それぞれの想い⑦




No.121
Sent: Tuesday, January 11, 2011 9:42 PM
Subject: Re: クロスオーバーイレブン2011新春 放送のお知らせ


> なかみさま、
> 遅くなりましたがメールを頂きましてありがとうございました。
> 初日は逃しましたがおかげさまで聴くことができました。
> スクリプトはやはり音楽ネタが入っていると面白いです。津嘉山さんの声も当時聞いていた声の記憶とは少し変わっていますね。当たり前のことですが。
> ありがとうございました。また何かありましたら是非協力させてください。
>
> 石井典子


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。津嘉山さんがクロスオーバーイレブンのレギュラー放送でナレーターを担当したのは1982年の4月から2001年の3月までですから、もうそれなりに年月も経っていますし、声の印象が変わるのも無理はありませんよね。でも益々渋みを増していると思いますし、ナレーションの技術といいますか、語りやセリフの言い回しなど、とてもハイレベルなナレーションを聴くことができていることは確かだと思います。




No.122
Sent: Thursday, January 13, 2011 5:02 PM
Subject: なかみさま!


> はじめまして。
> 去年の夏頃に復活希望メールを送った、愛知県岡崎市在住ラジオネームティモテといいます♪
>
> 2011年クロスオーバーイレブン、すっごく良かったですね☆
> やっぱり素晴らしい番組だなぁって思ったし、オーバーかもしれないけど津嘉山さんのよむスクリプトきいてたら、泣きそうになってしまいました。
> 懐かしさと嬉しさと、自分自身の思い出も重なって…
>
> そしてなかみ様をはじめ、私と同じ様にこの番組に素敵な思い出があって復活を願っている方々に、感謝の気持ちを伝えたくなりました。
> 本当にありがとう(^-^)
>
> 津嘉山さんに惚れて惚れて(笑)この番組のファンになった私ですが、なかみ様やこちらのサイトにメールされている皆様にも勝手に親近感をいだいてしまっている今日この頃です。
>
> なかみ様は私とほぼ同世代ですし、同じこの番組に熱い思い入れがあるので、どんな方なのかなぁ、でもきっと素敵な方なんだろうなぁって思ってます!!
>
> これからもなかみ様達と一緒に、この番組を応援していきたいです☆
>
> どうかよろしくお願いします♪


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。なかみ様と連呼されると、なんだか照れてしまいます。。。それはさておき、本当に皆様一人一人の熱い思いがあって、この番組が復活しているのだろうと思います。これからもそんな皆様の思いを発信していくことができればと思っております。




No.123
Sent: Saturday, January 15, 2011 4:09 PM
Subject: が~ん・・・。


> NAKAMI様。
> 先日は、私のと、おぼしきメールを載せて頂き、有難うございました。(復活希望メールも載せて頂いて・・・。2つとも、有難うございました。)
>
> 新春特番、
> 水・木・金と、
> 聴きのがしてしまいました。
> ショックです。
>
> 寝てしまうわ、考え事してしまうわ、
> 残念極まりません。
>
> 食べると、眠くなる事を、
> 分かっていた筈だったのについ・・・。
>
> 実は、
> 月・火も、一寸ずつしか、聴けませんでした。
>
> 新年早々、
> 大ショックです。
>
> 遊民爺さんは?
> もやしくんは?
>
> ラジカセの取り扱い説明書、
> もうないのに・・・。
>
> 初詣のおみくじ、大吉だったのに。
> (普通のではなく、七福神のくじ。布袋様を失くしたバチでもあたったかしら・・・!?)
> 恋文みくじは、中吉。
> (ついてた御守り、こっちも失くす有様。)
> 病気平癒の御守りも、傷ついてるっぽいし・・・。
>
> あ、つい愚痴ってしまいました。すみません。
> この際、本格的に、再開してほしいです。
> もちろん、津嘉山さんで。
> お体の続く限り・・・。
>
> 昔は、
> FMのスイッチをつければ、そばにいたんですよねー。
>



No.124
Sent: Saturday, January 15, 2011 4:40 PM
Subject: すみません・・・。


(No.123と同じ方から)
> NAKAMI様へ。
>
> 先程、
> 水・木・金と、
> 聴きのがしたと、
> メールした者です。
>
> 謝るの、忘れてました。
> どうもすみません。
>
> せっかく、
> 「ご一緒に楽しみましょう」
> と、お返事くださったのに。
>
> お返事の内容を、うっかり忘れ、
> 番組を聴く事も忘れ、
>
> 本っ当に、
> どうもすみませんでした。
>
> メールが2つ載った事も、
> お返事が頂けた事も、
> 凄く嬉しかったです。
>
> 本っ当に、
> どうも有難うございました。
>
> それでは、これにて、
> 失礼します。
> かしこ。


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。そうでしたか、残念でしたね。でも「新春」版は、これまでのパターンでいくと8月に再放送されていますので、まだ確定してはいませんが、再放送に期待してみてはいかがでしょうか。僕が言うのもなんですが、人生いろいろありますよね。いいことも、わるいことも。どうか気を落とさないでくださいね。




No.125
Sent: Tuesday, January 18, 2011 7:20 PM
Subject: お初になります。


なかみ様
先日初めてクロスオーバーイレブンのサイトを拝見させていただきました。

昔懐かしい時代を思い出し、当時レギュラー放送時代だったと記憶していますが
初回放送時に同時に二人の部屋という番組を思い出しました。

そう、その番組を聴いてからクロスオーバーイレブンだったのです。
二人の部屋は初回放送が松本零士さん原作の銀河鉄道999でした。

クロスオーバーイレブンは初回パーソナリティーは石橋さんでしたね。
何と、奇跡に近いのですが初回放送ではないですけどクロスオーバーイレブンの
最初から最後まで約45分間カセットテープに記録していたのが出てきました。

NHKさんに問合せしたところ私の所持しているテープはファイル化してお渡ししてしまうと
著作権にひっかかるそうです。

サイトを運営される位ですから当時の録音をきいてみたいのではないかと思い、
思い切ってメールしてみました。

何か手段あればお聞かせもできるのですけどねぇ。


とまぁ、私のクロスオーバーイレブンの想いはまだまだあったりで。
ジャズや、クロスオーバーに興味を持ったきっかけはこの番組でしたからね。

レギュラー化を復活してほしいです。
挨拶が後手になりましたが、私はリルといいます。


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。貴重な記録音源をお持ちのようですね。大切になさってください。もしよろしければ、オープニングとエンディングのナレーションはどのようなフレーズか、またオープニングとエンディングの曲はアジムスの「地平線上を飛ぶ」と「たそがれ」で間違いないかどうか、メールで教えていただければ幸いです。どうかよろしくお願い致します。




No.126
Sent: Monday, January 24, 2011 7:41 PM
Subject: 今回も楽しいひと時でした。


なかみ様

新年早々からいい5日間でした。
1話完結のスクリプト。かなり大人の深層心理が紡がれる内容でしたね。
5話とも男(オヤジ)目線の物語でしたが、最終的には"男は女の掌で転がされている感"
を感じてしまいました(笑)。嫌いじゃないですけど。
選曲も主人公達の心模様を表すような絶妙な感じで良かったです。
次回も楽しみです。夏..........かな?


コジマ


(管理人・なかみより)
メールありがとうございます。「最終的には"男は女の掌で転がされている感"を感じてしまいました(笑)」には笑ってしまいました。うーん、そうですね、世の中そんなものなのかもしれませんね。
今回の選曲では、個人的には2日目の大伴さんによる選曲が好きでした。思い入れのある曲が結構かかったので。
次回はきっと夏ですよね。また楽しみに待ちましょう。




No.127
Sent: Tuesday, January 25, 2011 9:59 AM
Subject: Re: クロスオーバーイレブン2011新春 放送のお知らせ


> ふんが。
>
>
>
>
> メール機能が11月ぐらいからだめになっていて、
> 本日、1月25日に復旧し、
> メールを受信できたのですが、、、、、
> ああ、、、
> 青春アドベンチャーは
> MDラジカセで自動録画設定にしてあったのですが、、、、
> ああ、、、、
> そのあとの放送で
> クロスオーバーイレブンがあっていたなんて、、、、、!!!!
>
>
> 新聞欄も見てなかった新春、
>
> ああ、、、
>
> メール機能が壊れていなかったら、、、、!!!!
>
> 後悔しても
> 復旧したのは本日。
>
> せっかく、こんな
> お知らせメールを送ってくれたのに
> 申し訳ありません。
>
>
> 本日、
> 受信しました。。。。。
>
>
> 後悔だけが残る。
>
> メール機能がダメになっただけで
> この大事なメールを今、受け取るなんて。
>
>
> ごめんなさい。
>
> 今度はかならず、聴きますね。
>
>
> 「最終試練」庸心
> http://www.geocities.jp/amanahekiai/
>
> こちらで個人サイトを開いております。
>
> ラジオ放送では
> 青春アドベンチャーと福山雅治ラジオを聴くのが日課です。
>
> 1978年生まれで
> 同世代の番組放送者からのメール
> 嬉しいです。
>
>
> 放送作家とか、夢でしたが
> もう無理な歳です。
>
>
> それでは
> また復活したときは
> お知らせください。
>
> 今度はMD保存版で対応します。!!!!


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。さまざまな事情で2011新春を聞き逃された方がいらっしゃるようですね。繰り返しになりますが、夏休みに再放送されるかもしれませんので、そちらの放送が確定しましたら、またお知らせメールを配信させていただきます。それから勘違いなさっているようですが、僕はファンサイトを運営しているだけであって、番組スタッフではありませんよ。




No.128
Sent: Monday, January 31, 2011 5:03 PM
Subject: うう、懐かしい!!


> はじめまして。
> クロスオーバーイレブンと聞くだけで、
> 懐かしさと、甘酸っぱさと、エアチェックの
> ポーズボタン押すタイミングを憶いだします。
> エアチェックした中から、気に入ったCDを買いました。
> 外れる事はなかったです。
> スプリクトも好きでした。大人の責任感や、寂しさや、
> どうしようもない事も世の中にはあるのだと、
> 納得して聞き入ってました。
> その中の一つ、今でも忘れず、覚えています。
>
>
> 彼は、伊豆の漁師の家へ泊まった。学生時代の女友達の実家である。
> こちらには恋心はあったが、彼女の方は一向にそんな素振りを見せない。
> それでもよかった。うまい魚が食べたくなると彼女を誘い、その実家へ
> お邪魔する日々だった。
> 2人は大学で建築設計を学んでいた。美人だったが、性格はそこらの男
> よりきつかった。
> あれから10年。彼女は急に方向転換して、アメリカへ渡ってし
> まった。
> 工業デザインをやるという。最近彼女は売れっ子らしい。
> ニューメディア分野のデザインは、彼女を必要としているらしい。
> 彼女がアメリカへ行ってからも、彼はふらりとその実家を訪れたりした。
> 今回は2年ぶりくらいだった。
> 明るいうちから、親父さんと飲み始めた。
> 懐かしいムラサキイガイの味噌汁が何より美味い。フランス料理のムー
> ル貝である。
> この貝は不思議と、小さなカニを殻の中に食べている。
> ハマグリなどでも見た事はあるが、ムラサキイガイは特に多い。
> 「おやじさん、この貝はカニが好物なんですかね」と訊ねた。
> 「知らなかったのか。こいつがカニを食ったわけじゃない。ムラサキイ
> ガイがこのカニに家を貸しているんだよ」
> 「へぇ、そうなんですか」
> 「隠れガニって呼んでるよ」
> つまり隠れガニがムラサキイガイに寄生していたのである。
> 「ハマグリやアサリなどでも経験した事がありますが、あれも同じです
> か」
> 「でも、ハマグリやアサリは少ないだろ」
> 「はぁ、そうですね」
> 「隠れガニは、日本人がムラサキイガイをあまり食べない事を知ってい
> るんだよ」と最もらしく言った。
> 「それじゃあフランスの方では、ほとんど入ってないでしょうね」と言
> い返した。
> 2人は大声で笑った。台所の方から、奥さんの笑い声が聞こえた。
>
>
> 翌朝目を覚ますと、漁師はもう出掛けていた。朝食を頂いてから、奥さ
> んと港へ行った。
> 隠れガニの実態を、この目で確かめておきたかった。
> 「そこでちょっと待ってて」
> そう言って、奥さんは桟橋の方へ下りていった。
> 5分も待つと、かごに20個ほどのムラサキイガイを持って上って
> きた。
> 一つづつナイフで口を開けていくと、3個目で早くも隠れガニが姿を現
> した。
> 「ほうら、これだ」
> そいつは、ムラサキイガイの身の脇で、遠慮深くじっとしていた。白っ
> ぽくて可愛いやつである。
> 「逃げませんね」
> 「そうねぇ、一生貝の中だから目が見えないんだ」
> 彼は、隠れガニの一生を想った。これほど慎ましやかな一生があるだろ
> うか。
> 家の主が人間に捕まると、隠れガニは、その主と運命を共にしなければ
> ならないのだ。
> 「残りは海に放してやって下さい」奥さんが桟橋の方へ下りていった。
> その時、穏やかな風が頬を撫で、唐突に女友達を想った。会ってみたい
> と思った。
> 「娘さんから連絡あります?」上ってきた母親に尋ねた。
> 「月に一度。仕送りもしてくれます」
> 「そうだったんですか」
> 彼は、完全に置いてゆかれた気がした。
> 「彼女に夕べの味噌汁、飲ませてあげたいなあ」
> 「あの子は嫌いだった」と母親が言った。
> そういえばあの味噌汁をご馳走になったのは、彼女がアメリカへ行った
> 後からの事だった。
> 「どうして嫌いなんでしょうね」
> 「出すと怒って、飯も食べなかった」
>
> 伊豆からの電車の中で、彼は何とはなしに思った。
> 彼女は、自分があの隠れガニになるのが嫌だった。
> だから俺の恋心を無視して、ついにはアメリカへ渡ってしまった。
>
> 寂しいけど、頼もしくて素敵だった。


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。なかなかおもしろいスクリプトですね。全然違うかもしれませんが、内容からして出倉宏さんによるスクリプトではないかと想像します。おそらくリスナーの皆様それぞれに、印象に残っているスクリプトがあるのでしょうね。




No.129
Sent: Monday, March 07, 2011 12:04 PM
Subject: オールドファンから


こんにちは 初めてメールします。このようなホームページがあるんですね。クロスオーバーの年譜を拝見しますと 番組のスタートが1977年と出ていました。
私もいわずと知れたクロスオーバーのオールドファンです。毎日のようにカセットテープに録音していました。
そのテープを今も時たま聴いています。だいぶ処分したようで 残っているのは100本位になりました。
もう少し大事にとっておけばと残念です。
古いものでは横内正のナレーションもありますから1981年ということになりますね。30年前とは思いませんでした。もやし君の物語も読ませてもらいました。私が持っているテープには 運動会シーンで もやし君がカースケにほのかに思いを抱き そこに強力なライバル 野球部の4番でエースのスラッガーが現れ 100メートル競争でも散々な結果に……….
自分の過去と重ね合わせてみて 遠く昔を懐かしんでいます。
平安時代を題材にしたスクリプト 六の宮の館 明日香大社 など 何度聞いても 飽きることはないです。本当にすばらしい 私への贈り物でした。番組が終了してもこうしてファンがいることも当然です。
残念ながら年始の番組は情報不足で聴けませんでした。夏にもう一度あると出ていましたので今度こそはと思ってます。


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。もう何十年も古い昔の番組なのに、まだ繰り返し聴いて楽しむことができるというのは、クロスオーバーイレブンならではですよね。多少その時代の匂いや背景はあるにしても、音楽(選曲)、スクリプト、ナレーションそれぞれのクオリティーの高さが、年月を超越して楽しめる要因となっているのではないかと思います。




No.130
Sent: Sunday, March 13, 2011 2:03 PM
Subject: なかみ様、大丈夫ですか?


> なかみ様、度々すみません。
> 鈴木香織です。
>
> さて。一昨日の大地震、大丈夫ですか?
> なかみ様が何処にお住まいか、存じ上げませんが・・・。
>
> 釧路市は、家は至って大丈夫だったのですが、
> 幣舞橋の所は、津波に襲われ、
> 避難した地域もあるとか。
>
> 比較的、地震慣れしている筈の私ですら、
> 釧路沖や東方沖とは違った意味で、
> 怖かったです。
>
> なかみ様が、ご無事だと良いんですが。


(管理人・なかみより)
メールありがとうございます。僕は無事に過ごしています。僕なんかの心配をしていただいて恐縮です。ありがとうございます。

地震が発生したときは、職場である某放送局内にいました。やはり相当な揺れでした。直後から局は報道特番生対応でバタバタし始め、今日に至っています。皆疲れきっていますが、放送対応に必死です。

それよりなにより、被災された方々が心配ですね。今僕にできることは節電することや募金することくらいしかありません。みなさんが少しでも早く、またもとの生活に戻られますように、祈るばかりです。




No.131
Sent: Saturday, March 19, 2011 8:38 PM
Subject: リスナーの方々、大丈夫だと、良いんですが。


> なかみ様へ。
>
> お返事メール、有難うございました。
> 鈴木香織です。
>
> ご無事との事、ほっとしました。
> 様々なリスナーの方々も、
> なかみ様のご無事に、
> ほっとされている事でしょう。
>
> さて、心配なのは、
> 被災されたリスナーの方々です。
> 番組が聴けない上に、この事態とは。
> 私はこんな有様になって、
> ますます、津嘉山さんのお声が、
> 恋しくなりました。
>
> 津嘉山さんのお体がある今のうちに、
> レギュラー化して欲しいです。
>
> P・S  お仕事でお忙しい時に、すみません。
>     こんなに、早くお返事メール下さるとは。
>     とにかく、お体に気をつけて。
>
>     なかみ様は、大事な存在で、
>     必要な人なのですから。
>     
>    リスナーさんたちにとって・・・。(もちろん、私にもです)


(管理人・なかみより)
僕のことをそのように言っていただいて、恐縮至極です。

今回の地震が発生する以前に、仙台など東北の方々からメールをいただいていました。皆さんがご無事でいらっしゃることを祈っております。




No.132
Sent: Monday, March 21, 2011 8:30 PM
Subject: クロスオーバーイレブン


クロスオーバーイレブンの年2回くらいの放送。
今の定期的な放送を継続いただけるとさいわいです。
今は十分に特別枠だろうに、特段の解説をするわけでもなく淡々とやってくれるのがなんともうれしくて…。
時代と局の都合、スタッフさんたちもそれぞれあるでしょうからレギュラー化なんてぜいたくは言いません。
いまのスタイルが総合的によいと思います。
他局番組で恐縮ですが、僕にとってはジェットストリームやポップスベストテンもクロスオーバーイレブンと同列
でした。(どちらも発足時のパーソナリティーで。)
どちらも時代とともに変化しつつも残念ながら終了したようです。
日曜昼の日曜喫茶室も関係者方がたにはかなりのご負担と思いながらも毎週のように愛聴しておりましたが
近年は月一回となり貴重になりました。放送週はできるだけ聞くようにしています。
番組によってはパーソナリティーそのものが番組の味となるものもあります。
クロスオーバーイレブンもその類と思います。
一時期の2部編成時代も、ちゃんと棲み分けがあっていたので楽しめていました。
1部で津嘉山さんに浸って、2部ではそれぞれのパーソナリティーや構成を楽しんだものです。
放送終了時の君が代の時間がなくなったのをモノたりないと思っているのは僕だけではないのですね。
欧米モノが大好きで舶来モノに憧れるのに、日本人のDNAは不変なのだと感じます。

テレビは地デジ化等で潜在力が大きい既存の技術が強制的に終了させられつつあるのに、
ラジオは現方式が変わらないというのもありがたいです。
高性能を否定はしないですが、シンプルな機材でひととおり視聴できるということは重要です。

宮崎県延岡市
酒井 哲明


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。クロスオーバーイレブンの復活については、レギュラーでの復活を希望する声も多くありますが、僕は個人的には酒井さんと同じで、いまの年2回ペースでの復活が丁度いいと思いますし、また現実的でもあるだろうと考えています。そして何も説明することなく、過去のレギュラー放送と同じスタイルで放送してくださることが、やはり重要で、かつ守り続けて欲しいところです。




No.133
Sent: Sunday, July 10, 2011 3:34 PM
Subject: 何か緊張。


> NAKAMI様へ
>
> お久し振りです。
> 鈴木香織です。
>
> 来た来た来たーーーーーーーーーーーーー!!!!!
>
> 2011年夏、あるんですね。
> いまさっき、ネットで知りました。
> しかも、2011年新春の再放送まで。
>
> お盆とお正月が、
> 一緒に来るわけですね。
>
> 9月中旬まで、何事もないことを・・・、
> というのは、無理でしょうが。
> (釧路市のとある神社のお祭りがあるのです)
>
> 何はともあれ、
> ラッキーニュースであり、
> ハッピーニュースですね。
>
> 薬を飲む時間を考えるという、
> 嬉しい悩みも。
>
> あとひと月ちょっと、
> ドキドキしてきましたよ。


(管理人・なかみより)
お久しぶりです。メールありがとうございました。夏の復活特番は、「新春の再放送」と「夏の新作」という形が定着しつつあるようですね。新春は夏に再放送されるのに、夏は新春に再放送されないというのが残念ですが、まあ新春はスパンが短いので仕方ないところなのでしょう。聴き逃さないようにお互い気をつけましょうね。ご自愛ください。




No.134
Sent: Saturday, July 16, 2011 6:02 PM
Subject: 今夏も放送決定


> nakami様
> 益子と申します。
>
> クロスオーバーイレブンにつきまして、今夏も放送されることが決定したようです。
> http://www.nhk.or.jp/fm/special/list.html
>
> 8月8日から12日は新春アンコール、
> 15日から19日が新作の放送となるそうです。
>
> すでにご存知かと思いましたが、メールさせていただきました。
>
> ちなみに、私は1975年生まれ。
> 高校時代に友人よりクロスオーバーイレブンを教えられ、ジェットストリームと共によく聞いていました。
> nakamiさんと同じく栃木県出身ですので、もしかしたらどこかでお会いしていたかもしれませんね。
>
> 今後もホームページの充実を楽しみにしております。


(管理人・なかみより)
お知らせいただきありがとうございました。ほぼ同い年で、高校からということは、おそらく90年代前半くらいの放送を、同じように聴いていたのでしょうね。その頃はFM誌を隔週で購入して、ラジオにかじりつき、クラスの友人とクロスオーバーイレブンの話をしていました。懐かしい栃木での高校時代です。




No.135
Sent: Monday, July 25, 2011 11:17 PM
Subject: 定番化してきましたね!!


なかみ様

もうすっかり定番化しましたね。『2011夏』、嬉しい限りです。
ところで、『クロスオーバーイレブン』のもうひとつの主役というか、
アジムスのライブ、行かれたんですね。私は都合がつかず行けなかったのですが、
生であの2曲が聴けるなんて貴重な経験ですよね。観たかったな~。
今夏の放送、とても楽しみにしております。


(管理人・なかみより)
いつもメールありがとうございます。僕は6月17日のアジムス・ライブ最終公演に出かけてきたのですが、会場のコットン・クラブは男女半々、若い方から年配の方までいらっしゃっていて満席状態でした。

最後に「フライ・オーバー・ザ・ホライズン」を演奏する際、ドラムスのイヴァン・コンチさんが「この曲は日本人のみなさんに長く親しまれてきた曲だと知っているよ」と(ヒアリングにあまり自信がないのですが)多分こんなようなことをおっしゃっていたと思います。自分達の楽曲の中でも、日本ではこの曲が最も有名な曲だということは、本人達も理解しているようでした。




No.136
Sent: Wednesday, July 27, 2011 8:46 PM
Subject: 今年の釧路川花火大会と北海盆踊り大会


> なかみ様、こんにちは。
> 鈴木香織です。
>
> 8月の後半の方(即ち、新作の事)、
> 聴けるかどうか、わからなく、
> なってしまいました。
>
> 釧路川花火大会、北海盆踊り。
> 重ならないといいんですが。




No.137
Sent: Thursday, July 28, 2011 6:52 PM
Subject: 大丈夫でありますように。


> なかみ様へ。
> こんにちは、鈴木香織です。
>
> この間、メールを送ったのですが、
> 眠気を催していた為、寝ぼけていたので、
> 内容に自信が無く、
> 再びメールを送らせて頂きます。
>
> ご無礼、失礼します。
>
> さて本題。
>
> 祈らなければならない事が幾つか。
>
> 1. 8月10日。
>
>  病院の受診予定日です。
>  無事に済めば、
>  セーフ。
>   
> 2.夏のイベント。
>
>  地域の盆踊り大会、
>  釧路川花火大会、
>  北海盆踊り。
>
>  日程と時間が、
>  重ならなければ、
>  セーフ。
>  日程が重なっても、
>  時間が重ならなければ、
>  セーフ。
>
> 3.初歩的な事。
>
>  眠気、
>  物忘れ、
>  勘違い、
>  アクシデント、
>  その他もろもろ・・・。
>
>  これが1番危ない。
>  1と2が大丈夫でも、
>  これが大丈夫でなければ。
>  無事済めば、
>  セーフ。
>  
>  これ位でしょうか?
>  
>  あ、多分無理だけど、
>  これを忘れてはいけないこと。
>
>  お薬を飲む時間を考える。
>  並びに祈る。
>  そして、
>  番組が終わるまで、
>  飲食を極力しない。
>
>  年2回の、
>  大事な日々。
>
>  カセットテープやMDに録る事が、
>  出来ない分、
>  しっかり、聴きたいものですが。
>  (出来るかどうかは別として)
>
>  しかし、昔のレギュラー時代は良かったなー、
>  という気がふつふつと。
>  別にいつもいい加減に聴けば良いと言う訳ではなく。
>  でも、やっぱり、
>  昔は幸せだったんですね。


(管理人・なかみより)
いつもメールありがとうございます。何かと忙しくて、定時に聴きそびれてしまいそうになる方は、結構ほかにもいらっしゃるかもしれません。お盆で帰省する方、旅行にお出かけになる方もいらっしゃるでしょうしね。そういう僕も御多分に洩れず、何回かはタイマー録音に頼らざるを得ない日がありそうです。




No.138
Sent: Tuesday, August 09, 2011 5:46 AM
Subject: Re: メール消去してしまいました…


> なかみさま
>
> 返信ありがとうございます
> 昨夜は冒頭を聞き逃しましたが、「時計の針は…」まで聞きました。
> 寝不足でございます。
> 今日は勤めはお休みなので、まぁ良いです。
>
> ちょうど妹が帰ってきて番組が聞こえる状態でした。
> 妹は僕よりも9つほど年下なのですが自称'80s通を謳っています。
> ところがやはり形だけというのが一目瞭然!
> 昨夜は熱烈なファンと言っているマドンナのボーダーラインが流れていたのに
> 気付かないのです。
> 仕方ないので「今のマドンナだよ」と言ったら、「えっ!」だと。
> そして、「これは聞いたことがある…」と強がり言っていました。
>
> そんなこんなで昨夜も懐かしい曲満載で堪能しました。
> 今はメディアがたくさんで選択の余地が無限ですが、
> かえって偏ったりして狭い世界になりがちも感じています。
> そんな中でクロスオーバーイレブンの選曲は僕にとって絶妙なバランス。
> 多すぎるおしゃべりが皆無で安定した番組進行はまるで水戸黄門並み?です。
> 僕もジジィなんでしょうね。(中学時代から聞いていたから若ジジィですね。)
> 他の方のメールと僕の考えが一致していたことはありがたい。
> あのころは僕が特殊だと思っていましたが、同じ考えの方がたくさんいたことを知れたのは
> ネット時代の恩恵です。
>
> なかみさんのHPで15日からともあったので「あれ?」と思いきや、
> 間違うはずないですね。
> 今週は再放送で来週がこの夏の新作と理解しています。
> 再放送が毎回あるなら、昨夜の分はこんどの冬に聞けることになる。
> この安心感はNHKならではです。(民放は再放送はあまりやらない感じなので。)
> 毎回一巡をもう一度聞けるというのがパターンとして定着してくれるなら本当に安心して聞けます。
> そのお陰で2週間も楽しめるというのもよいです。
>
> テレビは華やかにデジタル化しましたが、その後は静かになりました。
> わが家のアナログテレビもそれまでは表示が華やか?だったのが今は寂しいくらいに落ち着いています。
> その一方で変わらぬラジオはありがたいです。
> テレビも双方向とかハイビジョンとかは僕にとってはオーバークオリティなのです。
> VHFを空けたことで更に充実とか言っていますが、似たような番組を垂れ流ししたり、同じ試合会場からの中継を
> 複数放送局から実況したりは相変わらずのようです。
> 空いたV帯では新たな放送を開始するとの話しも聞いています。
> 結局増えただけでしょうか。
>
> 外れてしまいました。
> そんな変化の激しい時代にあって、津嘉山さんのクロスオーバーイレブンは稀有な存在。
>
> メールには厳しい意見もありますが、僕は今のスタイルが現時点ではベストだと思っています。
> これからも続く限りの存続を願うところです。
> ただし、無理は言いません。
> 津嘉山さんが出演できなくなったら、生クロスは聞く意味がないです。
>
> 長くなり失礼しました。
> 今夜からも堪能いたします。
> なかみさんのお名前が分かったのも幸運でした…。
>
> 酒井


(管理人・なかみより)
※No.138のメールは酒井さんが「2011夏放送のお知らせ」メールを誤って消去されたため、再送信したお知らせメールの返信としてお送りいただいたものです。

テレビのデジタル化のお話がありましたが、ラジオのデジタル放送(実験放送)が、この3月でひっそりと終了しましたね。今後デジタルラジオはマルチメディア放送の一部として環境が整い次第放送されるのだそうです。アナログのラジオ放送は停波の予定はなく、今後も継続される方針のため、一応安心しています。

一方でNHK-FMもインターネットで聴くことができるようになりましたね。こちらも試行の過程のようですが、おそらくこのまま継続されるでしょうね。マルチメディア放送はなかなか難しい側面があるのではないかという気がしますが、ラジオのアナログ放送とネットラジオは、今後のラジオ放送の主軸となっていくだろうと思います。

メディアがいろいろ変化していっても、結局は放送される番組の内容がどうなのか、おもしろいのか、楽しいのか、役に立つのか、心地よいのか・・・、そこが大事になると思います。そんな中で、崇高に孤高に質実剛健にあり続けて欲しい、いやそんな心配はしなくても、クロスオーバーイレブンはいつまでもそのままのコンセプトであり続けてくれるだろうと、僕は思います。




No.139
Sent: Friday, August 12, 2011 10:40 PM
Subject: クロスオーバーイレブン2011夏


Nakamiさま

聴いています。
メールを誤って消去したので案内内容は分からなかったのですが、
すぐに新聞のFM週間番組表で8月8日から放送があることを知り、楽しみにしていました。
ところが番組冒頭を聞き逃し!
洗たくをしていて時間超過。
昔の習慣で、ニュースの時間があると思いこみで余裕かましていました。

今、聞いています。
この自然さというか、何というのでしょうか、たまりません。
選曲も絶妙です。
曲はちまたにはあふれていて、いくらでも聞ける環境ですが、
それがかえって偏る結果になっている気がします。
ラジオで線のように流されてくるのに身を委ねる…。
自分の知らない曲との巡り合い。

かつてのカセットライブラリーの多くはクロスオーバーイレブンから録音しました。
最新チャートは土曜午後の民放でチェックし、ライブラリーは主にクロスオーバーイレブンからという
スタイルが長らく続いていました。

最近は録音機材が不調なので録音せずに聞きに徹しています。
今、津嘉山さんのお話がはじまりました。やはりこれがないといけないですね。

宮崎県
酒井 哲明


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。今のラジオを聴かない若い世代、特にティーンエイジャーが、どのようにして自分の好きな音楽を見つけているのか、よくわかりませんが、おそらくはテレビやインターネットからというのが多いのでしょうね。

自分が十代の頃、クロスオーバーイレブンで選曲者という音楽のソムリエによって、世界中のさまざまな音楽に触れることができていました。今考えるとこれは贅沢なことだったのかもしれません。クロスオーバーイレブンを知らない世代がちょっとかわいそうな気もしてきますが、まあでもきっと今あるソースの中から、彼らは自分のお気に入りの音楽を見つけているのでしょう。




No.140
Sent: Saturday, August 13, 2011 10:34 PM
Subject: 蛙の子は蛙。


> なかみ様へ。
> 鈴木香織です。
>
> 「特別な2週間」の前半が終わりました。
> 大半を聴き逃したのは、残念でしたが、
> それでもやっぱり、
> 津嘉山さんのお声に触れられ、
> 一寸・・・、いや、結構幸せかもしれません。
>
> 金曜日の、足を怪我したお父さんと息子さんのお話、
> 亡くなった母の事を思い出してしまいました。
>
> うちの母も、
> 凄く読書好きな人でした。
> 亡くなって7年経ちました。
>
> かくいう私、
> 昔は・・・、いや、今も読書は大の苦手です。
> でも、とある雑誌と出逢って、
> 本を少しばかり、
> 読むようになりました。
>
> 母と私は、
> あまり似ていなかったかもしれませんが、
> やっぱり、蛙の子は蛙だったのかも、
> しれませんね。
>
> お料理にハマった男性や、
> カセットテープ作りにハマった男性も、
> 一寸好きかも・・・。
>
> さて、後半戦。
>
> 1.読書をしながら。
>
> 2.布団に入りながら。
>
> この2つをしてはいけないという、
> ことを、
> 学びましたが、
> 布団に入るなというのは、
> いささか無理。
>
> ちなみに、
> 前半戦。
> 夜6時~深夜1時まで、
> 飲食の誘惑に、
> 打ち勝ってます、多分・・・。
> 後半戦も、
> 出来るといいのですが。
>
> さて、
> 長くなってしまいました。
> すみません。
>
> しかし、私の周囲。
> 皆「クロスオーバー・イレブン」
> を知らない人ばかり。
> 挙句の果てには、
> 「ジェット・ストリーム」
> すら知らない人多数。
>
> 私って、変わり者なんでしょうか?


(管理人・なかみより)
メールありがとうございました。僕の周りもクロスオーバーイレブンを知らない人は多いです。どうせ人はみんな少しずつどこかが変わっているのだ、と村上春樹がどこかに書いていたような気がしますが、僕もそのとおりだと思います。みんなちょっとずつ変わり者なんです。




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