D r e a m

 

夢を見た

遠い遠い過去の夢・・・?

近い近い未来の夢・・・?

 

 

「大好き」って言ってくれた

「大好き」って呟いてみた

「大好き」って囁いて欲しかった

「大好き」が欲しかっただけなのに

不安だけが広がってゆく

秒針が一歩一歩後戻り出来なくなる度に

あなたの声が聞こえなくなりそう

あなたの想いについていけなくなる私を想像して

とても・・・怖かった

いつか必ず・・・

約束した日

星のように誓いの石が煌めいたあの日

今は・・・

最初に二人で作った砂の城のように儚く崩れていく

地球の息吹にのってさざめく波は

私達の想い出ごと吸い込んでいった

 

 

そして夢を見る

儚く脆く刹那の夢

迎えに来てくれたあなたの手を取る

微笑み返して

 

私は涙を流す

あまりにもその想い出だけが

暖かすぎて

 

作者注書き)

   一体これは誰が書いたのやらやら・・・。(苦笑)
   多分私じゃないです。きっと私の中の数千人いる人格の一人、紹介します。バミューダ海域に住んでるジュヌビエーヌです。(爆)
   さてさて・・・。
   元ネタはないです。昔書いたモノを引っ張り出してきました。
   昔っつっても・・・高校時代のですか?(ありゃりゃ〜〜〜)
   ヲトメ全開だったなぁ・・・・あの頃は・・・・。(遠い目)
   女を諦めてなかったし・・・。(爆死)