やっぱりシャクって掛けたいのだ
 4月6日、久々の平日釣行。平日といえば、シャクリ(?)。ということで、開門時間ちょい過ぎに腰越港の到着。受付によると、乗船料の他に、そういえば、今年度からだった、標識放流協力金\200。まぁ、卒論の題材も相模湾のマダイの研究だったし、良しとしましょう(^^)
マダイ君、増えてね〜
←これがマダイ放流協力金の領収書なのだ

 定刻7:00に出船。オイラの他は一人だけの大名釣り状態。最初のポイントに到着後、とりあえずハナダイのシャクリを開始したけど、前情報通り、アタリがない。で、前回、船頭に教わった誘いを繰り返していると、ぐぐぐっとアタリが来て、まぁ普通のサイズのマダイを取り込む。その後、もう一人の方にも同様のサイズのマダイが釣れるが、またまた沈黙状態が続く。次のポイントはハナダイポイントで、1投目、底から10mほどシャクったところでコツンとアタリがでて、小っぱなをあげる…、が、その後はまたまた沈黙。船頭によると、やっぱり、前日の時化で底荒れしていて、もちろん水温は低いし、相変わらず潮は暗いし…。う〜む、困ったものだ・・(-_-;

 次にシマシマポイントに移動。いつも通り、底からハリス分−1mで置き竿にしていると、小さいアタリが出て、マアジが釣れた。次の投入でもマアジ。ここで、お土産釣りに変更してシャクリ始めると、シマパン、マアジが結構、順調に釣れてくる。しばらくお土産釣りをしてから、置き竿に戻すと、もう一人の方に1kg前後のシマシマが釣れ上がる。で、オイラのほうといえば、シマパンに好かれてしまったらしく、当たるのはシマパンサイズだけ…(^^;

 その後、ハナダイポイントに移った2投目、底から8m位シャクったところで微妙なアタリ。で、とりあえずあわせてみると、久々に来ましたよ、「ガツン」がっっ!! しかも、引き込みもなかなかのもの。シャクリでまぁまぁのハナダイ掛けたのも久々やぁ〜。口ではなくて、鼻の辺に掛かっていたけど、まぁ、口の近くに掛かっている分、前よりかは食い気が出てきたのかな…。何にせよ、よかったよかった。やっぱりシャクって掛けたいからねっっ(^o^)

 最後に、もう一度イシダイポイントを流すと、これまたもう一人の方に1kgちょいのシマシマが釣れ上がり、本日の釣りは終了〜。


(どうも、シャクリに夢中になっていると、釣りしている時に写真を撮るのを忘れてしまうらしい(^^;)
これぞ平日の底力っっ
 本日の釣果:マダイ×1、ハナダイ×2(内1枚は小っぱな)、シマシマ×5、マアジ×4でした。状況が状況だっただけに、ここ最近の中では1番の成績だったような気がするけど、やっぱり、これこそ、平日釣行の底力カナ!?