*********************************************************************** LoadLib.DLL ver 1.10 HSP2で他のDLLの関数を使うことができるようにするプラグイン 2001 8 7 tom *********************************************************************** ●説明 loadlib.dllはおにたまさんが作成したインタプリタHSPのプラグインです。 このDLLを使用すればHSPでHSPプラグイン以外のDLLの関数を使うことが できるようになります。 HSP標準でサポートしてないWin32APIなどを使うとき少し役に立ちます。 他のDLLの関数を使うだけのDLLを作るのが面倒という人におすすめです。 ●アーカイブ内容 _CallFunc.asm loadlib.dllのソース(LCCWIN32用) _CF_MASM.asm loadlib.dllのソース(MASM用) loadlib.as loadlib.dllを使うときにincludeするヘッダファイル loadlib.c loadlib.dllのソース loadlib.dll プラグイン本体 makefile LCCWIN32のMAKEFILE readme.txt このファイル test01_MsgBox.as サンプル test02_itoa.as サンプル test03_fopen.as サンプル test04_Find.as サンプル test05_Unicode.as サンプル test06_Display.as サンプル test07_About.as サンプル test08_Console.as サンプル test09_--_).as サンプル test10_Print.as サンプル test11_Arcive.as サンプル test12_SndMsg.as サンプル test13_ScrPwd.as サンプル test14_TreeView.as サンプル test15_UpDown.as サンプル test16_Progress.as サンプル test17_TrackBar.as サンプル test18_GetOFN.as サンプル test19_Recycle.as サンプル test_libload1.as サンプル test_libload2.as サンプル test_libload3.as サンプル test_libload4.as サンプル test_libload5s.as サンプル test_libload6.as サンプル test_libload7.as サンプル ●使い方 loadlib.dllをHSP2.EXEのあるフォルダにコピーし、loadlib.asをcommonフォルダ にコピーしてください。 命令を使用する手順は 0. #include "loadlib.as"でloadlib.asをインクルードする。 1. ll_dllでDLLの名前をセットする。 2. ll_funcで関数の名前をセットする。 3. ll_typeで関数の引数のタイプをセットする。 4. ll_n,ll_s,ll_z,ll_pで引数をセットする。(引数がない場合はセットしない) 5. ll_callでDLLのロード、関数呼び出し。 6. もしDLLを使わなくなったらll_freeでDLLの開放。 または 0. #include "loadlib.as"でloadlib.asをインクルードする。 1. ll_libloadでDLLをロードする。 2. ll_getprocでDLL内の関数のアドレスを取得する。 3. ll_callfuncで関数を呼び出す。 4. もしDLLを使わなくなったらll_libfreeでDLLの開放。 という具合です。 あとはサンプルを実行してみてください。 ●各命令の名前の変更 loadlib.as内の#func命令の部分を書き換えると loadlib.dllで使われている命令の名前を変更できます。 例えばloadlib.as内の #func ll_dll ll_dll $16 を #func ll_dll load_dll $16 と変えるとll_dllをload_dllとして使えます。 自分が使いやすいように変更してください。 ●その他 このDLLはフリーウェアです。 配布なども自由にしてもらって構いません。 ソースも自由に使ってください。 但し、このDLLを使って何らかの被害を受けたとしても、 作者は一切の責任を負いません。 e_mail : takano@mxj.mesh.ne.jp ・おにたまさんのホームページ http://www.onionsoft.net/ ・loadlib.dll配布場所 http://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm ●変更履歴 1.10 ll_bin、ll_str命令を追加しました。 1.05 HSP ver 2.55で実行するとエラーが出たサンプルを修正。 それ以外は全く変わっていません。 1.04b->1.04c WindowsNTで動作しないとのご報告を頂いたので修正しました。 それ以外は全く変わっていません。 1.04 hsファイルを添付した。 バージョンリソースを付けた。