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No.5:UGとUG
今回は少し危険ながらUGについて少し書いてみようかと。UGてのはUnderGroundの略で要するにアングラです。アングラでも分からない人のためにもう少し説明すると悪い事、非合法な事をする事やする人をアングラと呼びます。地下組織、地下運動とか言ったほうが分かりやすいかも。
で、インターネットの世界にもアングラってはあります。インターネットってのは匿名性が高いので悪い事もおこない易いわけですね。インターネットで非合法な活動というとエロページなんかを思いつく人も居るかと思いますが一般(?)にインターネットでアングラといえばそんなエロページなんかではなくてハッキングやWAREzのことを言います。まぁアングラってのはどの世界にもあるものなので、別にインターネットの世界にあっても別に不思議じゃないし、地下で勝手に活動してくれれば問題ないんです。ですが、ネットアングラの世界ってのはちょっと勝手が違って、隠れてはいるのですがちょっと捜せばそこらへんに浮いている(実は地下でない?)ので、一般の人も簡単にその世界に入り込めるのが特徴です。ですから、アングラについての性質やリスクなんかを知らずにただ楽しいからその世界に踏み入れるオロカ者も居るわけです。そこがネットアングラの問題ではないかと思います。本来のアングラな人々は、通常のネットの世界に居るときは何食わぬ顔で一般の人と同じように生活しているのですが(本来コレが普通)、そのカンチガイアングラーの人々はタチの悪いことにアングラのことを一般の人々に言いふらすわけです。しかもなぜか自慢げに。
この事態を私はどうかと思うわけです。もう少し自分のやってることを考えてみろと。スグに人に高価なソフトを渡そうとしたり、ハックだクラックだと自慢げに言ってみたり。アンタら頭使えよ、と。アンタが匿名であると同時に相手も匿名なんですよ。もしかしたら公安の人間かもしれないし、何かの発言力のある人かも知れない。もしアングラのことがバレて一斉検挙とかになったらアンタのせいだぞ、と。インターネットはオープンだ何やっても勝手だと、しばしばそのカンチガイな人々はのたまってますが、誰がインターネットがオープンで何やっても勝手だなんて言ったんでしょう?自分の責任範囲の中でなら何やってもらっても構いませんが、それはネットじゃなく何処でも同じです。ホント、彼らは頭を使ったことはあるのでしょうか?
何処の世界、何時の世もカンチガイ人ってのはいろんな人々の足を引っ張るものです。
以上。決して私はアングラではないと主張するDDS250でした。 |