ムギイカ乗り乗り
 5月2日、今日は予定通り、沼津での夜ムギイカです。毎年、一度か二度しかイカ釣りをしないので、腕はなかなか上がらないんですけど、イカの乗りっていうのも結構病みつきになるんだよね〜(^^;
 今日は、親父が沼津で仕事なので、親父を拾ってから港に向かうんだけど・・・、実家を出ると、まずは江ノ島まで渋滞・・・(-_-; その渋滞を抜けると、今度は湘南大橋までの渋滞・・・(=_=; 時間にかなり余裕を持って出掛けた筈なんだけど、待ち合わせの場所には、ぎりぎり間に合ったっていう状態。やっぱり、結構休みの人って多いんだね〜(人のことは言えないが・・)。
 今回、お世話になるのは、親父の同僚のMさんの息子さんの船。沼津静浦港って言うのは、一度も行ったことがないので、地図を片手にフラフラ・・・。港に着いてからは、乗船場所を探してフラフラ・・・。結局、Mさんが来るまで、場所が解らなかったんだけどね。それもその筈、オイラ達が乗る船は、午後釣りで、出船間際に帰ってきたので、港の中をどれだけ探しても見つからないわけだ(^^;
 午後7時少し前に岸壁を離れて、一気に加速。暗くてよく解らないのと、底まで仕掛けを落とすこともないので水深も解らないけど、とりあえず、ポイントに着いた様子。イカが寄ってくるまでは餌釣りということで、シコイワシにイカ針の付いた棒を刺して、それを片天秤から出した針に付けて・・・、始めてやる釣りだけど、とりあえず、角を突けてやるときと同じように、ひたすら誘い上げてくればいいらしい・・・。開始早々、親父が掛けて、隣の常連さんが掛けて・・・どうやらオイラは乗り遅れているらしい・・・、とグっ・・・角と同じような乗り方なんだぁで、まずは一杯目を釣り上げる。すぐに入れ直して暫く誘っていると、またまたグっ・・。以外と状況がいいのかな?・・グっ・・。またまた来ました。バケツの水が真っ黒になってしまったので、竿を置いて水を入れ替えていると、竿先に変化が出て、巻き上げてくると、今度はマルイカ。マルイカが釣れたタナで置き竿にして写真を撮っていると、またまたマルイカ。丁度そこに居たんだろうけど、嬉しいお土産が出来て一安心。最初のポイントで、マルイカ2杯にムギイカ4杯で移動となりました。
 ここでオイラはスッテ仕掛けに変えてみることに。結果的には、このスッテがイカのお気に入りだったのかも知れないけど、そこからは、結構乗りまくり状態になってきました。一投目は落とし込みで触っただけだったみたいだけど、まずは、シャクリで次々乗ってくる。ただ、タナが一定ぢゃないので、結構広い範囲をシャクっているんだけど、55mで乗って、25mで乗って・・てな感じ。ただ、タナが高いほど小型が多いような気はするんだけどね。その内、落とし込みで頻繁に乗るようになってきて、一杯ずつだけど、数を延ばして行く。沖漬けのタレはあまり作っていなかったので、6杯入れたところで満杯になっちゃった(^^; 最後の最後に乗りが悪くなってきたけど、結構、コンスタントに乗りがあって、終わる頃には左腕はパンパンになってました(^^;
 今日のパターンとしては、@乗りが悪くなったら、深いタナ(85m位まで降ろしてみた)を探ると、以外と乗ってきた。A乗りが良くなってくると、かなり上のタナ(一番上で18m位)で乗ってくる。B餌釣りの方が大型が乗ってくる。ってな感じでした。
本日の釣果;ムギイカ×39、マルイカ×2(ともにオイラの釣果)でした。ムギは、極小サイズからスルメサイズまで色々でした。これだけ釣れると、又、行きたくなっちゃうなぁ〜(^^;
久しぶりにイカの乗りを堪能しました〜。釣れてるとやめられないのは、魚でもイカでも結局一緒だったわけやね(^^;
後日・・・、イカの一部は見事な干物になってくれました。