20040124

　釣行当日
　いつも通りの時間に起きて外を見てみるけど、風は吹いている様子はない。家を出て、長谷付近から海沿いに出ても風はほとんど吹いてなく、波も穏やか。時化後ってぇのがちょいと気になるけど、船は出れそうだねぇ。と、腰越港に向かった。予報が悪かったからか、開門直後の港はガラガラ。今日はヘタすりゃ一人かも・・・なーんて思ってたんだけど、５時過ぎに一台、もう一台と車がやってくる。人の事は言えないけど、なんであの予報で来るかなぁ・・・(^^;

　港を出て、まず最初に向かったのは、ハナダイポイント。時化後でどうなってることかと心配をしていたんだけど、やや小さいものの反応があったので一安心。投入直後に集中しないと・・・。と釣り開始になったんだけど、一ビシ目、二ビシ目、三ビシ目・・・アタリがない・・・(=_=;　ちょっと位触ってくれてもいいじゃん・・・。ミヨシと胴の間でハナダイが顔を出したものの、オイラには掠りさえしない。結局、状況は変わらないまま、江ノ島前のポイントを移動を繰り返す。ん～でも、相変わらず掠りさえしない状況は続く・・・。時化後で浅場は底荒れしちゃってるのかなぁ・・(=_=;

　ここで突然沖に向かって走り出す。ちょっと前に、マダイ、イナダ釣ったと言う茅ヶ崎沖に行くのかと思ったら、手前のハナダイポイントで停止。深場でシャクルのは疲れるっす～とシャクリ始めると、二ビシ目で、本日初のアタリをキャッチ。全然引かないのでグリグリ巻き上げると、仕掛けの先には、浮き袋が飛び出した小っパナ・・・。顔を見たというには小さいけれど、放流するわけにも行かず、桶に放す。次の投入で、ほぼ同じタナで、今度はちょっと引いてるけど、タイっぽくないような・・・。で揚がってきたのはマルアジ。小っパナもマルアジも結構上の棚だったので試しに下も攻めてみようかと思ったんだけど、周りの人たちはメバルにサクラダイを釣っているので、底まで落とさないで、底から５ｍ付近から上だけをシャクってみる・・と、シャクリ上げようとした竿先に重みが加わって、続いて引き込みが加わる。今度はタイと確信しての巻上げ。ただ、水深の半分位上げたあたりからは引きもなくなってきて、後は重いだけ・・・。掛かっていたのは30cmオーバーのハナダイ。浅場だったら結構楽しめるサイズなんだけどね～。まぁ、これで、今度こそボーズ脱出です(^o^)　潮周りをして、一ビシ目、ほぼ同じ棚でまたまたハナダイが掛かって、気を良くしてシャクリ続けるんだけど、その後が続かない・・・(-_-;　結局、このポイントを後にして、イシダイポイントへ移動することに。

　前回はシャクリでイシダイ釣れたからなぁ・・とシャクリ始めるが、これまたアタリが・・・(=_=;　右舷トモでポツリポツリとシマシマが掛かった頃、オイラの竿に２回ほど触った感覚があったものの、掛けられずに、その後はまたまた沈黙の時が流れる。暫く粘っていたものの、ここでまたまた移動。今度はアマダイもいるはずのポイント。最近はアマダイも見ていないとの事だけど、一番先の針にオキアミを刺して、底から５ｍまでの間だけをゆったりとシャクってアマダイ狙い。数ビシ目、５ｍでアタリが出る・・・が、あんまり引かないなぁ・・・。浮いてきた仕掛けの先、オキアミを付けた針じゃなくてウイリーの針に掛かっていたのはマハタ。大きくはないけれど、オカズが一品増えました(^o^)　次に向かったのは、去年ハナダイ爆釣ポイント。ここで、またまたオイラの竿がアタリを捕らえるが、これまた引き込みなし・・・。で浮いてきたのはホウボウ。これまた美味しい魚なので嬉しいんだけど、なんか今日はおかしいっす・・・(^^;

　今日はポイントによって、釣れる人が決まっていた様な・・・。オイラから見える範囲だと、浅場では左舷ミヨシの人、イシダイポイントでは右舷トモの人、深場ではオイラ。まぁ、なんにしても、顔が見れただけでもよしとしましょう。でも、そろそろ食い渋り時期が近いような気が・・・(=_=;