20030522

　今日は、先週の徹夜作業の代休。オイラにとっては初めての日中のイカ釣りに、ちょろ松さんと挑戦でっす。出船港は、腰越の向かいにある江ノ島港。近くにいながら、江ノ島に車で渡ったのは初めてでした～(^^;

　「近場から反応を探しながら行きます」との事でしたが、江ノ島を後にして、茅ヶ崎を過ぎ、平塚を過ぎ、そのまま瀬の海まで来てしまいました。普段だと、足を伸ばしても茅ヶ崎辺りまでなので、普段、ほとんど見ない景色が目の前に広がっていまっす。そして、初めて目の前に置かれたイカ角投入機。夜のイカでは使わないので、うまく投入できるか心配なのぢゃ～(-_-;

　「やって！」の合図でビクビクしながらも錘を前方に放り投げると、イカ角が気持ちよく飛び出して行きまっす。な～んだ、簡単じゃんと思ったのですが、結局、最後まで、投入はビクビクしてました(^^;　んで、イカの方はというと、電動直結の人たちが早速乗せてる様子。ブランコ仕掛けのオイラ達は、落とし込みでの乗りを期待するんだけど、これがなかなか・・・。下から誘い上げて来ると、今度は、１２０号の錘の重さが・・・(=_=;　こんなんで、あんな小さいムギイカの乗りが分かるんかいな・・？　ほとんどの人が乗せた頃、ようやく、オイラの竿にも違和感が・・・。そのまま、持ち上げてみると、引いているような・・・。上げてきた仕掛けには、ちゃんと、ムギイカがくっついてました～(^o^)　これで、何とか、ボーズだけは免れました(^^;

　その後も、直結仕掛けの人は数杯ずつ、ブランコは一杯ずつながら乗ってきて、オイラとしてはいい感じ。でも、落とし込みの一回だけ乗って、後が全然続かないんだよね・・・。数回ずつ乗せられれば、もっと、どんどん数が増えるのに～。ん～、でも、前回の夜イカの数は、とっくにクリアしちゃったしね(^^;　まぁ、焦らず、のんびりやりましょう。

　数杯釣ったところで気が付いたんだけど、そういえば、イカが乗っている角って決まってるんだよね。紫が真ん中に入っているやつと、ケイムラのヤツばっかり。これにしか乗らないのかなぁ・・・なんて思っていたら、ズズズズンと乗ってきて、これがまた、重いのなんのって・・・。2杯は付いてるでしょう。上がって来た仕掛けを見ると、ありゃりゃ、ちょろ松さんとオマツリしてるや・・・。でもイカは付いてるし・・ポチャン・・(=_=;　なんと、4杯付いていたんですけど、2杯落ちちゃいました(^^;　しかも、別の角は手に刺さってるし・・。やっぱり、イカ角怖いのだ・・・。

　沖干し作ったり、沖漬け作ったりし始めた頃、だんだんイカの乗りが悪くなってきて・・・。船は船団から離れて、あちこち探し回るも、誰かに乗ったり乗らなかったりの状況が続く。そんな中、ちょろ松さんが直結からブランコに仕掛け交換をしている最中の投入で、仕掛けが止められ、巻き上げ最中の重さもなかなか・・・。仕掛けを手繰り寄せてくると、3杯のムギムギが乗っとりました。今度はちゃんと取り込成功(^o^)　ただねぇ、2杯以上イカが付いてると、慌てちゃって、取り込んだ仕掛けがメチャクチャになっちゃうんだよね～(^^;　乗りのいい日だったら、ここで、思いっきり差がついちゃうんだろうなぁ～

　結局、その後は好転せず、イルカのお出ましや、季節外れの平ソーダのスレ掛かりがあっただけで、最後は、帰りながらの探索も不発に終わって、終了となってしまいました。結果としては、トップの１／３強。まぁ、上出来ではないでしょうか？

本日の釣果；ムギイカ×２０（沖干し×８、沖漬け×６、生×６）、平ソーダ×１にサバとアカタチが混じりました。やっぱり、１２０号は思いっす。んでもって、イカ角怖いっす～(^^;