やっぱり大漁はうれしいのだ。

 1月20日、久しぶりに大津港のいなの丸でアジ狙い。仕掛けは、ムツ針にウイリーを巻いた、ototoアジ仕掛け。今回は、赤ウイリーだけのものと、赤と普段ウイリーでアジに好評(?)な白や黄色を巻いた仕掛けを用意してきたので、余裕があれば、使い分けて見るのだ。

 7:30に出船し、まずは浅めのポイントにアンカーを打ち、釣り開始…が、釣れてくるのは、ちっこいメバルばかり…(-_-; 沖のポイントもあまり釣れていないという情報でこのポイントでしばらくやっていたのだが、移動するまでに、小型中心に、中型2匹を交えて7匹しか釣れなかった…(=_=;

 第一投目から、底から2〜3mで、仕掛けを落とせば釣れるという状態となる。親父は、4〜5mでやっていたと言っていたが、こちらも順調に数をのばしていく。この、足下のタルがどんどん魚で埋まっていくのは、なかなか気持ちがいいのだ(^^) この調子なら、お土産分は十分、ということで、オイラはイシモチ狙いに切り替える。イワシミンチの中から拾ったイワシの身餌を先バリにさし、底から1mで狙ってみる。続けざまにイシモチが2匹釣れたので、イシモチの棚が1mと決めつける…、が、今度は1mの棚でアジが掛かりだす始末。結局、納竿30分前位までイシモチを狙うが、最初の2匹以降はアジだけとなってしまった…って、めっちゃ贅沢な悩みや…(^^;

 残り時間が少なくなったところで、再びアジ狙いに切り替え、2mの棚でアタリを取る→ゆっくりと竿先を頭上まで誘い上げる、という方法で一荷の連続。最終的には、アジ45匹にイシモチ・メバルで、親父の分(アジ31、イシモチ、カサゴ、メバル)もあわせてクーラー満タン。ちなみに移動後は中型がほとんどだったので、釣趣もなかなか良かったっす〜(^o^)v

 ちなみにアジウイリー仕掛けだが、前半の浅場でアジが掛かったのは白と黄色だけ。せっかくアジ用に買った赤ウイリーはもしかしてムダだった…?とも思ったが、沖目のポイントでは、赤ウイリーにしかアジが掛からず、赤ウイリーオンリー仕掛けをおまつりでなくした後は、白と黄色の針にアカ短を付けないとアジが掛からなかった…(-_-; 今回は、アカ短無しで行こうかと思ったんだけどねぇ…。今度は、赤ムツ針にウイリー巻いてみよっかな…(^^;

 その後、釣れ始めたという情報が入ったのか、沖目のポイントに移動。一回目の潮周りでは、アンカーが効かなかったのか、船が流されて、更に大おまつり大会となってしまったため、すぐに、潮周り。今度はアンカーがしっかりと効いたようで、釣り再開となる。で、ここから、入れ食いが始まった…。
ポイントは猿島のすぐ近くなのだ。でも、この写真は帰港後に撮ったものだったりして・・・(^^;
 さてさて、アジの味だが、秋口に比べると、やや、脂が落ちてきたかなぁという感じ。でも、年明けに相模湾のタイ釣りの時に釣ったアジと比べると、脂の乗りは比べものにならず、やっぱり、湾口のアジはウマイっっ!! という結論を勝手に出してしまった(^^;
金アジ、金アジ、金アジ・・・・。
これだけあれば、いろいろ楽しめるってもんだ(^o^)