時々日記2004年
1月15日(木)晴

新しい年が明けました。1月4日は、睦の2回目の命日でした。
かわいかった睦、いつもタンスの上で、ひとり紙を切って遊んでいた睦。
「りくちゃん」と呼びかけると、右足を少しがにまたぎみに開いて、「ぴぃ」と鳴いてくれていました。そんな睦がいなくなってから2年、今年元気だったら、4歳になっていたはずの睦。
それがあの子の運命と自分に言い聞かせながらも、割り切れない思いがまだまだ残っています。とにかくかわいい子でした。ルチノー特有の赤い目が、ルビーのようにきらきら輝いていて、卵色の羽根も、ぴかぴかでした。
命短い小鳥たちの一生、輝いてくれれば、きらめいてくれれば、今年も無事送ることが出来ますようにと、睦にお願いしました。りく、みんなが元気で過ごせるように見守っていてね。