タ行

ターナー「ボヘミアの醜聞」
 ボヘミアの醜聞で簡単な料理を出した人
ダウニング「ウィスタリア荘」
 ウィスタリア荘の料理人に噛み付かれ、重傷を負った巡査。
ダグラス・メーバリ「三破風館」
 メーバリ夫妻の息子。ロンドンで知らない人はいないくらいの好男子。社交界によくある薄っぺらのプレイボーイではなく。何もかも捧げる代わりに相手にもそれを期待する、強くて誇り高い男。
タッソー「マザリンの宝石」
 蝋人形作り師。
タベルニエ「マザリンの宝石」
 フランスの有名な蝋人形作り。
ダラウト・カース「三人の学生」
 インド人の学生。もの静かで何を考えているのか解らない神秘的な男。学科は良くできるがギリシア語だけは苦手。
ダンカン・ロス「ソア橋」
 赤毛連盟の窓口人。
ダンパー「ソア橋」
 ギブスン氏の家のの家庭教師。髪や目が黒みを帯びたブルネット女性で背が高い。上品な体つき。
ダンベール伯爵夫人「C=A=ミルヴァートン」
 ミルヴァートンの被害者。5通の手紙で評判が危うくなる。
ディクソン「独りぼっちの自転車乗り」
 カラザース家の女中。
チャーリー・ピース「高名の依頼人」
 大犯罪者。バイオリンの名手。
チャールズ・アップルドア「プライオリ学院」
 ホールダーネスの義父。
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン「C=A=ミルヴァートン」
 恐喝王。ロンドン一の悪党。50才(ワトソンの推定)大きな知的な頭、丸くふっくらした髭のない顔の男。灰色の鋭い目。エヴァ・ブラックウェルを強請った。
チャールズ・ハーディ卿「第二のしみ」
 ルーカスに報告書を送った。
チャールズ・マカーシー「ボスコム谷の秘密」
 ボスコム池のほとりで息子と口論となる。オーストラリアに住んでいた。ハザリの農場を借りているが地主のターナーとは対等の付き合いをしている。オーストラリアでターナーと知り合う。使用人として若い女と男を使っている。近所のイギリス人家庭と付き合わず、ひっそり暮らしている。
ティト・カスタロッテ「赤輪党」
 イタリア人。ニューヨークでも大手の果物輸入業者、カスタロッテ・アンド・ザンバ社の社長。ジェンナロを雇い課長にした。
テリーサ・ライト「アベ荘園」
 ユーフラテス家の女中。18カ月前にメアリー・フレーザーがオーストラリアから離れてイギリスへ来る時もついて来た。 
ドーキン大佐「C=A=ミルヴァートン」
 ミルヴァートンの被害者。マイルズ嬢と婚約破棄。
ドースン・ネリガン「ブラック・ピーター」
 ジョン・ホプリー・ネリガンの父。銀行の頭取。証券を盗んで逃亡。
ドーバーコート伯爵「C=A=ミルヴァートン」
 エヴァ・ブラックウェルとの婚約者。
トスカ枢機卿「ブラック・ピーター」
 1985年死去。ローマ法王からの特別な依頼で受ける。語らざる事件。
スーザン・ドプニー「F=カーファクスの失踪」
 フランシス・カーファクスの家庭教師。とうに引退してキャンバウェルに住んでいる。
ドウスン男爵「マザリンの宝石」
 絞首刑になる前の晩。ホームズが事件を解いていたのは舞台にとって大きな損失だった。
トム・ベラミ「ライオンのたてがみ」
 フルワース村で唯一の貸ボート、脱衣小屋をを持っている老人。貧乏な漁師だったが一生懸命金を貯め、かなりの財産がある。燃える様に赤い顎髭のある中年の男。。
ド・メルビル将軍「高名の依頼人」
 カイバー峠の戦いで有名。
トラー「ぶな屋敷」
 ぶな屋敷の召使の夫。髪も頬髭も白髪混じりで荒っぽい酔っ払い。実際、ハンターが来てから二回も酔いつぶれている。
ドラーク「這う男」
 穏やかな人物。ボヘミア人。大きな雑貨商を営む。
トレバー・ベネット「這う男」
 背の高い、30才前後の美青年。プレスベリーの助手。教授の娘、エディスと婚約。
トレローニ・ホープ「第二のしみ」
 ヨーロッパ省大臣。浅黒く、顔だちも整った気品のある人。
ドロレス「吸血鬼」
 ファグスンが結婚する前から使ってる女中。
ドン・ムリロ「ウィステリア荘」
 サン・ペデロの最も下劣で血に飢えた暴君。力強く、大胆不敵で精力に溢れ、10年か12年かの間か震え戦く人々に暴力の限りを尽くしてきた。その名は中央アメリカ全土に恐れられていたという。

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