帽子収集狂事件
研究
web資料
web以外の資料
- 江戸川乱歩「幻影城」(光文社.1974)---推理小説の定義、未来予想、怪談や純文学との比較など
- ディクソン・カー「三つの棺」(早川書房.1935)---密室トリックの分類が載っている。
- 有栖川有栖「マジックミラー」(講談社.1993)---アリバイトリックの分類が載っている。
- 二階堂黎人「吸血の家」(講談社.1999)---足跡のない死体トリックの分類が載っている。
- 鯨統一郎「ミステリアス学園」(光文社.2003)---戦後日本の推理小説史の解説
- 内田隆三「探偵小説の社会学」(岩波書店,2001)---推理小説を社会学的見地から見た文献。ただしハードボイルドの台頭(1930年以前)までと文献が古い。
- 高橋哲雄「ミステリーの社会学」(中央公論社,1989)---こちらも同じような内容。アメリカでは何でハードボイルドが清張したかなど。ただ読み物的性質が強く、また参考文献一覧がないため、遡及して文献を集めることができない。
- ヴァルター・ベンヤミン「パサージュ論(1)パリの原風景」(岩波書店,1993/09)---なぜ初期の探偵小説が屋内で発生する傾向にあるのかを説明している箇所がある。