トップメニュー
痩せる決意をつけたい
格闘記録
私のデブ時代と今

誰のために痩せるのか…。


冒頭でも述べた通り、「デブではいけない」という法律は存在しない。別に太っていても素晴らしい人生は歩ける。しかし、我々は相撲取りやレスラー等の体力資本家ではない、ましてや芸人でもない。普通の体型でいるに越した事はないのだ。ここで基本的な事を確認しておく。太っている事は社会悪でもないし、人の迷惑でもない。堂々と生きていける権利はあるのだ。
しかし、我々がダイエットするのは、誰でもない自分の為なのである。やりたくなければやららなくても全く構わない事なのだ。そういう人は早速このサイトから抜け出て、グルメのサイトでも検索すればいい。ダイエットは自分の為、そして「痩せたい」と決心するのも自分自身の決断であり、誰の為でも世界平和の為でもないのだ。

しかし、この事が「今度でいいや」という甘えを生み出す大きな原因でもある。いつまでも「痩せるぞ」という決心を持続するためにはどうしたらいいのか?
ここに私がして来た愚挙とも言える発奮の為の行動を紹介する。

☆お見合いパーテイーに連日通い、フラレまくった。
☆渋谷でわざと若い女性に声を掛けて、フラレ、笑われ、「デブ」と言われるようにした。
☆紀尾井町のシャレたブランドショップに行き、わざと入るはずのない服を試着し、店員に「ちよっとお客様のサイズはございません」と言われた。
☆ワイルドブルーに行って、わざと一人で泳いでいた。
☆クラブへ行ってわざとド真中で踊って笑われた。

これば全て事実である。別にキレたワケではない。本当はイヤでイヤで仕方なかったのだ。だが、自分の中で怒りと悔しさを保つには、そして「大デブ」であるという意識を持ち続ける為には、こんなバカげた行動でもしない限り無理だと悟っていた。渋谷で若いコに声をかけた時など、「クソオヤジデブ」とまで言われ、変態扱いされたほどだ。しかし、この「クソオヤジデブ」という言葉のおかげで、私は1週間で7キロも落ちた。

この事で分かる通り、自分を常に精神的に追い込む事でしか、モチベーションは継続されない。と、いう事は、こうでもしないと体重を半分にする事は出来ないのだ。当たり前の事だが、人並み以上に努力しなければ、人並み以上のデブは解消しないのだ。楽などしていたら、いつまでたってもデブのままでいる事になる。メシはいつでも食える。ジジイになっても食える。しかし、自力で痩せるチャンスは今しかない。長い人生の内のほんの数ヶ月、鬼と化してダイエットにまい進した所で、食べ物はなくなりはしない。本気で取り組めば、絶対にイケると心に誓って、私は怒りのダイエットを続けたのだった。
 


次へ