2002/1
No.0954 4日目。
No.0952 3日目。
No.0950 2日目。
No.0948 初日。
No.0946 助手席。
No.0944 気付いた。
No.0942 見た。
No.0940 認める。
No.0938 リンダ。
No.0936 蓋。
No.0934 実行。
No.0932 1/f。
No.0930 Error.
No.0928 もあ。
No.0926 簡易暖房。
No.0924 寝耳に水。
No.0922 身の振り方。
No.0920 条件。
No.0918 対。
No.0916 思うこと。
No.0914 業務連絡。
No.0912 カット。
No.0910 報告。
No.0908 読む。
No.0906 忘却の彼方。
No.0904 土俵際。
No.0902 正月休みを振り返る。
No.0900 さらば正月休み。
No.0898 どーですか?
No.0896 死角に潜む影。
No.0894 がしゅん。
 ■  2002年 1月31日   4日目。




1月最終日。
大型二輪担当デス。
しかし、1件も予約が入っていないため、終日普通車担当。
なんなんでしょ。
この人気のなさっぷりは。
単に寒いだけか。
でも、普通二輪はたっぷり予約入ってるし。
ブツブツブツブツ・・・。


いつもは昼食は業者の仕出弁当を頼んでマス。
ヒジョーに安くていいのだが、中身はやはり値段相応。
時々出前を頼んだりもしてるのだが、
突然、ジャンクフードが食べたくなることもシバシバ。
で、最近好んで選んでいるのは、明○食品「夜店の○平ちゃん」。
ヤキソバデス。
好物デス。
こってりデス。
辛子マヨネーズデス。
カップラーメン業界、血で血を洗うシェア争い。
毎月のよーに新製品が登場してますが、わしはこれ一本。
他にも食べてみりゃいいものの、
あまりこーいう点で冒険をしないのが、わしの持ち味デス。←なんだソレハ


調理開始。
パリパリッと包装紙を破き、焦る気持ちをオブラートに包んで、
入れるものを放り込み、そしてグラグラ煮立ったお湯を注ぐ。
あとは3分間待つのみ。





・・・・・。





待つ。





・・・・・。





そーいえば昔、「クイ○ク1」っつー、1分で出来上がるカップラーメンがありましたな。
パッとせず終わっちゃいましたが。





・・・・・。





待つ。





・・・・・。





ソースも一緒に入れちゃったヨおい。


っつーオチではありませぬ。







スパイスが麺の下に隠れてただけデス。



あちちちち。





P.S. 最近全然教習の話が出てこないのが、気になるとこデス。







 ■  2002年 1月30日   3日目。




昼休み。
午前中の疲れを癒し、午後の教習への活力をチャージする時間帯。
昼食を取り、指導員各々の過ごし方っつーものが。

昼寝をするのもひとつの手。
ニンゲンの緊張状態っつーものはそれほど維持できませぬ。
朝1時限目から夜は10時限目まで緊張を強いられるこの仕事、
その張り詰めた緊張状態をほぐすのに有効な昼寝。
あぁ昼寝。
憧れの昼寝。
事実、流し込むように昼食を取り、速攻で教習車で寝てるモノもいますが、
わしの場合、一旦寝てしまうとそのまま夕方を迎える恐れが往々にあるもんで、
泣く泣く起きてるわけでありマス。

そこで手軽なリフレッシュ方法。


洗顔。


昼食後の歯磨きに加えて、冷たい水で一気にバシャバシャッと!
口の中も、ぼやけた顔もこれですっきりと!


わしが普段使うアイテムは、
マン○ム・ギャッツビーフェイスウォッシュ(130g/\380/スタンディングチューブタイプ)
花○・クリアクリーン(150g/オープン価格/スタンディングチューブタイプ)
特にお気に入りっつーわけではなく、コンビニで最初に目に付いたために購入したのですが、
どちらも顆粒が入っていて、ホドホドに顔や歯の汚れをスッキリと!











これで顔を洗っちゃいけません。





いけません。いけません。

あー、目にしみる。

でも、ちょっといつもよりスッキリかも。







 ■  2002年 1月29日   2日目。




普通二輪担当。

本日、1段階みきわめ良好のNさんへ。

よくよく考えてみると、「みきわめ良好」はちっと時期尚早だったよーな気がシマス。










「みきわめ良好」撤回っつー方向で。










なーんて言ったら、怒られるでしょーネ。


2段階は猛烈にがむばれ!っつーコトで。







 ■  2002年 1月28日   初日。




えー、










すっごい普通の1日。










おしまい。







 ■  2002年 1月27日   助手席。




公休デス。
娘さん'sを親に預けて、かみさんと2人で買い物に。
家を出よーとした時、免許証を持ってきていないことに気付いた。
普段だったら、すぐに取りに戻るのだが、
なんだか今日は、たったそれだけのことが面倒くさい。

(たまにはかみさんの運転する車の助手席に・・。)

新しい車になって初めてデス。
助手席に乗るのは。
っつーか、かみさんの運転する車の横に乗ること自体、数えるほどしかないし。
なんでそんな気分になったのか、
自分自身、驚いてみたりして。
とにかくわし、助手席に乗るっつー行為はあくまでも仕事であり、
返事をしない教習生と同じくらい、好きくないことなもんで。

かみさん、18で免許を取り、初めて手に入れた車がMT車。
そして事故らしい事故を起こしたことがないニンゲン。
運転自体はそれほど問題はない模様。
しかし、そのアグレッシブな運転で、
走行中にトランスミッション本体を落としたこともあるツワモノデス。
とにかくひとつひとつの操作が、なんて言うんでしょ、
きつい感じ。

停止線で止まる。
交差点を曲がる。
信号が変わって発進する。

そのどれもが、なんだか釈然としない。
若いオトコノコの生徒に多く見られる荒々しい運転とはちっと違う、
なんつーか、確信に満ちた荒々しさっつー感じでしょーか。

で、やっぱりっつーか、想像通りっつーか、出ちゃうんデス。
職業病って奴。

遅い。
早い。
きつい。
もっと。もっと!

かみさんも最初は苦笑いをしていたが、そのうち、

ほっといてぇぇぇ!!!

と。



なんだか夫婦喧嘩の元になりそーデス。
もー辞めときます。
かみさんの助手席は。





ここで一発、事故にならない程度のとんでもないミスでもしてくれれば、日記のネタにでもなったんでしょーが、
まったくもって無事帰宅。
でも確信。
何も好き好んで、夫婦喧嘩の元を作らなくてもいいっつー感じデス。


そして気付いたこと。
かみさんの運転は酔う。

わし、教習生の運転でも酔わないのにネ。
なんだか不思議デス。







 ■  2002年 1月26日   気付いた。




通勤の時、通勤途中の小学校近くにて。



気付いちゃいました。



ちょっと新鮮な驚きデス。



十中八九、間違いなし。







自分の目の前を通り過ぎる車の影、

小学生はジャンプして避ける。








小学生の前で、わざと減速してみたら、
嫌な顔されました。



影を踏んでしまった君の負けだ。







 ■  2002年 1月25日   見た。




通勤の時、自宅近所にて。



見ちゃいました。



生で。



初めてデス。





太極拳をしてるヒト。





中国で300年の歴史を誇るという、あの太極拳。
17世紀中頃に河南省の陳王庭がを編み出したと言われているあの太極拳。
集団ならまだしも、ひとりでやってると寂しげなあの太極拳。



なんだかちょっと得した気分。







 ■  2002年 1月24日   認める。




普通二輪担当。
今日も様々な生徒様が。

2段階法規走行練習中の16歳の少年、
原付免許を持ってるものの、元々達者な走りをする少年ではなかったが、今日はなんだかヘン。
っつーか、なんだかグチャグチャ。
運転している本人も、なんだか辛そーにバイクに乗っている。
一通り走ってみて、尋ねてみた。

「どしたの? 調子悪い?」

「えー、ちょっと。」

「風邪でもひいてる?」

「・・・事故っちゃってぇ。」

「へ?」

「額を9針縫ったんデス。」


なんだか自信満々で、さも勲章だと言わんばかりに額を見せる。
ちょうど眉間のあたりが某プロレスラーの様にザックリと。

「あらま。車にぶつけられた?」

「いえ、自転車が飛び出してきてぇ。」

「交差点で?」

「カーブでぇ。」

「ふっとばしてたんだろー。」

「徐行してたんですけどぉ。」

「・・・ふーん。」






徐行してなかったから、9針も縫う大転倒をしたんだろーけどね。





ボソボソと状況を説明してるこの少年、必死で自分には否がないコトを説明続ける。
ただ、話を聞く限りはどーも、この少年の自爆に近い気が。


「ヘルメット、かぶってた?」

「か、かぶってましたよぉ。」

「ヘルメットかぶってたら、額に怪我なんかしないでしょー。」

「ぁ。」



彼らからしてみれば、ヘルメットを頭に乗っけてさえいればOKっつー認識デス。
次第に旗色が悪くなるこの少年の立場。
別にわしは警察官でも保険会社のニンゲンでもないから問い詰めても仕方ないんだけどね。
ただ、一向に自分の判断ミスや、操作ミスを認めよーとしないもんだから、
段々と口調はまるで事情聴取モードへ。


命あってのモノダネ。
一歩間違えれば、今この世にいないかもしれないっつーコトの重大さ。
自分の否を素直に認めて、次に生かすことの方が大事だっつーこと。
それに早く気付くといいんだけどねぇ。







 ■  2002年 1月23日   リンダ。




どーぶねーずみー♪


休み明けの出勤。

みたいにー♪


意気揚々、元気出していこー!

うーつーくーしーくーなーりーたいー♪


そんな気分の時には、BGM、大きめでGo!だ。

写真ーにはー♪


お気に入りは、BLUEHEARTS。

写らないー♪


さぁ、スピードも乗ってきたヨ!

うーつーくしさーが♪


さぁ、カーブを抜けたら、更にスピードアップ!

あーるーかーらー♪








あ。

右カーブで、ハンドルじゃなくてヴォリュームを回しちゃったヨ!!!








リンダリンダァァー!!(ガードレールに向かって)




リンダリンダリンダーァァ!!(ドキドキしながら)




リンダリンダァァー!!(曲がっていかないヨ)




リンダリンダリンダーァァ!!(ヴォリューム回さず、ハンドル回せ)








カーブをまっすぐ進む我が愛車、
ヴォリュームだけが大きくなり、カーブを直進する我が愛車。
久しぶりに自分の運転で、心臓がリンダリンダしてしまいマシタ。

あー、二兎追うものは一兎も得ず。
BGM THE BLUEHEARTS「リンダリンダ」







 ■  2002年 1月22日   蓋。




昨日に引き続き今日も休み。
日記も休もうと思ったけど、なんとなくブツブツと。


埼○県警で覚せい剤事件の二重揉み消し事件。
今、埼○県警を叩くのが熱いみたいデス。
まー、仕方ないでしょーねぇ。
やっちゃいけないことを、やっちゃったわけだし。
TOPの記者会見はヒジョーに苦渋の色を滲ませまくりデス。
きっと思ってるだろーねぇ。

「なんでオレの在任中にバレるんだよ・・・。」

「あー、これでオレの輝かしいジンセイに、汚点が・・・。」

っつー感じかねぇ。
直接関わったわけでもないのに、ひたすらメディアで頭を下げまくるTOP、
同情せずにはいられませぬ。
あ、
でも、それだけの給料をもらってるんだから仕方ないか。



臭いものには蓋をする。

その臭いものが謀反を起こして、今回の事件、バレちゃったみたいだけど、
果たして蓋をしてるのは警察だけなのかい?
他の業界はダイジョーブかい?
拘束力のある警察をこの際だからって叩いてるだけなんじゃないかい?
日頃感じてる「コンチクショー!」っつー感情は混ざってないかい?
それより教習所業界はダイジョーブなのかい?
拘束力があるのは教習所も似たようなもんだけど、矛先がこちらに向かうことはないかい?
世間や生徒に何か隠しちゃっていないかい?
その前に「臭いもの」ってなんだい?
っつーか、今日の日記の語り口は何かヘンじゃないかい?
っつーか、誰に向かって話してるんだい?
経営者かい?
上司かい?
自分自身かい?
うん。
蓋をしまくりのジンセイデス。

あー、オトナってケガラワシィッ! ←お前も立派なオトナ







 ■  2002年 1月21日   実行。




公休デス。



「休みの日は仕事日記は更新しない」
つー昨年の宣言を実行させてもらいマス。



今日1日、車にも乗らなかったしねぇ。



あしからず。
ちなみに明日も休みっ。
ヴィヴァ連休!







 ■  2002年 1月20日   1/f。




4連チャンのバイク担当4日目。
やっとこ最終日。やっとこ明日は休み。
あ〜、疲れたねぇ。
もう、歳みたいデス。
20代の頃は、それほどでもなかったんだけどねぇ。
自分のカラダの衰えに、なんだか切なくなるっつーもんデス。



愚痴はさておき、本日の二輪検定。
Mさん、普通二輪検定、今日が5回目のチャレンジデス。
過去の4回の検定中止項目は、クランクの脱輪か、スラロームのパイロン接触。
とにかくMさん、1段階項目12番が苦手デス。
で、次の検定を受ける前に、検定補習を受けなくてはいけないのだが、
その時はMさん、それほどミスをしないんだよねぇ。
わしも何度か担当したが、検定を落ちるよーなミスは殆どNothing。
どーやら極度の「アガリ症」のよーデス。

普通車の所内教習を担当しているさなか、検定の様子をチラチラ見てた。
受験者が続々と完走してく姿を見てるMさん。
皆、受験前はストレッチやらなんらや、準備体操に余念がないのが普通なのだが、
Mさんは、ジーッと他の受験者の走りを見てるだけ。

(今回は落ち着いてるのか?)

そー思いつつ、わしが担当してる生徒から目を離すわけにはいきませぬ。
ちょっと気を抜くと、ガードレールに突っ込んで行きそーで・・。

ふと、検定の様子を見ると、Mさんが走り始めた。
鬼門のクランクに差し掛かる。
お。
今回は縁石に乗り上げてないネ!
ひっくり返って空を見てもいないし!
なんとか彼女にとって最大の難関はクリア出来た模様。
淡々と課題をクリアしていくMさん。

あ。

スラロームの課題のトコで、止まっちゃってるヨ・・。

またもや、検定中止。
スラロームのパイロン接触デス。
5回目の挑戦も敗れてしまいました。
もう、これ以上ないくらい落胆した様子で、待合室に引き返すMさん。
気の毒には違いないが、仕方なし。
っつーか、街中でのミスは、二輪の場合、それこそ「死」に直結するわけだしねぇ。
練習の時は出来てるんだから、あとは自分との闘いデス。
「緊張」、「プレッシャー」っつー名前の敵と。




で、ふと思う。
もし、今ココでパイロンに接触してなければ、
もしかしたら検定に合格してたかもしれないわけだよねぇ。
数cmタイヤの走行位置が違っていれば、彼女は二輪の免許を手に入れることが出来たわけだよねぇ。
しかし、現実は検定中止。
まだ、免許を取ることは出来ませぬ。

何が言いたいかっつーと、

免許っつーモノは「ゆらぎ」的な要素を多分に含まれているモノ

だっつーこと。
「1/f」って奴デスネ。

完全なる合格と、今回のよーな完全なる不合格は置いといて、
その境界線である検定合格と検定不合格にはどの程度の差があるっつーのか。
あの場面でちょろっと上手くいってれば、検定に合格してたはず。
あの場面でちょろっとミスしていれば、検定に不合格になってたはず。
これってヒジョーに微妙なモノなんだよねぇ。
しかも検定っつー形で走るのはほんの数分。
たったそれだけの運転で、
そのヒトのジンセイさえ左右しかねない運転免許取得を認めてしまうことの危うさといったら!

「じゃーどーしたらいいのか」
っつー新しい提案がわしにあるわけではないけど、
時々、ふと疑問が沸いてくるっつーもんデス。

まー、わしもきっと、免許を取った頃はきっと怪しげな運転だったんだろーけどね。


ゆらぎの境界線、もしかしたらたまたま合格したヒト達が、街を闊歩する道路交通。
それは今更仕方なし。
ただひとつだけ。
免許取得後は、良い方向にゆらいでいって欲しいものデス。







 ■  2002年 1月19日   Error.




4連チャンのバイク担当3日目。
今日は大型二輪担当デシタ。





えー、







Error 404 Neta Not Found



検索中のネタは、削除された、名前が変更された、
または現在利用できない可能性があります。



次のことをお試しください

・もう一眠りして再読込みを行ってみてください。
・ページ アドレスを正しく入力したかどうかを確認してください。
・www.echocetera.com ホーム ページを開いてから、
 表示する情報へのリンクを探してみても見つからないってば。
・っつーか、そんなアドレスは存在しないっつーの。











そんな感じデス。

疲れてる? もしかして。ゆっくり休んだ方がいいよ。君は。
一生懸命やるのも大事だけど、体をもっと大事にしなくちゃ。
ええ。ダイジョーブ。ワタシはヘーキよ。ワタシのカラダだもの。自分が一番良くわかってるわ。
うん。少し休めばダイジョーブだかr・・。バタッ! 
おい!君!ダイジョーブか!誰か!!救急車!!救急車を呼んでくれ!!救急・・・







 ■  2002年 1月18日   もあ。




4連チャンのバイク担当2日目。

最終時限、とある2名の生徒を担当。
教習内容の組み合わせが悪く、ヒジョーに時間的余裕がないケースっつーのがあります。
10時限目が、まさにそれ。



忙しくて忙しくてテンパッテル中、



止まるたびに転んでエンジンがかからなくなる生徒が1名。

一本橋から脱輪した時、しこたまキ○○マをタンクに強打し、

もがいている生徒が1名。







教習時限は既に終わり、帰宅し始めてる指導員もいる有様。


もっと光を時間を。
そしてキ○○マ強打のカレに慈悲に満ちた愛を。







 ■  2002年 1月17日   簡易暖房。




今日から4連チャンのバイク担当。
ヒジョーに緩んだカラダには、へヴィーでハードなスケジュール。
おまけに天気はシトシトと雨模様で、カラダをしっぽりと濡らしマス。


ガタガタガタガタガタガタガタガタ・・。

寒いって。

寒いってば。

二輪教習をやってる自分に憤りを感じるくらい寒いって。



O君18歳、♂。
なんだかヒジョーに鼻っ柱が強いというか、自分に自信をお持ちというか、
若気の至りというか、ええかっこしー(古)というか、なんつーか。
でも、なんだか空回りっつーか、中身が伴わないっつーか、
「いや、それじゃダメダメだヨ!」っつーか、「押印出来ませぬ」っつーか。
そんな感じのオトコの子デス。

で、今日は急制動担当。
路面は雨で濡れているため、湿潤時の制動距離っつーことで14mで止まることになってマス。
説明開始。

「ふんっ! そんなの楽ショーでしょ!」

っつー感じで、ろくに説明を聞きやしません。
ヒトが説明をしてる最中からヘルメットをかぶり、バイクに乗ろうとしてるカレの後姿。

あ。
なんだか不思議デス。
カレのその態度を見て、カッカカッカとカラダが暖かくなってきました。

そこで説明をやめるのもひとつの手ですが、
あとで文句を言われるのも癪なので、事細かにきっちりと説明、そして教習開始。



ほらね。
出来ないでしょ。
っつーか、説明を聞いてないのは火を見るより明らか。

「あれぇー、O君、説明聞いてなかったぁ。」

「聞いてましたよ。ダイジョーブっす。」

「・・・・あ、そう。」

また、ちょっと暖かくなってきました。
出来ないヒトほど、ダイジョーブっつー言葉をまるで盾のように使いまくって虚勢を張りマス。

で、1時限終了。
ハイ、全然出来ませんでしたネ。
「んー、ハンコ押そうかなぁー。」
なんてちっとも迷うことなく、ダメ。却下。アウト。ペケ。
灰色じゃないデス。黒。クロ。真っ黒デス。
原簿の復習項目欄にデカデカと確信を持って、その旨を書き込むわしを覗き込むO君、
まるで青天の霹靂みたいな顔してマス。

「え! オーバーですか!」

―――ハイ、しっかりオーバーデス。

「ちゃんとやってましたけど。」

―――奇遇だね、わしもちゃんと見てました。

「出来たと思うんだけどなぁー。」

―――うちの指導員全員がきっと出来てないって判断すると思いマス。

「ちぇっ。」








「ちぇっ」だとぉぅ!?








あー、暖かい。
カッカカッカ、ポカポカと。
寒い日には、カレみたいな生徒がホッカイロ。
でも、カッカカッカ、ポカポカと同時に、
ムカムカもくっついてくるのが、タマニキズ。







 ■  2002年 1月16日   寝耳に水。




上司がおっしゃる。



「○○クン、ボチボチ学科教習、やろぉーかぁー。」












イヤです(きっぱり)。












・・ってはっきり断れない自分のへつらいっぷりが嫌いデス。

っつーか、3人以上を前に話をするの、わし苦手なんデスヨ。

勘弁してクダサイ。







 ■  2002年 1月15日   身の振り方。




ここ連日の愚痴&説教臭い日記内容にウンザリしている貴方、
申し訳ありません。
っつーかわし自身、ウンザリしてマス。
っつーか自分自身、なんでそーいうことを書く心理状態になったのか、
そっちの方が、興味深かったりするっつーもんデス。

でも、時々自分の置かれた立場や状況を空の上から俯瞰するよーに客観視するっつーのは、
意外と大事なことだと思うのデスヨ。

自己確認
自分のレーゾンテール

そんな大したもんじゃないけどねぇ。
なんだか30歳を超えた今でも、時々、

「これでいいのだろーか。」
「今のままでいいのだろーか。」

っつー思いに苛まれることがしばしば。
きっとわし以上に、学生時代に蹴りをつけ就職を考えてるヒト達にはそのへんは更に顕著だと思うけど。
これだけ失業率が高くなると、転職っつーのは、ごく限られたエリート様達の引き抜きのみで、
あとはどーしても、キャリアダウンは避けられないよーな気がシマス。
そのあたりはまだまだ「転職=キャリアアップ」の米国には追いついてないよーで。


先日、とある生徒さんが聞いてきた。


「ここって給料いいんですか?」


何を基準にいいのか、悪いのか。
拘束時間に対しての賃金水準なのか。
労働内容に対しての賃金水準なのか。
年齢に対しての賃金水準なのか。
ストレスに対する賃金水準なのか。

それほど、多くの会社に身を置いた立場じゃないので、ハッキリはわからないけど、
わしを含め、多くのヒトが満足はしていないケースが多いと思うのデスヨ。
結果的に他所の庭の芝は青く見えちゃうわけで。

独身であれば、まだフットワークも軽いんだろーけど、
どーしても妻帯者ともなると、収入が途切れたり減少することをなかなか許されないわけで。

そして人付き合いを一からやり直さなくちゃいけないことの面倒さや、
新しい場所でやっていくことに対する将来の不透明さかげんに二の足を踏んでしまうわけで。

でも、なんだかまだ自分自身気付いていない、
新しい職場で発揮されるかもしれない自分の潜在能力を信じてみたい気もするわけで。

ただ、ふと気付くと、今の環境を投げ捨て、
すぐに新しいステージを求める自分自身の堪え性のなさに嫌気をさしてみたりするわけで。



結局は、ブツブツ言いながらも現状に甘んじていくことになるんでしょーな。
なかなか重くなってしまった腰を上げるのは、難しいみたいデス。
今の自分のポジションを嘆くより、
自分のポジションをよりクリアに、より明確に、より快適にしていく方がわしには向いてるよーデス。







うわっ!








いつも以上に愚痴くさっ!








明日は楽しく愉快な日記になりますよーに。







 ■  2002年 1月14日   条件。




「自動車学校」っつー特殊な環境。
誰しも最初は抵抗を感じ、違和感を覚え、恐怖心すら覚えてみたり。
横柄、乱暴、いい加減、竹刀を持って引っ叩く、女生徒は毎時限泣かされる、
そーいうイメージはもはや過去のもの。
全国1600余りの自動車学校が淘汰されつつあるこの時代、
サーヴィス業界化しつつあるのは間違いありません。

でも。
「サーヴィス」ってどゆこと?
自動車運転免許を取得するに当たって、サーヴィスって必要なのか?

お客様を喜ばせること。
これがサーヴィス。
お客様を満足させること。
これがサーヴィス。
その点、自動車学校も、「生徒=お客様」に違いないだろーから該当するかもしれないけどね。
ただねぇ、ペタペタと押印して生徒に喜ばれたり、
1時限、ずーっと笑顔全開で楽しい「お話」をしてみたり、
実践じゃ全然役に立たない目印教習をして、生徒に上手くなったよーに見せかけたり、
そーすることがサーヴィスじゃないと思うのデスヨ。

なんてこと、声高に叫んでみても、果たして生徒側が何を望んでいるのか、
それによって、良い指導員が悪い指導員に化け、
とんでもない指導員が、良い指導員に成り果てる。


教習所に何を望むか。
聞いてみると、異口同音に、

「安全運転が出来るように教えて欲しかった。」

皆、そー答えます。
でも、それってだいたい過去形の表現なんだよねぇ。
卒業して、初めて単独で実践に望んでみて初めて感じることなんデス。
在校時には、

「少しでも早く卒業したい。」
「早く免許が欲しい。」

これが圧倒的多数。
勿論、そーじゃないヒトもいるけど絶対数は少ないんデス。
補修になると、ふて腐れちゃうんデス。


良い指導員の条件。

「ハンコを押さない時も、納得してもらえる。」

これだと思うんだが。
これって自己満足のマスターベーションなんだろーか。
当然、押印出来るよーに上達させるべく、そーいう教習が出来るのが一番なんだろーけど。








当校、2001年下半期、アンケート結果発表。






第1位。

ハンコぺたぺた、指導ゆるゆる、無駄話ぺちゃくちゃ指導員。






ダントツデス。






コチラの想いは空回りするばかり。
理想はまるで絵に描いた餅のよーデス。







 ■  2002年 1月13日   対。




ふと、回りを見回してみると、
世の中、なんかしら「対」になってるわけで。


作る側と、使う側。

する側と、される側。

見る側と、見られる側。

提供する側と、提供される側。

捕まえる側と、捕まる側。

教える側と、教えられる側。

指導員と、教習生。



それぞれの立場があり、それぞれの立場を守ろうとするのが当たり前であって、
逆に、反対側の立場にはどーしても厳しい目で見るのが世の常で。
特に拘束される側の、拘束する側に対する目つきがねぇ。

しかし、昨今、その立場の逆転現象が激化しつつあるよーデス。
失業率の上昇、デフレ経済の進行、過剰なサーヴィス競争。


それぞれの権利を声高に叫ぶのは、とりあえず今の日本では認められちゃってますが、
それぞれの義務を遂行して初めて、それが出来ることだと思うんだよねぇ。


なんてこと書きながら、実は「どーでもいいじゃん別に。」って思ってるわしがいます。

小難しいことは嫌いなんデス。







 ■  2002年 1月12日   思うこと。




仕事に限らず、モノゴトの本質や正体を見極めるには、
ナニゴトもそこに頭を突っ込まなくちゃわからないっつー事実。

外野がギャーギャー騒ぐのは仕方ないのかもしれないけどね、
なんだか閉口しちゃうっつーもんデス。



そんなに「自動車学校」っつーとこは、特殊なところなのかねぇ。







 ■  2002年 1月11日   業務連絡。




仕事を再開して初めての公休。
4日勤務がこんなにしんどいとは思いませんデシタ。

夕飯を食べたら、風呂にも入らず、娘さん'sの面倒をみることもなく、
気がついたら泥のように眠り込んでました。

おかげさまで、気がついたら午前3時50分。

また寝りゃいいのにねぇ。
メールのレスを始めたらもう、目が冴えて。
結局、そのまま起きてて睡眠不足。

相変わらず進歩がないよーデス。





っつーことで、仕事の話はなし。


あ。
一点だけ。





昨日の最終教習時限、教習中にパンクしました。


「パンッ!」って気持ちいいくらいのパンク。





タイヤ交換、手伝ってくれた同僚&先輩指導員様、ありがとーございました。





うむ。





そんなこと報告してどーする?







 ■  2002年 1月10日   カット。




普通車担当デス。
最近の教習生の動向、

昼間来ないで、夜に来る。

まるでそっち方面のお仕事のヒトみたいですが、
昼間は学校に行って、勉学にいそしんだ後、教習を受けに来るんでしょーな。
夜間教習の時の待合室は、まるで学生服のオンパレード。


よって、日中はまたもや、


キコリ。


楽しいからいいけど。





乾いた青空に向かって、少しでも、空を掴もうと背伸びをするように。

冬を耐え忍び、やがてこれから訪れるであろう暖かい春を待たずに、
バッサリ切られていく伸びた桜の幹や枝。


願わくば、我々もバッサリと切られないことを願うばかりデス。







 ■  2002年 1月9日   報告。




本日の業務内容。









キコリ。









いったい閑散期の教習所って・・・。







 ■  2002年 1月8日   読む。




出勤2日目。
今年初の大型二輪担当。
とは言っても、生徒さんは1日を通じて2人しかいませんでしたが。
普通二輪の生徒さんは、それでももー少しいるんだけどねぇ。
大型二輪は、土日休日以外は全滅のよーデス。


それにしても、なんつー風の強さ。
日本各地で大風、しかもその強風に雪まで混じっちゃってる地域もあったらしいけど、
チバケン地方はそこまで寒くない。
っつーか、生暖かいくらい。

こんな風の日にバイクに乗っちゃいけないデス。
目を開けてられないデス。
煽られまくりデス。
まっすぐ走ることすら難しいし。
生徒さん、目をシヴァシヴァさせながら課題を攻略に挑んでいじらしいデス。

でも。





一本橋、落っこちても言い訳無用。





こーいう天気の日は、風を読む能力に長けてないと。

琵琶湖に飛び立つビックリ鳥人間コンテスト出場者と同じデス。



あ。



あれも結局は落ちるのか。







 ■  2002年 1月7日   忘却の彼方。




えー、ついにこの日が来ちゃいました。
仕事始めデス。


普通車担当。
呆けに呆けまくった1週間以上の日々。
久しぶりの出勤っつーことで、なんかしら忘れるよーな気がしてたんだけどねぇ。
腕時計とか、携帯とか。


免許証だけは忘れちゃいかん!


と思って、


免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証
免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証
免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証免許証

とつぶやきながら出勤準備。










制服を家に置いてきちゃいました。










泣きながら家に引き返したが、まさか制服を忘れるとは。
お天道様もビックリっつーデス。

仕事の仕方はちゃんと覚えてたので、よしとするっつーことで。







 ■  2002年 1月6日   土俵際。




正月休み千秋楽。






のこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこ
ったのこったのこったのこったのこったのっこったのこったのこったのこったのこったのこっ
たのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったの
のこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこ
ったのこったのこったのこったのこったのこったのこったのこtt










うっちゃって明日も休み〜。









っつーわけにはいかないのでしょーネ。





完全に休み癖がついちゃって未練たらたらデス。







 ■  2002年 1月5日   正月休みを振り返る。




仕事始めデス。

「仕事始め
「仕事初め

今の気分はどっ、正しい使い方はどっち?

ニホンゴッテ、ムズカシイデスネ。



仕事始め(←コッチを使ってみる)にも関わらず、昨日書いたように今日明日は連休。
まだまだ正月は続いてるechoデス。

フトモモやフクロハギの筋肉の劣化がヒジョーに気になってます。
結局この正月休みでほとんど出掛けることもなく、家の中に引きこもり。
かみさん&娘さん'sがいないことをいいことに、
1日の時間配分は狂いまくり、ずっとPCデスクの前で座りっぱなしの毎日。
これで体力が落ちないはずはありませぬ。
普通車担当の時は、もともとカラダを酷使する仕事ではないので、それほど心配ないものの、
二輪の時は、結構カラダに負担がかかるんデス。これが。
背中、腰、首、腕、足。
その乗車姿勢からくる微妙な筋肉への負担が、すっかりと緩んだカラダに襲い掛かってくることでしょー。


ってことが予測できるにもかかわらず、何の行動も起こさないトコがわしのわしたる所以デス。
たぶん今年もこんな感じで1年終わっちゃうんだろーねぇ。

有言不実行っつー感じで。


いいや。
もちっと緩慢かましちゃえぃっ。







 ■  2002年 1月4日   さらば正月休み。




結局、また書いてマス。
休みの日の仕事日記。

いいんだけどね。
時間があるときは。
今は更新意欲が、ヴぁりヴぁりにあるもんで。
時間もたっぷりとあるし。

と思っていたら、もう4日。
いよいよ、今日で正月休みもオシマイデス。
まさに「光陰矢のごとし」って奴デス。

知らぬ間に時間は刻々と過ぎていきます。
60秒。60分。24時間。365日。
そのひたすら冷徹なまでにジンセイを刻み続ける時間という万能の神。
生まれたばかりの赤ん坊にも。
まもなく寿命を終えよーとしてるヒトにも。

平等に。
平等に。



あ。

妄想癖がコンニチワ。



っつーことで、明日から仕事〜とうなだれたいトコなんですが、
たまたま偶然にわしの公休、しかも連休が重なったがために、
6日の日曜日まで休みは続きマス。
えぇ。
続きマス。
ザマーミロスイマセンねぇー。




っつーことで。



もう一眠り。オヤスミナサイ。 ←寝るな







 ■  2002年 1月3日   どーですか?




公休の日は、「仕事日記」を書かないコトにする!



そろそろ実行させてもらおーかと。



今日、1回も車に乗らなかったし。
っつーか、家から出ることすらなかったし。



仕事始めの日が、着々と忍び足で近づいてきマスネ。



教習生の方々、準備は出来てますか?

ハンドルの回し方、忘れてはいないですか?

「エンジンブレーキ」を車内で探してませんか?

「アイドリング」と「アドレナリン」を間違えて覚えてないですか?

辛抱たまらず無免で乗ってないですか?

教習所への通う道を忘れちゃってませんか?







わしが忘れたいデス。







ささ、そろそろリハビリを始めないと。







 ■  2002年 1月2日   死角に潜む影。




っつーことで。
「携帯電話100%活用総合ソフト」なるものを購入して、
それに付属してたソフトで、自分の顔写真を携帯の待ち受け画面に設定し、
なんだかそのデキにひとり悦に入ってる、echo@今日もひとりデス。

当然、今日も休みデス。
仕事の話など、ありゃしません。
っつーか、仕事のことなど、考えたくもありません。
このまま今年の年末まで正月が続かないもんかしらと思ってみたり。

・・・・・。

だいぶ思考がいっぱいいっぱいみたいデス。



同居している実父は今年62歳の免許持ち。
勿論、今でも当たり前のよーに車を運転しているのだが、
免許はなんだかんだたっぷりと持っていて、どーやら運転には自信をお持ちのよう。
今は引退したものの、とんでもないトレーラーなんかを運転してたらしい。
一丁前に教習指導員であるこのわしに、酔った時など、

「車の運転はだなぁ・・・。」

などと普段、仕事で最低10回は言ってることを、
さも自慢げに語り出す。

わし、しらんぷり。

酔っ払いは基本的に能弁且つ饒舌になるから嫌いデス。
一応、相槌程度は打つけどねぇ。


出先から車で帰ってきたわし、通りがかりにチラッとガレージを覗きこむ。
別に特段の異常なし。
ここは住宅街、車の通りは滅多にないので、
特に慌てることもなく、のんびりと車庫入れ開始デス。
昨年の夏に買ったこの車、なんだか便利なことにバックモニターがついている。
しかし、これも困ったもので、後方確認の役割には充分過ぎるのだが、
何せ側方感覚や、平衡感覚はいまいち掴みづらい。
結局は今まで通り、自分の目やミラーを頼りに、狭い車庫に車を入れていく。
ふと、モニターを見る。

・・・・・。

何を試そうとしてるんでしょーか。このオトコは。
今まで隠れていたのか、ミラーに映らない死角の部分にしゃがみこんでるし。
確かにバックモニターが無ければ、ちょっと発見できない障害物かもしれないねぇ。

よっぽど轢いてやろーかとも思ったが、まだまだ家の共同ローンも残ってるので、
ギアをニュートラルに入れて、わざとアクセルを踏んで空ぶかし。
下がってくると思ったのか、慌てて逃げる60男。
まだまだ元気そーで息子は嬉しいデス。

車から降りてきたわしにヒトコト。


「まぁーまぁーだな・・・。」


何を言ってやがるんだ。このヒトは。
慌てて腰抜かしそーになって逃げ出したクセに。

でも、ちっとだけ焦ったのは内緒デス。
気をつけよっと。







 ■  2002年 1月1日   がしゅん。






っつーことで。

新年明けましておめでとうございます。

当Siteもどーにかこーにか無事に2度目の新しい年を迎えることが出来ました。
今年も昨年同様、何卒御贔屓の程、宜しく御願い奉りまするるるのる〜。

平成14年デス。
もう14年経ったんだねぇ。
平成になってから。
今は亡き小渕官房長官(当時)元首相が

「書生会賞を取りましたよ!」

と言わんばかりに額縁に入った「平成」の文字を記者会見で掲げてから、早14年。
年月の経つのはホントに早いもんデス。
もうあと数年したら、教習所にも「平成生まれ」っつーヒト達が集まってくるんですねぇ。
なんだか訳もなく悲しくなってくるのは、わしだけでしょーか。
とにかく平成14年開始デス。


「休みの日は仕事日記も休む!」

と宣言したにもかかわらず、年の初めから何も書かないっつーのも、 なんだか寂しげなので、とりあえず書いてます。
勿論、教習所自体は正月休みを実行中。
これは全国どこの教習所も同じことでしょー。
でもね。 でも、世の中、どこにいっても働いてるヒトもいるんだよねぇ。
コンビニしかり、高速の料金所しかり、ファミレスしかり。
みんな、それぞれ言いたいことを胸にしまいこんで、黙々と働いてらっしゃる。
ありがとー。
ありがとー。
世の中、みんながみんな休んでしまったら、きっと日本は成立しなくなることでしょー。
あなた方がいるから、わし達は普段と何一つ変わることのない生活を送れるのデス。
ありがとー。
ありがとー。
きっと時給も特別手当をもらってることでしょー。

わしは絶対に嫌だけどね。

年末から正月にかけて、接客業に勤しむのは。
でも、ホントにゴクローサマですな。



昨年の元旦の日記を見返してみる。

「大型二種免許を取るぞぉ!」

・・・・・。

えぇ。口だけで終わりました。
いつもそーデス。
新年の誓いを立てたとこで、実行できた例がありませぬ。
だもんで、年頭の大言壮語は吐かないことにシマス。
とりあえず、ひとつだけ。

教習中に女生徒を泣かさないよーにシヨウ!

とりあえず、これだけだな。
別にしょっちゅう泣かしてるわけじゃないけどねぇ。
女性を泣かすのはベッドのな・・。


っつーことで、今年も『えちょせとら』、よろしくお願いいたします。










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