K−MIXスペシャル「LEGENT」観覧レポ
〜 こちらはCOILオフィシャルHPのBBSに書いたものに若干修正を加えたものです。
2000年9月時点の内容なので少し古いところもありますが、
あえてそのままにしてあります。
初めて一人で新幹線に乗って遠出したので、ちょっと興奮している子供な
私を笑ってやってください 〜
いつもは昼過ぎまで寝ている9/23(土)、あたしは一人新横浜のホームにいました。
行くぜ、浜松。当たったぜ、K−MIX(注:FM静岡)・・・
以前から友達と某椎名○平氏の舞台を見に行く約束をしていたのに、それをブッチし
友情ピ〜ンチ。シカもビミョーに給料日前のため財布もピ〜ンチ。
が、「週に2回生COIL。こりゃー巻かれとくでしょ。迷わずゆけ〜ってカンジでしょ」
とつい缶ビール持つ手に力の入る新幹線の中。
真っ昼間から2本も飲んでしまい、3本目いこうかどうしようか迷っているうちに浜松到着。
さて、無事に浜松入りしたもののいきなり道に迷う(笑)。人生の岐路で迷ったことは
一度としてないんだけど(かっこいい?)、初めての場所は必ず道に迷うあたし。
雨もやんでるし歩いていこうと思ってたけど、遠州線を使うことにする。
2駅分100円なり。安い。
ちゃんと15:30の開場には間に合う。偉い、さすが社会人(←自画自賛)
会場キレイ。思ったより狭い。左手4列目をゲット。この前の原宿とほぼ同じ位置だけど、
なんかすっごい近いぞー。ステージには2本のセンターマイク。そして見覚えのある
白ギター&青ベース。おおー、先にCOILだー。
がシカし、ヨーさん側のマイクがミョーに低い。サダさんのよりも。「?」
実は今回オープニングアクトがあったのでした。去年のYMAC思い出すねぇ。
田中秀典くん。20さい。身長157cm。
なるほどマイク低いはずだ。ヨーさんより約30cm、あたしよりも7cmも小さいのだ。
なんか可愛い。イトコにしたいカンジ(笑)。
一生懸命アコギ弾いて一生懸命唄ってた。これからもとってもガンバってほしい。
ふとサダさんって15年前こんな感じだったのかなーと思う。
そして「次はCOILです」というアナウンスに若干客席に変化が起きる。
トランスフォーマーのファンが「どうぞ」と場所を譲ってくれたのだ。美しいファン同士の交流。
あたしもCOILの演奏が終わったら場所を譲ろうと心に誓う。
なもんで、なんとヨーさん真正面3列目になる。
こっこれは近い!心の準備も間に合わないまま、大声援の中COIL登場!!
ひーっ、近いですぅ。あまりに近くて全身が見えないの。
TVの前だったら「もっと離れなさい!」とお母さんに怒られそうな距離。
「あぁ〜神様。今すぐあたしを100倍キレイにしてください」と思わず祈る乙女ゴゴロ。
まぁそれはさておき、こんなチャンスは二度とない。じっくり見よう。心に焼き付けよう。
ヨーさん肌キレイ〜。まつげも長い〜。そしてちょっとひっこんだ右の犬歯が好き〜。
鼻血出そう。ふふっ
ここでコインのファッションチェーック。サダさん、グレーのTにブルージーンズ。いつもの時計。
靴は人の頭で見えず。ヨーさん、ベージュのTに黒ジーンズ、茶の革靴。時計はなし。
そして原宿より髪サラサラ。パックしたのか(笑)?前からサダさんの襟足の髪がフワッとしてて
可愛いなぁと思ってたけど、ヨーさんも同じような頭になっている。「二人は兄弟です」と
言っても騙せるかも。まぁ騙してもしょーがないんだけどさ。
そして茶髪も健在(←しつこい?でも嬉しいの〜)。
ライブは「ドライブ」でスタート。原宿とほぼ同じ曲順。「追・楽」ではなく「Plues」が入ってた。
「天才〜」でガラにもなく涙ぐむあたし。なんだろう、ミョーにグッときたのだ。切なかったのだ。
「裸のランチ」ももう一緒に唄えるぞー。早くちゃんとラジオとかで聴きたいなぁ。
ラストの「コバヤシ」。ギターソロは原宿を「熱いぜ!ロックだぜの情熱のギター」とすると、
もっとシャープでキれるカンジ。
よく見て運指法をお勉強しましょうって気分になる。スゴいなぁ。
サダさんもベース持ち上げちゃったりしてかっこよかったぞー。
MC。今日もあんまり考えてなかった?何度も「まだ雨降ってる?」って聞かれたけど答えに困る。
だって1時間位前から入場してるんだもん。わかんないよ。
ヨーさんが何か喋ろうとすると即ピンスポ。
頑張れ照明さん。すごいまぶしそう。だけど楽しそう。
「なんか客席近いねー。ツバ飛びそうだねー」って、飛んでました。嬉しかったっすけど。
さらに、ヨー「水、霧吹きみたいに吹いていい?」サダ「オレの方に飛ばすなよ」
ヨー「空調でそっちにブワーッといっちゃったりして」ってわけで、
実際には水飛ばしはなかったのでした。
あっても全然OKサダ(あれ、そういえばメンバー紹介なかったぞ)だったのに〜。
そんなこんなであたしは「絶対行くぜ、12月」という誓いと友へのお詫びのうなぎパイを胸に、
まだしつこく帰りもビール飲みながら家に向かったのでした。