「ラジオ・パステルコレクション」第21回 2001/9/9 25:05〜25:35 TBSラジオ
ナビゲーター 
 中原茂
インタビュー 
 森川 智之
 三木眞一郎

夏の中にいた。

緑濃く、海豊かな島の浜辺で
湧きあがる入道雲を見ていた。

降るような蝉たちの声を聞いていた。
柔かな波の音を聞いていた。

くっきりとした日差しの中
総天然色の景色の中に、君を見ていた。

●タイトルコール
『ラジオ・パステルコレクション』

●オープニング

 こんばんは。ナビゲーターの中原茂です。
ラジオ・パステルコレクション。

( 録音不可でしたが、このフレーズで始まったことでしょう。 )

―――、僕の仕事にどんな形であれ、プラスとなって表れてくるものだと信じていますので、いつまでも好奇心を失わず、瞳を輝かせている人間でありたいと思っています。
皆さんにとって今年の夏は、どのような夏でしたか?
それでは今宵も癒しのひとときを、僕と最後までお付き合いください。

さてこの番組では、ドラマティックな純愛を描いた注目のジャンル、ーイズラブにスポットを当ててお送りしています。
今宵は前半で新作ドラマ「春を抱いていた 2」の突撃インタビューを、そして後半では、ボーイズラブについて語ってみたいと思います。
それでは、まず最初のお便りをご紹介します。

『中原さん、こんばんは。』
こんばんは。
『初めてメールでお便りします。
ず〜っと中原さんのラジオ番組を聴いてみたいと思っていたので、これほど嬉しい事はないです。私は中原さんのことは、出演されていたあるアニメで好きになったのですが、まさかボーイズラブに多々出演されているとは、なんて嬉しい。私が中原さんにやられたのは、かすみ涼和先生の『EGOISM』でした。もぅ夏にこれほどぴったりの人がいるとは、感激でした。しかもその声が中原さんだったんでビックリ半分、嬉しさ倍増でした。
中原さん初のラジオ番組(私にとって)、番組内に流れる曲もとっても好きな曲が流れています。年代が近いせいかしら?とっても癒される時間です。これからも頑張ってください。』
というお便りをいただきました。
ありがとうございます。とっても癒される時間と仰っていただいて嬉しいです。
これからも、頑張りますね。これからも番組共々、中原茂を応援してくださいね。
この他にもたくさんの方からお便りを頂いています。
番組で取り上げられなかったお便りも必ず呼んでいます。皆さんから届く声に、僕は励まされ元気づけられています。本当にいつもありがとう。
それでは今宵も、素敵なひとときを過ごしましょう。

●作品紹介
 改めましてこんばんは。ナビゲーターの中原茂です。
さて多くの学生の皆さんは2学期も始まり、真っ黒に日焼けして友達と再開と、いったところでしょうか?
ほんの1月くらいの間なのに急に大人びた子がいたり。夏休みって色んな変化があってなかなか楽しく新鮮なものでしたよね。
 さて、いつもは作品紹介のこのコーナー。
今宵は、次週から先行オンエアでダイジェスト版をお送りする新作、『春を抱いていた 2』の収録現場突撃インタビューをお送り致します。
大人気だった「春を抱いていた」の続編。待ちに待ったというリスナーの方も大勢いるでしょう。でも、今しばらくお待ちを。ダイジェスト版は次週までのお楽しみということで、まずは私、中原茂が行って参りました。
主演の中原智之くんと三木眞一郎くんへのロングインタビューです。
詳しい話はさておき、早速お聴きください。
中原 「えー、今僕はですね、インターコミュニケーションズ制作のCDドラマ第82作、原作、新田祐克『春を抱いていた2』の収録現場にお邪魔しています。早速、たった今収録を終えたばかりの、主演のおふたりにいろいろと話を聞いてみたいと思います。
お疲れさまでした。」
森・三 「(口々に)お疲れさまでした。」
森川 「いやあ、中原さんだ。わーい、久しぶりー。」
中原 「ねえ。誰かと思ったら、久しぶり。ごめんね、本当はすぐに飲みに行きたいよね。申し訳ない、その気持ちはよくわかるんだけど、ちょっと時間をくれないだろうか。
で、まずはですね、あなたたちがどなたなのか、ということで。自己紹介をお願いしたいと思います。えー、役名とお名前を。
では、まずは。」
森川 「はい。えー。こ、ここでしゃべるんですか?」
(どうも、森川・三木は、スタジオ内の椅子にかけていた様子。)
中原 「いや、立ってもらったほうが、やっぱりいいね。」
森川 「はい。行きます。(咳払い)アーツビジョン所属、森川智之。
オーディションじゃないんだ、っていうね。はい、岩城京介役をやってます 森川智之です。」
中原 「森川くんね。」
森川 「どうも。パスコレのみなさん、こんばんは。」
中原 「はははは。初代ナビゲーターですね。そして、もうひとり。」
三木 「はい。香藤洋二をやっております、三木眞一郎でーす。」
中原 「本当にお疲れさまでしたね。
俺もちょっと、後ろで聴かしてもらってたんだけどね。」
森川 「いや、中原さん、もう本当、すごいたっぷり見学してましたね。
中原 「見学してましたよ。台本も全部見ちゃってね。」
森川 「僕もね、あの…前の番組で、突撃インタビューやったときは、ほんと行ったときはもう終わってたんです。
そういうのが多かったんでね。」
中原 「ほんと。台本もみんなに見せてもらってね。あれだったんだけど。
まずこれ『春を抱いていた 2』ってことは、『1』もあったんだよね。 2作目、ってことだよね。」
三木 「そうです、ありました。」
中原 「で、この、『春を抱いていた2』のこの簡単なストーリーっていうか、どういう話か、っていうのを聞いてみたいな。」
森川 「はい。えーと、それは、ですね、81の三木くんから。」
三木 「はい、えーとですね、男優ふたりが織りなす純愛ドラマ、と。
簡単に言ってしまえば、そういう感じでございます。」
中原 「もとAV男優なんだよね。」
森川 「もとAV男優で、今はもうバリバリの俳優さんで、いわゆるまぁ業界内の純愛、っていうんですか。」
三木 「ピュアな愛。」
中原 「後ろから見てたらね、ふたりのツーショットって、なかなかすごいのよ。
この金髪というか、銀髪というか。」
森川 「はい。そうですね。」
三木 「そうかもしれないですね。」
中原 「ブースから見ててね、なかなかのものがあったね。」
三木 「…ああ。よかったです。はい。」
中原 「収録でのエピソードみたいなの、あるかな。ゲストの人なんかを交えての、とかさ。
今日なんて、鈴置さんとか、政宗さんとか。」
三木 「すごい方が。」
森川 「(笑いながら)政宗さんは…。政宗さんね、初めてだったらしいんですよ。」
中原 「あ、これがね。あ、そっかそっか。」
森川 「『あ、あ、そうか』って言ってましたけどね。本当に役どおりの方でしたけど。」
中原 「なるほどねぇ」
森川 「鈴置さんは相変わらずでした。」
三木 「もう、まんまでした。」
中原「 相変わらず?」
森川 「言っていいんですよね?」
中原 「いいよ、いいよ。もう。」
森川 「別に、鈴置さんが隠しキャラとか、そういうわけじゃないですよね。
鈴置さんはまた、すごい役でね。」
三木 「いかにも、っていう。」
中原 「でね。あのね、ふたりのキャラクタープロフィールって見せてもらったんだけど。岩城京介?森川くんのほうは何、読書と映画鑑賞とガーデニングが趣味。」
森川 「そうなんです。そしてね水瓶座です。」
中原 「おとなしい感じなのかね?」
森川 「いや、そんなおとなしい雰囲気じゃないんですよ。 『1』からずっとそうですけどね。」
中原 「でほら、三木くんの香藤洋二は、マリンスポーツ全般。」
三木 「なんか、それはわかるような気がしますね。」
中原 「わかる。もうぴったりなんだ。」
三木 「え−と。僕は、マリンスポーツ駄目ですけど。」
中原 「香藤はね。」
森川 「泳げないの?」
三木 「泳げないっていうか、俺、幼稚園の頃溺れてから駄目なんですよ、水が。」
森川 「あらららら。でも、洗面器で、こう最初練習してから。」
三木 「やりましたね。それぐらいはなんとかね。」
森川 「なつかしいね。」
中原 「(笑)作品と全然違いましたね。」
森川 「(笑)ごめん、ごめん。」
三木 「ごめんなさい。」
中原 「ではじゃあ、最後に、リスナーの方へ、発売告知とか兼ねて、一緒に、こうメッセージをもらえれば、と思うんだけど。」
森川 「はい。」
三木 「じゃあ、アーツビジョン所属の。」
森川 「はい。『人を好きになったら俺も、馬鹿になるのか?』」
三木 「『俺、絶対岩城さんのこと、落とすから』。」
森川 「『春を抱いていた2』。(笑)なんで読まなくちゃいけないんでしょう。
あ、いやいや。9/25に発売になりますので、是非是非みなさん、買ってね、聴いていただければ、と思います。」
中原 「何かこう言い忘れたこと、言い残したこと。」
森川 「言い忘れたこと。あ、そうだ。えーと、新田先生。」
(一同笑)
森川 「あの、がんばってくださいね。お仕事。
なんか今日、スタジオに、こう来るはずだったんですけど、なんか締切が。」
三木 「いろいろお忙しいようで。」
森川 「涙、涙で来られなかった、ということで。」
中原 「なるほど」
「がんばってくださいね。」
中原 「じゃあ、今日は『春を抱いていた 2』、収録を終わって、まあもう疲れ切ってるところを申し訳なかったけど、三木くんと森川くんにお話を伺いました。
森・三 「はい。」
中原 「みなさん、『春を抱いていた2』是非お聴きください。」
森・三 「よろしくお願いします。」
中原 「じゃ、お疲れさまでした。」
森・三 「お疲れさまでした。」
 え−とですね、中でも言っていた通りですね、この日は僕もわりと早めにスタジオ入りしていてですね、後ろのブースでこう、台本を読ませていただいたり、みなさんの芝居を聴かせていただいたりしていたんですが、なかなかいい経験でしたよね。
この後ろのブースにいて、じっくり聴くということって、あんまりないものですからね。
そして、まぁできるだけ紋切り型のインタビューにはならないように、心がけていたつもりではあったんですが、いかがでしたでしょうか。
まぁ、ふたりともですね、僕と非常にウマが合う後輩だったので、楽しく収録することができました。
森川くんも三木くんも、ふたりとも仕事に対してすごく前向きで、堂々としているので、僕は大好きだったりするんですが。
これからもふたりのことを、みなさん、応援してあげてくださいね。
あぁ、それと、僕のことも忘れないでくださいね。

●カルト・オブ・ボーイズラブ
 さて続きましては、究極的ボーイズラブファンのために送るこのコーナー。
カルト・オブ・ボイーイズラブです。
今回も最高に難しい問題をご用意しました。
それでは、まず前回の出題と答え合わせからいってみましょう。
前回は青池周、原作『真夏の被害者』からの出題でした。
問題は…、
 『大学生になった正志の身長は何cmでしょうか?』――ということでしたが。
正解は…、171cmでした。
シーン3の優のセリフにあったということですが、お分かりになりましたでしょうか?
もうきっと皆さん、耳をダンボにして聴いていたんでしょうねぇ。
そしてラジオ・パステルコレクションの番組名と私、中原茂のサイン入り真夏の被害者オリジナルポストカード送られるのは…。
おめでとうございます。
ここでお便りを、少しご紹介させていただきますね。
『こんばんは、中原さま。
こんばんは。
オープニングで中原さまが詩を朗読されると、夢の中へ誘われるようです。まるでネコにマタタビ状態です。
嫌なことも忘れてホエ−となっています。中原さまは、放送されているときは、どんなお顔をされているのですか?(私の想像では微笑みを浮かべていらっしゃるのではないかと…)。』
はい、そうの通りです。やっぱり柔らかいものを読むときは、そういった表情に自然となりますよね。
それでは今宵の問題に移らせていただきます。
99年1/25にドラマCDとして登場した『EGOISM』からの出題です。
懐かしいですね。え−私、中原茂と子安武人くん、そして堀内賢雄さん、置鮎龍太郎くんが出演していました。
では、問題です。
 子安くん演じた鈴呂昭二は大・大・大好きな夏のために料理を作りました。
その夏こと、私、中原茂が演じた上嶺夏也の好きな食べ物とは一体何だったでしょうか?』
正解者の中から抽選で1名さまに、中原茂サイン入りEGOISMオリジナルテレホンカードをプレゼントします。皆さん、是非ゲットしてくださいね。
そして原作『EGOISM』は、GUSTコミック(桜桃書房) から第1巻から第 3巻が発売され、好評連載中です。
 さて、CMのあとはメロディ・ポエット。今宵はどんな曲を紹介しましょうか。

●メロディ−・ポエット
 さて、メロディ−・ポエットと題したこのコーナー。
このコーナーでは、僕のお気に入りの洋楽の曲や思い出の曲の日本語訳をポエム風に読んでいこうと思います。
普段何気なく聞いている楽曲も、その歌詞の内容を改めて知ると、別の魅力が見えてきて、更に楽しめるのではないでしょうか。
今宵は、サイモンとガーファンクルの『明日に架ける橋』を読んでみたいと、思います。
♪〜
旅立つのだ、銀色の乙女よ。
帆を上げて海を渡っていこう。
今こそ君は輝くのだ。
君の夢はすぐそこまで来ている。

ほら
まぶしい光で輝いているのが見えるだろう。
ひとりで心細いなら、僕が後からついて行ってあげよう。
荒れた海に架ける橋のように、僕はこの身を横たえよう。
荒れた海に架ける橋のように、君の心を和ませよう。
僕は…
明日に架ける橋になろう。
〜♪
『明日に架ける橋』
あまりにも有名なこの曲を選んだのは、これからも自分はこういったラジオや
作品を通して、皆さんに何かを語りつづけて行けたらと強く願っているからなのです。
それは、人の心に必ず届くのだということを信じて…。

●中原茂、プライベート・トーク
 このコーナーは「中原茂、プライベート・トーク」と題してお届けします。
第4夜の今宵は、ナビゲーター最後ということもあり、ボーイズラブについてお話してみたいと思います。
僕には…ボーイズラブの世界というのは、正直言って理解できないところがあるんです。まぁ、それは特に生理的な部分でだと思うんですが。
でも前回も少し触れたようにお互いのことを純粋に思いやる気持ちというのは非常にダイレクトでよく分かりますね。
それで話はちょっと変わるんですが、僕の好きなある作家さんの書く作品の世界には、男と男の友情のようなものを描いた作品が多いんですね。
例えば自分の惚れた男のためならば、自分のことは二の次で、その男のことを一番に考えるとか。
その中でも「約束」という言葉が、その男達の中では非常に重きを置く大切な言葉として描かれているんです。それは、その約束をした相手が生きている生きていないに関わらず。
普通人間は自分のことが1番かわいくて、最後は自分を守るために動くのではないかと思うんですが、その人のためなら自分はどうなっても構わない、という考えには、僕は畏怖すら覚えてしまいますね。
言葉でいうことは、いくらでも出来ると思うんですが。
 ボーイズラブとは少し違うのかもしれませんが、見返りを求めない愛というか、深いところでは、相通じるものがあるのではないか、と僕は思ったりしています。
でも本当にそこまで、人を真っ直ぐに愛することが出来るなんて、凄いな〜と単純に思ってしまいますし、羨ましいですよね。
男が男に魅かれる…。これは、同性から見ても凄く魅力的な人間で。
男が惚れる男。
そんな人間に僕もなりたいとは、思っているんですが。

●エンディング
 皆さんと一緒に過ごしてきました、ラジオ・パステルコレクション。
そろそろお別れの時間が近づいてきました。
8月担当ということで、まさに真夏の一番暑い時を一緒に過ごしてきましたが、少しは皆さんの心のオアシスになれましたでしょうか?
僕にとっては、非常に中身の濃い凝縮された時間でしたね。
     そして前回の取りが終わった後、ディレクターの安部さんとも話していたんですが、僕は今40歳という年齢となったこの時に、こういったナビゲーターが出来て、もっと若い時ではなく、今だから出来て良かったのではないかと思ったんです。
今の僕らだからこそ語れた心情があったのではないのか、と。
僕のナビゲーションは今宵で終わりですが、ラジオ・パステルコレクションはまだまだ続きます。
 ――と、いうことで、先週もお知らせしました通り、来週の放送からは、初代ナビゲーターの森川智之くんが戻ってきます。
各コーナーのお便り募集は「ボーイズラブ促進委員会」。そして「カルト・オブ・ボーイズラブ」です。もちろん、普通のお便りもお待ちしています。
それから「男の子の気持ち」のコーナーがバージョンアップして帰ってきます。
森川くんが恋愛相談にのってくれるということですので、今、恋に悩んでいるという人、是非是非お便りしてくださいね。
宛先は郵便番号160-8405、インターコミュニケーションズ、ラジオ・パステルコレクション、それぞれの係まで。そしてメールアドレスは、pastel@ic-enet.comです。
 そして皆さんに、嬉しいお知らせです。7月にパーソナリティーを務めた堀内賢雄さんのCD版、ラジオ・パステルコレクションの発売が決定しました。
10/10全国一斉発売となりますのでお楽しみに。
気になる方はインターコミュニケーションズまでお問い合わせ下さい。電話番号は、東京03-5287-6141。平日朝10:00から夜7:00まで受け付けています。ホームページアドレスは、ic-net.comです。

 え〜、本当にお別れの時間が迫ってきてしまいました。
ふと思ったんですが、この4回の放送というのは、真夏の世の夢のようなそんなひとときだったんだな〜と。
覚める夢もあれば、覚めない夢もある…。
この番組が皆さんの心の片隅に、どんなに小さな明かりだとしても灯すことが出来たのだとすれば、こんなに嬉しいことはありません。
それでは来週からは、森川くんがお送りしますので、これからもパスコレをよろしくお願いしますね。
ナビゲーターは、中原茂でした。
皆さん、どうもありがとう。またどこかでお会いしましょう。
そして、良い夢を…




   *・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:

次週から、しばらく私のパスコレはお休みです。
Koei『ネオロマンスParadise』もやる気になるか、まだまだ未定です…。
対談ふうの書起こしは、苦手だということが分かりましたので。
とりあえず、自分で楽しむ分は書き起こすかもしれませんけど。。。
何度もここで聴き取れな〜い…て泣いていた私でしたからね(^_^;)



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