橘巴的陽炎ノスタルジアとの出会い

橘の陽ノスとの出会い方についてちょこっと語らせて下さい。
おばかさんな話なので、読み飛ばして下さって結構なので。
ああもう、自己満足用のページだなあッ!

当時、私はいねちゃん(註1)に、再三、陽炎ノスタルジアについてのレクチュアを受けていたようです。
ようです、と言うのは、その頃の私には、それが陽ノスについてのレクチュアである、という認識がなかったためです。
 いね「だからその不破って子がテモワン(註2)に似てるんだってば」
 橘「なにそれ? 知らないよ。誰よ不破って。それよりもさあ、サリ(註3)の6巻貸してよ!  わたしまだ読んでないんだけどッ!?」
その頃いろんなことで、人の気持ちの移ろいやすさに敏感になっていた私は、 いねちゃんの勧めの言葉さえ、「ちっ、また何か新しいものにはまりやがってこの野郎」程度にしか感じていなかったのでございます。

しかし、運命の日はやってきました。
それは某月某日、まだまだ冬と呼んでも差し支えがないほどの、肌寒い日のことでした。
某イベント会場にて、私はいねに2冊の本を手渡されました。
1冊は、ずっと貸してもらえなくて、心待ちにしていたサリの6巻。
そしてもう1冊は・・・
 橘「何これ!? アンタが前から言っていた陽ノスって、久保先生だったの!?」
 いね「だから何度も言ったって!!」
 橘「うそ! 聞いてないよ! オレは!」

ええ、知りませんでしたとも、久保先生だとは! 知っていたらもっと早く読んでたっちゅーの!!
その後のいねちゃんの解説で、「M本さん(註4)がサリサイト(註5)で新連載が始まるって言ってたよ」と言っていたマンガと、 「陽ノスって言う面白いマンガがあるんだけど・・・」と言っていたマンガと、 「テモワンに似ている不破ってキャラがいるよ」と言っていたマンガが同一のものと判明。
いねちゃんは説明したと言い張りますが、私は現物見るまで知らなかったのですよ。本当に。(註6)

でもって、読んだら坂を転げ落ちるように一気にはまり、 当時たまたま陽ノス布教をされていたサークルさんがあったので、 そこで6話を読ませていただいて水貴にはまり、おかげさまでこんなところに・・・。
私も所詮、移ろいやすい人間の一人だったってことですかね。
とりあえず、はめて下さった方々に、感謝の意を表明いたします。
「また、人生踏み外させてくれてありがとう」


註1:「夢現」の管理人のいね氏と同一人物
註2:ゲーム「スペクトラルブレイド」に登場するキャラクター。額当てがゴーグルっぽい。髪逆立て金髪キャラ。
註3:「サリシオン」のこと。
註4:ガンガンWINGのえらい人。当時の久保先生の担当さん。・・・今も?
註5:今は無き「サリシオン」サイト。当時ほぼ唯一だったらしい。
註6:その後いねから、本屋で表紙を見せてあげていたはず、というつっこみがあった。・・・ごめん、覚えていない・・・。



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