■
2002年 7月31日 有休そして。
旅行中。
ひたすら高速道路を走るのデス。
ゴメンナサイ。
■
2002年 7月30日 カキキューギョー。
有休と公休を足した4日間、
今日から8月2日まで、誠に勝手ながら夏休みとしました。
そう! 夏休み!
いくら歳を重ねても、欲しいものは欲しい!
あぁ! 魅惑の4連休!
4回も寝坊が出来るなんて!
寝坊は置いといて、しばらく仕事を忘れたいと思いマス。
家庭サーヴィス、そして自分サーヴィスに励みたいと思いマス。
でも自分サーヴィスはたヴん却下されると思うので、家庭サーヴィスだけになると思いマス。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
なんかかえって疲れそー。
仕事をしてる方が楽だったりなんてことになりませんよーに。
っつーことで、お泊りで出掛けてきますので、
7月31日分の日記は、少々遅れることになると思いマス。
では、いってきまー。
■
2002年 7月29日 セールストーク。
普通二輪担当。
先日までの営業活動が効いちゃってるのか、
なんだか昭和60年生まれのオトコノコが増えてマス。
皆、ピチピチ。
でも皆、不貞腐れ気味。
なにでそんなに、つっけんどんな態度なんでしょ。
オジサン達は君達の味方デス。
ダイジョーブ。
ダイジョーブ。
ガッコのセンセに報告とかしないから。
「お宅の生徒、うちの教習所に通って、こっそり二輪免許、取りに来てますヨ!」
とか。
若さゆえの青さっつーか、キマリゴトへの反発心っつーか、この支配からの卒業っつーかなんつーか、
いつの時代も自分を拘束しよーとするモノや勢力への敵対心は不滅なのデス。
でも、それでいいと思いマス。
あまりにも従順で、あまりにも素直で、あまりにも骨フニャよりも、
適度に不満げで、適度にイライラしていて、適度に何かをいつも探しているよーな、
そんなワカモノが、将来楽しいオトナになりそーな気がシマス。
そんな沸点に近付こーとする感情を、癒してくれる乗り物、オートバイ。
そんな荒みかけたココロに、黙って対峙してくれる鉄の塊、オートバイ。
ワタシタチは、そんな二輪免許を応援シマス!
以上。
営業活動デシタ。
■
2002年 7月28日 無断引用ゴメンネ!
【飲酒運転で摘発された人のコメント】
罰金20万円を払った東京都練馬区の会社員(28)の感想
「いくらなんでも高すぎる。金額を聞いてクラクラした。就職をしたばかりで親に迷惑をかけられないので、
友人に頭を下げて15万円集め、残りは自分で出した。こんなに高いと反感を買うだけではないか。」
罰金15万円を払った埼玉県戸田市の会社員(25)の感想
「たとえば一度目は5万円、二度目は10万円というように段階的に罰金を上げていくのなら高くても納得がいくが、
いきなり『15万円』ではちょっと困る。金は両親に借りて何とか支払った。」
罰金15万円を払った千葉県船橋市内の主婦(40)の感想
「飲酒運転をした知人がすでに20万円、30万円の罰金を払っていたので、高額であることは覚悟していた。
それにしても高い。これだけ集めて、いったいどこに使っているのか教えて欲しい。」
――讀賣新聞7月28日朝刊より抜粋――
ゴォォォォォォォォォォォォ・・・
ゴォォォォォォォォォォォォ・・・
プシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
「放送席! 放送席! 今日は見事なまでに怒りを静めたechoさんにお越し願いました!
まずはナイスプレイッ! お疲れ様でした!」
「ども!」
「今日は随分と感情をオモテに出していたようですが!?」
「そーっすね! ちょっと久しぶりに記事を見てエキサイトしちゃいましたね!」
「やはり暑さが原因でしょーか?」
「そーっすね! それも勿論あったと思います。」
「それにしてもある意味、天晴れなコメント! いかが思われましたか?」
「そーっすね! 一瞬、我が目を疑っちゃいましたね!」
「もはや病理はココまで進んだと思ってもいいのでしょーか?」
「そーっすね! そのへんに関してボクは専門分野じゃないんでハッキリとは言えないですけどね、
あの開き直りっぷりは、ちょっと感動すら覚えちゃいましたね!」
「そして仕舞いには行政に対して問題提起までする始末。もはや手に負えないって感じでしょーか!?」
「そーっすね! なんとかは死んでも治らないって奴ですかね!」
「それにしてもechoさん! echoさんはお酒を全然飲まれないと聞きましたが?」
「そーっすね! 最後に飲んだのは結婚式の三々九度以来じゃないでしょーか。」
「やはりこの怒り、そしてこの強気な態度はアルコールを取らない人間だからこそってことでしょーか?」
「そーっすね! アルコールは嫌いじゃないっすよ。むしろ酒を飲んだらなんでも許され傍若無人に振舞う奴ら、
そしてその酔っ払い達に対してあまりにも寛容な世論が嫌いなだけっす。」
「飲み会みたいな場はどーなんですか!?」
「そーっすね! あーいう場の雰囲気は大好きですよ! むしろラブ!っつー感じっす!」
「つい最近も職場であったと聞きましたよ!」
「そーっすね! とても楽しい飲み会でした!」
「やはり指導員だけに違法行為はご法度っていうことなんじゃないですか!?」
「そーっすね! そんなことした日には、明日からリクナビNEXTで検索開始っす。」
「飲酒運転は絶対反対。これってお酒を飲まない人間だから言える、ってことはないですか?」
「そーっすね! でも、拳銃の所持使用禁止、麻薬の禁止、核の禁止、どれもやらない人間でも言えることっす。」
「一滴でも飲んだら乗らない。これってキレイゴトじゃないかって言葉も聞かれますよぉ!?」
「そーっすね! そーいう言葉を吐く奴もいるのは事実っす。でも本当のトコは、
自分のかみさんや子供、親や友人を、あんなコメントをヌケシャーシャーと吐ける奴らに、
あやめられるのだけは絶対に我慢出来ないっていうだけっす。」
「なるほど! それにしても見事な怒りの静め方! どうして静めることが出来たんですか!?」
「そーっすね! 静めたというより、むしろどちらかというと諦めたという感情の方が近いような気がします。」
「諦めちゃいましたか?」
「そーっすね! そんな気分っす。ただしこれからの人間に対してはまだまだ望みは捨ててないつもりっす。」
「捨ててないんですね!?」
「そーっすね! ボクはどちらかというと人間性善論者っす。」
「そうですか! それではこの怒りの静め方を今度は是非、教習のほうにも生かしてみては!?」
「そーっすね! 方向は違いますけどね。努力はしてみたいと思います。」
「放送席! 放送席! 今日はこのコメントを載せた讀賣新聞社の真意は果たしてドコにあるのか!?
それがもしブラックユーモアで載せたのであれば、これからは3ヶ月契約と言わず3年分くらい契約するから、
もっと洗剤を置いてってちょーだいヨ! あ、巨人戦のチケットもネ!と言ってはばからないechoさんにお越し願いました!
それじゃー、マイクをお返しします!」
もういいやっつー感じ。
そんな感じ。
■
2002年 7月27日 ちゆ風に。
昨日今日と休み。
職場の先輩指導員からTEL。
「・・・暑い。助けてくれ。」
と。
・・・・・・・。
助けろってアナタ。
わしに何をしろと。
必死の形相で駆けつけて、
「もう、ボクが来たからダイジョーブですヨ!」
とでも言えってことでしょーか。
かえって暑苦しいことこの上Nothingっつー気がシマス。
暑さはヒトの冷静な判断能力、思考能力を奪おーとシマス。
それだけならまだしも、大切なヒトの命までは奪っちゃいけません。
絶対にいけません。
7月20日から8月20日まで、「夏の交通安全運動」期間。
「あわてるな はやる心に ベルト締め」
当Siteは、冷静な判断・思考能力と安全運転を応援しています。
たヴん。
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2002年 7月26日 Down.
寝ろ。
ひたすら寝ろ。
ひたすら寝て治せ。
病院嫌いなだけに。
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2002年 7月25日 教習業務<他業務。
本日、給料日。
明細を見てみる。
本来の教習よりも、他業務をやっていた時間の方が多いという事実判明!
一生懸命働いていれば、来世では報われるはず。
そーココロに言い聞かせ、そっと明細を封筒にしまう。
来世じゃ遅いんだヨ!
他の指導員もなんだか切なげな顔してました。
あー、悲喜交々。
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2002年 7月24日 作戦会議。
「・・・失礼します。何か御用でしょうか?」
「うむ。遅いじゃないか。人が呼んだら、もう少し早く来るもんだぞ。」
「はっ。失礼しました。何せ他の指導員の目を気にしながらだとどうしても・・・。」
「そうか。そうだな。あまり公になると事が事だけにな。」
「おっしゃる通りです。」
「で、どうなのだ? 例の件は。」
「はい?」
「例の営業活動だ!」
「は、はい。えーと(資料を眺めながら)・・・。今現在、あまり芳しくないようです。」
「なに!? ダメだと言うのか!?」
「すぐに結果が出るものではないと思われます。もう少しお時間を頂きたいのですが・・・。」
「うむ。火急を要する事態なのだ。なんとか即効性のある方法はないものか?」
「はい。プランは出来上がっております。」
「おぉ。さすがはワタシの見込んだ男だ! で、その方法とはどういうものだ?」
「はい。教習所というとどうしても閉鎖的イメージが付きまといます。お役所でもなんでもないのに、
なぜかお役所的。これではいけません。21世紀を闘っていくことは出来ません。
そこで、様々な分野の業種を調査いたしまして、集客方法の高いものを探してみました。」
「ほう。それはどのようなもんなのだ?」
「はい。K察などでよく見受けられる、『1日警察署長』なんてものはいかがでしょうか?」
「あれか!? あれかぁ。う〜ん。どうなんだろうか、あれは。評判はいいのか?」
「はい。勿論、人選は慎重を期します。問題はどの層のお客をターゲットにするかってことです。」
「うむ。やはり、日替わりで様々なタイプの芸能人を呼ぶというのはどうだ?」
「さすがです。まさにその通りです。学生をターゲットとするのか。それとも主婦層をターゲットにするのかで、
起用する芸能人をいろいろと替えてみていかなくてはいけないと思われます。」
「君は誰がいいと思っているのだ?」
「はい。北○えりという女性がワタシの好み、いいのではないかと。」
「ほう。あの元ワンギャル、元レースクイーン、そして元指導員という女性だな。」
「よくご存知で。」
「いいな。あの娘は。ワタシも好み、なかなか感じも良さそうだが。」
「はい。ブラウン管の中と外では当然違うかとは思いますが、『元レースクイーン来たる!』と
高らかに謳えば、相当の集客率を見込めると思われます。」
「うむ。しかしそう簡単に来てくれるものだろうか?」
「はい。抜かりはありません。」
「おぉ。何か手はあるのだな?」
「はい。実は彼女、ワタシの弟が勤める職場の上司の息子さんと同じ学校に通う友人が同じ塾に通っていた、
という事実が判明したのです。」
「・・・・・。なんだか随分と遠いような気がするが大丈夫か?」
「はい。なんとかアポイントを取ってみる所存です。」
「うむ。心強いな。さすがだ。」
「ははっ。有難き御言葉。」
「あとは主婦層を呼び込むための芸能人が欲しいのだが。」
「はい。承知しております。あの『やだねったらやだね』という男性演歌歌手はいかがでしょうか?」
「うむ。あの一昔前のグループサウンズみたいな髪型の、変わった振りをする男だな。」
「その発言は敵を作ることになりかねないので程々に。」
「うむ。気をつけよう。」
「彼の人気は物凄いものがあるようです。それも若い主婦から年配の主婦そうまでかなり広い範囲で。
彼を呼ぶことが出来た暁には、そりゃあもう、ここもリサイタル会場のようになるものと考えております。」
「リサイタルか。コンサートとは違うのだな。」
「はい。演歌歌手は軒並み『リサイタル』とか『公演』という言葉を使う模様です。」
「『コンサート』とか『ライブ』とか『ツアー』とか色々な言い回しがあるようだが。」
「はい。昔は『集会』とか『GIG』とかいうグループもあったりしました。」
「懐かしいな。横浜○蠅とかBO○WYだな。ワタシも一時期ハマった時期があったものだ。」
「お若いですね。だいぶ無理があるように感じますが。」
「ほ、放っておきたまえ。」
「はっ。失礼しました。」
「そういえば、今何時だ?」
「○時です。」
「おぉ、いかん。管理者会議に行かなくては。」
「お気をつけて。」
「うむ。またこの話は後日だ。よくプランを考えておきたまえ。」
「重々承知しております。」
「そして。くれぐれもこの件は内密に事を進めるのだぞ。」
「ははっ。ワタクシ、こう見えても口と○○は固いと評判ですので大丈夫です。」
「そうか。君もやるのぉ。がっはっはっはっは。」
「いえいえ。貴方様には叶いません。昔は相当鳴らしたもんだとか。」
「んん? そうか? がっはっはっはっは。」
「ふっふっふっふっふ。」
「がっはっはっはっは。」
「ふっふっふっふっふ。」
「がっはっはっはっは。」
オトコ達の不敵な笑い声は教習所の片隅でいつまでも鳴り響いていたという。
※この会話はフィクションらしいデス。
■
2002年 7月23日 和尚と一休。
そもさん!
教習指導員の資質とはなんぞや。
せっぱ!
運転テクニックなど最低限度あれば、それで良し。
運転技術や知識を数多く詰め込んだ引き出しと、
それを展開するボキャブラリがたっぷりとあり、
あとはそれを諭す説得力があればなお良し。
こんな感じのことを誰かが言ってたヨ!
言い得てミョー。
付け加えるならば、我慢強さも必要カモー。
■
2002年 7月22日 カキキューギョー。
公休デス。
ボチボチ繁忙期デス。
ですよネ?
当校、繁忙期に有休を取るとヒジョーに評価が低くなりマス。
逆に閑散期に有休を取ると、ヒジョーに評価が高くなるのデス。
っつーことで、この時期、繁忙期を前に、
指導員、ヴぁしヴぁしと有休を取りまくってマス。
本来はお盆の時期に休みを取りたがるオトナが多いのですが、
その時期を前にした、この時期がまさにお休み取得合戦デス。
休みを取らないと、バチが当たると言わんばかりデス。
「休み、取らないの? どしてさ?」
「休め休め。」
「休み取らないなんて、バ○じゃねーの?」
そんな風情。
もはや競争!
もはや奪い合い!
なんか行列が出来てると理由も知らずに並んじゃうよーな。
大して興味がないモノでも、それを欲しがるヒトがいると、急に手放したくなくなるよーな。
運転なんて全然興味ないのに、回りのトモダチが通っているので、仕方なく教習所に通う教習生のよーな。
そんな勢いで、有休申請用紙を手に取り、
意味もなく、まるで流されるよーに取っちゃいました。
4連休。
公休と合わせて。
なんの予定もなく取ったことに気付いて、
まさに後悔先に立たずっつー感じですが、
ボーナスも終わってしまった今となっては、とりあえず今の楽しみはそれくらいデス。
・・・・・・・。
どーせならもっと取っちゃえば良かったかぁー。
・・・・・・・。
絶対後悔はしません。
えぇ。
しませんとも。
■
2002年 7月21日 やっぱり。
わしが危険予測教習を担当した生徒のYさん(20代後半・♀)、
どーやら運転をナメていらっしゃる様子でした。
そーいえば、
「免許取ったら、びーえむ乗るんだけどぉ〜。」
って言ってたっけ。
「運転なんてもう、楽しょー!」
みたいなことも言ってたっけ。
で。
本日、卒業検定、
モノの見事に中止。
理由は右折時の優先車妨害。
ホラみろ。
ココロでそー思っても、決して口に出すことはありません。
えぇ、ありません。
■
2002年 7月20日 手抜きが目立ちマス。
大盛り汗だく。
毎日更新される、「今年一番の暑さ」の中での二輪教習、
沸点も近いよーデス。
■
2002年 7月19日 比較。
夜間教習の2時限、
AT限定のオンナノコと、MTのオンナノコを担当。
どちらも路上教習が始まって、まだ数時限。
どちらも20歳前後。
でも。
ATのオンナノコの方が、やっぱりスムーズ。
装置の操作が少ない分、ATのオンナノコの方がサクサクと動ける。
MTのオンナノコ、一生懸命やっているんだけど、
認知判断よりも、操作に集中。
わかっているに違いないんだけど、ヘーキで歩行者に突っ込んでいく。
嫌がらせかっつーくらい、駐車車両に突っ込んでいく。
MT車はカッコ良い感じがする。
MT車の方が「運転してる!」っつー感じがする。
そー感じられるよーになるには、もうしばらく時間がかかりそーな気配のオンナノコ。
うーん。
■
2002年 7月18日 活動。
バイク屋にて。
「ちーーっす!」 ←とは言わない
「シャチョー! 今日も暑いっすネー!」 ←とも言わない
「シャチョー! お互い様じゃないっすかー!」 ←言うもんかい
「シャチョー! いい娘がいますヨ!」 ←見当違い
平身低頭っつー行為が、ヒジョーに疲れるもんだっつーことを、
33歳にして初めて知った気がシマス。
■
2002年 7月17日 不意打ち。
モノを買う時にボーナス払いにしちゃった日には、
届いたその請求書を見ても、何を購入したのかさえ思い出せず、
慌てふためき、まさか巷で賑わうクレジットカード詐欺に遭ったのかと、
被害者意識丸出しで、信販会社に問い合わせをしつつ、
カードの即時停止を願い出よーかと真剣に悩み考え、
更に消費者保護団体を検索Siteで探してしまうので、
やめた方がいいと思いマス。
ホントにやめた方がいいと思いマス。
全然仕事と関係Nothing。
■
2002年 7月16日 内部文書。
【各指導員宛 指示伝達事項】
本日午前中に既知の通り、台風7号が関東地方に再接近します。
教習を中止する予定はありませんが、万が一、管理者の判断のうえ不適切だとされた場合は、
終日、若しくは半日の教習を中止するケースも考えられます。
その際は業務を終了して、自宅待機とする予定です。
猛烈な風と雨が予想出来ますが、予めそれを予測した上で出社してください。
教習中の運転の乗り換え、窓を開ける必要のある項目も、省略することは出来ませんので、
それを見越したうえ、今回に限り水着での教習も可とします。
ただしペダル操作の正確さは蔑ろに出来ませんので、裸足での教習は不適切ですので、
最低でも長靴は履いてください。ビーチサンダルは不可とします。
スイミングキャップ、ゴーグルの着装は各自判断にお任せします。
教習生に不快感を与えないための無駄毛の処理は必須とします。
素肌にシートベルトはチクチクしますが、法令の遵守者たる指導員としての自覚を忘れることなく、
確実にシートベルトはすること。
以上
○○自動車学校 管理者
あー、公休で良かった。
ビキニの水着しか持ってないもんネー。
そーいう問題じゃなくって。
■
2002年 7月15日 宣言。
商用トラックの後ろに、最近よく見かけるステッカー。
「私は法定速度を守ります!」
って奴。
あれって、どーデスカ。
偉いデスカ。
見上げた精神デスカ。
クリーンな企業イメージに一躍買ってマスカ。
わしには、
「制限速度は守んないけどねぇー♪」
って言ってるよーに見えるのデスガ。
ひねくれてマスカ。
そーデスカ。
ステッカーにも色々あるよーで。
「煙草のポイ捨てはしません!」
とか、
「昼間でもLight On!」
とか、
「BABY IN THE CAR!」
とか、
「DOG IN THE CAR!」
とか。
皆、宣言したいんだねぇー。
宣言しまくりたくてしょーがないのでしょーか。
BABY IN THE CARはまだわかる。
DOG IN THE CARっつーのは、後続車に何を伝えたいのかと。
「ほーらほらー♪ うちの子、かぁーいぃーでしょうぅ♪」
「見て見てー♪ あたしのレトリバーちゃん、素敵でしょぅー♪」
「値段知ってるぅー? ネ・ダ・ン・♪ 血統書付きでウン十万なのよぉー♪」
ってことかしらん。
もう、お犬様命!って感じなのかしらん。
まさにひとり生類憐みの令状態なのかしらん。
尊敬する人物は綱吉なのかしらん。
別に構わないとは思うけどさー。
ただ、信号待ちとかで並んだ時、デッカイ顔出して、
「ウーーー」って睨まないで欲しいものデス。
っつーか、睨むな。
でも、お犬様が助手席でシートベルトをしているのを見た時は、笑いましたヨ。
ベロ出しながら。
■
2002年 7月14日 気苦労。
なんか久しぶりのAT車の生徒を担当。
20代半ばの女生徒。
なんつーの?
ほら!
あれっ。
オーバーオールみたいな服。
なんつーのかなぁ。
ウェスト辺りがゆったりした、上下が繋がってる服。
そーいうのをお召しになってる女生徒さんデス。
で。
この時限の項目が段差路を使って、ペダル操作が素早く出来るかっつー項目。
要は急発進、急停止をやってみるべぇーっつートコなんですが。
ふと。
ふと頭に過ぎる。
この女性は妊婦さんか否か。
お腹に新しい生命を宿している女性に、あまりガッコンガッコンやらせちゃうのはマズイでしょ。
「センセ、お腹が痛いぃぃぃ!」なんてことになっちゃマズイでしょ。
で。
迷ってしまったわけデスヨ。
ひとりで。
「このヒトは妊婦なのか。それとも単にファッションでこーいう服を着てるのか。」
って。
お腹の膨らみはビミョー。
もし、妊婦さんだったら概ね妊娠5、6ヶ月っつートコ。
もし、そーじゃなかったら概ね体重60kgっつートコ。
さぁ、どーするか。
聞くか?
「妊婦さん?」
って。
で、妊婦さんだったら、まぁ良し。
「出産予定日はいつなのぉ?」
とか、
「やっぱり赤ちゃんが出来たら、車は必要だよねぇ。」
とか、
「妊婦さんってホルモンの関係で情緒不安定になりやすいから気をつけてネー!」
とか、
「ってことは、○ヶ月前に旦那さんとうひひ。」
とか、会話も弾むっつーもんデス。
しかし。
妊婦さんじゃなかったらどーするのさ。
単にぽっちゃりタイプの女性だったらどーするのさ。
「ワタシ、妊婦に見えるくらい太ってるってことですかぁ!」
「ワタシ、デ○ってことですかぁぁぁ!!!」
なんてことになったらマズイでしょ。
今のご時世、何がセクハラになっちゃうかわからない世の中デス。
まして職場のボスも、お客様至上主義になりつつある現在、
お客様が不快感を感じるよーな発言はご法度。
んー、どーしましょ。
妊婦さんに急ブレーキを踏ませる大悪人になっちゃうのも困るし。
さぁ、推理&誘導尋問開始デスヨ明智クン。
左手を見る。
うむ。
指輪はしてるねぇ。
でも、これもファッションの可能性もあり。
仕事。
どーやらしてないらしい。
うむ。
家に車があるかないか、聞いてみる。
「ダンナが乗ってますぅ。」
との答え。
うむ。
免許を取りに来た理由を聞いてみる。
「必要に迫られてぇ。」
との答え。
うむ!
もはや、クロだな!
濃厚だな!
妊婦さんに違いない!
よし。
最後の質問だ。
伝家の宝刀、抜いちゃいましょ。
「冷房、ダイジョーブ?」
「はい。もう安定期に入ってるので。」
勝利!
よし。
わしの勝ち。
彼女に口を割らせることに成功!
ほらネ!
妊婦さんだったでしょ!
だから言ったじゃない!
あぁ、良かったねぇ。
妊婦さんで。
ぽっちゃりさんだったらどーしよーかと思ったよぉ!
・・・・・・・。
うむ。
なんだか。
なんだか違うよーな気がする。
なんだか違うことに気を使ってるよーな気がする。
なんだか。
■
2002年 7月13日 振り返るっす。
昨年の日記を、ふと見てみる。
「暑いっす。」
「〜らしいっす。」
「〜と思うっす。」
「スゴイっす。」
「っす」ばっかり。
ナニモノだオマエは。
体育会系か。
高校球児か。
今頃の季節は甲子園予選中か。
先輩の言うことは絶対従うべきで、挨拶は勿論「ちーーーっす」か。
陽炎の揺れるマウンドの上、スタンドで固唾を呑んで見守る彼女に、
彼女しかわからない内緒の合図を送って悦に浸るつもりか。
やはり理想の彼女は南ちゃんか。
それともボウズ頭がイヤで監督とぶつかっちゃって、オカゲサマでベンチウォーマーか。
速攻で1回戦敗退して、遅ればせながら大学受験開始か。
大学に野球推薦をしてもらえるほどの活躍もなく、それでいて大学受験は既に遅れを取っていて、
もはやフリーター確定か。
時間が余っちゃったもんだから、免許でも取りに行く気か。
うん。
来てクダサイ。
大きい文字もたっぷり使っちゃってまぁ。
顔文字もたっぷり使っちゃってまぁ。
こっぱずかしーので、間もなく削除してしまおーかと思いマス。
そーいえば、昨年の7月って、異常なまでの暑さと水不足でヒーヒー言ってたんですネ。
今年はそこまで暑くないみたいだけど、
何年か振りのエルニーニョ現象が発生する模様。
エルニーニョ。
エルニーニョ。
・・・・・・・。
セニョリータと似てて否なり。
あぁ。
無知、怖るべし。
■
2002年 7月12日 右肩下がり。
気が付けば、7月も中旬。
学生さん、学期末や前期テストの方はボチボチ終わりに近付いてるのでしょーか。
教習所は、主婦層もたくさん訪れはすれど、やはり学生さんの都合で生徒数が増減する施設。
このテスト期間の時期が過ぎると、いよいよ夏の繁忙期に突入デス。
うん。
早く突入してちょーだい。
はーやーくー突入してちょーだいってば。(涙目で)
オネガイシマス。
ココロから。
でも繁忙期とは言っても、
こんな感じなんだけどねぇ。
繁忙期っつー言葉が死語にならないことを祈らんばかりデス。
ヨソの学校も同じ感じなのかしらん。
それとも当校だけ?
■
2002年 7月11日 噂。
当然の処置なのか。
ファシズムなのか。
先輩指導員からのTELで悩んでマス。
■
2002年 7月10日 明細を見て。
「ボーナス」
「賞与」
「毎月の赤字損失補填打開対策金」
いろいろと呼び名はありますが、
やっとこ当校でもそれがありました。
ありました。
ありましたけども。
悔しくないデス。
悔しくなんかないもんかいっ。
出たんだから!
出ないトコもあるんだから!
そー言い聞かせるので精一杯な自分自身が可愛くて可愛くてもぅ!
■
2002年 7月9日 初。
わし、入社以来初の営業活動を。
なんでも「やってみて気付くこと」っつーのがあるもんで。
営業職の方、いつもゴクローサマデス。
尊敬に値しマス。
「武士の商法」とでも言うんでしょーか。
わしには出来ませぬ。
っつーか、向いてませぬ。
あぁ、屈辱。
■
2002年 7月8日 ミニバン v.s. スポーツ。
仕事が終わり、ヘロヘロになったカラダを鞭打って車に乗り込む。
なんだか最近、ビミョーに疲れて仕方がない。
家までの距離、普通に考えれば大した距離ではないし、
実際、15分くらい車をドライブすれば家に着いてしまう程度なんだけど、
その距離がムショーに長く感じる今日この頃デス。
視界の上部がイヤに明るい。
パッとルームミラーを見上げると、遥か後方からえっらい勢いで近付く1台の車が。
信号に引っ掛かり、車間距離も殆どないくらい接近して停止した後続車。
うん。
すぽぉつたいぷの車デス。
概ね間違いなく、まにゅあるとらんすみっしょん車デス。
すてありんぐを握るのは、血気盛んな20代前半くらいのおにいちゃんデス。
さぁ、どーしましょ。
しばらくの間、てれんこてれんこ走らせてると、
後ろのおにいちゃん、ずーっとついてくる。
あれ? わし、牽引してるんだっけ?
っつーくらいくっついてくる。
とっととヨソに行っちゃってくれればいいのに、なんだか同じ進行方向の模様。
あー、ウザったい。
よっぽど急ブレーキを踏んでやろーかとも思ったけど、
今はそんな煩わしいことをする体力Nothing。
いいや。
放っておきましょ。
うーん。
ついてくるねぇ。
もう、ピタッ!っつーくらい。
ピタッ!と。
よし。
付き合ってやるぜぇぃっ。
っつーか付き合わせてやるぜぇぃっ。
一緒になってふっ飛ばすなんてことしません。
そりゃーもう、かえってキッチリと制限速度遵守。
加速もちんたら、減速も早くから、の教習車走行だぜぇぃっ。
がははのはー。
後ろのおにいちゃんのイライラっぷりが手に取るよーに伝わってきマス。
ピッタリくっついてくるだけじゃ気が済まなくなり、蛇行運転開始。
おまけにパッシングまでしてきやがる。
よし。
カーブでチョー徐行運転だぜぇぃっ。
がははのはー。
アドレナリンも血糖値も脈拍も上がりまくってるに違いない。
ちびっと見通しの良い直線に出たトコで、その進路をグーッと右に変えたおにいちゃん、
ナニをそんなに急いでいるのでしょ。
追い越しを開始すべく、シフトダウンをして過給機のブーストアップデス。
よし。
コッチもがむばってキックダウンだー。
がははのはー。
抜けません。抜けません。
いくらコッチはミニバンとはいっても、最新型の車デス。
たかだか数百mの直線で抜かれるよーな鈍足じゃーありませぬ。
ビミョーに走行位置を右にズラしてるのも効果的デス。
あ。
曲がっちゃったヨ。
わしは直進、おにいちゃんは左折。
まるで高速に乗り込むかっつーくらいのフル加速で。
うーん。
でも。
かえって疲れちゃったし。
余計なことはしない方がお利口デス。
あー、ガソリン代がもったいないもったいない。
■
2002年 7月7日 だから。
ボクは好きでやってるんじゃないやいっ!
あ。
いっけね。
■
2002年 7月6日 体調、優れなくてねー。
ハ
ム
イ木
一”
丁
ス
。
ふーん。
で?
■
2002年 7月5日 バターと塩で。
休み時間にジャガバターの配給があった。
うむ。
ホクホクしていて美味しいねぇ。
さすがは当校で作ったジャガイモだ。
えっ? 「当校で作った」って?
教習所の片隅で作っていたらしいジャガイモ、
そっちが本業になったりっつーことはありませんよネ。
「指導員」が「作業員」にならないことを祈らんばかりデス。
■
2002年 7月4日 バトる。
「さぁ、今日も熱きオトコ達の戦いの時間がやって参りました!
数々の名勝負をお贈りしてきたこのプログラム、
本日のディフェンディングチャンピオンは、HONDAの稼ぎ頭、オデッセイです。
勿論、フルエアロ、アイラインからスモークフィルム装着、ローダウンにインチアップ、
室内はケバケバのムートン敷きにホワイトステアリングです。
もはや定番のイデタチで20代前半、頭髪のみ国籍不明の純ニホンジンがドライブしてます。
対する挑戦者は、あぁなんとこれもまたHONDAのヒット商品、国内乗用車販売台数シェア争いで、
日産をぶち抜く原動力になったといっても過言ではないCR−Vです!
ドライバーはこの車には珍しく農作業を生業としてるらしい50代の男性です!
なんとHONDA車同士の戦いとなりましたが、いかがですか? 解説の宗一郎さん!」
「そうですね。お互い同じメーカーの車ってことで、是非ともいい勝負を見せてもらいたいものですね!」
「価格競争では圧倒的にCR-Vの方が優位との見方もありますが、そのヘンはどうですか!?」
「そうですね。車格から言えば、オデ○セイの方が上に違いないから仕方ないですけどね、
なにぶん、値引き額ではがんばっているオデッセイですからねぇ。
ゲームが始まってみないことにはわからないっていうのが正直な気持ちですねぇ。」
「なるほどー。税金などの諸経費や、ランニングコストまでひっくるめて考えると、
どちらが優位だとは一概に言えないわけですね。
ましてお互いシートベルトなんかしちゃいない、見るからに道交法なんかクソ喰らえだという風貌。
これはいいゲームが期待出来そうです!」
「そういうことです。」
「おーっと! そうこうしてる間にバトルは始まった模様です!
まず最初に攻撃を仕掛けたのはどうやらオデッセイからのようです。
交差点の信号が青になった瞬間、なにやらマフラーの音を響かせて、
このク○狭い道路(40km/h制限)をふっ飛ばして接近してきます!
対する挑戦者、一応自分が優先ではないということは把握しているようですが、
おーっと! 徐行する気がありません! ありません! 全くありません!
歩行者がいたら、どうする気なんでしょうか!?
交差道路ギリギリでほとんど急ブレーキに近い状態で停止です!
これはどうやら効いた模様!
ぐらついてます! オデッセイ!
オデ○セイを駆るドライバー、たまらず急ブレーキ!
おぉ! ABSが作動しているのが手に取るように解説席まで伝わってきます!
素晴らしい効きっぷり!
フロントノーズを思いっきりダイヴさせ、オデッセイを駆る20代ドライバー、
クラクションさえ鳴らす暇がない模様です!
おーっとー! CR-Vも負けてはいません。
スゴイ! スゴイ! 知らんぷりです! 知らんぷりです!
まるで何もワタシは悪いことなどしてませんよ!と言わんばかりの見事な知らんぷりです!
これを見たオデッセイのドライバー、相当むかついてます!
もう目なんか剥き出しちゃって怒ってます!
交差点のど真ん中で後続車なんか知ったこっちゃないと言わんばかりに停止!
ガンつけてます! ガンをくれてます! 素晴らしい! 素晴らしいガンの飛ばしっぷりです!
対するCR-Vをドライブする50代男性、おぉっとー! コチラも負けてません!
睨んでます! 睨みまくってます!
お前が悪いんだろ! そう言わんばかりに20代に負けないガンの飛ばしっぷりです!
さぁ、緊張の一瞬です!
両者とも一歩も引きません! 一歩も下がりません!
残念ながら解説席からは聞き取れないのですが、両者、激しく罵り合ってます!
もう一触即発です!
さぁ、いつ始まるのか!? いつ戦闘態勢に入るのか!?
あぁ! 残念! 後続車がクラクションを鳴らしてしまいました!
渋々と動き出すオデッセイ。
そしてその数台後ろからそれに追従するCR-V。
熱くなった両者に水を差す感じでゲーム終了の模様です!
ゲームオーバーです!
ついにBigゲームが終わりですが、勝負はどうやら判定に持ち込まれる模様です!」
「さぁ、判定結果が出ました!」
「判定は!?」
どっちもどっちでしょ。(´ー`)┌
何も考えず、狭い道で飛ばしまくりのオデッセイ、
そしてそんな奴がいることくらい簡単に想像出来そーなのにも関わらず、
なんの臆面もなくギリギリ交差道路まで飛び出してくるCR-V。
願わくば、わしの前には現れないでもらいたいもんデス。
両者とも。
っつーか、もっとマトモな運転しろ。 (←ワナワナしながら)
■
2002年 7月3日 他人の教習車に乗って感じたこと。
カレー臭のする教習車と、
加齢臭のする教習車、
どっちが嫌デスカ?
どっちも無いよーに心掛けたいもんデス。
無味無臭でGo!だ。
■
2002年 7月2日 ウンが悪い。
質問。
【もし、アナタの大事な愛車にポトリと鳥がフンを落としたら、
アナタならどーしますか?】
1. 特に何もしないけどー。
2. 鳥のフンって塗装を傷めるんだよねぇー。だからソッコーで洗い落とすヨ!
3. 梅雨時だからねぇー。そのうち雨で流れ落ちるサ
4. うん。気が向いた時にでも落とすヨ!
5. 許さない許さない許さない許さない許さない絶対に許さない
久しぶりの車の教習、
すっかり放置してあった我が担当車両のCピラーに、
なにやら黒々としたモノが付着。
よーく見ると、
誰だこんなにデカイのをかましてくれちゃったのは!
っつーくらいにとんでもなくごっついフン。
しかもその日のお食事の内容までがすっかりわかる形でたっぷりと。
ココ数日の雨にも負けず、風にも負けず、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、
しかしそれでもボチボチ限界が来て、
あぁ、もうちょっとで流れ落ちそーだねーっつーところで天気回復。
1年で一番濃い紫外線をたっぷりと浴びて、
より強固なモノへと変質したお鳥様のフン。
オマエか!オマエ!スズメ!いやスズメじゃないな!ハトか!ハト!幸せの象徴ハト!
いや違うな!もっとデカイ奴だな!あー!カラスか!カラスだな!オマエか!オマエ!
最近よく見かけるもんな!オマエ!カラス!オマエだオマエ!なんてことしてくれたんだ!
こらー!!ちゃんと流せ!ちゃんと!カーカー言ってるんじゃないっつーの!カーラースー!!!
5番だ5番。
管理人、とってもナーバスになってるみたいデス。
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2002年 7月1日 決意表明。
公休。
よしっ。がむばろ。
ネタがないの、ミエミエ
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