥ずかしー話、結構緊張したもんデス。
エンジンをストールさせちゃいけないヨと。
薄っぺらな指導員のプライドって奴なんでしょーネ。
ただ、それでも走行距離を重ねていくうちに、
左足を動かして走らせるのがごく自然の作業になっていくんデス。
まるで右手で箸を動かす時に、茶碗に左手を添えるよーに。
右手でペンを動かす時に、左手で紙を押さえるよーに。
くしゃみをする時、なんかヘンな顔になっちゃうよーに。 ←違う
きっとアタフタしながらシフトチェンジやクラッチ操作をしている生徒様でも、
こーやって乗っているうちに、そんな作業がアクビをしながらも出来るよーになっていくんでしょーネ。
もしかしたら将来、現在のトランスミッションと違う形態のモノが出てくるかもしれないし、
トランスミッションを手動で動かさなくなる時代が来るかもしれませんが、
もし、免許証に限定がついていないのであれば、
今のうちに乗っておいても損はないのかなぁーなんて思う次第デス。
まぁ、何もわざわざ喜んで苦労する必要もないだろって言われたらそれまでですけどネ。
久しぶりにピコピコキーボードを叩いていたら、
随分と長くなっちゃいました。
他にも、実父が「オレオレ」改め「振り込め詐欺」に引っ掛かりかけたとか、
いろいろあったりした数ヶ月だったのですが、
また機会がありましたらUPしたいと思いマス。
っつーコトで。
またいつ「閉鎖シマス!」と言い出すかわかりませんが、
新生echo cetera、ヨロシクお願いシマス。
〜〜〜追記〜〜〜
昨年の交通事故死者数、
一昨年を更に下回り、7358名でした。
でも。
でも、7358名以上のヒトが亡くなってる事実はねじ曲げられないんですネ。
今年に入って半月ちょっと。
たったそれだけの期間に早くも300名近くのヒトが命を失ってマス。
そして我がチバ県、
ワースト1位。
教習指導員の努力が足りないのでしょーか。
それとも…。