|
No.7:ステレオ
「大作君!ロケットバズーカーだ!」
・・・・
不特定多数に発信してるつもりが特定少数しか読んでないとおもわれるこのコラム。まぁめげずに書きつづけよう!
私は音楽をよく聞く。別に高尚ではなく、「歌謡曲」いわゆるJ-POPを主に聴いている。まぁ珍しくも何ともないです。新曲も一応話の種程度に聴いている。
しかし、私が好んで聞くのは主に「尾崎豊」「矢沢永吉」「井上陽水」「杏里」「宮本浩次」「電気GROOVE」なんて所だ。今でもアクティブなところでは「布袋寅泰」「椎名林檎」「globe」なんて所も好き。DGはJ-POPとは言わんか。
まぁソレは良いとして、私の部屋のステレオはちょっといいものを置いてある。3年前に購入したのだが10万は軽くオーバーする値段だった。良いといっても別にコンポーネントが別れてるわけでもなければCDに文鎮を載せるわけでもない。まぁ所詮私の部屋は6畳半なのであんまり良すぎるものを置いても無駄だとおもうのでコレぐらいにしてある。別に音なんか分かるとは思えない奴が小さな部屋にDENONだのBOSEだのを置いて低音をガンガン鳴らしてるのを見ても何もうらやましくはない(2%ほど強がり)。
まぁそんな事も置いといて、そもそも私は低音が嫌いだ。確かに低音が聞かないと音に重厚感がないのは確かだけど、どうにも最近のはでかすぎるんだよねぇ。あんなの聞いてちゃ落ち着かんよ。だいたい歌謡曲なんて重低音をズンズン響かせばなんだってそれなりに聞こえるもんだと私は思う。それよりもっと高い部分の細かい音を聞き分けてる方が私は楽しい。だから私のステレオのスピーカーは高いところに置いてあるし、低音が響かないように木板の上に置いている。それでも重厚感は必要十分にあると私は思う。なにより重低音は近所迷惑だしね。その結果私の部屋ではちょっと軽いさわやかな曲がよく合う。宮本浩次、杏里、井上陽水あたりはホントいい感じの音になります。私の友人にでかい部屋で文鎮のCDプレーヤに10万はくだらないアンプを経由して三菱のダイヤトーンから音を出してる人がいるが彼に言わせても私の部屋はなかなかいい音を出してるようで。(ちょっと誉められて嬉しかった)
もっと高音が重視されるような世の中にならないかなぁ。
さて、話を私のステレオに戻します。前述の私のステレオですがソースはCD&MD&RADIOのみでテープはありません。どれもシングルでチェンジャーはついていません。新しい友人を部屋に紹介したときなんかによく「チェンジャーないんだ?俺の○枚のチェンジャーだよ」なんて自慢されます。ちょっとまてコラ!チェンジャーついてるのって自慢か?そんなのa○waの安物(失言)だって付いてるぞコラ。別にチェンジャーが悪いとは言わないけど、私の部屋での音楽の聞き方を考えた場合チェンジャーってのは何の意味もないんだよ。私は毎回CDの棚を見ながら何を聞こうか悩んだ挙句選び抜いた一枚を聞いているのでとりあえず何でもチェンジャーにぶち込んで順番に流しとけなんてのとはスタンスが違うんだよ。そんなだから俺がゴダイゴ聞いただけでお前は引くんだコラ!(^^;という感じです。みなさんチェンジャーついてないステレオを馬鹿にしないように。そもそも50万を越えるクラスのステレオにチェンジャーなんてまずないですよ。
さぁちょっとチェンジャーネタのついでに、も一つ書いておこうかな。
私はCD(アルバム)を聞く場合、基本的にランダム再生はしない。トラックは1から順に聞いていく。それはアルバムにはストーリー性があると思っているからだ。はじめから最後まで順番に聞くと全体的な流れがあるんですよ、たいがいのアルバムは。確かに自分のシングルをそのままリリース順に詰め込んで、間にちょちょっとオリジナルを入れたりしてるだけの物もあることは認めますが。井上陽水なんかベスト版がたくさんリリースされているのは周知のとおりですが、井上陽水本人が製作にかかわっているベスト版はそういった流れみたいなものを感じます。わざわざそのベストに合わないからと曲を撮り直したりとか。だからベスト版なのに50分未満だったりしても何も不満は感じません。まぁ私が知っているのはほんの一握りのアーティストで、他にもそういった人はたくさんいると思います。
そうやって音楽を聞いた事もないような奴に私の音楽観を否定されたくは無いわぁコラァァァ。なあんてね。ちなみに尾崎豊は井上陽水、佐野元春なんかに影響されて歌の道を目指したそうな。
今回はちょっと長かったですね。2回に分けても良かったかな。
以上。最近ビジュアル系コピーバンドの友人にCD焼かされっぱなしで遂にドライブが壊れてしまったDDS250でした。 |