時々日記11月
今月のお出迎えは、友人宅のピッキーちゃん(左♂)とクゥちゃん(右♀)のペアです。2人は。・。・で、ただ今巣引き中・・・もう全部産まれたかな??クゥちゃんはあの小さな体で、なんと卵6個も産んだのね。さっすが、母は強しね。それにしても、きれいな色だこと・・・
11月1日(水)晴

内蔵助のお腹がすっかり大きくなって、多摩の先生の所へいって、移動と緊張を味わったにもかかわらず、今回はまったく発情がおさまらず、今日ねんねかごをみたら、なんと卵が・・・あれぇ。
困ったことに無精卵、それでもって旦那の見当がつきません。軍手かしら?と思っていますが、内蔵助は巣箱も与えてもらえず、ねんねかごでの出産、ケケとのときと比べて格段の差が・・・それだけを取り上げ見ても、内蔵助は不憫だこと、それでも内蔵助は一向にかまわず、一生懸命に温めています。昼間のかごに戻したら、まったく卵に興味ない様子??どうしたの?あなたの卵よ??きらきらで心配した割には、あっさりと産んでくれてほっとしました。
11月3日(金)曇

なんだか寒いような日。いつも通りに内蔵助達を遊ばせていたときのこと、あれ!エプロンが・・・??と思って、エプロンの中を覗くと内蔵助がいて、その近くに割れた卵、そして卵の中身が出ていました。ビックリして、すぐに内蔵助をかごに連れ戻し、あちこちチェックしました。内蔵助はぜんぜん元気で、その後も仲間達と水遊びをしたりしていましたが、私は内心心配でした。今日は元気にしています。出血も無いようです。卵管に問題がないといいのだけれど。宙はあいかわらずで、ほたるのストーカーとなっています。ほたるには嫌われながらも、羽根を繕ったりしています。ほたるも適当に羽根繕いをしてもらいつつ、ぎゃ!といって宙を追い払います。なんと、かわいそうな男の子。でも宙は全くこりてません。将来カップルになるのが怖い飼い主でした。
内蔵助の出産メモ
11月6日(月)晴

朝から内蔵助調子が悪い、尾羽を上下させて、高い位置の止まり木に乗って、降りてきません。御飯は沢山食べますが、ぼーっとしていることが多く、鼻水も出たために、午後予約を入れて多摩へGO!卵関係の病気ではないけれど、11月3日の卵はお腹の中で割れて出てきた可能性が高いこと。卵管が傷ついているかもしれないこと。今後また産卵することなどなど説明がありました。次に産卵してもしもの事があったらと思うと、悲しくてたまりませんが、気を確かに持って、内蔵助を守らねば!産卵をやめさせる方法など、あちらこちらでお聞きして、明日から実行しようと思ったのに、
11月7日(火)晴
今日の朝お腹を触ったら、卵があったあ。これは一大事!!でも産ませなくてはと思い、色々と温まるような方法試してみることにしました。次の卵を産んだら、危ないかもしれません。でも本人はいたって元気です。分かっているのかなあ??
11月8日(水)晴
朝からねんねのかごをほしがっていました。昼間のかごに入れても、ねんねのかごを見せると喜んで そちらに入ります。出産だわと思いました。すぐに60ワットの電球をつけ、遮光カーテンをかごにかけ暗くして暖房して温めてあげました。それがよかったのかどうだったのか、無事3個目のたまご は出てきました。でもその後の後産がよくなく、出血がありました。卵管を傷つけたのだろうかと思いました。卵を産んだ後の内蔵助のお腹はさわってもまだぷよぷよしています。産卵はどうやら終わっていません。私は、もうこれ以上産ますことは出来ない、と判断して発情を強制的に止めるため内蔵助のかごを動かしました。もう産まさないからね内蔵助!!!体重が50グラムをきっていました。出産前には60グラムほどもあったのに。かごを床に置き、大嫌いなテレビのリモコンを近づけ ました。私を嫌うことは十分承知でした。それでもお☆さまになることだけはなんとしても避けたいと思いました。内蔵助は、今日夜11時ごろまで起こしました。仲間はとっくに寝ています。内蔵助自身こんな夜遅くまで起きていたのは初めてでしょう。仲間を求めて鳴いていました。かわいそうでした。内蔵助はなんにも悪いことしてないのにね。女の子をそだてる難しさを初めて味わいました。
11月11日(土)

晴久しぶりの晴れの日でした。内蔵助のお腹はペチャンコになっていました。体重も49グラムと、発情前の体重でした。お薬も嫌々ながら飲んでいますし、元気もあってやれやれ。このまま、おさまってくれい!!
11月13日(月)

内蔵助は相変わらずのいちにち、ひなたぼっこをさせて、かごは部屋の入り口付近へ移動。それからる11時ごろまで、起こしています。昔の内蔵助のような甘えた声で鳴いたり、おしゃべりをするようになりました。発情はどうやら終わりに近づいているようにかんじました。あすは病院へ・・・
11月14日(火)晴

ゆうじんのおかめちゃん、内蔵助、睦をつれて多摩へ行きました。内蔵助の結果は良好でした。おなか の色もきれいになっているとのことで、お薬もやめましょう、と先生がおっしゃいました、うれしくて涙がでました。ここまで連れてきたかいがあった、 と思いました。病院には縁がないのが一番なのですが、病院まで高速を使って1時間半の道のりというのは、まだ恵まれているのでしょうね。
病院での診察も終わり、一人でよろこんでいたのもつかの間、友人のおかめちゃんから、ヘキサミダが・・・。友人もほんの健康診断という軽い気持ちだったたけに、そうとう驚いて動揺したとのこと。おかめちゃんは元気そうにみえるのですが・・・・。
がんばってお薬飲もうね。再来週、多摩へ来ることになり、うちも大きくなった宙のあんよと、多摩へ連れていったことのないほたるをつれて行こうと思っています。
11月18日(土)曇、晴

内蔵助の体重が安定してきたので、今日からかごを移動。鳥マンションの一番下の部分に置きました。良くおしゃべりをしています。女の子はどうやら、発情するとおしゃべりをしなくなるということが分かりました。そう、ケケも発情するとおしゃべりをしなくなります。
11月21日(火)晴

ケケの体重が55グラムになって、飼い主大慌て。そういえば最近なにかと歩緒にごはんをおねだりしていたわ。先生も来年の春まではおあずけよ!っておっしゃってたし、年末に卵を産むと、今年一年で十数個の卵を産むことになって、ちょっと多い。あなたもね、と、ケケのかごを早速移動。部屋の入り口の床の上に直に置きました。昨日一日目、ケケは自分でまったく御飯を食べませんでした。一日中歩緒に食べさせてもらっていました。今日2日目、相変わらずケケは自分で食べません。放鳥すると歩緒に御飯をおねだり。歩緒も必死で食べさせるのですが、このままだと歩緒のほうが心配に・・・
11月19日(日)晴

別居していたケケと歩緒を同居させたとたん、歩緒のお鼻の周りの毛がまた抜けた・・・犯人は絶対ケケ。やっときれいなお鼻になったとおもったら。それでも、歩緒はケケのそばに寄り添って、毛を抜かれるなんてなんでもないさっ。。といわんばかりのラブラブぶり。男の子はどうしてこうなんだろ・・・歩緒も宙も。
内蔵助は自分で仕方なく食べていたのに、ケケは旦那におねだり・・・・・内蔵助・・ごめんね。
内蔵助はどんな気持ちで一人御飯を食べていたのかと思うとまたまた不憫でした。恐がりで、怒りんぼの内蔵助、いつも噛んでばかりの内蔵助。それでも、私にはかわいいかわいい内蔵助。春になったらあなたにも、すてきな旦那様、見つけてあげるね。
内蔵助は、換羽が始まっています。発情の終わりを示す、私にはホットする換羽です。抜け落ちた内蔵助の羽根を拾って、日記帳に張り付けました。