| No.52:人の口に戸は立てられぬ さ、長い休みも終らせてぼちぼち更新していきまっせ。
仲間にも内緒で自分だけが知ってる穴場スポットがあったとする。(この場合は茶店か何かになる)そこへあまり仲間に見られたくない人と出かけると実はそこは仲間Aにとっても穴場で、バッタリ出会ったりして。その時点でそこは穴場では無くなるかというとそうでもなく、その仲間Aもここを穴場として認識している以上、ここに来ている時点で何かワケがあるわけで。よく見てみるといつもと服装なんか違ってたり隣のかわいい女の子はたしか仲間Bの彼女だったり。どうやら仲間Aにとっても今この状態は他人に知られたくないらしい。よってここで私と仲間Aが出会った事実は闇に葬られるわけで。という事はやっぱりここは穴場かなと。う〜ん。
岐阜という場所は車を中心にすべてがまわっています。地下鉄なんて存在しないし(路面電車はある)バスやJRも値段が高くてダメ。だから道路事情なんかは比較的快適で、幹線道路はどれも幅員は十分、渋滞もひどい場所はそれほどないし。車屋さんも新車のディーラー、中古車屋さんともに非常にたくさん有るしオートバックスみたいなのもたくさん有る。ホント車にやさしいというか何と言うか。そういえば岐阜ってPHS流行ってないなぁ。高速移動中の通信が不可能なPHSが自民車王国岐阜で売れるはずなど無く、みんなもっぱら携帯電話ですね。私の携帯に登録されてる番号でもPHSはわずか2件です。そんなこんなで岐阜での通信手段は車が主流なのです。車での移動は徒歩での移動と違い、ふと気になる店があってもなかなか寄りづらかったり、偶然仲間を見掛けても声をかけられなかったり。徒歩だったら声でもかけるんですがお互い60kphで移動する鉄の箱の中では声もかけられません。そうなると一方からは認識できてももう一方からは全然気づかないという事が往々にして起こります。特に走り屋の車は特徴的なので向こうは私の顔を確認しなくても車を見れば私を特定してきます。
「昨日○○ですれ違ったよね」
「え、ゴメン気づかなかった」
「え〜私は気づいたのに〜ヒドイな〜」
そんな事いわれてもそりゃ我が愛車はうるさいし稀少車だしステッカーだらけで結構目につくだろうけどアンタの何処にでもあるような、どノーマルスターレットじゃぁ気づかんよ。なんてね。
仮に、人の女とドライブしてて、それが誰かに見られるとその日のうちに仲間から
「あの女はヤバイんじゃないの?」
なんて電話が掛かってきたり、次の日に当の本人から
「どういうことや、説明しろ」
なんて言われたり。う〜ん
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