予報はずれ→思わぬ釣果
 7/28、前日、腰越港池田丸のホームページで「通常営業」の文字を見かけたので、同じ腰越港なので、出船するかもと思い、喜久丸に出掛けてみた。喜久丸駐車場に着くと、妙に車が少ない。というか、腰越港自体、車がほとんどいない。これだけ空いている腰越港を見るのは初めてっす〜。やっぱり、前日の天気予報で躊躇した人が多いのかなぁ。でも、海を見る限り、ベタ凪だし、多少風は残っているものの、北寄りの風なので問題は無さそう。
人も車も少ない腰越港・・・。
 結局、オイラ含めて3人で政美丸は河岸払いし、ハナダイポイントへ。いつもと、何か、景色が違う・・・。あっ、そうか、釣り船がほとんどいないっす〜。これで魚がいれば文句なしなんだけど・・・。ハナダイポイント付近に着いたところで、一緒に魚探を覗いているが、ハナダイ反応まるっきりなし・・・(-_-; 台風前は結構いたらしいんだけど、時化で散っちゃったのかなぁ・・・。
 ということで、まずはお土産のイサキ釣りとなったんだけど、これが大当たりっ!! 1投目、底ダチをとっている間に1匹目。しかも、いわゆる相模湾サイズより、一回り大きいサイズばかり。それからは、入れ食い状態に突入。イサキ釣りの最中に、イサキとは違う引き込みで、小っパナが1枚掛かり、とりあえずはボーズも脱出。常連さんが30cmほどのイサキを上げたので、先針にオキアミを刺して、なるべく上棚を狙ってみるが、徐々にイサキの食いが落ち着いてきて、アタリが遠くなってきてしまった・・・。今度はタイでも・・・と、底付近からシャクリ始めると、今度はカワハギ。徐々に、タイ五目らしくなってきたっす〜(^o^)
イサキは、ほぼ入れ食い状態でした。
 イサキの食いが止まったところで、ポイント移動。このポイントでは、底から6mで小型ながらもマダイがが掛かるが、徐々に、ワカシが五月蠅くなってきた。更に、葉山の船が近くを流し始めたので、ハナダイの反応を探して移動。
 朝は反応がなかったが、今度は、それほど濃くないものの、反応があり、1投目、底から6m付近でガツン!というアタリが・・・。久しぶりに気持ちいい引き込みを堪能しながら、30cmほどのハナダイを釣り上げる。続く2投目、またまた6m付近でガツン!! これまた気持ちいい引き込みで・・・、をや? なにやら横に走り始めたゾ・・・? どうやら、巻き上げ途中でワカシが食らいついたらしく、ハナダイを引きずり回しているよう。ワカシも結構成長してきていて、すでに35cmほどのあと一歩でイナダサイズまでいるので始末に負えない・・・。船長のタモ入れテクで、何とか一発で掬って貰い、これまた30cmほどのハナダイを手中に収められた。ふ〜っ、危なかった・・・(^^;;; その後は、時々かするものの、鱗一枚だけ針に掛かっているような状況で、またまた、移動となる。
マダイ&ハナダイ。桶の中に一度にタイが3枚。久々の快挙っす〜(^o^)
 今度は、豆アジポイントで、最後のイサキ狙いまでの時間潰しをするよう。江ノ島沖も、夏らしい状況で、大移動なしで、いろいろな魚が狙えるのは嬉しいっす〜(^o^) で、1投目、ぷるぷるしたアタリで、スズメダイ。次はベラ。更に、ネンブツダイにウリンボ。結局、豆アジは1匹釣っただけで、最後のイサキ狙いに移動。
 一投目、底から11mで25cmほどの、丸々太ったイサキが掛かり、その次もその次もイサキが上がる。が、徐々に小型が多くなってきて、更に、食いまで止まってしまった。と、底から6mでガツン!! またまた気持ちいい引き込みで上がってきたのは、これまた30cmほどのハナダイ。オイラにはその後、ウリンボサイズが時々アタるだけになってしまったが、反対舷の常連さんは、ぽつぽつとハナダイを上げている様子。そのまま、沖揚がりとなり、ここ最近のタイ五目では一番重いクーラーを担いで、本日の釣りは終了。
 今日は予報のおかげ(?)で僚船が少なく、いつもの上手い常連さんたちが来なかった分、時化後でハナダイの群が固まっていなかった割には、オイラにも配当が回ってきたのかな? まぁ、これで海が落ち着けば、ハナダイ、イサキ、アジと、タイ五目を満喫出来そうっす〜。
本日の釣果;ハナダイ×4、マダイ×1、イサキ×20位、カワハギ×4、マアジ×1、マルソーダ×1、ワカシ×2(キープ分のみ)でした。いやぁ、久々にタイ五目で大大大満足の釣行になったっす〜(^o^)v
タイがこれだけ入っていると、クーラーの中が一層華やかに見えるっす〜(^o^) ハナダイは脂ギトギト。ベリウマでした!!