20060528

　待ちに待った式根島遠征第二弾、時化予報で金曜日の夜に中止が決定しました(ToT)　だからと言って、今週末は釣りなしでは、更にストレスが溜まっちゃうし・・・。政美丸は予約が厳しいかもしれないので、いなの丸のアジ釣りに決定！！　大潮周りなので、例のまいう～アジポイントに行くかもしれないしね～(^^)

　まずは、早朝船、港から真っ直ぐ沖に出たところで釣り開始。で、早速アタリを出し始めたのはメバル。次から次からアタリを出してくるんだけど、なかなか持って帰れるサイズの魚が掛かってこないんだよね～(^^;　小型はひたすらリリースして、食べられそうなサイズだけ、桶にキープする。でも、アジのアタリは丸っきりない(-_-;　まぁ、メバル・カサゴでお土産分は確保できたので、じっくりやりましょう。

　ちょいと移動して、もう少し沖に出たところで第二弾。ここでも、竿先にアタリを出すのはメバルにカサゴ・・・。アジは丸っきり顔を出さない・・・。時計を見れば、残り４０分ほど・・・。さすがにちょいと焦ってきたけど、こればっかりはどうしようもなく、船中顔見ず・・・。結局、早朝船は根魚船となってしまいました(^^;

　続いて、午前船は、早朝からはオイラはリレー、一人降りて４人乗ってきて、それでもガラガラの５人で出船となりました。例のポイントに向かうのかと思ったら、走水の沖になるのかな？　ここら辺の船がみんな集まってるポイントに到着。指示ダナは潮が速いので１．５～２ｍ。早速、仕掛けを放り込むと、なるほど、仕掛けが右後方に流されていく。水深よりも６ｍ出たところで着底。１ｍほど巻き上げてから１．５ｍで待つ。暫くしてから底ダチを取り直すと、１０ｍほど糸が出る(=_=;　こうなると、タナも何もあったもんじゃないね(-_-;　とりあえず、少しでも長く仕掛けがタナ付近を漂えるように、底に着いた状態で待ってみたり、５０ｃｍで待ってみたり・・・。最初のアタリは１ｍで待ってみたところで出たので、そのタナ中心に探ってみる。でも、魚が小さい上にこの潮の流れ・・・、途中で外れちゃって、全然取り込めないっす(-_-;　結局、潮が緩むまでの間は、アタリも散発、取り込めたのは４割くらいかな・・・？

　潮が緩んでくると、底ダチも取りやすいし、タナもキープしやすい。昨日は潮が早うちが勝負だったって聞いていたけど、今日はここからが勝負でした(^^)　潮が緩んだので、徐々にタナを上げて行き、結局、オイラは２．５ｍで落ち着きました。しかも、久しぶりの入れ食い開始(^o^)　次から次からアタリが出て、アジが釣れあがる。一荷はあまりないので、数はなかなか伸びないけど、落とせばアタるってな感じ。アタリがない時は、仕掛けにクラゲが絡まっていたりしているとき（これが多かった・・・(=_=;）。クラゲが少なけりゃもっと、数が伸びそうだったんだけどねぇ・・・。それでも、久々の入れ食いを満喫して、終わってみれば、アジ４５匹(^o^)　　２０ｃｍ前後中心の小さめのアジだけど、このアジが、オイラは一番好きなんだよね～(^O^)　捌くのは面倒だけど、食べるには最高のサイズっす。いや～、今日は本当に大満足でした～。

本日の釣果；マアジ×４５、カサゴ×６、メバル×７（メバル、カサゴは持って帰ってきた分）、大サバ×１でした。アジは刺身、塩焼き超まいう～。久しぶりに佃煮も作っちゃいました。カサゴ・メバルは煮付け、サバは味噌煮にしました。