微妙・・・
 年末、雪で見送った猿アジ、年明け早々来ることが出来ました。ってか、シャクリに行ってなければ来れたんだけどね(^^; 6時前に宿に着くと、駐車場は既に一杯。順番も、ototo親子が9番目10番目だとか・・・。昨日、エンジントラブルで午後船は出れなかったらしいので、その反動なのかな? どうやら、ototo親子の先に来ていたのは、4人組が二組だったらしく、その二組が左右のトモから席を取って、オイラ達は、いつも通り、左舷の胴の間、操舵室の下に席を確保しました。その後も、釣り人が来るは来るはで、20人位乗ったんぢゃないかな? 普段空いてる船(大汁)に乗っているだけに、ちょいビックリっす〜(^^;
 前回来た時よりもちょいと深めの50m位のところでアンカーを打って、釣り開始。取り合えずはせっせとコマセ撒き〜っと。でも、なかなかアタリが出ないんだよね〜。・・・疫病神の本領発揮か!? 暫くコマセを振っていると、竿先に微妙な変化。ハゼでも掛かったんじゃないか? と思わせるような小さなアタリで仕掛けを上げてみると、仕掛けの先にはマアジ。食いが渋いんだろうね〜。本当に、アタリが小さいっす。
 疫病神(ototo親子)が揃ったとき、まずは顔を見ることが一番(汁) これで一安心でっす(^^; でも、アタリは散発。アタリが出るときは、散発でも、取り合えず、船中のどこかでアタリがあって、一段落するとアタリが丸っきり無くなるってな感じ。この状況だと、釣果もなかなか伸びず、ツ抜けするのも厳しそう・・・。途中、風向きが変わって船の向きが変わっちゃったのか、あたればカサゴ・・・ってな時もあったけど、なかなかキープサイズは出ないし・・・。
 アタリが少ないと、どうしても狙いたくなるのがクロダイ。出船前に買って来た青イソを付けて、ハリス分マイナス50cm〜1mで置き竿にする。でも、これまた、丸っきりアタリがないんだよね〜(-_-; 左舷側で好調なのは、オイラの左隣とそのまた隣、親父の右隣の人。オイラの左隣の人たちは置き竿でポツリポツリ、親父の右隣の人は誘って誘ってポツリポツリと一荷を連発。途中でノブ船長が聞きに回ったところで、その人は20匹位かな・・・・との事。オイラ達親子はそれぞれ10匹ずつ位。・・・クロダイ狙ってる場合じゃないかな・・・(^^;
 残り時間が少なくなってきた所で、状況が変わる。落とす度にアタリが出るようになってきて、そこそこのペースで魚が上がってくる。まぁ、コマセを撒いてからアタリが出るまで時間が掛かるので、入れ食い・・・とまでは行かないんだけど・・・。でも、最後の最後で、なんとかオカズ分キープできたものの、無情にも終了時間・・・。もう、30分でも早く釣れ始めてたらなぁ・・・。
 いつもならドン底の日にぶち当たるototo親子、今日は、午前の方が良かったみたい(翌日も釣れなかったらしい・・・)で、微妙に、疫病神返上かな・・・? ・・・もしや、疫病神を置いてきた・・・!?
本日の釣果;マアジ×40、カサゴ×3(親父とあわせての釣果)に小カサゴが混じりました。猿アジは、刺身、タタキ、握り寿司、押し寿司、塩焼きで食べましたが、やっぱり、まいう〜っすね〜。まぁ、最盛期ほどの脂の乗りではありませんが・・・。