濁りとの戦い?
 6月22日、やっとの事で平日タイ釣りに行くことになった。今週は、火曜日からの時化、昨日は定休日で、腰越港自体が久々の出船となるわけだ。心配事と言えば、前日までの雨と時化による濁りすぎかなぁ・・・。まあ、あとは、こんな天気なので、人が集まらずに出船できないこととか・・・。
 小雨がぱらつく中、5:00少し前に港に着くと、政美丸に先着者がいる。まだ、岸壁に着けられていないので、先に受付に行くと、乗船名簿に見たことのある名前が・・・。なんと、偶然にも、なんまるさんが来ているみたい。席を取ってから28号船の方に行くと、右舷艫で準備中のなんまるさんの姿が見える。とりあえず、挨拶をし、しばらく話していると、28号船だけでなく、政美丸の方にもぱらぱらと人がやってきている。この天気の中、釣り人って言うのは・・・(^^;
 結局、土曜日より多そうな10人で6:30に出船。船頭によると、普段、火曜日から木曜日に来ている人たちがそろって来ちゃっているとのこと・・・。出船できないとか、心配している場合ではなかったっす〜(^^; で、釣りのほうはというと、濁りがひどい上に、シコが沸きまくっていて、本命どころか、イサキやアジまで食いがわるい・・・。シコだけは次から次へと仕掛けに食いついてくるので、端物狙いでもするかナァ、とも思うんだけど、やっぱり、本命を見てからぢゃないと、集中できないし・・・。
 オイラの最初のアタリは、2番目のポイントでの1投目。これは、数m巻いたところで、ググッと引き込まれた時にはずれてしまった。掛かりが悪かったのか・・・。何にしろ、貴重なアタリを朝一でばらすとは・・・。日に1回しかないときもあるのに・・・(T_T)
 船中で赤いのが釣れたのは、開始してからかなり時間が経ってから・・・。で、しばらくしてから、オイラの隣の方がまぁまぁのハナダイを掛ける。その直後、またまたお隣さんが、小型ながら、ヒラメを上げる。どうやら、落としている最中に仕掛けに付いたシコを食ったらしい・・・。オイラも、シコが付いてもそのまま下まで落としちゃおうかなぁ・・、でも、道糸に絡みそうだしなぁ・・・、とか思ってしゃくっていると、底から10m程でククンとアタリが・・・。で、反射的にあわせると、何か掛かった様だが、引きが妙・・・。時々、ぐぐっと引き込みはするけど、サバっぽい様な・・・。天秤が上がっても魚が判別できないほど濁っている海から上がってきたのは・・・、背中(?)に針が掛かったハナダイ・・・(-_-;何となくコマセに寄ってきたら、背中に針が刺さっちゃったって感じかなぁ・・・(^^;
天気はどんよりでも、釣り人は元気元気っ!!
 結局、ここで、船中3枚ほどハナダイが上がったが、そこまで・・・。この濁りぢゃぁ、アジも無理そうだけど、といいながら、お土産のアジ釣りに向かったが、どうも、アジの反応自体小さい・・・。先週までは、真っ赤っかの反応がびっしりだったのに・・・。結局、オイラが25cm程のマアジを上げただけで、後は金魚と小メバルのみ・・・。最後にもう一度タイポイントを流したが、状況は変わらず、釣果はそのままで釣りが終了・・・。まぁ、この状況で顔を見れたのは、オイラとしては大満足っす〜(^o^) で、港に帰ってから、なんまるさんと話をしていると、マダイ、ハナダイ、イシダイにヒラメまで上げたというので、びっくり(*o*)! いやぁ、さすがっす〜。
君のおかげで何とかボーズは免れたっす〜
本日の釣果;ハナダイ×1、マアジ×1、ワカシ×3、シコ&ウルメ×45位でした。