ページスクロール

 このページはスクロールのテストのために縦横が広くなっています。

 3DSブラウザのスクロール機能によりページ全体が動いた場合、windowからscrollイベントを受け取ることができ、その値はdocument.documentElement.scrollTopおよびscrollLeftで取得できます。

 ページ表示時はページの右上が下画面の右上に表示されている状態が「スクロールしていない状態」です。
 そこから左に48ピクセル、上に240ピクセルページを動かした状態が「第2のスクロールしていない状態?」です。イベントの発生もスクロール値の取得も後者が基準になっているようです。
 ややこしいことに、JavaScript側からwindow.scroll(x,y);コマンドを実行した場合は前者の方が採用され、しかも0.5秒くらいの間は値の取得も前者となります。

 下記のボタンをクリックするとJavaScriptの動作が確認できます。一瞬だけPC用ブラウザと似たような動作をし、直後に補正後のスクロール値が取得されます。
 
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