| No.37:どうせ夢なら早めに覚めてくれ
今回は森田一義氏の話で。
氏はご存知のようにミュージックステーションやタモリ倶楽部、笑っていいともといった知名度の高い番組を持つ人気のタレントですね。同年代のタレントに明石家さんま、ビートたけし、所ジョージなんかが居るけど、私の中で一番イマイチなイメージを持っているのが彼、森田一義(俗称タモリ)です。関係ないけど井上陽水氏とも仲がいいとか。
なんか根がマジメすぎるのか、単に笑いが分からないのかは分かりませんが、イマイチ面白くない。森田一義アワーの場合は昼の番組ということから彼の安易な笑いでも何とかなっていくからまぁいいんですけど。タモリ倶楽部も深夜番組だし、彼の微妙につまらない笑いを売りにしてる部分があるからそれはそれで問題は無いと思いますし。やっぱり問題とすべきはミュージックステーション。いうまでもなくミュージックステーションはHEY HEY HEY、POP JAMとならぶ音楽番組のBIG NAMEなんですが、この番組に何故森田一義がいるのかが理解不能。歌番組をチェックするような若者が森田のトークで笑えるとは思い辛いし、かの子供に見せたくないNo.1番組「うたばん」の2人のような業界での人脈も無いと思われるし。別に森田一義でなくてもいいのではないだろうか。トークだって何時の間にか横のアシスタントの女性(これまたイケてない)が番組が事前に調べてあるアーティストの近況を中心としたネタを振ってそれについて相手に喋らせる形式が定着してるし。相槌を打つだけの人間なら用は無いと思う。そもそも歌を歌って生計を立ててる彼らにトークをさせようってのがまずいですよね。なかにはトークも十分イケる人も居ますがみんながみんなそうではないですからね。あんな程度のトークなら無しにして歌の時間を増やしたほうがよっぽどいいのではないだろうか。ま、トークのダメさ加減では最近のHEY HEY HEYもパターン化してきてまずいと思うんですけどね。彼の扱いはジャングルTVのように「オヤジ」として扱うのが一番自然かと思う。
なーんて森田一義を叩いてみたけどタモリ倶楽部のけだるい雰囲気が好きなのも事実。彼はホント不思議且つ独自の存在価値を持つ人だと重います。
話はそれるけど不思議といえば私は和田アキ子はどうやって今の地位を築いたのかも結構昔から不思議に思っている。あの人の若い頃ってかなりヤバイですよね。歌もなんか私には理解できないし。今でこそいい雰囲気をだして歌も結構私の中では高い評価の部類に入るんですけどよく若い頃この業界で生き抜いてこれたなと。だれか若い頃の和田アキ子について教えて欲しいです。
そうそう、私のミュージックステーションの謎のひとつに放送時間があるんですけど今の若い子ってのは金曜日のあんな時間に家でテレビを見ているんでしょうか?週末ぐらいは外で遊ぼうとか思わないのかな。私は金曜のあの時間はたいていいつもの焼肉屋で飯を食べてて、そこのテレビでミュージックステーションが流れてるから見てるだけなんだけど。
若者の生態も私には謎。もう私は若者を理解できないほど歳をとったのだろうか。
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