まず、最初のポイントは休み前にイシダイが出たポイント。イシダイは置き竿で来たらしいが、とりあえず、シャクリでハナダイから狙ってみると、第一投目から小っぱなが掛かる。2投目は途中ではずれてしまったが、4投目に、またまた小っぱながあがる。その後は、かすることはあっても、針がかりしないという状況が続く。しかも、棚がバラバラなので、なかなか棚を限定できない。置き竿で攻めている人たちにもアタリがないようなので、とりあえずシャクリ続けてみることにする。次の潮まわり後、やっと、まともなサイズのハナダイがあがるが、周りの人たちは沈黙を続けたまま。
結局、その後も、移動直後に掛からなければ、シャクリでも置き竿でもアタリがほとんどないという状況が続き、ついに、イシダイポイントに移動する。とりあえず、底から仕掛け分をシャクると言う方法で攻めることにする、と、右舷ミヨシの方の竿が大きくしなっている。この時にあがったのは、3kの見事なイシダイ。この、浅場のポイントで、しかもハリス2号であげたと言うから、もうびっくり。オイラだったら、最初の突っ込みであっさりと切られているだろうなぁ…(^^; 船頭から、置き竿ぢゃないと食わないと聞き、先の空バリと2番目のウイリーにオキアミを付けて、底から仕掛けマイナス1mで置き竿にする。
その後はハナダイポイントを流すものの、相変わらずの状況で、ついに、お土産のアジ釣りに行くことになる。一投目はマアジ、マルアジの4匹掛け、次はマルアジとムロアジだったが、それからは、表層近くに集まったムロアジに捕まり、仕掛けが落ちなくなってしまう。底まで落とせれば、マルアジが掛かるんだけど、落ちないことには…(-_-; いつもだと、最後にハナダイのポイントを流すので、それに期待して、コマセをほとんど使わないようにしていたのだが…、ハナダイポイントに行かないまま、本日の釣り終了(-_-; う〜、こんな事ならまじめにアジ釣ってればよかった…(=_=;
帰港後、右舷ミヨシの方のクーラーを覗かせて頂いたが、そのイシダイの大きさといったら…(*o*) う〜ん、オイラもいつかあんなのを釣ってみたいっす〜。