================================================== アイコン書き換えDLL iconrewr.dll ver 1.63a 2004 6 5 tom ================================================== ○概要  iconrewr.dllは、おにたまさんが作成されたインタプリタHSPで使用 するプラグインです。  iconrewr.dllを使うことで、HSPで作成した実行ファイルのアイコン を書き換えることができるます。  アイコンのサイズ、使用色数、含まれているアイコンの数などを 気にせずにアイコンを書き換えることができます。 16*16と32*32のサイズのアイコンを持つアイコンファイルなどを埋 め込むことができます。  ただし、アイコン以外のリソースを持つ実行ファイルのアイコンを 書き換えることはできません。 ○使用方法  HSP2をインストールしてあるあるフォルダにiconrewr.dllを コピーし、commonフォルダにiconrewr.asをコピーしてください。 これでiconrewr.dllのサンプルスクリプトを実行できます。  サンプルのs_rewrite.asでHSPで作成したEXEのアイコンを書き換え ることができます。 ○スクリプトでのiconrewr.dllの使い方 まずinclude命令でiconrewr.asをインクルードします。 あとはirw_set_exename, irw_seticonnameを実行して、各命令を 実行できます。 例) #include "iconrewr.as" irw_set_exename "exename.exe" ; 実行ファイル名のセット irw_set_iconname "iconname.ico" ; アイコンファイル名のセット irw_icon_rewrite ; アイコン書き換え実行 end その他の命令についてはサンプルを参照して下さい。 ○その他  このプログラムはフリーウェアです。  このプログラムを使用して何らかの被害を受けても作者は責任を 負いません。  再配布はアーカイブの内容を変えない限りご自由にしていただいて 構いません。  一緒に含まれているソースは、自由にお使いください。使用目的 は問いません。(ソースはある程度予定を立てて作ったんですが、 あまりきれいにできませんでした....) ただしソースを改変して配布する際には、改変した旨を記述して オリジナルとの区別がつくようにしてください。  iconrewr.dllはlccwin32(フリーのCコンパイラ)でコンパイルしま した。他のコンパイラでもコンパイルできると思います。 e_mail : takano@mti.biglobe.ne.jp ・おにたまさんのホームページ http://www.onionsoft.net/ ・LccWin32のホームページ http://www.cs.virginia.edu/~lcc-win32/ ・iconrewr.dll配布場所 http://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm ○更新履歴 1.63a ( 2004/6/5 ) DLLのバージョンは変わっていません。 サンプルでバッファオーバーフローが発生してしまうものがあった の修正した。 DLLのバージョンリソースを直し忘れていたので修正した。 1.63a ( 2004/5/31 ) アイコン描画のバグを修正。 1.63 ( 2004/5/31 ) Windows XPで使用する32ビットのアイコンの読み書きをできるように した。 1.62c ( 2004/5/24 ) Windows XPでiconrewr.dllを使用してアイコンを書き替えたEXEファイ ルを実行すると'有効なWin32アプリケーションではありません。' と表示されて終了してしまう不具合を修正した。 1.62b ( 2002/5/8 ) iconrewr.dllを使用してアイコンを書き替えたEXEファイルが Windows XPで動作しないとHSP掲示板に書かれていたので、その原因 だと思う所を修正した。 irw_icon_addの説明が間違っていたので修正した。 1.62a ( 2002/1/26 ) サンプルのs_rewrite.asで、EXEファイルが存在してICOファイルが 存在しないときに強制終了してしまう不具合を修正。 1.62a ( 2001/8/7 ) loadlib110に。 1.62 ( 2001/7/22 ) iconrewr.asからloadlibの命令を消した irw_extinfoを少し変更した。 s_rewrite.asの変更。 1.61 ( 2000/8/22 ) NoBackUp, NoMsgオプションを付けた loadlibの機能も付けた 1.60 ( 2000/7/7 ) 未公開 HSPで作った実行ファイルのリソースセクションを 拡大できるようにした。 s_rewrite.asの変更。 1.51 ( 1999/11/18 ) Hsファイルを添付した。 バージョンリソースを付けた。