素直と純真


「ミミちゃん。」

空さんが粋なり話しかけてきた

「何ですか?」

「ちょっと、」

私たちは裏庭にきた

「空さん、相談って」

「うん そうなの 実は・・・・・」

「太一さんのこと!」

「えっ」

空さんはビックリしていた。たぶん図星

だろう。

だって 数日前から、様子が変だったもの。

そう確か、あの事件から んーと

私はハワイに行って詳しくは知らないけど

太一さんと光子郎君とヤマトさんとタケル君

が大変だったのよね。

「ミミちゃん 聞いてる」

「え あっはい 何でしたっけ」

「だから 太一に告白されたんだけど、どう返事したらいいかわからなくって。」

少し怒り気味に空さんが言った。

でも本当に怒っている分けじゃなさそおうだ。

こういう時の空さんって可愛いv 太一さんが惚れるのも分かる気がする。

「それは 空さんの素直な気持ちですよ」

「うん そうね、うじうじしてたら私らしくないもんね。 ミミちゃんありがとう」

「どういたしまして」

空さんは行ってしまった。

私は心にぽかんと穴があいたような気分になった。

まだ、空さんにもみんなにも話していないけど実は、私光子郎君が好き。

それが 恋だと分かったのは1ヶ月前だ。

「私も素直になりたい そして純真な気持ちを伝えたい」

さっきの空さんみたいに

キーンコーンカーンコン

「あっやば つぎは算数だ」

わたしは走ってそこをあとにした。

 

「ふう 間に合ったぁ」

「ミミさんが遅刻しないなんて珍しいですね」

ふふふ 実は光子郎君は私の隣なんだ。

席替えの時くじ引きで良かった(^▽^)

「ひどいなあ 私だって毎回遅刻はしないわよぅ」

「そうですよね」

にこ

光子郎くんが笑った。

やっぱり彼の笑顔って安心する

太一さんのよりヤマトさんより

何かずぅーと

「それでは、授業を始める」

ふう、算数なんか嫌い

んっ太一さん達だ

そういや空さん体育着だったもんな

「んーそれじゃあ太刀川!24ページを解いでくれ」

「・・・・はい!!!!なんでしょう」

私はビックリそしてパニックした

「24! を解け、練習問題の@前やっただろう」

(げっその時、光子郎君とおしゃべりしててやってない)

「(ミミさん)」

光子郎くんがこっそりおしえてくれた

「えーと、56です」

「うーん当たりだやればできるじゃないか」

サンキュー光四郎君v

誉められちゃったv

光子郎君のおかげだよ

キーンコーンカーンコーン

「ふー終わった!やっと帰れる〜」

「そうですね」

えっちょっと聞いてたの

「うん ねえ光子郎君一緒に帰らない?」

「良いですよ」

ヤッター!光子郎君と帰れる〜

今度こそ 告白するぞー

「ありがと」

「あっその前にパソコン室によっていいですか。ちょっと京君っていう後輩に頼まれまして」

「良いよ(^○^)」

だって、光子郎君と帰れるだけで幸せなんだもん

でも、その時はその”京君”にはあまり意識していなかった。その時の私は、”京君”は男と思っていたから。

「遅くなりました、京君」

「良いんですよ。ぜんぜん待っていませんから」

その時私は愕然した。

(まさか女の子だったなんて)

眼鏡をしてて結構可愛い、光子郎君と同じ部

「ミミさん?」

私にはもう光子郎君の声は耳に入ってこなかった

「ミミさん帰りましょう」

「あの子と帰ればいいじゃないの!!!」

「えっ」

「光子郎君のバカァァァ」

きっと私はやきもちをやいたんだ あの子に

「私が悪いんだよね」

でも今更気づいたってもう遅い。学校はもう遠い

はあ

「ミミさん!!!!」

「えっ光子郎君!!」

そこを見ると息が切れていた光子郎君がたっていた。

「ミミさん誤解してたでしょ。僕が好きなのはミミさんだけですよ」

「有り難う。私も」

私は彼に飛びついた。彼は真っ赤だったが・・・。

「ミッミミさん(///)」

 

そんな二人を見ていたモノが二人

「でもよく分かったな。ミミちゃんが光子郎が好きって」

「だって、太一もじゃない!光子郎君がミミちゃんを好きだってよく分かったわね」

「光子郎はわかりやすすぎなんだよ」

太一と空が二人を優しく見つめていた。

 

エンド

 


作者の感想

ふーーーやっとできたよ。

光vミミ小説! 結構急いで書いたから駄目ね

一応わかりにくい部分を

光子郎君は太一達にあってミミのことを聞くのよ。それで急いで追いかけるってことなんです

ごめんなさいわかりにくいですよね。

 


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