| No.48:F1のハナシ 先日Formula-1グランプリ第13戦、ベルギーGPが行われました。
F1にしては珍しいペースカースタート、アレジ(後藤久美子のダンナ)の見事な走り、狂サード(四角い顔の人)の奮闘と序盤から見所沢山で、オマケにハッキネン(常に泣きそうな人)の悪路走行の下手さも垣間見えるホントにエキサイティングな展開でした。中盤落ち着いたものの、残り4週での1,2位のバックマーカー(周回遅れ)を利用した見事なオーバーテイクもあり、全体としても非常に充実したGPでした。結果ポイント1位のハッキネンが更にリードを開けることになり、少し面白くないとはいえまだまだ残り4戦、結果がどうなるか予断を許さない状況ですね。
うーんF1最高。コレだけ面白いんだから日本人なんかいなくたって関係ないと思うんだけどなぁ、なぜ日本人ドライバーがいなくなると一気に国内でのF1人気が落ちるのか。F1GPを開催する国で、自国GPをTVで生中継しないのは日本だけだそうです。もっとモータースポーツに光を。
話は少し変わってFNS系で深夜に放送されているF1放送。なんで出てくる解説者はみんなシューマッハひいきなんでしょう。私はシューマッハファンなので別に悪い気はしないんですがホント極端なシューマッハひいき。日本人ドライバーをひいきするのは百歩譲って良しとしてもナゼにシューマッハなんでしょうね。アグリ氏も川井ちゃんも今宮氏、ドリキンまでみんなみんなそろってシューマッハをたたえ、ハッキネンをこき下ろす。ベルギーGPでも勝ったのはハッキネンなのにアグリ氏の口から出るのはシューマッハのことばかり。「負けたけどシューマッハは凄いですね」「まだまだ優勝狙えますよ」だってさ。
勝ったハッキネンのことも何かコメントしてあげなよ、まったく。ハッキネンだって泣きそうな顔で頑張ってるんだからさ。
もう少し解説者の皆様には公平な立場で解説して欲しい物です。
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