*********************************************************************** llmod ver 1.12 loadlib命令を簡単に使うモジュール 2003 7 20 tom *********************************************************************** ●概要  llmodはおにたまさんが作成したインタプリタHSPのモジュール ファイルです。  llmodを使うことでloadlib命令を直接使わずにHSPの機能を 拡張できます。 ●内容物 llmod.as 基本モジュール ※このファイルは以下のモジュールを使うのに必要です。 module_test.as 以下のモジュールを使ったサンプルです。 module_test2.as 以下のモジュールを使ったサンプルです。 module_test3.as 以下のモジュールを使ったサンプルです。 module_test4.as 以下のモジュールを使ったサンプルです。 about.as aboutモジュール msgdlg.as dialog(type 0)拡張モジュール unicode.as Unicode関連のモジュール winver.as Version取得モジュール multiopen.as dialog(type 16,17)拡張モジュール (複数のファイル名を取得できるようにしたもの) scrsvr.as スクリーンセーバー関連モジュール obj.as オブジェクト関連モジュール img.as イメージ関連のモジュール treebox.as ツリーボックス作成モジュール progbox.as プログレスボックス作成モジュール trackbox.as トラックボックス作成モジュール udbtn.as アップダウンボックス作成モジュール listview.as リストビュー作成モジュール console.as コンソールウィンドウ作成モジュール dragdrop.as ドラッグ&ドロップモジュール ime.as IME関連のモジュール input.as インプット関連のモジュール misc.as その他 ●使い方  各モジュールファイルをhsp2.exeがあるフォルダのCommonフォルダ にコピーしてください。  まずスクリプトの最初で#include命令を使ってllmod.asを インクルードしてください。  そのあとは使いたいモジュールファイルをインクルードすれば HSPの機能を拡張できます。 例) ;msgdlg命令を使いたいとき #include "llmod.as" #include "msgdlg.as" msgdlg "test","title"  各モジュールファイルの始めの方に命令の説明が書いてあります。 ●その他  私tomは、llmodを使用して生じた損害の責任は負いません。  llmodの各モジュールは、モジュールを使用するアプリケーションが フリーウェア、シェアウェアなどに関わらず自由に使っていただいて 構いません。  ネットでの転載も自由です。モジュールを改変して配布する際には、 改変したことを記述してください。 ●変更履歴 03/07/20 ver 1.12 ・winver.asでWindows 2000, XPをチェックできるようにした。 02/05/20 ver 1.11e ・console.as, img.as, msgdlg.as, multiopen.as, winver.asでちょうど64文字の文字列を 渡すとメモリを破壊する可能性があった所を修正。 02/05/08 ver 1.11d ・unicode.asを修正した。(to_uniに64文字以上の文字列を渡すとメモリを破壊していた所) 01/08/27 ver 1.11c ・llmod_llmod.hsを追加。 ・llmod_misc.hsを追加。 ・loadlib.dllを1.10に取り替えた。 01/07/22 ver 1.11b ・HSP ver 2.55で実行するとエラーが出たサンプルを修正。 ・llmod.asの_makewndを少し変えた。これでmisc.asのtooltipが正常に動くかも。 ・loadlib.dllをやっと最新版のものに取り替えた。 99/11/19 ver 1.11 ・HSP ver 2.5r2でウィンドウID 8以上が使用できなかったものを修正。(dragdrop.as, misc.as) ・listview.as listiconの説明の不備を修正。 ・input.asを追加(インプット関連) ・module_test.asを修正。 ・コメントに';'でなく':'を使っていた所を修正。(listview.as, udbtn.as) ・loadlib.dllにバージョンリソースを付けた。 99/09/12 ver 1.10 ・loadlib.dllをほんの少し修正。(ll_retsetの追加) ・llmod.as バージョンが0.10になっていた..。 _objselを修正。(objselのように-1で現在フォーカスがあっている ObjectのIDを返すようにした。) getptrを修正。(文字列変数が数値変数に変わってしまうバグを 修正。) charupperを追加。(文字列変数内の英文字を大文字にする) charlowerを追加。(文字列変数内の英文字を小文字にする) _makewndを修正。(幅、高さを省略したときobjsizeで設定されて いる値をしようするようにした。) helpmanのソースを見て(遅い)、モジュール内からグローバル変数 を参照できることに気づきいろいろ修正。 ・listview.as listviewの拡張スタイルが有効にならなかったのを修正。 listmaxでアイテムの値を変数に代入していなかったのを修正。 ・winver.as verinfoを追加。(DLLなどのバージョン情報取得) ・console.asを追加。(コンソールウィンドウ作成) ・dragdrop.asを追加。(ウィンドウへのファイルのドラッグ&ドロップを 使用可能にするモジュール) ・ime.asを追加。(IME関連のモジュール) ・misc.asを追加。(その他) ・module_test3.as,module_test4.asを少し修正。 99/07/23 ver 1.00 ・公開 99/07/15 ・作成開始