ヒラメ気分な日
 先週、ボーズだったので、今週はそのリベンジマッチ。とはいっても、気になるのは、前日の釣果報告にあった「ヒラメ」の3文字。1月は餌が釣れないし、タイの反応が良かったので、全然ハモノ仕掛け出さなかったからねぇ〜。んな訳で、仕掛けバッグの中にヒラメ仕掛けが入っていることを確認して、家を出発したわけです。港に着いた頃は、今日は客足が鈍いなぁ〜なんて思っていたんだけど、ヒラメ仕掛けを潜ませた人たちが政美丸に集まって、何故か、先週に引き続いての大盛況になっちゃった訳です。まぁ、先週よりかは人が少ないけどね(^^; しっかし、混むタイミングがずれてるなぁ〜(^^;
 定刻通りに出船して、まずはタイ狙いからスタート・・って、タイ船だったんだよね、この船(^^; 弱い北風の中、シャクリを開始したんだけど、やっぱり渋いんだよね、これが。しかも、左舷側は日陰になっているのでめっちゃ寒いし・・(=_=; 江ノ島沖のポイントをちょこちょこ探ってみると、潮回り直後には、船中のどこかでハナダイが上がるみたい。オイラの竿先に変化が現れたのは、上までシャクって落としていたときのこと。プルプル震える感じがして、仕掛けの落下を止めて聞いてみると、何か掛かっている様子。でも、引きがないのでゴリゴリ巻き上げたら、突然クク〜っと引き込んだ瞬間、テンションが消えてしまいました(-_-; もしかしたらコッパナだったのかも・・・。食いが浅いから、慎重にやらないと、すぐに外れちゃうんだよね〜って思っても、既に後の祭りです。
 江ノ島沖の状況が芳しくないので、茅ヶ崎方面でマルアジ釣りをすることに。ここまでオイラは、前述のコッパナらしきバラシと放流ダイのみ。こりゃまた、厳しい一日になりそうだねぇ・・・。
 茅ヶ崎沖に着いての第一投目、時期によってはイサキやらマダイも混じるポイントだけに、底からシャクってみる。マルアジの指示棚は、底から10m位上なんだけどね。で、底から5m付近で何かが触る。そのまま、上までシャクって来ると、マルアジが掛かる。ちょっと大き目のマルアジなので、ニャンコのご飯用にキープ。マルアジを狙えばガンガン釣れそうなんだけど、気になるのは、やっぱり、下で掠った奴。とりあえずベタ底から5m位をシャクってみるが、ちょっと仕掛けを上げるとマルアジの餌食になってしまう。で、ベタ底でマダイ狙いの棚シャクリに切り替え。普段だと眠くなっちゃう釣り方なんだけど、日陰で寒いから・・・と、竿先がグーっと持って行かれて、伝わってくるのは、マダイの引き。竿が綺麗に弧を描いて、難なく突っ込みをかわしてくれる。まぁ、それほど大きそうではないけど・・・。久しぶりのタイの引きなので、慎重にかつ楽しみながら上げてくると、仕掛けの先には35cm程のマダイ。いることが分かれば・・・と、次の投入でも、ベタ底の棚シャクリ。数回シャクったところで、またまたグーっとアタリが出て、さっきよりも強い抵抗を見せたのは30cmほどのシマシマ。更に、マルアジをはさんでの投入で、3度目のアタリ。これはすんなり上がってきた
 暫くして、マルアジのアタリが遠くなったところで、江ノ島沖に戻ってきて、ヒラメか!? と思ったら、まずはタイ狙い。でも、相変わらず渋いみたいねぇ・・・。とはいっても、右舷ミヨシでデコッパナが上がったらしい。浅場を暫く流してから、ついに、餌(小マルアジ)が群れている浅場に移動。マルアジはすぐに釣れて、早速ヒラメ仕掛けを投入。ふと回りを見ると、ほとんどの人がヒラメ仕掛けに変えちゃってる(^^; オイラは大ドモの利を生かして、ハモノ竿を出しながら、シャクリを繰り返す。ここはシマシマやメジナもいるはずだしね。でも、掛かってくるのはひたすらマルアジだけ。ハモノ竿にもアタリがないまま、2〜3箇所を移動しながら、両狙い。でも、そう簡単に釣れないんだろうねぇ・・・。結局、船中ヒラメは顔見ずで終わってしまいました。まぁ、今日は、タイの顔を見ることが目標だったので、満足な一日になりました。ヒラメは・・・、まぁ、運がよければ、そのうち釣れるかもねぇ・・・。まぁ、いつかは釣ってみたいけどね(^^;
本日の釣果;マダイ×2、ハナダイ×2、イシダイ×1、カワハギ×1でした。その他、マルアジ沢山にベラ、ネンブツダイが混じりました。
バランスのいい釣果だったので、食事は楽しかったでっす(^o^) なんとか、この調子を維持したいです。