肝が・・・(T_T)

12月23日、今回は久しぶりに片瀬湘南の島きち丸から相模湾のカワハギに挑戦っす〜。島きち丸は、実は結構相性がいい船宿で、政美丸以外でタイを釣ったことのある唯一の船宿だし、去年は初めてカワハギで竿頭をとったし、アマダイを一日で11枚という自己記録を作った船宿でもある。その割には、あまり行かないんだけどねぇ(^^;

AM6:30頃、受付をし、左舷大ドモの席を取る。実は島きち丸はホームページを印刷して持っていくと、乗船料が一割引という素ん晴らしい船宿何である(^o^) カワハギ乗り合い7500円が6750円。これは嬉しいサービスっす〜(^o^)

とにもかくにも、AM7:30に出船し、すぐに江ノ島沖のポイントに到着。ここで、オイラの貧乏性が出て、船宿支給のアサリではなく、昨日大枚1250円をはたいて買ってきたアサリを使ってしまう・・・。これが今日の敗因・・・(=_=; なんせ、解凍したらブヨブヨ。このえさぢゃぁ、ちょっと突っつかれただけで、餌が落ちてしまう・・・。確かにカワハギの食いも良くないけど、まるっきりアタリが出せないんぢゃぁ。餌取りのアタリも感じられないまま、辛うじて3枚だけ釣り上げる。江ノ島沖ではアタリが遠いので、亀城根に移動。移動後はポツポツは釣れているが、オイラには相変わらずアタリが無い。でも、餌はとられる。いつもだと、餌がとられるにしろ、もう少しはアタリが取れるんだけどなぁ・・・。さらに、このポイントは根がきついのに、弛ませないと釣れない。根掛かり防止用に使った丸オモリでさえ根がかってしまう。カワハギの数の割には仕掛けの消耗がメチャ激しい。

出船前に、船頭からたたかない方がいいと言われていたのだが、ついにタタキはじめてしまう・・・と、これが結構良かったらしい。ちょっと叩いてから、すっと弛ませ、す〜っと竿を持ち上げてくると、懐かしいアタリが。それからはしばらくの間同じ釣り方でカワハギが掛かる。んでもってやっとこさツ抜けを達成。更に、餌を船宿支給の餌に変えてみると、しっかりと塩で引き締められていて、なかなかいい餌だった。10月の終わり頃に来たときは、結構ブヨブヨの餌だったので手を出さなかったけど、初めからさわってみれば良かった・・・。

せっかくいい餌で釣りはじめたのに、その後はぱったりとアタリが無くなり、結局11枚で納竿の時間になってしまった・・・(T_T) 結果からすると、今期最低の数字だったけど、竿頭が12枚だったみたいなので、なかなかの好成績だったらしい・・・(^^;

で、ここで話が終わらないのは、楽しみにしていたカワハギの肝がちっちゃいんぢゃぁ。釣れあがったときに腹がぱんぱんと思っていたのは、水圧で膨れていただけらしく、肝では無かったらしい・・・(T_T) 秋のカワハギは肝パンでメチャクチャ美味しかったのに・・・。肝が味わえないと、カワハギの魅力が・・・。今度は久比里に行こうかなぁ・・・。