アマダイの一夜干し
 まず、アマダイの下ごしらえをして、開くのダ。下ごしらえは、内臓と鰓をとるだけでおっけ〜っす。鱗は絶対にとらないようにっっ!! 焼いたときにぱりぱりさくさくした鱗がまたんまいのダ。ちなみに、今回は頭は頭で食べたかったので、頭はとって開いているっす〜。
 次に、塩水に浸けるんだけど、これは好みによって、塩水の濃度、時間が変わると思うので、参考までに。今回は、20%の塩水に20分間浸けたっす〜。
 塩水に浸けた後、塩抜きをするのダ。多分、外側と中側の味を均等にするためだと思うけど、よく分からないので、そう言うことにしておこう。ちなみに、アマダイと一緒に浮かんでいるのは、アマダイ釣りの定番外道のガンゾウビラメ君。こいつはいつもどうやって食べると美味しいのか悩まされるんだけど、今回は、一夜干しにしてしまおうと言うことにしてみたっす〜。
 最後に干しっ!! オイラの干しの目安は、表面が乾いた程度に仕上げるんだけど、なるべく風通しのいいところで干すのダ。ガンゾウビラメはアマダイより身が薄っぺらなので、干す時間もアマダイより短くていいのダ。

 干しあがったら、遠火の強火でぢっくりと焼きませう。一夜干しならではの上品な身の甘さが・・・(^o^)
・・・だからアマダイなのかなぁ・・・(?_?)