ゼイタクは言ってられない
ここが無ければ伝説(?)は生まれない
朝はやっぱりねむねむなのだ。
 3月24日、時期が時期なだけにあまり期待できないけれど、とりあえず、シャクってみることにした。で、喜久丸に来たのだが、妙に車の数が多いっす〜。5:30には28号船の駐車スペースはほぼ無くなってきて、その後もどんどん車が入ってくる。何か釣れているものでもあるのかなぁ…? 確か、WEBの釣果情報も、釣れている様子は無かったんだけど…。どこからか、妙な情報でも流出しているのかな?
 6:00前には政美丸にも徐々に人が増えてきたので、とりあえず準備だけしておくことにした。ついでに船頭に、「何か釣れてるの?」って聞いてみたら、「いや、特に釣れていないよ。雑誌に出たから、その影響じゃないの。」とのことだった。にしても、この人数は…(-_-; 最近の状況は、相変わらず食いは良くないらしく、日によっては、ずっと瀬の海でアジ釣りしている日もあるとか…(^^;
日が昇るのが早くなってきました。
政美丸の操縦席。

 7:00に政美丸も15人ほどの客を乗せて出船し、一路、江ノ島沖のハナダイポイントに向かう。港の中の水は澄んでいたけど、沖に来ると、妙に暗い・・・。で、状況はというと、予想通り何も釣れない・・(-_-; まぁ、時々、何かが掠るので、前回よりはちょっとマシかな・・。結局、ここでは船中1枚だけ赤いのが釣れただけで移動になる。今日は常連だけではないので、アジでお土産にするらしい、が、瀬の海に向かっているわけではなく、鎌倉沖(になるのかな?)に向かっていく。右となり2番目の人がアマダイをあげたので、アマダイ仕掛けで遊んでいると、船頭の「やっと反応が濃くなってきたよ〜」という声が聞こえたので、アジ釣りに参加。時々釣れはするけど、アジの食いもなかなか悪く(-_-;)、思ったように数がのびない…。とりあえず、ほぼ全員、お土産数匹づつ確保できたので、やっとの事でタイ釣りに戻るらしい。

 続いてのポイントは、イシダイポイントなんだけど…、もう、まったくと言っていいほど潮が流れていない。ここもすぐにあきらめて、続いて、エボシ沖のポイント。ここで、朝、船頭に教わった釣り方を実践してみる。え〜っと、底から2m切って、ゆっくりシャクって待ちは10秒、30cmだけ巻いて、それを5mまで繰り返す…ZZZ…(=_= う〜む、いかんいかん、この釣り方は思いっきり眠気を誘うらしい…。2回ほどやってみたけど、落ちそうになってきたので、沖竿に変更(^^; 残り時間も無くなってきたし、今日も丸ボかなぁ…。本日船中2枚目のタイが朝一と同じ人があげた頃、置き竿にしてあった仕掛けを回収してくると、餌のの頭の部分だけかじられている…。をや?もしかしてチャンスタイム?というわけで、餌はオキアミの頭だけにして、すぐに仕掛けを投入して、仕掛け-1mで置いた瞬間、やぁっと、アタリが来ましたよ。手に取ると、タイっぽいんだけど、どうも力が弱いなぁ…。まさか、さっきまであちこちで上がっていた、サメぢゃないだろうなぁ…。仕掛けが上がると、とりあえずタイが、餌を付けた針ぢゃなくて、茶色のウイリーに食ってるっす〜(=_=; まぁ、とりあえず連続ボは逃れられたので、よかったよかった。なんか納得のいかない部分もあるケド、贅沢は言ってられない。その後、江ノ島沖のポイントで、船中4枚目を別のお客さんがあげたところで、本日の釣りは終了。今回も、激渋のタイ釣りでした。
むむっ、タイよりアジの方が大きいかも(^^;
久しぶりの赤い魚。あいたかったよ〜