シマパンな一日

2月10日、今日は約1ヶ月ぶりのシャクリの日。先週、アマダイには行ったので、今週は、浮気せずに、ひたすらシャクってやろうと決めていた。出船前、船頭から「ハナダイばっかりだよ」という言葉を聞いていたので、更にシャクリ魂に火がついたっっ!!

 一投目、ぷるぷるというアタリで、10cm程のマダイがぶら下がっている。で、続く2投目、今度はシマパン。その後も、当たればシマパンという状況が続く。移動後の一投目、ちっこいながらも、ようやくハナダイがきて、その次も、同サイズのちっこいハナダイが掛かる。でもねぇ、このサイズばっかりだと…(-_-; 1枚目こそ茶色ウイリーに食ったものの、その次のは先針のオキアミ。どうも、オキアミにばかり食っている様子。しかも、食いが浅いのか、当たっても、なかなか掛からない。アタリも、ガツンというアタリではなく、コツンという程度のものばかり…。
 やっと、久しぶりのガツンが来たのは、同じポイント。久しぶりにドラグを滑らしながら上がってきたのは、30cmのハナダイ。久々ぶりのガツンと、ドラグを滑らす突っ込み、これだからシャクリは止められない(^o^)
 その後、深場に移動するが、こちらは、上はムロアジ、下はマルアジ&サバという感じで、シャクれば何かは当たるのだが、赤い魚は掛からない。しかも、のんびり上げてくると、上層でムロアジに捕まってしまう…(-_-; う〜ん、段々、シャクリ続けるのにめげてくる。ふとミヨシを見ると、ミヨシ一番の常連さんはすでにアマダイ仕掛けを落としている…。何とか、アマダイ仕掛けには手を出さなかったが、危ない所だった…(^^;
 深場の後は、朝のポイントに移動するが、朝と同様、5回目くらいの投入まではアタリがでるのだが、その後はまるっきりアタリなし。更にその後、今日一番の浅場でシャクリ始めると、シマパンが食ってくる。水深17mなので、シマパンでもアタリはガツンと来るし、引き込みもなかなかのもの。オイラがしばらくシマパンで遊んでいると、右舷艫の方がなにやら慎重にやりとりをしている。上がってきたのは、40cmほどのシマシマ。う〜、うらやましいっす〜。んでも、この水深でオイラが掛けたら、一発で切られてるだろうなぁ…(^^;

朝日の中、出港。べた凪の海。寒いけど、気持ちいいっす〜(^o^)
 その後は、朝のポイントを流すが、2〜3投目まではアタリがでるがその後は…という状況で、そのまま沖揚がりとなってしまった…。でもでも、クーラーを覗いてみると、ハナダイ×3、シマパン×9、カワハギ×2、マイワシ×2、マルアジ×8、マアジ×4。リリース組のマダイ、ムロアジ、サバ、ベラ、ネンブツダイ、スズメダイ、キタマクラを入れれば、12目釣り。まぁ、本命は少なかったケド、確かに、あんまり飽きないでいたもんなぁ…。今度は、もう少しでいいから本命の数を増やさねば…。
 そうそう、シマパンだが、刺身、鍋、塩焼きにして食べたが、脂ののりもなかなかで、美味しく食べちゃったっす〜。
樽の中は、シマパンがゆ〜らゆら
赤いのしましまのもいるし、まぁ、こんなもんでしょ(^_^)