No.43:筋肉痛

私は今、筋肉痛である。しかも足。今日は随分良くなったけどさすがにまだ走りたくない。
そもそもの原因が信じたくないことだが先日名古屋で行われた某チャットでのオフ会。たいした距離歩いたようには思わないけどそれ以外に足を使った記憶はないのでたぶんそうだろう。まったく私の体はココまで弱っていたとは。もともと岐阜と言うところは歩くという文化が無く、歩いて移動するということが極めて少ないので、足が弱りやすいのは事実だが、ココまで弱ってるとなるとちょっと深刻だ。かといって明日から運動するというワケでもないけど。更に以前の私なら筋肉痛など1日で完治した物が、なんと発病後3日目の今日に至ってもまだ治りきっていない。コレはもう若くないと言うことか。しかし本当に歳をとると運動した次の日ではなく、2日後、3日後に筋肉痛になると言う話なので次の日に痛くなっただけでもマシか。

さて、話を(口調も)少し変えて筋肉痛といえば小さい頃は遠足(バスではなく足で歩くほう)の次の日が筋肉痛の日でしたね。目覚めていつもの様に起きようとすると鬼の様に足が痛い。コレは何事かと本気で心配になって親に事情を説明し、そこではじめて筋肉痛と言う単語を知ったものです。
で、更に筋肉痛と言えば車の免許をとって初めて遠出した次の日。車の運転の中でも一番筋肉に負担が掛かるのがペダル操作を行う足で、また普段の生活ではあまり使わないような足の使い方をするのでコレはたいていの人なら経験すると思います。これはAT車でもなるだろうし、MT車ならなおさらです。さすがに今では走り屋をしていることもあり、一日に15、6時間運転ぐらいまでなら次の日に筋肉痛になるような事は無いですが。
車の運転で言うと私は腕も筋肉痛になったことがあります。それはハチロクでドリフトの練習を始めたばかりの頃。最近の車はパワーステアリングが常識なので、ハンドルを切ることで力を使う必要は無く、腕が筋肉痛になることは考えにくいんですが、ハチロクは重ステなので結構ハンドルを切るのに力が要ります。それでも普段の運転では筋肉痛になるほどの負担は掛からないのですがドリフトは別。ドリフト運転の中でもはじめキッカケ作りの急ハンドル、滑り出してからのカウンターコントロール、この二つが普段の運転では味わったことの無い負担を腕にかけてきます。ドリフトの出来る人は一度、重ステ車でドリフトをしてみてください。ステアリングの重さに驚くと思います。滑り出すとステアリングは物凄い力で車の進行方向へと回ろうとし、そのステアリングから手を離すと一瞬のうちに自動てきにフルカウンターが当たります。そのときのステアリングの回転速度といったらもう驚愕ですよ。人間ではどう頑張ってもあんなに早くは回せません。その高回転状態のステアリングに手を入れようものなら下手をすれば手から血が出ます。実際私も何度か血を流しました(^^;
今ではハンドルから手を離してカウンターを当てさせる方法ではなく、手動でカウンターを当てていますが、コレもなかなか腕が疲れます。
初めの頃はドリフトをした次の日は必ず腕が筋肉痛で痛かったのを覚えてます。さすがに今は大丈夫なんですけど。
って、今日も気づけば車の話。フフフ


♪〜俺のからだの筋肉はどれをとっても機械だぜ!〜♪

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